クリーネストライン

アクティビズム

読み込み中
エラー
浸水したカドゥウェラ市の家屋の外に立ち尽くすスリランカ人。2017年5月にスリランカを襲った大嵐は、島の南部と西部にこの14年間で最悪の洪水と地滑りをもたらした。こうした異常気象は、人類がひき起こした気候変動により、件数と強さが増大している。Photo:Ishara S. Kodikara/AFP/Getty Images

私たちが私たちの労働者を準備すべきとき

2020/05/13 2020年5月13日

「気候危機」という言葉を聞くと、海氷の断片に取り残された痩せたシロクマや、白化したサンゴ礁や、燃える森林や、あるいはミツバチのいない世界を想像するかもしれない。それは間違ってはいない。そのようなこと(およびそれ以上のこと)は悲しいことにすでに発生しているか、あるいは今後数十年後に現実… さらに読む

アラスカ州北極圏国立野生生物保護区ブルックス・レンジの丘陵。Photo:Austin Siadak

北極圏国立野生生物保護区を旅して

By クレア ・ ギャラガー   |   2020/05/11 2020年5月11日

2019年の夏、私たちクレア・ギャラガー、トミー・コールドウェル、ルーク・ネルソンは、アメリカの偉大な国家的宝である北極圏国立野生生物保護区で、汗をかき、笑い、そして泣いた。アラスカ北東部の海岸平野が、グウィッチン民族の文化的・精神的生活とどれほど不可分な関係にあるかを彼らから学び、今日… さらに読む

野生バイソンが自由に徘徊できる自然の生息地を保護するキャンペーンを、モンタナのオフィスで取り組む〈バッファロー・フィールド・キャンペーン〉のメンバー(写真)。コロナウィルスが人びとの健康に脅威を呈するあいだもずっと、トランプ政権は公共福祉を保護することを目的とした環境保護法を引き下げつづけ、公有地を産業に利用させている。Photo:Aubrey Trinnaman

自宅でできること

By マダリナ・プレダ   |   2020/05/07 2020年5月7日

私たちの地球のための闘いをつづけ、孤独感を減らす方法 14歳から84歳までの30数人がコンピュータの前に立ち、世話人の真似をして、腕を風車のように振る「気候キャリステニクス」というエクササイズをしています。ぎこちない人もいますが、熱意をもって体を動かしながら、スクリーン上に格子状に重なった互… さらに読む

アイシャ・シディカは昨年9月20日、ニューヨーク市で25万人を街頭に動員したクライメート・ストライキの主催者のひとり。過去数週間、アイシャと活動家仲間は、組織作りをデジタルの領域に移行しなければならなかった。Photo:Keri Oberly

アースデイのデジタル化

2020/04/24 2020年4月24日

世界が新型コロナウィルス感染爆発の影響に取り組むなか、気候活動家たちは私たちの未来のために闘いつづけています。     2019年6月以来、活動家のアイシャ・シディカはほぼ毎週金曜日にニューヨーク市のハンター・カレッジの学校を「サボり」、気候活動のために活動してきました。午前11時ごろ仲間たち… さらに読む

知床連山の尾根に霧が立ち込める早朝、静かに一仕事を終え帰港した漁船が佇む羅臼港。写真:村上春二

日本の天然サケを食卓に

By 村上 春二   |   2020/04/22 2020年4月22日

早朝3時、北海道の海の男たちが漁港に足早に集まってくる。シロサケ(秋サケ)漁に出航する時間だ。9月から11月の北海道はシロサケ漁の最漁期。秋とはいえ、北海道の朝はかなり冷え込むが、そんな気温に怯んでいる漁師は見当たらない。それはそうだ。彼らにしてみたら、1年間の収益をこの数か月で得なけ… さらに読む

5世代目のネブラスカ州住民デル・フィッケは、1986年に不耕起栽培に切り替えた。その1年後、そこから16キロ圏内の農場すべてがそれに倣った。Photo: Del Ficke

