Photo: Jakob Gjerluff Ager
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2018年欧州サミット:アムステルダムで行動主義を増幅

By 1% for the Planet   |   2019/01/16 2019年1月16日

2018年11月15日木曜日、初回の年次欧州サミットをアムステルダムのパタゴニア・ヨーロッパ本社で主催できたことをとても嬉しく思います。14か国(1%のメンバーが存在する16か国のうちの14か国です!)から100人以上もの参加を得ました。そして私たちの世界的な運動が一か所に結集し、いかに協力して惑星の最も重大な問題に対処できるかについて学び、議論しました。

1% for the Planet〉のCEOケイト・ウィリアムスがヨーロッパの1%ネットワークの膨大な成長について紹介し、これから先の2年間でヨーロッパの同ネットワークの規模およびその影響を倍加させるため、共同で取り組む方法を考えるよう促して、サミットは開幕しました。

Photo:  Jakob Gjerluff Ager
Photo: Jakob Gjerluff Ager

NATURE & DECOUVERTESの共同創設者で基調講演者のフランソワ・リマルチャンドは、生涯の起業家としての経験について、そして彼女の成功がどれほど夫と共有する環境的持続可能性への忠誠によるものかについて語りました。自然からもらう刺激でビジネスの決断をするという彼女の基本は、驚くべき成功を達成した彼女のキャリアの試金石であり、顧客と社員の両方を刺激することにもなりました。フランソワ曰く「〈1% for the Planet〉は私たちの子供のためのものです」

最初のパネル討論「影響を最大にさせるためのクリエイティブな寄付」では、Pukka Herbsのシニア・パートナーシップ・マネージャーであるジョージア・フィリップスが議長を務めました。パネル討論はPukkaのパートナーシップへのアプローチの概要と、非営利団体のパートナーとの意義ある、そして力強い関係を築くため、〈1% for the Planet〉がいかに貢献しているかではじまりました。彼女はそれがいかに深い価値観に基づく会社の文化に貢献しているかについても言及しました。非営利団体ネットワークからのパネリストには、〈Surfers Against Sewage〉のヒューゴ・タッグホルム、〈WeForest〉のマリー-ノエル・カイザー、〈Protect Our Winters〉のスイス支部のニコラス・ボーンスティーン、〈350.org〉の支部である〈Fossielvrij NL〉のドーン・ベタリングがいました。会話の多くは、非営利団体にとってどのような種の支援が最も大きな影響を駆動させるかについて掘り下げ、長期的に持続可能なパートナーシップの重要性、企業コミュニケーションの力、そしてボランティア主義の価値などについてであり、多くの優れた指摘がなされました。

Photo: Jakob Gjerluff Ager
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次のパネル討論「信頼できるストーリーのパワー」は、HUCKマガジンの共同創始者ステフ・ポンフリーが議長を務め、毎秒マーケティングメッセージが蔓延する世界において、良い物語がいかに重要になってきているかについて説明することで、討論の基盤を設定しました。パネリストにはLeidarのマデリン・ポッツマン、Jari Salo Designのヤーリ・サーロ、Rebel Kitchenのナターシャ・ハーデン、Coldhouse Collectiveのマット・パイクロフト、そしてBiolage Spainのアナ・ロドリゴが参加しました。討論のトピックスは、インフルエンサー・マーケティングから最も影響の高いストーリーを作るための適切な目標と聴衆の設定、そして正当な非営利団体関係について語ることから派生する信頼性、いかに良いデザインとイメージ作りがストーリーの影響に貢献するかについてまでに及びました。

私たちの語彙から「できない」を削除することを主張するTempest Twoのジェームス・ウィトルとトム・コールフィールドの屈託のない2人組は、午後中盤のひらめきを与えてくれました。彼らは素晴らしいユーモアを交え、まったくの未経験のまま大西洋を4,800キロ漕いで横断した経験について語りました。セーリングの経験もなければ、援助も一切受けなかった。この経験以来、彼らは他の偉業を達成し、これからもそれをつづけることでしょう。

Photo: Jakob Gjerluff Ager
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その次に登場したのはパタゴニアの環境イニシアチブのディレクター、ミヘーラ・ハラディン・ウルフで、同社の草の根団体の支援、そして政治問題についての立場を公言することへのパタゴニアの転換について語りました。また同僚を演壇に招き、それぞれがパタゴニアでの役割についての思慮深い洞察を提供しました。彼らは担う役割に関わらず、〈1% for the Planet〉への長期的な献身が仕事に及ぼす影響についての好例を示してくれました。

午後のセッションは〈1% for the Planet〉のスタッフとELSKのラース・リース、Re_Setのピオトゥル・コウォルチェック、Richie Graham Photographyのリッチー・グラムの指揮のもと、3つの小グループに分かれて終了しました。将来〈1% for the Planet〉に何を期待するのかについて、メンバーからのフィードバックを求め、どうやって成長していくかについての意見を交換しました。概ね素晴らしいアイデアと熱意が共有され、参加者が協働してより健康な惑星作りに励む強い意思を抱いていることは明らかでした。

Photo: Jakob Gjerluff Ager
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ハッピーアワーの皮切りには、パタゴニア・ヨーロッパのジェネラル・マネージャー、ライアン・ゲラートがパタゴニアの〈1% for the Planet〉への関与について刺激的な言葉をくれました。彼らのオフィスでこのイベントを主催できたことは名誉なことであり、スピーカー、パネリスト、議長、そしてギフトバッグを提供してくださった皆さんに大いなる感謝をします。このイベントは、リード・スポンサーのZwitscherboxKind、食事を提供してくれたSpectrumMOJU、サポーティング・スポンサーのWholegrain DigitalLeidar UKGlo-Ed TravelInnovation Visualそして Austral Thinkingの協力なしには実現不可能でした。

2019年の欧州サミットでお会いできるのを心待ちにしています。詳細をどうぞお楽しみに。

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本記事は1% for the Planetに掲載された記事転載です。