パタゴニアのミッション・ステートメント
「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む。」
2017年にデビューしたパタゴニア初の寝袋は、45年かけて実現したものです。グローバル・トレーサブル・ダウン基準の認証を受けたバージン・ダウンを採用し、何世代もにわたり長持ちするこの製品は、高品質と優良なデザインの典型例だと、私たちは思いました。間もなくそのうちのひとつがジッパー修理のため… さらに読む
パタゴニアの「クライメート・アクティビズム・スクール」で、気候のための行動を学ぶ。 皆さんは生まれてからどんな世界を生きてきたのでしょうか。「人生100年時代」と言われている一方、私たちはいま、地球規模の危機に直面している状況のようです。私たちの唯一の故郷である地球に住みつづけることがで… さらに読む
私たちはどうしたら反人種差別主義の会社になれるのかを学んでいます。 パタゴニアは、アマード・アーベリー、ブレオナ・テイラー、ジョージ・フロイド、トニー・マクデード、ディジョン・キジー、そしてそれ以外のあまりにも多くの人びとの殺害に応答する、適切な言葉に詰まっています。私たちはまた、全国… さらに読む
自分のゴミを着ることができるとしたら? それが、リノのWorn Wearの施設に集められた中古ウェアのさまざまな端切れから作られた、新しい製品ライン「ReCrafted(リクラフテッド)」の元となった考えです。パタゴニアが誇る最上級のアップサイクルであり、さもなければ得ることができなかった第二の命を、製… さらに読む
パタゴニア直営店では、2020 年 4月 1日よりお持ち帰り袋を廃止します。 パタゴニア直営店の日本国内の第一号店、パタゴニア東京・目白(現:パタゴニア アウトレット東京・目白)がオープンしたのはいまから30年前の1989年10月。当時のパタゴニアのお持ち帰り袋は再生紙を使用したものでした。そしてパタゴ… さらに読む
低地を去り、東へ向けて登って行くと、周囲の景観はかなり違ったものになります。カスケード山脈が東西を区切る海側は深い森林、そして内陸側はウィラメット・バレーの肥沃な土地が、開かれた放牧地や岩が点在し、乾燥したオレゴンの高地砂漠の紆曲する渓谷へとつづきます。 厳しい冬と太陽に照りつけられる… さらに読む
言い訳:難しい、お金がかかる、生地を作る人がいない、機能性が劣る。 現実:これらはもはや事実ではない。 企業として、私たちは品質に対する揺るぎないこだわりを固守しつづけており、グレードVIIのようなビレイ用パーカから悪天候対応型シェル、寒いときにすばやく動くためのナノエア・インサレーション… さらに読む
地球はプラスチックであふれています。正確に言うと83億トン。大きすぎて想像もつかない数ですが、その年間生産量は人類の総重量を上回っています。 このことをしばし黙考してください。 これは破壊的な量であり、全プラスチック廃棄物の91パーセントがリサイクルされないことを考えるとなおさらです。さら… さらに読む
同じ土地で農業を営む第7世代目の農家であるヘザー・ダービーにとって、夜明けから日没まで仕事をするのは自然なことです。ワークウェア・シリーズのストーリーのひとつとして取り上げたのは、弛まなく働きつづけるバーモント大学の研究農学者であり、200年の歴史をもつ家族経営の認定有機農家の大黒柱です… さらに読む
私たちの故郷である惑星はプラスチックという深く憂慮すべき蔓延する問題を抱えています。この4月、海の最も深い場所、マリアナ・トレンチについて学ぶ研究者のグループは、太平洋の表面下10キロ以上付近で浮かんでいるプラスチックの袋とお菓子の包装紙を発見しました。 世界中で毎年4億5千万トンのプラ… さらに読む
パタゴニアが(イヴォンの車の後部席でただギアを売るのではなく)オフィスを構えて以来、私たちは机と自由時間、そして売り上げの一部を野生の自然を保護するために捧げてきました。旅をしながら、私たちは土地、空気、水が近視眼的な暴利を貪る人たちによって真の危機にさらされていることを知ったからで… さらに読む