レオ・スティーブンスのプロフィール
オアフ島ノースショアで育ったレオ・スティーブンスは、貿易風が吹きはじめるとじっとしていられなかった。8歳になる頃にはウィンドサーファーとしてターンを決め、13歳でカイトサーファーへと成長した。「波に乗り損ねて海に落ちたあと、ウィンドサーフィンのギアに向かって泳いでいると、僕の6メートル頭上をカイトサーファーが飛び越えていったんだ。驚いたよ。僕もやらなきゃと思った」とレオは語る。ビッグウェーブで十分な経験を持つ彼は、すぐにカイト界で最も知られるウェーブライダーとなった。フィジーやタヒチ、西オーストラリアへ風と波を追いかける一方、2011年にハワイ大学で経済学の学士号を取得。一日中カイトボーディングをしながら、最近では執筆や映画や写真を通じて自身の旅を記録している。
主な経歴
- 2005年、インドネシアへ初めて旅し、カイトサーフィンで最初のバレルを決める
- 以来、7年間毎年インドネシアへ足を運ぶ
- 2011年、フィジーのクラウドブレイクでカイトサーフィン
- 2011、2013年、タヒチのチョープーでカイトサーフィン
- 2012年、西オーストラリアのザ・レフトでカイトサーフィン
- カイトサーフィン雑誌の表紙に20回登場
- 16歳のときに国際的カイトマガジン『Kiteworld』誌の表紙を飾る