クリーネストライン

カルチャー

青空の下、自宅の外で遊ぶ3歳のクエスト。カリフォルニア州サンタバーバラ photo : Keri Oberly

自然を求めて

By エシャ・チャブラ   |   2021/06/28 2021年6月28日

アッシュとクリスティンは人目を気にしない。 「クリスティンは明るいブルーの髪、私はこの巨大なブロンドのアフロ。どこへ行っても目立つのよ」とアッシュは言う。「あたかも自分たちが場違いであるかのように、決して同化したり、外見を変えたり、黒人であることに引け目を感じたりしないことにしたの。そ… さらに読む

エル・キャピタン頂上で乾杯するジョージ・ホイットモア、ウェイン・メリー、ウォレン・ハーディング。Photo from “Yosemite in the Fifties: The Iron Age” / Ellen Searby Jori

ホイットモアが遺したもの

By ジョン・ロング   |   2021/06/24 2021年6月24日

昨春、有名なクライマーであり自然保護活動家でもあったジョージ・ホイットモア(89歳)が、1958年11月12日の出来事について、友人にメールを送った。ホイットモアと彼のパートナーだったウォレン・ハーディング(1924~2002年)、ウェイン・メリー(1931~2019年)が、ヨセミテ渓谷エル・キャピタンの「ノ… さらに読む

血は争えない。コートニー・レイノルズが地元のフリーマーケットで手に入れたキルトで双子の娘のジャケットを縫う間、息子のサミーは子供用のミシンで自分の作品を縫い始める。Photo: Tim Davis

ママ、洋服はどこから来るの?

By アリソン・ギブソン   |   2021/06/08 2021年6月8日

残暑の厳しい南カリフォルニアの秋。穏やかな朝、アスファルトが熱くなる前に、売り手はすでに縞模様の毛布を地面に広げ、不揃いのヴィンテージセーターを1枚1ドルの値札で並べていた。刺繍入りのテーブルクロスがあふれた段ボール箱の隣には、プリント柄の薄手のスカーフ。頭上からはカモメの声が聞こえ… さらに読む

ジェイド・ベゲイとパトリス・リンゲルステインは、それぞれフォレストとガペルという名の馬に乗り、カリフォルニア州のカーン川を離れ、ホイットニー山を目指して、長い峠道を行く。Photo:Taylor Rees

西部の神話を書き換える

By ジェイド・ベゲイ&パトリス・リンゲルステイン   |   2021/06/01 2021年6月1日

2020年夏、米国を席巻した騒動の真っただ中で、この国全体が白人優位の歴史を再考しはじめていたその時に、社会的、経済的、職業的なバックグランドの異なる7人の女性が、ホース・パッキングを再現するために、シエラネバダの山に集結した。彼女らの旅は、現存する孤独なカウボーイの物語に疑問を投げかけ… さらに読む

ゴリアテもびっくり。メイン州オークランドで親戚が1週間集まったときに狙いを定めるアンディ・ビリップ。1992年夏のキッズ・カタログに掲載された。Photo : JimBillipp

無敵の海賊アンディ

By サキアス・バンクソン   |   2021/04/15 2021年4月15日

平和を乱す行為は、ビリップ家が得意とするところだ。それは農家、鍛冶屋、スケートボードメーカー、そしてハンターであるアンディ・ビリップが、パタゴニアの出版物にはじめて登場することになったいきさつでもある。1992年夏のキッズ・カタログに載ったその写真は、メイン州オークランド近郊でゴム長靴と… さらに読む

バックパックを再考するパタゴニア創業者のイヴォン・シュイナードと、当時の縫製担当だったヴァル・フランコ。1974 年 Photo : Gary Regester

フリースの話

By レイチェル・G・クラーク   |   2020/10/14 2020年10月14日

いじくりまわすことの物語 カリフォルニア州ベンチュラにあるパタゴニア本社の近くには、パタゴニアの約50年にわたる歴史を集めた「ジ・アーカイブ」と呼ばれる建物があります。仕切りのないオフィスのフロアには色とりどりの古いウェアを掛けたラックが並び、昔のパンフレットやポスターが壁に貼られ、手で… さらに読む

本領を発揮:高い机の後ろに座り(下には1人か2人、子供がいたかもしれない)スライドを選別するジェニファー。使いたい写真を選び、残りは送りかえし、取っておくものはキャスター付きカート(毎晩、耐火金庫に押し込んだ)に収めた。Photo:Patagonia Archives

パタゴニアックを撮ろう

By ジェニファー・リッジウェイ   |   2020/09/24 2020年9月24日

パタゴニアは写真のスタイルをどのように見つけたのか ジェニファー・リッジウェイが70 歳の誕生日を目前にして癌で亡くなったのは、1年前の先週のことでした。私たちはパタゴニアの創業メンバーであり、35 年ものあいだ私たちの社会に欠かせない不変の存在だった彼女が恋しいです。最近引退した彼女の夫リ… さらに読む

写真:ベス・ウォルド

湿地帯のガイド

By ベス・ウォルド   |   2020/09/23 2020年9月23日

絶滅危惧種をアルゼンチンの湿地帯に戻すことは人間にとってもよいこと これまで、アルゼンチンのイベラ湿地帯の内外に住む若者は町、ときには遠くコリエンテスまでも、職を求めて地元を去らなければなりませんでした。しかし公園における野生動物の観光ツアーが、それを変えています。「故郷に留まれること… さらに読む

新たな日に向かって前進するためには内省が必要だ。私たち自身の失敗を報い、真に耳を傾ける時間を取り、見過ごしてきたものを尊重することが必要となる。セロ・チャルテンの多数の名前のひとつは、その頂にひんぱんに訪れる雲により、テウェルチェ族(アオニケンク族)の言葉で「煙る山」を意味する。パタゴニアにて。写真:Mikey Schaefer

パタゴニアの謝意

By パタゴニア    |   2020/09/10 2020年9月10日

私たちはどうしたら反人種差別主義の会社になれるのかを学んでいます。 パタゴニアは、アマード・アーベリー、ブレオナ・テイラー、ジョージ・フロイド、トニー・マクデード、ディジョン・キジー、そしてそれ以外のあまりにも多くの人びとの殺害に応答する、適切な言葉に詰まっています。私たちはまた、全国… さらに読む

タマネギには泣かされるだけ、というのが誤解であることを証明する〈ロデール・インスティチュート〉のインターン、アヴァ・ソネット、デライラ・ミスケとトゥイ・トング。photo:Johnie Gall

土の上の反抗者たち

By ジョニー・ゴール   |   2020/08/04 2020年8月4日

アヴァ・ソネットにはわかっています。自分が農業従事者であることを知ったとき、人はどのようなイメージを抱くかを。「女性の農業従事者は、全員青白くて毛深いと思っていたでしょう」と、ロイヤル・パープル・オニオンの袋に腕を埋めた彼女がクスクス笑いながら言うと、その脇で働く2人の女性も抑えきれ… さらに読む

無料の遊び場を活用するガリー・ビガム(1歳)。コロラド州テルライド

無料ベビー再登場

By ボニー・ツイ   |   2020/04/15 2020年4月15日

ゲーリー・ビガムはよく人にこう話す。娘のガリーはテルライドにあった無料ボックスで見つけたんだ、それを証明する写真もある、と。「父を知る人は、彼が冗談好きなことを知っています」と言うのは、現在のガリー。「父が言うことを真に受けることはできません」 そうは言っても、1993年秋のカタログに登場… さらに読む

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