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製品テスト:スタンド・アップ・パドルでレイク・タホへ

製品テスト:スタンド・アップ・パドルでレイク・タホへ

2010/11/15 2010年11月15日

数週間前、ついにパタゴニア・ベンチュラ本社の友人たちは夏に別れを告げたようですが、リノ配送センターの仲間たちは、夏を手放すのは少々気が進まないようです。それは最近になって青い空と暖かい風の陽気が戻ってきたから、あるいは雪が舞い降りる冬の訪れを認めたくないからかもしれません。サンプル・コーディネーターのアンドリュー・マーシャルが、リノ配送センターのカスタマー・サービスに所属する仲間たちと新しいスポーツにチャレンジするために丘を越えてレイク・タホに向かい、見落とされていたある場所を探索してきました。

chip

年に2回、たいていは冬と夏に1度ずつ、仕事仲間で集まって何か楽しいことをする日を設けています。同僚と絆を築く良い機会ですし、また新しいスポーツを体験するのも、オフィスから離れてリラックスするのもいいものです。これまでスキー、スノーボード、カヤック、そしてロッククライミングなどにチャレンジしてきましたが、つい最近のトリップは最高で、おそらくはいちばん記憶に残るものとなりました。熱狂的な同僚の勧めにより、今回のトリップはレイク・タホでのスタンド・アップ・パドル(SUP)・チャレンジに決めました。カリフォルニア・コーストからの影響かも知れませんが、SUPはレイク・タホでもとりわけ人気が高まっています。タホの美しい景色を楽しみながら水と戯れるには爽快な方法であることに間違いありません。この夏はレイク・タホ近辺でSUPボードを貸している店をいくつか見つけました。SUP市場もこの需要の伸びに応え、静水域専門のSUPの開発に乗り出しています。

fannette

エメラルド・ベイはレイク・タホでも最も美しい場所のひとつです。澄んだ青い水が完璧な形の湾いっぱいに広がり、そのちょうど中心あたりにファネッテ島という小さな島が浮いています。さらに興味深いことに、その島のいちばん高いところには、お洒落な中世風の自然石で作られたティーハウスが立てられています。けれどもグループの仲間のほとんどがこのあたりで生まれ育っているにもかかわらず、そして何度も車で通り過ぎているにもかかわらず、誰もこの島に行ったこともなければ、この島の名前すら思いつかない有様でした。私たちはこの原因をここが「どちらかと言うと観光地」であって「地元の人が訪れるような場所ではない」からに違いないという結論付けました。けれども、なぜそうなのかは、誰にもわかりませんでした。多分年間を通していつでも混雑しているからでしょう。ここに来たことのない理由は観光客のせいだと、私たちは少し恥ずかしい思いで結論を下しました。

[写真左上:ファネッテ島を周航中に一息つくチップ。カリフォルニア州エメラルド・ベイ
写真右上:水上から見るファネッテ島のティーハウス。写真:Andrew Marshall]

私たち地元民はこの見落としを修正すべく、エメラルド・ベイの南にあるボールドウィン・ビーチから出発。そして湾の入り江まで1時間近く夢中になってパドリングしました。島が視界に入ってくると期待も膨らんできましたが、一度も訪れたことのないこの島に立ち入ることが合法であるかでさえ確かではなく、少なくとも周りをパドルしてその姿を近くから見ようと思いました。そして驚いたことに、実際、その島は一般に公開されていました。

teahouse

私たちはボードを岩の上に隠すと短く急なトレイルを登り、島の頂上にあるティーハウスに到着しました。お茶は持ってきていませんでしたが、安ビールを何本かすすりながら、この非の打ち所のない小さな島を私たちだけで楽しみました。太陽の日を浴びながらビールを味わい、一見古風なこの茶屋の壁にはどんな物語が秘められているのかと思いを巡らせました。そしてまだ旅が半分残っていた私たちは、帰りを待っているクーラーボックスいっぱいの食糧とグリル用の炭のことを考えて90分かけてビーチまで戻り、バーベキューを楽しんだのでした。

stormfront

このような遠出には最小限のギアさえあれば十分です。それでも私たちはみな、水辺で過ごす日にはストームフロント・パックがもってこいのギアであることに同意すると思います。ボードのうしろに簡単に置くことができ、濡れても滑り落ちることなく、そして中身をしっかりと守ってくれるからです。これ以外には、キャプリーン1・クルーサンシェード・シャツ、それとボード・ショーツがあれば、本格的な冬の訪れの前の人力パドルでのシンプルな遠出が楽しめるでしょう。

[お茶はどこ?クルーがファネッテ島の遺跡でくつろぐ]

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