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中根 淳一

中根 淳一

パタゴニアのフライフィッシング・アンバサダー。横浜と湘南の海にほど近い街に生まれ育った中根淳一は、6歳のときに初めて釣り竿を手にしてから、10歳でルアーフィッシング、12歳になると父親の影響でフライフィッシングをはじめる。現在ではソルトウォーター・フライフィッシングを得意としながら、湖や川へも通い、フィールドを選ばず幅広くフライフィッシングを楽しんでいる。同時にフライキャスティングセッション「CASTOUT」の主宰やフィッシング・イベントの企画・運営、各種スクール講師、さらに雑誌への連載執筆など精力的に活動中。職業はグラフィックデザイナー、イラストレーター、ライター。

記事

世界に勝るとも劣らない北海道のフィールド 写真:佐々木 大

軽量という恩恵がもたらす快適な釣り旅:ミドル・フォーク・パッカブル・ウェーダーと過ごした時間(北海道釣行編)

2018/02/23 2018年2月23日

重い……遠目には分からないが、川を渡ると流れの重さによろけてしまうほど。その水圧でウェーダーは脚に張り付くが、現在のウェーダーは細身に作られているので、ひと昔前ほどの抵抗はない。それでも不意に足を上げると転倒しかねない。けれどもこの強い流れのなかでも、逞しく泳ぎつづけられる魚たちを想像… さらに読む

パッカブル・ウェーダーは履いていることを忘れさせるほど、軽快に釣りを楽しめる。 写真:森安正樹

夏のイワナ釣りを楽しむための選択:ミドル・フォーク・パッカブル・ウェーダーと過ごした時間(東北釣行編)

2018/02/15 2018年2月15日

かれこれ1時間以上歩きつづけているが、釣り場はまだ先なのだろうか。福島県の山間部とはいえ、梅雨明け間近の河畔は不快なほど多湿。体温で偏光グラスはくもり、吹き出す汗が止まらない。さらに整備されていないそま道は、マダニの巣窟で、「道」と呼ぶには相応しくないだけ荒れ放題。避けては跳ね返って… さらに読む

沖縄県最長河川のいま:西表島・浦内川(後編)

沖縄県最長河川のいま:西表島・浦内川(後編)

2016/05/23 2016年5月23日

中根 淳一 (パタゴニア・フライフィッシング・アンバサダー) 前回紹介した西表島での渓流釣り。その浦内川に昨夏、取水用の送水管が引かれた。川沿いを黒い大蛇がうねるような光景は異様で、原始の流れを色濃く残す流れだけに、とても残念なことに感じる。 【魚類調査対象の6魚種。上からシミズシマイサ… さらに読む

南の島の渓流釣り:西表島・浦内川(前編)

南の島の渓流釣り:西表島・浦内川(前編)

2016/04/28 2016年4月28日

中根 淳一(パタゴニア・フライフィッシング・アンバサダー) 南国沖縄でのフライフィッシングというと誰もが海の釣りを想像することだろう。僕も普段は河口周辺のマングローブ帯や海に足が向くことから、近年まで淡水の釣りはほとんど経験していなかった。しかし低山ながら山岳が発達した西表島では、いく… さらに読む

マングローブフィッシングの魅力 – 西表島に通いつづける理由

マングローブフィッシングの魅力 – 西表島に通いつづける理由

2013/07/11 2013年7月11日

中根 淳一 (パタゴニア・フライフィッシング・アンバサダー) ここ数年間、沖縄へのフィッシング・トリップを繰り返している。延べにすると年間で3週間以上の日数を過ごしていることになる。そのなかでも10年以上にわたり、毎年のように訪れているのが県内で2番目に面積の広い西表島だ。西表島は日本の最… さらに読む