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写真:飯坂 大

コウノトリも、ヒトも。生き物を育む農業

By 倉石 綾子   |   2021/02/24 2021年2月24日

兵庫県北部の豊岡市を中心とする但馬地域は、野生のコウノトリの生息地として知られる。日本在来の大型鳥類であるコウノトリは、かつてはいたる所に生息していたが乱獲の対象となってその数は激減。明治時代中期には、ここ、豊岡周辺でしか見られなくなってしまった。その後、田んぼでの除草剤や害虫駆除剤… さらに読む

檜原村の森林を中心に、森林の管理や整備から森林にまつわるイベントの企画・運営まで、幅広いジャンルで活動する「東京チェンソーズ」のスタッフたち。写真:五十嵐 一晴

東京に100年の森を作ろう!若い世代が担う、未来の林業

By 倉石 綾子   |   2019/08/16 2019年8月16日

「東京チェンソーズ」は東京都檜原村を拠点に活動する林業会社だ。高齢化と就業人口の減少が叫ばれる林業にあって、「東京チェンソーズ」の社員数は18人、平均年齢は34歳。「美しい森を育み、生かし、届ける」を企業理念に掲げる彼らの事業内容は、造林・育林の管理作業の請負から森林の整備や調査、さらに… さらに読む

世界最大の高地平野、コロラド州サンルイス・バレーに育つ新たなヘンプ。Photo:Andrew Burr

故郷に再びヘンプを:コロラド州

By ジェフ・マッケルロイ   |   2021/04/13 2021年4月13日

6年前、コロラド州のサンルイス・バレーでジャガイモと麦の農家を経営するシャナン・ライトと義理の息子ディオン・オークスは、産業用ヘンプの栽培をあきらめかけていました。コロラド州農務省の規則では、THC含有率は乾燥重量にして0.3%以下でなければ合法とみなされません。「僕らの数値は0.31%だった… さらに読む

緑の稲穂が揺れる、田中宗豊さん・美子さん夫妻の田んぼ。写真:五十嵐 一晴

海に学び、土に習う

By 倉石 綾子   |   2019/08/09 2019年8月9日

日本代表するビッグウェーブサーファーにして、パタゴニアのサーフィン・アンバサダーを務める田中宗豊さんのもう一つの顔は農家である。海と深い山に囲まれた徳島県海陽町で、妻の美子さんとともに米やハーブ、野菜を育てて暮らしている。中学生の時にサーフィンに出会い、以来、波乗りの世界しか知らなか… さらに読む

「ブレードは中心部の桁の周囲に2つのファイバーグラス製のシェルを接着した構造」と説明するのは、〈ロープ・パートナー〉で修理技師/上級監督を務めるクリス・ムーア。「ときどきその接着部が裂けてしまったり、落雷によって破損したり、製造時の不良個所があったりする。地上技師がグラスの切断や樹脂の計量など、すべてを準備してバケツに入れて上へ送り、それを高所技師が受け取って修理に取りかかる。作業は破損箇所に詰め物をして、やすりで表面をスムーズにしてから、紫外線による劣化を防ぐためにポリウレタンでコーティングを施すという手順。サーフボードに乗りながらそのボードの修理をしているような感じだね、とくに風が吹き荒れる日は」カリフォルニア州リオ・ビスタ Photo : Blake Gordon

上流生活

By ジェフ・マッケルロイ   |   2021/05/08 2021年5月8日

風力タービンのメンテナンスを行う技師は、今後10年間で最も急成長を遂げるアメリカの職種の最上位に挙げられている(太陽光発電システムの施工業者は第3位)。平均年収は52,910ドル(約550万円)で、61パーセントの成長率が予測されており、再生可能エネルギーにとって好ましい風向きとなっている。 カリ… さらに読む

美しい志津川湾でカキ漁を行う後藤清広さん・伸弥さん親子。写真:五十嵐 一晴

震災のその先に。海と生きる、南三陸のカキ漁師たち

By 倉石 綾子   |   2019/08/23 2019年8月23日

マグロやウナギなど、日本人にとってごく身近な魚が絶滅危惧種に指定される現代、漁業資源の減少は危機的な状況を迎えている。海の生物多様性を守るための国際的な取り組みが進む一方で、世界有数の水産大国として知られる日本は大きく遅れをとっているのが現状だ。そんな中、震災をきっかけに持続可能型の… さらに読む

高所での作業は命の危険と隣り合わせとなる。最後の切り離しを目前に小さなミスも許されない緊張の瞬間。Photo:Reo Fukumoto

ボニン・アイランダー

By 福本 玲央   |   2021/05/28 2021年5月28日

太平洋に浮かぶ小笠原諸島、英語名 ボニン・アイランド(Bonin islands)。歴史的な背景や固有の生態系など多方面において稀有な要素を持ち、この島は世界でもここだけと言える特異な環境にある。首都、東京に属していながらもユネスコの世界自然遺産に登録され、東京竹芝港から南に約1,000kmの太平洋上に位置… さらに読む

スー・サーモン・カンパニーの共同創業者マイク・ウッドと〈スシトナ・リバー・コーリション〉のボランティア・プレジデント。Photo: Travis Rummel

網から食卓へ:スー・サーモン・カンパニー

By ライアン・ピーターソン   |   2019/10/16 2019年10月16日

マイク・ウッドの姓は、出産というまったくの(かつ適切な)偶然によって授かった。彼はその名のごとく、木にこだわりをもっている。アラスカのスシトナ・リバーの川岸に自給自足のログハウスの名作を建てるとき、彼は周囲の北方林に行き、完璧な木を一本ずつ抱擁する厳粛な儀式のあと、喜びをもってチェー… さらに読む

「僕が望んだ唯一のことは農家をはじめて家族を養うお金を稼ぐことだった」と言うオーガニック農家のハビエル・サモラ。「できればもう一度家を買って、僕が真に楽しめること、情熱を抱ける何かをやることだった」

全力を投じて

By ネイサン・ハークルロード   |   2021/06/03 2021年6月3日

「やあ友よ。横になってもいいかい?」と聞くのはオーガニック農家のハビエル・ザモラ。僕が彼にビデオコールしたのは午後7時で、彼が午前4時半から働いた農場からちょうど戻ってきたときだった。彼が疲れているのは明らかだったが、それは満足感のある種のものだった。彼は照明を落とした。 過去11年間に… さらに読む

ボーダービュー・リサーチ・ファームで、手でともろこしを収穫するヘザー・ダービー博士。バーモント州オルバーグ。Photo: Colin McCarthy

農家であり、農学者であるヘザー・ダービー

By パタゴニア   |   2019/10/03 2019年10月3日

同じ土地で農業を営む第7世代目の農家であるヘザー・ダービーにとって、夜明けから日没まで仕事をするのは自然なことです。ワークウェア・シリーズのストーリーのひとつとして取り上げたのは、弛まなく働きつづけるバーモント大学の研究農学者であり、200年の歴史をもつ家族経営の認定有機農家の大黒柱です… さらに読む

「メドウラーク・オーガニックス」のウィスコンシン農場で、ジョン・ウェプキングと娘は、小粒の穀物をチェックする。Photo: Jesse Perkins

信頼の種を播く

By ジョナ・パーキンス   |   2021/08/12 2021年8月12日

2015年、ハリー・ウェプキングは、クレイグリストの求人検索ボックスに「オーガニック」と入力し、ある投稿に目が止まった。 「950エーカーのオーガニック農場の運営に参加してくれる先見性のある個人または夫婦を探しています…倫理と信頼は、オーガニック農業の礎であり、私の農場にとって重要です。この農… さらに読む

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