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利尻南陵からヤムナイ沢滑降:デナリの前に さらに読む

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ヤムナイ沢全景。向かって左の尾根が南陵 写真:佐々木恭一
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大源太キャニオンから仰ぐ大源太山西面と滑降ライン。全写真:松岡祥子

大源太山西面:初滑降

By 島田 和彦   |   2017/12/28 2017年12月28日

大源太山(標高1598m)は木材を指す方言「ゲンタ」から名付けられたとされ、南北方面から見ると鋭い槍のようなそれは「上越のマッターホルン」の異名をもち、谷川連峰のなかでも際立った個性だ。首都圏からのアクセスもいいので、これまで落とされていないのは不思議な話だが、主脈縦走路から離れて標高も… さらに読む

3世代のオーガニック提唱者たち:レディ・ムーン・ファームを運営する29歳のアナイ・ベダード、オーガニック農業に関する初の報告書執筆のため37年前に米国農務省に手を貸した78歳のパイオニアのエリオット・コールマン、長寿と健康の秘訣はオーガニック食品だと言う92歳のエミリー・デール。写真提供:Keep the Soil in Organic

オーガニックを失った日

By デーヴ・チャップマン   |   2017/12/21 2017年12月21日

フロリダ州ジャクソンビルで開かれた米国農務省の会議を振り返ると、憤りと嘆き、そしてこれからも前進をつづけなければならないという切迫感が消えない。この全米オーガニック基準委員会(NOSB)の会議は全米オーガニックプログラム(NOP)の歴史的転機であり、重要な分岐点だった。 “オーガニック哲… さらに読む

焚き火の匂いが染みついたナノエア

ナノエアにまつわる話

By 新谷 暁生   |   2018/01/09 2018年1月9日

この原稿を新年早々クリーネストラインに出して良いものだろうか。謹賀新年。 私は長く知床でシーカヤックガイドをしている。最近は太平洋高気圧が弱く、低気圧が次々と知床半島近くを通る。気圧配置はまるで冬のようだ。そのせいかオホーツク海はいつも騒がしい。雨も多い。時にビー玉のような雨がふる。変… さらに読む

ヤムナイ沢全景。向かって左の尾根が南陵 写真:佐々木恭一

利尻南陵からヤムナイ沢滑降:デナリの前に

By 狩野 恭一   |   2018/01/18 2018年1月18日

2017年3月27日~4月1日までの6日間、利尻山の南陵登攀とヤムナイ沢の滑降に挑んだ。6月のデナリ南西壁滑降に向けたトレーニングおよび撮影チームとの連携を確認するためだ。なぜここを選んだのかというと、北海道でこの手のトレーニングにはこの場所しか選択の余地はなく、メンバーみんなも利尻が好きでヤ… さらに読む

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艀のデッキに朝の収穫を積むコーリー・ローガンとアダム・ジェームス。写真:Garrett Grove

森から潮へ:ハマハマ牡蠣

By マルコム・ジョンソン   |   2017/12/25 2017年12月25日

「私たちにとっては、潮が社長です」とワシントン州のピュージェット湾にある家族経営5代目の貝養殖場、ハマハマ・オイスターのアダム・ジェームスは語る。 「8月の終わりと9月、午前3時か4時に、ビーチで収穫します。太陽が昇ると一休みせずにはおれません。インスタグラムのなかったころを思い出させ… さらに読む

涼むのに適した場所を選ぶエリック・ポラード。カリフォルニア州バージニア・レイクス Photo: Andrew Miller

最後の登り坂

By マックス・ハマー   |   2018/01/11 2018年1月11日

俺たちはたまに自転車を走らせる程度のサイクリストで、時速にはうるさかったが、1 日の走行距離には疎かった。 スキーをするために7日連続で自転車を走らせた俺たちには、休息日が必要だった。それには温泉療養しかない。グリーン・チャーチの温泉までは、ハイウェイを行くよりも14 キロ短い近道があるのを… さらに読む

ハワイで完璧なラインをお披露目するマイク・ピーチ。Photo: Juan Luis De Heeckeren

最もクリーンなラインを追い求めて

By クリス・マロイ   |   2018/01/12 2018年1月12日

第3および第4世代のサーファーである私たちは、固定観念を持たないことへの自信があります。そしてサーフィンにふける薄汚いダートバッグである私たちも、都会という環境に戻れば、社会に変化をもたらす活動家として手腕を発揮する、いわばひとつの部族を構成するようになりました。 私たちがこれからも引き… さらに読む

メンズ・マイクロ・パフ・フーディ

あの化繊インサレーションが復活。「マイクロ・パフが帰ってきた!」

By 森山 憲一   |   2017/09/26 2017年9月26日

パタゴニアの化繊インサレーションの定番として知られた「マイクロ・パフ」。ところが、後発の「ナノ・パフ」や「ナノエア」が登場し、すっかり影が薄くなっていた。実際、すでにカタログラインナップからは消えている。 そのマイクロ・パフシリーズが、この秋から復活する。まずはフーディジャケットが発売… さらに読む

写真:ヒラフパトロール

「ニセコ雪崩事故防止協議会の報告書」より

By 新谷 暁生(ニセコ雪崩調査所)   |   2017/11/22 2017年11月22日

編集者記:待ちに待ったスノーシーズンがやって来ました。パタゴニアも、ミニマリストのデザインと確かな耐久性を備えた多様なスノー製品を取り揃え、元気いっぱいの子供から困難なルートを初滑降するスキーヤーまで、スノースポーツをさまざまに楽しむ皆様のための準備が整いました。そうした「身に着けら… さらに読む

サンパチ:登りつづける者たちへの賛歌

サンパチ:登りつづける者たちへの賛歌

By 横山 勝丘   |   2017/09/04 2017年9月4日

2017年8月9日午前9時10分。ぼくとパートナーの長門敬明は、パキスタン、カラコルムヒマラヤの中央部に位置する標高6,615メートルのK7 West山頂に立った。「立った」というよりは「しゃがみ込んだ」というほうが正確だったかもしれない。ほんの少し前から、足元は雪庇との境界線も見極められないほどの濃いガスに… さらに読む

ちびっ子にパウダーを滑ることができるなら、何日滑ることができるでしょうか。その答えを探すマック・アンダーソン。コロラド州クレステッド・ビュート 写真:Jeff Cricco

受け継ぐことのできるもの

By パタゴニア    |   2017/11/06 2017年11月6日

かつては赤だったはずのそのジャケットは、いまでは消えない傷や汚れの下で、くすんだピンク色に見えます。ジッパーは4 年前に交換したので、そこだけちょっと明るく、目立ちます。内側には「キッズXXS」のサイズタグがありますが、おさがりの履歴用タグは付いていません。パタゴニアがそれを伝統とする以前… さらに読む

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