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アクティビズム

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レッド・レディの山頂にたどり着く地元のスキーヤーたち。コロラド州クレステッド・ビュートから 近いエルク山脈にあるレッド・レディの 頂を、独自の祈祷旗の冠で飾りなおす ことは、この地域における同山の重要 な役割を称えるために行われる。Photo: Forest Woodward

レッド・レディを自由のままに

By ローラ・イェール   |   2020/02/21 2020年2月21日

アクティビズムはいつも堅物で政治的である必要はない。コロラド州クレステッド・ビュートの住民たちは、愛するもののために闘うとき、それを楽しみながらやるのもありだということを体現している。 レッド・レディの山頂へ向かう途中、ジュリー・ナニアはお気に入りのアスペン林で立ち止まり、他の赤装束の… さらに読む

リア・ペニマンは、環境的・社会的に公正な将来に向けて取り組むことで、アフリカ系ディアスポラ(移住民)の農家およびアクティビストの遺産を尊重している。「『Farming While Black』は、私が十代のころ、農耕という人生を選択することは祖先や黒人コミュニティに対する裏切りになる、と誤って信じていたときに誰かに書いてほしかった本です」と彼女は語る。Photo:Jamel Mosely-Mel

土地における解放:『Farming While Black(黒人でありながらの農業)』の著者リア・ペニマンとの対談

By ジェフ・マッケルロイ   |   2020/02/18 2020年2月18日

リア・ペニマンは、ニューヨーク州グラフトンにあるソウル・ファイア・ファームの共同創始者だ。彼女は「有色人種による農地管理を増やし、食物獲得の公平性を促して、次世代のアクティビスト農家を育てることにより、食料システムにおける人種差別と不公平に終止符を打つ」ことに献身する。2018年には著書… さらに読む

ザリア・フォーマン「リンカーン海、グリーンランド北緯82度32分30秒3036西経59度54分50秒3814」ソフトパステル/紙
(アーティストの許可を得て掲載)

喪失のアート

By ミーガン・ブラウン   |   2020/02/07 2020年2月7日

ザリア・フォーマンが氷について語る話はじつに魅力的です。とくに氷が奏でる音。何も見えないときでも雷のように轟き、崩れ、割れる氷。朝食のシリアルのようにパチパチと弾ける音が大音響で聞こえてくるのだと、彼女は描写します。そしてその音を、シリアルのライスクリスピーをもじって「アイスクリスピ… さらに読む

地平線にマウント・ベイカーを眺めながら、ガルブレイスのクラシック「SST」トレイルの下りに備えるマーク・アリソン(左)とボニー・バーク(右)。Photo:Paris Gore

良き隣人がすること

By サキアス・バンクソン   |   2020/02/04 2020年2月4日

エリック・ブラウン、通称「EBエクストリーム」は、ワシントン州ベリンハムの東、レイク・ワットコムの東側にある荒れたクーガーリッジ・トレイルの跡地で被害を調査しながら、倒木の根のあいだを縫うように足早に進む。この「クーガー」はかつて非認可のダウンヒルトレイルで、いずれは閉鎖される予定だっ… さらに読む

クライミング・レンジャーやクライミング管理人、ボランティアからなるボランティアチームが、エル・キャピタンの頂上にある多くの隠し場所の1つから回収した巨大なゴミの山を見つめる。Photo: Eric Bissell

デポか、ゴミか

By ジェーン・ジャクソン   |   2020/01/30 2020年1月30日

きれいに晴れ渡る秋の早朝、ヨセミテ・サーチ・アンド・レスキュー(YOSAR)の古びたバンが、危険なほどの急ハンドルを切りながら驚くようなスピードでタイオガ・パス・ロードをガタガタと走っていく。私を含む12人は後部でぎゅうぎゅう詰めになり、おしゃべりをしながらバンの内側の壁で体を支えていた。道… さらに読む

これらのビュートはユタ州シーダー・メサを彩るピニオンとジュニパーの森と谷間の上で、熊の頭から出る耳に似ていることにより命名された。Photo: Michael Estrada

