マイクロ・パフ・フーディ
パタゴニアの製造史上、最も軽く、最もコンパクトに収納可能なインサレーション入りジャケット

恐怖の時間。リッジの最後は巨大なセラックの下を通過する。長門敬明
恐怖の時間。リッジの最後は巨大なセラックの下を通過する。
写真:長門敬明

サンパチ:登りつづける者たちへの賛歌
by 横山 勝丘

2017年8月9日午前9時10分。ぼくとパートナーの長門敬明は、パキスタン、カラコルムヒマラヤの中央部に位置する標高6,615メートルのK7 West山頂に立った。「立った」というよりは「しゃがみ込んだ」というほうが正確だったかもしれない。ほんの少し前から、足元は雪庇との境界線も見極められないほどの濃いガスに覆われていて、いま立っている数歩先が空間であることを手探りで確認するのがやっとだった。

SONNY TROTTER
SONNY TROTTER
去年の冬、ニューハンプシャー州のフランケンシュタイン・クリフにて垂直の時間を過ごすマイカ。
ROB FROST

すると2人がいた
by マイカ・バーハルト

「望まない制限もあるでしょう。期待していない理解も。クライミングもあれば、 好転したり悪化する計画もあるでしょう。そして願わくば、私たち4人がずっと繋がりながら自立していることを」

MIKEY SCHAEFER
JEAN LOUIS WERTZ
JEAN LOUIS WERTZ

ショーン・ヴィラヌエバ

自分がクライミングを選んだのではなく、クライミングが自分を選んだと信じているショーンは、パタゴニアへの初の遠征が人生の転機となった。自然の力とただ生きるという冒険が完全につながった気がしたからだ。クライミングはショーンに人生を精一杯生きること、本気になればやりたいことは何でもできるということを教えている。

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