チリ出身のビッグウェーバーであるラモン・ナバロは、海で育ち、幼少の頃から漁業を営む父を手伝いながらダイビングを学んだ。巨大な波に乗ることで評判を高めた彼の才能は、世界中の無数の競技会での好成績からもうかがうことができる。熱心な活動家でもある彼は、自国の活気あふれるサーフィン環境を保護するための多数のプロジェクトに取り組んでいる。
主な経歴
- 2012年、Billabong XXL AwardsのRide of the Year Awardにノミネート
- 2011年、プンタ・デ・ロボス(チリのピチレム)で開催されたQuiksilver Ceremonialで2位獲得
- 2011年、Big Wave World Tourで2位獲得
- 2010年、メキシコのバハ・カリフォルニアで開催されたTodos Santos Big Wave Eventで3位獲得
- 2009年、Eddie Aikauで5位獲得
- 2009年、Eddie AikauでMonster Energy Drop Award受賞
- 2006年、プンタ・デ・ロボス(チリのピチレム)で開催されたQuiksilver Ceremonialで1位獲得
- 2004年、チリの「ラ・ベスティア(野獣)」に乗る
- 2013年、National GeographicのAdventurer of the Yearにノミネート
- 映画『180° South』に出演
- 〈Save the Waves〉のサーフ・アンバサダーとして活躍
- チリのピチレムに提案された下水道パイプライン建設に対する地元の反対運動を組織するとともに指導