バン・ヨガ
ロードトリップ中、野外でヨガをするのにはちょっと寒すぎたり、雨が降っていて外に出られないといった場合の私の13の秘訣をご紹介します:
1. 長さ最低190センチの平らな場所があり、手足を振る十分なスペースを割いてくれる親切な人と旅していること。
2. 高さはあればあるほどよし。ファイバーグラスで隆起させた屋根は便利。身長が150センチなら、なお便利。
3. リトル・バディ(お気に入りの超小型ヒーターの名前)。
4. 尿入れボトル。寒いときの必需品。旅友達が気にしない場合に限る。
5. 前夜の食べカスと髪の毛をはくための小さなほうき。この大量の髪の毛はいったいどこから!?
6. 自然光。目覚ましのない車中で朝日と一緒に起きるのは気分のいいもの。香をたく際は通気が必要。とくに変な匂いがどこから来ているのかわからないときも必要。
7. ベースレイヤーのボトム。キャプリーン1・シルクウェイト。
8. ウールのソックス。メリノ。
9. 朝の瞑想と呼吸トレーニングのときに体を埋めるための大きめのパタゴニアのダウン・ジャケット。温かく包まれている感触を得られる。個人的にはビバークサックみたいな大きさのものが好き。
10. マグで飲む朝のお茶。MSRのコッフェルをずっと使っているようなときに陶器のマグを使うと、帰宅すればちゃんとした台所があることを思い出させてくれるので、よい気分転換に。
11. 音楽。
12.心を落ち着かせることの大切さを教えてくれる良き師。でも良き師がいなくても大丈夫。最高の師は、本当は自分自身なのだから。
13. ウォーターボトルや水につけている鍋を蹴ったり、天井に穴をあけたりしないための空間認識力。もしなくても訓練すれば身に付くもの。