アルノー・プティのプロフィール
アルノー ・ プティ
ロッククライミング アンバサダー
出生地
フランス、アルベールヴィル居住地
フランス、シゴイエ
アルノーはわずか12歳で自宅近くの岩で新しいルートを開拓して以来、ヨルダンからタリーアまで、世界中のビッグウォールの初登攀に成功。コンペ歴は短く、世界でも最難関とされるルートの多くを反復しているが、誰も登っていない壁を見るたびに、子供の頃の気持ちに戻る。
主なキャリア
- 1996年、IFSCクライミングヨーロッパ選手権優勝
- 1996年、IFSCクライミングワールドカップ・リードカテゴリー優勝
- X-Gamesスポーツクライミング金メダル(1996年)、銀メダル(1995年)
- フランス、セユーズの「ビオグラフィー・プレミエール・パルティ(8c+)」初登攀
- 1997年、フランス、モンブラン山塊グラン・キャプサン東面の「ヴォワ・プティ(450m, 8b)」初登攀、2010年にフリー化
- フランス、コルシカ島バヴェラの「オクトジェネーズ(300m, 8a+)」および「デリカテッセン(150m, 8b)」初登攀
- パキスタン、トランゴタワーズ、ネームレスタワーの「エターナル・フレーム(7a+, A1)」登攀
- ベネズエラ、エンジェルフォールズ、「レインボー・ジャンバイア(900m, 8a)」第2登
- モロッコ、タイーア渓谷の「バベル(800m, 7c+)」初登攀
- マダガスカル、ツァラノロ・バレーの「タフ・イナフ(400m, 8b+)」初登攀
- フランス、エグラン、パロワ・デロビーの「アリババ(250m, 8a+)」登攀
- 中国、格凸の「ロスト・イン・トランスレーション(150m, 8a)」初登攀
- クライミングの書籍『Parois de Légende』共著
- 映画『Lotus Flower Petzl』、『Amazonian Vertigo』、『Autour de Babel』、『Tough Enough』、『Grand Libre au Grand Cap』、『Black Bean』、『J’ai demandé la lune au rocher』に出演