耕うんをしない農場

By アンドリュー・オライリー   |   2020/04/16 2020年4月16日

デル・フィッケは土壌マニアだ。 「本当にいい土にはじめて触れたとき、それはまるで興奮剤のようなもの」と彼は言う。手に取ると、それがどんなにいいかが分かる。匂いや味まで感じることができる。もっと欲しいという気になるんだ」 52歳のフィッケは丸刈り頭で、おしゃれなメタルフレームの眼鏡とポロシ… さらに読む

トップ選手だけが参加できるワールド・チャンピオンシップ・ツアーにかつて参戦していたヒース・ジョスクは、いま別のことに集中している。エクイノール社の石油掘削リグをグレート・オーストラリアン・バイト(湾)から締め出すことだ。グレート・オーストラリアン・バイトは、開発の手が届いていない自然な海で、ジョスクが釣りやサーフィンをして暮らしている場所だ。Rich Richards

バイト(湾)を守る戦い

By ショーン・ドハーティ   |   2020/04/09 2020年4月9日

ヒース・ジョスクの愛車は1997年製のトヨタ・ハイラックス・トラックだ。錆びて埃にまみれ、貼ってある抗議ステッカーで形を保っているかのように見える。トラックの走行距離は80万キロメートルを超え、そのほとんどが未舗装路を走破してきた。 グレート・オーストラリアン・バイト(湾)に面した小さな漁師… さらに読む

辺野古・大浦湾のアオサンゴ群集。写真:牧志治

希望の海で保護の網をかける:辺野古・大浦湾、日本初の「ホープスポット」認定

By 安部 真理子   |   2020/04/07 2020年4月7日

日本にジュゴンが棲んでいることをご存知だろうか。海に棲む大型の哺乳類で、体長2.5~3メートル、体重250~400キロほどになる。インド洋から南太平洋の熱帯・亜熱帯の浅い海に暮らしている、現生するジュゴン属ジュゴン科の唯一の種だ。日本のジュゴンが暮らすのは、南北に長い日本の南の方にある南西諸島… さらに読む

流れの速い雲の下を、ブリティッシュコロンビア北西部にある氷河の頂上へと歩いていくライランド・ベル。少し待ってホワイトアウトをやり過ごすと、空にわずかな晴れ間がのぞき、広く開けた新雪にドロップインできた。Photo:Colin Wiseman

ライランド・ベルの
チルカットにある隠れ家

By コリン・ワイズマン   |   2020/04/02 2020年4月2日

2019年4月4日、夜明け前。山には雪がほとんどなかった。最近の記録で最悪の年だと、地元の人は言っている。私たちは箱詰めした食料をフェリーに積み込み、ジュノーからヘインズに向かうアラスカ・マリン・ハイウェイ・フェリーに乗船する準備をしていた。 「アラスカの南東部だ。どうなるか分からないぞ」… さらに読む

アスペンの木々に囲まれて5本弦のLackeyバイオリンを抱くリジー・プロトキン。Photo:Lydia Stern

古き良き時代と、新しさについて考える

By モーリー・ベイカー   |   2020/03/11 2020年3月11日

「人の行動を変えるためには、報酬がなければなりません」と言うのは音楽家のリジー・プロトキン。彼女の意見は気取らず、力強く明快で、確信に満ちています。クラクションが鳴り響き、人びとが会話し、バスが往来する活気に満ちた街を背景にしながらも、彼女の声はそんな混沌の一部のようには聞こえません… さらに読む

レッド・レディの山頂にたどり着く地元のスキーヤーたち。コロラド州クレステッド・ビュートから 近いエルク山脈にあるレッド・レディの 頂を、独自の祈祷旗の冠で飾りなおす ことは、この地域における同山の重要 な役割を称えるために行われる。Photo: Forest Woodward

レッド・レディを自由のままに

By ローラ・イェール   |   2020/02/21 2020年2月21日

アクティビズムはいつも堅物で政治的である必要はない。コロラド州クレステッド・ビュートの住民たちは、愛するもののために闘うとき、それを楽しみながらやるのもありだということを体現している。 レッド・レディの山頂へ向かう途中、ジュリー・ナニアはお気に入りのアスペン林で立ち止まり、他の赤装束の… さらに読む

読み込み中
エラー