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パタゴニア・フットウェアのパートナーとチームを組んで工場を視察

パタゴニア・フットウェアのパートナーとチームを組んで工場を視察

2011/03/01 2011年3月1日

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パタゴニアは過去4年間、ウルヴァリン・ワールド・ワイド(WWW)社をパートナーに、ハイキング用ブーツやカジュアルおよびマルチスポーツ用シューズ、あるいはサンダルといったフットウェアを提供してきました。私たちはWWW社の靴製造の経験を非常に頼りにしながらも、その一方ですべての工程において関与してきました。

その一環として、つい先日パタゴニアのCSR(企業の社会的責任)チームは、中国の工場を訪問しました。環境/ソーシャル・レスポンシビリティ・ディレクターのキャラ・チャコンと、環境/ソーシャル・レスポンシビリティ・アナリストのジュリー・ネツキーがパタゴニアのフットウェアを製造する全5つの工場を視察し、WWW社のCSRチームとの懇親を深めました。

「1週間にわたる訪問は、パタゴニアとWWW社の両ブランドにとってCSRプログラムの標準を合わせ、成功事例や知識を分かち合い、そして工場規則などへの順守を促進するうえで、非常に重要でした」とキャラは語ります。彼女は過去11年間、1,000を超える工場を監査し、ブランドのCSRプログラムの改善を支援してきました。

彼らはWWW社のCSRディレクターのジム・ミュージアルと人権担当マネージャーのアレン・チェンとともに、工場の定期視察の一環として、最近の監査結果からの改善努力を再審査し、また労働・環境衛生・安全性を観察するために工場や施設内の寮を視察してきました。

[WWW社の工場のひとつにて、化学物質の適切な二次的格納施設を監査人が調査。写真:Cara Chacon]

両チームは珠海市の工場訪問で、この春のフットプリント・クロニクルで特集されるYY1社が、いくつかの優秀な社会プログラムを実施していることを学びました。CSR担当者を指名し、大卒者への研修プログラム、あるいは家庭での問題を抱える従業員のためにカウンセラーまで提供しています。またトイレットペーパーの紛失や、寮で生活する従業員への外出禁止令についてなど、対処しなくてはならない問題も発見されました。

両企業のCSRチームはWWW社の工場状況を改善する取り組みについて議論し、 修正処置を講じられるよう、視察後に工場の管理者と最終会議を開きました(上記の問題はすでに改善されています)。キャラはこう話します。「私たちは良いチームです。そして、お互いからじつに多くを学びあっています。靴の製造とCSRについてのジムの知識が、WWW社がパタゴニアにとって素晴らしいパートナーである理由でしょう」

彼らの視察の様子は下の写真をご覧ください。(全写真:Cara Chacon)

building

WWW社のCSRディレクターのジム・ミュージアル、YY1社の工場のCSRプログラム視察時、本社の前にて。

medical

中身のきちんと揃った応急手当箱の常設は、安全基準を満たすために必要な多くの条件のひとつ。

condition

施設内の寮にはたくさんの規律があります。キャラとジムは寮の状況は一般的に良好だと判断しました。

medeical

従業員が無料で利用できる工場の施設内にある診療所。

cafeteria

キャラ、ジュリー、ジム、アレンの全員が清潔なカフェテリアの様子に満足しました。

data

すべての化学薬品に必須の製品安全データシート。

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万一流出事故が起きた場合、有害物質を閉じ込めて火災の危険性を抑えるために、床下に砂が敷き詰められています。

four

訪問したWWW社の工場の1つにて。(左から右へ)WWW社人権担当マネージャーのアレン・チェン、パタゴニアの環境/ソーシャル・レスポンシビリティ・アナリストのジュリー・ネツキー、パタゴニアの環境/ソーシャル・レスポンシビリティ・ディレクターのキャラ・チャコン、WWWのCSRディレクターのジム・ミュージアル。

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