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エルワ・リバーの歴史的なダム撤去の式典でイヴォン・シュイナードとディラン・トミネが講演

 /  2012年4月9日 読み終えるまで2分  /  アクティビズム

イヴォン・シュイナードは2011年の「エルワ・リバー・科学シンポジウム」にて、パタゴニア・プロビジョンが近日発表するワイルドサーモン・ジャーキーに採用したサーモンと、それらを種別に限定して収穫する技術の価値について講演しました。シンポジウムはエルワ・リバーの歴史的なダム撤去の式典とともに開催されました。

パタゴニアのフライフィッシング・アンバサダー、ディラン・トミネが同シンポジウムで語ったのは、孵化場で育てられた外来種の魚を放流するのではなく、エルワの自然治癒力にまかせることの重要性についてでした。

ディランが講演の中で語ったローワー・エルワ・クララム部族は、チェンバーズ・クリーク孵化場の魚(外来種)を放流しないことに今年の2月、同意しました。放流を阻止するため、4つの環境保護団体がこの部族と連邦政府に対して訴訟を起こしました。ワイルド・スティールヘッド・コアリションの代表、リック・シムスは、「この問題に対する部族の柔軟性をありがたく思います」と語ります。「我々は彼らとこの流域との特別な関係を認識しています。野生の魚を復元し、彼らのニーズを満たすために一緒に取り組みたいと思います」 続きは〈ワイルド・スチールヘッド同盟〉のウェブサイトでお読みいただけます。

トラビス・ルンメルへの感謝とともに

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