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ジェニファー・アレン&ジョン・ビルダーバック

ジェニファー・アレン&ジョン・ビルダーバック

ジェニファー・アレンは20年以上ジャーナリストとして活躍し、2作の著書を出版するとともに、雑誌『Rolling Stone』、『The New Republic』、『The New York Timesをはじめとするさまざまな出版物に寄稿。「NFL Network」と「NFL Films」の放送レポーターも務める。ホクレア号の世界航海に立ち会い、それを記録するという光栄な体験に深く感謝している。

ジョン・ビルダーバックは国際的に認められるマリンスポーツ・フォトグラファー。悪名高いオアフ島ノースショアで20年間雑誌『SURFER』のシニアスタッフ・フォトグラファーを務め、数十の表紙と数百の記事のPhoto: を提供してきた。生涯にわたる海への愛は陸への愛にもつながり、現在は〈North Shore Community Land Trust〉の役員も務める。ホクレア号がハレイワに寄港した2013年、マラマ・ホヌアとそのミッションに深く魅了されて乗組員となった。彼はそれを自分がこれまでに参加したなかで「最も素晴らしい人々の集まり」および「最も意義深いこと」であると表現し、2017年秋にパタゴニアから刊行される本のために大量の撮影を行いながら旅している。またつい最近、中核の乗組員となるためのトレーニングを完了した。Photo: Maui Tauotaha

記事

30ノット弱の風に最小限の帆を揚げ、タプタプアテアへの聖なる航路「テ・アバ・モア」に向かうホクレア号とヒキアナリア号。 Photo: John Bilderback

マラマ・ホヌア:ホクレアの希望の航海 パート6 タヒチ

2018/03/22 2018年3月22日

パタゴニア・ブックスが栄誉と興奮とともに、このたび公式にお届けする『マラマ・ホヌア:ホクレア─希望の航海』(文:ジェニファー・アレン/写真:ジョン・ビルダーバック)は、古代のウェイファインディング航法のみを使って帆走する双胴型航海カヌー「ホクレア号」の世界航海を記録した美しいハードカバ… さらに読む

世界航海の開始にあたるヒロでの出航儀式中、レイを船首にかけるヒキアナリア 号の乗組員のエルヴェ・マラエタアタ。パレカイ(「防波堤」または「海から防御する こと」の意)での儀式は、旅立つホクレア号の乗組員を守り慈しむため、地元地域 からの温かさとアロハによって行われた。Photo: John Bilderback

マラマ・ホヌア:ホクレアの希望の航海 パート5 ホクレアよ永遠に

2017/05/01 2017年5月1日

風はなく、波は穏やかだ。双胴型航海カヌー「ホクレア」のまわりでさざ波を立てているのは、大きな円を描きながら子供たちが漕ぐパドルボードだけ。船首にはティリーフの花冠が掛けられ、帆は巻かれたままマストに結ばれている。ハワイの王のマントと同じ深紅に染められたこれらの帆は、強い風のなかでは 15… さらに読む

マオリ族はニュージーランドをアオテアロアと呼び、その意味は「白雲が長くたなびく地」だ。マウント・タラナキ、ニュージーランド北島。Photo: John Bilderback

マラマ・ホヌア:ホクレアの希望の航海 パート3 ニュージーランド

2017/04/17 2017年4月17日

ホクレア号は世界航海をつづけながら、私たちの「地球島」をいたわる「マラマ・ホヌア」を実践する人びとの国際的なネットワークを紡ぐ。昨年の秋にはアオテアロアのワイタンギに上陸し、数百人に迎えられた。マオリ族はニュージーランドをアオテアロアと呼び、その意味は「白雲が長くたなびく地」だ。太平… さらに読む

アメリカ領サモアのトゥトゥイラ島のレインメーカー・マウンテンをうっそうとした熱帯雨林が覆う。Photo: John Bilderback

マラマ・ホヌア:ホクレアの希望の航海 パート2 サモア

2017/04/10 2017年4月10日

2016年はアメリカ国立公園が誕生100周年を記念する。マラマ・ホヌア世界航海では、ホクレア号の乗組員が、アメリカ領サモア、カリブ海のセント・ジョン、フロリダのエバーグレーズなど複数の国立公園を訪問し、6月はじめにはニューヨーク市のガバナーズ島に立ち寄る。乗組員はこれまでの寄港先で、それぞれ… さらに読む

40年以上航海してきたホクレア号は、ポリネシア中の島のコミュニティで航海カヌーの再生を刺激してきた。Photo: John Bilderback

マラマ・ホヌア:ホクレアの希望の航海

2017/04/04 2017年4月4日

「ヘ・ワア・ヘ・モク、ヘ・モク・ヘ・ワア」はハワイの格言で、「カヌーは島であり、島はカヌーである」を意味する。 いまから数百年前、航海カヌーはポリネシア人が島々で生存するためのツールであり、それにより食料を探し、新たな土地に定住することができるようになった。カヌーでの生活は陸地での生活… さらに読む