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Photo: Drew Smith
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惑星へのパタゴニアからの緊急ギフト

By ローズ・マーカリオ   |   2018/12/07 2018年12月7日

昨年の無責任な減税により、パタゴニアの今年度の税金は下がり、その減税額は1千万ドルにもなります。そのお金をビジネスに投資する代わりに、私たちは惑星に還元することでこたえます。私たちの故郷である惑星は、私たちがビジネスをするよりも、それを必要としているからです。

私たちの故郷である惑星は人為的な気候の分裂により、最大の危機に直面しています。地球の大気に閉じ込められた余分な熱は両極を解かし、水位を上げているだけでなく、干ばつを悪化させ、種の絶滅を早めています。最新の気候変動報告書は、はっきりとこう述べています。「アメリカ経済は何十億ドルを失いかねず、気候変動危機はすでに私たち全員に影響を与えている。」巨大な山火事、有害藻類ブルームの大発生、致死的な熱波、ハリケーンなど、あまりにも多くの人びとがここ数か月間に惑星温暖化の影響の被害に遭遇し、そしてその政治的反応はあまりにも不適切です。また気候変動の否定はただ悪としか言えません。

私たちはつねに公正なる連邦税および収税を納めてきました。責任ある企業であることは、その成功に見合った税金を支払い、州および連邦政府が民主社会の健康と公正に貢献できるよう後押しすることです。税金により、私たちの重要な公共サービス、緊急救援隊、民主的機構がまかなわれます。税金により、私たちの社会において最も脆弱な人びと、公有地、そしてその他の命を存続させるための資源が守られます。こうしたことにもかかわらず、トランプ政権は法人税削減を導入し、惑星を犠牲にして、これらの公益事業を脅かすのです。

私たちは惑星が危機的状況にあることを認識しています。パタゴニアは減税額1千万ドルすべてを空気、大地、水を守り、気候変動危機への解決策を見出すことに全力を傾ける団体にささげます。私たちはつねに草の根活動主義に資金を供給してきました。この1千万ドルは現在行っている1%フォー・ザ・プラネットの献金に加算されます。過熱した惑星に課された損傷を反転させるための最大の希望となるかもしれない環境再生型有機農業に献身するグループを含め、草の根団体の助成に大いに役立つでしょう。

このギフトシーズン、パタゴニアはこの減税額をこれまで以上にそれを必要とする、私たちの唯一の故郷である惑星に贈ります。

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