オットー・フロレスのプロフィール
「小さい頃からたくさんのスポーツに挑戦したが、海が僕を呼んでいた」とオットーは話す。プエルトリコで生まれ、複数の国内タイトルを獲得し、WQSツアーの代表選手にもなった。けれどもバレルをチャージするのが真の情熱だった彼は、より困難な波を求めて世界を旅するために競技サーフィンを後にした。オットーはその真摯な姿勢により、数々の雑誌の表紙にも登場。今もなるべく多くの時間をチューブで過ごす。彼はまた、沿岸地域の低所得の若者とともにサーフィンと環境のために取り組む組織〈Granito de Arena〉の創始者でもある。「プラスチックの使用を削減し、よりよい方法で再利用することを子供たちに教えている。サーフィンを教えることによって彼らの注意を引き、プラスチックが彼らの遊び場である海にどう影響を及ぼしているか教育する」とオットーは話す。現在は、妻アンドレアと息子マセオとともにプエルトリコのカロライナに在住。
主な経歴
- 世界中のサーフィン誌の表紙に登場 (『Surfer』、『Trans World Surf』など)
- 2001年、サーファー・ポール・アワードの年間最優秀写真賞受賞
- 〈Granito de Arena〉の創始者