ベアーズ・イヤーズを祝う

By カサンドラ・ピノ   |   2020/01/24 2020年1月24日

3年前となる2016年12月28日、オバマ大統領は古文化財保護法令のもと、行政権により135万エーカーのベアーズ・イヤーズ国定記念物を設定しました。これはアメリカ先住民の独立部族が連合し、国定記念物指定を求めて大統領に嘆願した、はじめてのことでした。ホピ族、ナバホ族、ユート・マウンテン・ユート族… さらに読む

パタゴニアは2025年までにカーボンニュートラルになるという目標を設定した。これを達成するため、自然が意図する方法で食物や繊維を栽培するなど、私たちはさまざまな手段を試している。インドの環境再生型有機農業のコットン畑。Photo : Hashim Badani

2025年までにカーボンニュートラルになる

By ロドリゴ・ブスタマンテ   |   2020/01/22 2020年1月22日

日本では、耕作地の上と太陽電池アレイの下に同時に立つことができる。エンジニアと起業家が既存の耕作地の上にソーラーパネルを設置し、必要量の太陽光が下の作物に届くようにするモデルを開発した。企業と農家の協業であるソーラー・シェアリング(別称「営農型太陽光発電」)と呼ばれる事業は日本各地に… さらに読む

川の中ほどに出ようと、薄い氷を突き破って進むカトリーナ・ヴァン・ウェイク。Photo: Jasper Gibson

パドルと苦しみとスキー

By ジャスパー・ギブソン   |   2019/12/17 2019年12月17日

ディーゼルエンジンのうなり音がやがて聞こえなくなり、私たちに新たな孤独を残していく。あるのは、私たちと、凍った川、カヤック(山スキー用ギアやキャンプ道具、5人分の食料、そのほかバウンダリー山地で過ごす18日間に必要な装備が満載されている)、そして何百キロにもわたる、住む人もいないブリテ… さらに読む

網目のように流れるジェイゴ・リバーを渡るポーキュパイン・カリブーの群れ。「私たちは信じています。グウィッチンの未来はカリブーの未来だと」と言ったのは、グウィッチンの長老だった故ジョナサン・ソロモン。北極圏国立野生生物保護区 Photo: Austin Siadak

あるひとつの生き様を守る

By リセット・ファン   |   2019/12/11 2019年12月11日

北極圏ではグウィッチン族の若者が、土地を守るのはあるひとつの生き様を守るのにつながる、ということを学んでいます。 ホッキョクグマの洞穴があり、ハイイロオオカミの遠吠えが聞こえるアラスカのノース・スロープ郡では、土地を守るということは大義を支援することでも、市庁舎での抗議デモの様子をソー… さらに読む

カナダのアルバータ州フォート・マクマリー付近にあるアサバスカ・オイルサンド。タールサンドとも呼ばれるこのオイルサンドは、砂、粘土、水の混ざった重質油層で、そのような汚染物は大がかりな処理方法で除去する必要がある。この原油採掘は土地を破壊し、カーボン・フットプリントが大きく、有毒な副産物を放出する。 Photo: Ben Nelms/Getty Images

パイプラインはもう要らない

By リセット・ファン   |   2019/12/06 2019年12月6日

13名の若い気候変動活動家が、ミシシッピ川とそれに頼って生活している人びとを守るために、法廷で闘っています。 ブレント・ムルシアはミシシッピ川に架かる橋を毎日徒歩で元気に渡って、ミネアポリスにあるミネソタ大学まで通っています。この灰色に濁った水はときに、夕日にくすんだピンク色に染められ、… さらに読む

ヤマメは近年「ヤマメ・トラウト」としてグローバルに知られるようになってきた。日本のフライフィッシャーたちの花形でありファンも多く、もちろんヤマメたちには迷惑がられている。 写真:阪東幸成

生まれてきた理由を知らない魚たち

By 阪東 幸成   |   2019/11/29 2019年11月29日

釣り人はすべからく楽観的である。どんなに釣れないときでも「次の一投で!」「次の淵には!」「奥の滝壺にこそ!」「夕方になれば……」「明日こそ!」「来年になれば……」と希望を先延ばしにして渓を遡る。楽観的でなければ釣り人は次の一歩を踏み出すことも、竿を振ることもできないから、理論上、悲観的な… さらに読む

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