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エラー
写真:飯坂 大

コウノトリも、ヒトも。生き物を育む農業

By 倉石 綾子   |   2021/02/24 2021年2月24日

兵庫県北部の豊岡市を中心とする但馬地域は、野生のコウノトリの生息地として知られる。日本在来の大型鳥類であるコウノトリは、かつてはいたる所に生息していたが乱獲の対象となってその数は激減。明治時代中期には、ここ、豊岡周辺でしか見られなくなってしまった。その後、田んぼでの除草剤や害虫駆除剤… さらに読む

私が気候危機に声をあげる理由

私が気候危機に声をあげる理由

By ゆき   |   2021/02/19 2021年2月19日

2019年の4月、東京でフラワーデモがはじまりました。皆さんはフラワーデモをご存じですか? 性暴力事件の不当な無罪判決が相次いだことをうけて、その被害者らに心を寄せる #metoo #withyou の気持ちを込めたお花を持って、立とう、というものです。当時の私は、それらの判決を1つも読んだことがないのに… さらに読む

筆者を病院に搬送するヘリが到着する数分前。パキスタン、シップトン・ベースキャンプ Photo: Mikey Schaefer

リスクの計算

By マイキー・シェイファー   |   2021/02/15 2021年2月15日

リスクとはいったい何だろう。標準的な辞書はリスクを「危険にさらされている状況」と定義し、それはクライミングに当てはまる。しかし、この一般的な定義は狭すぎる。リスクがさまざまな形を取り得ることを考慮せず、マイナス面に着目し、リスクと対価の関係を無視している。リスクと対価は本質的につなが… さらに読む

マークとマーガレットとサディ。モンタナの自宅ポーチにて。Photo: Tim Davis

Soulcraft

By ミーガン・ブラウン   |   2021/02/08 2021年2月8日

封筒の裏に走り書きした道順に従って泥道を進み、「そこ」へ向かった。 コロンビアフォールズからノースフォーク・ロードへ、グレイシャー国立公園のエントランスを通り越し、見え隠れする曲がりくねった川に沿ってさらに進んだ。ぼた雪がフロントガラスに当たって融けた。裏地がフリース生地のカーハートの… さらに読む

@patagoniajp
晩夏、ポーキュパイン・カリブーの群れは越冬のためにカナダ北西部へと移動する。群れは地球上の哺乳類としては最長の土地移動ルートをもち、越冬場所と北極圏野生生物保護区の海岸平野にある出産場所のあいだを1年に1,800キロ以上も移動する。グウィッチン族はこの海岸平野を「Iizhik Gwats’an Gwandaii Goodlit(生命がはじまる神聖な場所)」と呼ぶ。何十年にもわたり、グウィッチン族はカリブーとその生活様式を工業開発から守るために闘ってきた。今日その闘いは差し迫る脅威に晒されている。Photo:Keri Oberly

任務が同調になるとき

By ケリー・オーバリー   |   2021/02/06 2021年2月6日

ツンドラ全体に響き渡る音――1発の弾丸ですべてが終わり、カリブーは倒れた。ある晩夏の涼しい朝、ニーツアイ・グウィッチンの先祖の土地で、私は友人で伝統的なハンターのグレゴリー・ギルバートのカリブーの狩猟に同行した(グレゴリーはその後、逝去)。私たちが動物に近寄ると、グレゴリーはグウィッチ… さらに読む

上空から見たベアーズ・イヤーズ国定記念物のコームウォッシュ。この地域には無数の文化的資源および遺物があり、トランプ大統領による削減が支持された場合、それらの多くは国定記念物としては保護されなくなる。Photo:Jeremy Hunter Rubingh

仕事が成し遂げられる場所

By ジェレミー・ハンター・ルービン   |   2021/02/04 2021年2月4日

ソーシャルメディアでは、公有地保護の活動が楽しそうに見えることが多々あります。山や谷に情熱的に集い、バックドアを開けたバンに座って夜明け前にお茶をすすっていたり、信じられないほど美しいキャンプ地で温かい寝袋にくるまっていたり……彩度フィルターを上げるのを忘れないで。 しかし保護活動の大半… さらに読む

マラ岩西面に眠るラインを探る。自然のキャンバスに魂を吹き込む時間。Photo : Takemi Suzuki

Pass iT on

By 倉上 慶大   |   2021/02/02 2021年2月2日

小川山は奥秩父北西端に位置する日本を代表するクライミングエリアだ。 岩場としての歴史は長く、80年代の日本のフリークライミングの始まりと同時に発展していったエリアであり、見渡す限りの花崗岩峰に刻まれた膨大なラインの数々には、トラッドクライミング、ミニマムボルトといったフリークライミングの… さらに読む

Photo : GENTEMSTICK

大切な物以上のインナーグローブ

By 玉井 太朗   |   2021/01/30 2021年1月30日

できる限り物を持たず、物に頼らず生きていきたい。とは言え人間は道具を操る生き物で、生活の中にはありとあらゆる道具が存在し、良い道具が生活を豊かにし、道具そのものが豊かな生活の証ともなる。一言に豊かさと言っても人それぞれの価値観がある。 都会のハイライフが豊かさだという者もいるだろうが、… さらに読む

2020年9月 横須賀石炭火力発電所の前でプラカードに「Beyond Coal Yokosuka(石炭の先へ 横須賀)」を掲げてフォトアクション。アクションは楽しくなくっちゃ。写真:鈴木 弥也子

何者でもない私は気候変動に声を上げる

By 鈴木 弥也子   |   2021/01/28 2021年1月28日

パタゴニアの優れた教書『草の根活動家のためのパタゴニアのツール会議』に収められているケーススタディにこんなものがある。 アメリカ合衆国に本部をおく自然保護団体であるシエラクラブは、「Beyond Coal(石炭の先へ)」と呼ばれるキャンペーンにより、アメリカの180を超える石炭火力発電所の建設計画を取… さらに読む

「この文化的情報はすべての先住民にとって重要だ。だから部族は互いの違いは脇において協力するんだ。この情報が失われてしまったら、二度と戻ってはこない」—アウグストゥス
ズニ族の長老セオウテワ。ユタ州ベアーズ・イヤーズ国定記念物 Photo:Michael A. Estrada

公有地にはなぜ価値があるのか?

By ジェフ・マッケルロイ   |   2021/01/25 2021年1月25日

公有地か私有地かにかかわらず、アメリカの土地はすべて先住民族と先住民族国の古代の土地であり、そのほとんどが彼らから略奪されたものです。今日、6億1,400万エーカー(アメリカの26.6%)が公有地として委託され、連邦政府(ほとんどが米国土地管理局(BLM)、米国林野部(USFS)、米国魚類野生生物局(… さらに読む

ヨーロッパアルプスでのスキーツアーガイディング

情熱のその先へ:ガイドという生き方

By 加藤 直之   |   2021/01/21 2021年1月21日

「ガイドの仕事ってぜんぜん割に合いませんね」。今年の夏、急峻な岩肌や岩稜を約13時間登り下り続け、やっと辿り着いた深山のオアシスで、疲労困憊の色を隠せずも充足感を漂わせていたクライアントから真剣な表情で言われた言葉だ。こちらもノーモーションでやってきたオーバーハンド気味のフックにダウン… さらに読む

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