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幾星霜 さらに読む

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写真:鈴木 岳美
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写真:村山 嘉昭

ドラゴンがやっちろを駆け抜ける

By 吉田 諭祐   |   2021/07/21 2021年7月21日

熊本県第二の都市、八代(やつしろ)市。やっちろと呼ばれるこの地域はかつては林業やいぐさ産業、貿易産業が栄えていたものの、近年では陰りの一途をたどっています。私、吉田は生まれも育ちもやっちろ。18歳の時に故郷を飛び出し、発動機関連の仕事に従事。32歳を迎える数日前に帰郷し、保育園に勤めてい… さらに読む

ロッキー・ノブがウィジン・パークのようなローカルに愛される理由は、急勾配にのびる、ときとして過酷な石造りのトレイルにある。岩が敷き詰められた非常にテクニカルな「ストーン・スープ」は、その好例となる有数のトレイル。Photo:TJ Kearns

水はいつも勝つ

By クリスチャン・ジャクソン   |   2021/07/19 2021年7月19日

誰にだってトレイルを造ることはできるだろう。道具を使って、土を動かして、それを繰りかえすだけ。じつに単純な作業だが、そこには精緻なルールが存在する。そのルールにしたがえば、新しいトレイルを切り開くのはまるで何かに命を吹き込むような体験となる。森の斜面から新しい土が細長いひものように現… さらに読む

写真:鈴木 岳美

幾星霜

By 倉上 慶大   |   2021/07/15 2021年7月15日

雪の降る亜熱帯の島、屋久島。周囲130キロメートルほどのその島は別名・洋上アルプスとも呼ばれ、海抜0メートルから一気にせり出た約1,900メートル級の高山を有し、島の一部は世界遺産にも登録されている。 地理に詳しい方もそうでない方も、樹齢7,200年・縄文杉、映画『もののけ姫』のモチーフの森という… さらに読む

父のジェリー、息子のローガンとともに、一家三代でオーガニック業をつづけてきた土地に立つアーロン・ヴォグラー。テキサス北西のハイ・プレインズ Photo:GilesClement

いまなお「スモールイズビューティフル」

By レイチェル・G・クラーク   |   2021/07/09 2021年7月9日

アーロン・ヴォグラーは 家を継ぐことを望んでいなかった。「ほかの子どもたちが夏にする仕事に比べて、畑での作業はずっと大変でした」現在34歳の彼はそう静かに語る。「でも両親や姉と一緒に外で働いたのは、いい経験だったみたいです。辛さを共有したという点で」2000年、アーロンは三代つづく農場を離れ… さらに読む

@patagoniajp
ベン・ウィルキンソンは、アラワイハーバーや海洋全般を悩ませる今や見慣れた「掃きだめ」を見つめる。オアフ島ホノルル Photo: Ryan T. Foley

海に浮かぶゴミ箱

By ガブリエラ・アウン   |   2021/07/06 2021年7月6日

ベン・ウィルキンソンは、救出した木材で家具・彫像・サーフボードを作る時も、世界各地で大波を追いかける時も、本能に導かれている。「夢中になれることをやっているだけさ」と彼は言う。 今は家庭に2人の小さな子どもがいる。ネムノキの厚板を作品に仕上げたり、エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・イン… さらに読む

バン・トリップ中のブリッタニー・リーヴィット。カリフォルニア州ビショップ Photo: Brittany Leavitt Collection

見知らぬ場所へのロードトリップ

By ブリッタニー・リーヴィット   |   2021/06/30 2021年6月30日

クライミングはこの10年間に急速に広まったスポーツだ。クライマーのドキュメンタリー映画がアカデミー賞を受賞し、屋内クライミング・ジムがオープンし、2020年のオリンピックは、開催されていればクライミングを大きく取り上げただろう。しかし、サブリナ・チャップマンの名を聞いたことがあるだろうか。… さらに読む

青空の下、自宅の外で遊ぶ3歳のクエスト。カリフォルニア州サンタバーバラ photo : Keri Oberly

自然を求めて

By エシャ・チャブラ   |   2021/06/28 2021年6月28日

アッシュとクリスティンは人目を気にしない。 「クリスティンは明るいブルーの髪、私はこの巨大なブロンドのアフロ。どこへ行っても目立つのよ」とアッシュは言う。「あたかも自分たちが場違いであるかのように、決して同化したり、外見を変えたり、黒人であることに引け目を感じたりしないことにしたの。そ… さらに読む

エル・キャピタン頂上で乾杯するジョージ・ホイットモア、ウェイン・メリー、ウォレン・ハーディング。Photo from “Yosemite in the Fifties: The Iron Age” / Ellen Searby Jori

ホイットモアが遺したもの

By ジョン・ロング   |   2021/06/24 2021年6月24日

昨春、有名なクライマーであり自然保護活動家でもあったジョージ・ホイットモア(89歳)が、1958年11月12日の出来事について、友人にメールを送った。ホイットモアと彼のパートナーだったウォレン・ハーディング(1924~2002年)、ウェイン・メリー(1931~2019年)が、ヨセミテ渓谷エル・キャピタンの「ノ… さらに読む

残照にアラバマヒルズとハイシエラの乾いた月面風景が映える。西部の野性味が漂うこの地域は、歴代の名高いハリウッド映画やコマーシャルフィルムのロケ地である。今年のスーパーボウルを視聴すれば、きっとさまざまな車のコマーシャルで、このアラバマヒルズを目にするだろう。Photo: Matthew Tufts

アラバマヒルズの自由

By マシュー・タフツ   |   2021/06/21 2021年6月21日

「ここはなかなかのクソったれだ。」スラブの足下についた苔や地衣類を削ぎ落していると、下から声が聞こえた。 「それ、さっきのセクションでも言いましたよね?」フリクションが効きそうなところを探りながら、僕は応じる。このパートナーはここをお気に入りの岩場の1つだと言っていたのだ。 「骨折り損… さらに読む

写真:生活クラブ

あと4年、未来を守れるのは今:エネルギー政策に市民の声を

By 吉田 明子   |   2021/06/17 2021年6月17日

2021年夏、日本のエネルギー政策の大きな方向性を定める「エネルギー基本計画」の改定議論が最終局面を迎えています。残念ながら、世界の流れとは逆行していまだに原子力や化石燃料を重視する方向のエネルギー基本計画案に対して、少しでも市民の声を伝えたい、という思いで、市民のアクションが動いていま… さらに読む

ミー・ウォーターのグロムは、小さな波に満面の笑顔。カリフォルニア州マリン群 Photo:Jeff Johnson

パンデミックでもミー・ウォーターを止められない

By モーガン・ウィリアムソン   |   2021/06/16 2021年6月16日

カリフォルニア州サンフランシスコは、文化・富・階級の多様な約90万人の人々が、海に囲まれた約125㎢キロメートルの範囲に暮らしている。この都市には3つの海岸があり、そのうち2つは湾内のため静かだが、もう1つは太平洋の強烈なうねりを遮るものがない。100万人規模の都市でありながら、住民の多くは… さらに読む

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