私たちの声
アクティビズム
パタゴニアのミッションは、私たちの故郷である地球を救うことであり、アクティビズムはパタゴニアの哲学の中心です。私たちは自社のプラットフォームとコミュニティを活用して、人類とそのコミュニティを守る環境政策の支持を訴え、指導者の責任を問い、気候危機に対する行動を支援します。私たちは、他の企業と協力して強力な気候政策を要求する「革新的な気候・エネルギー政策を求める企業グループ(BICEP)」の活動的なメンバーです。

私たちは従業員の国際的な代表団をCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)に派遣し、そこで気候変動に関するパリ協定をはっきりと支持し、トランプ政権が協定から離脱する決定を下した後、直ちに「We Are Still In(我々はパリ協定にとどまる)」キャンペーンを開始しました。州政府および連邦政府に対してロビー活動を行い、その対象となる問題は、海洋掘削からのカリフォルニア沿岸沖の保護や、北極圏国立野生生物保護区の石油やガス開発からの保護、キーストーンXLやライン3、ダコタ・アクセス・パイプラインのような化石燃料のパイプラインプロジェクトへの反対など、多岐にわたります。私たちは、より強固な気候政策を求めて闘うために、米国内および世界各地で行われたあらゆる主要な気候マーチに参加してきました。

世界中でパタゴニアの従業員は、各地域の気候に関する闘いに取り組んでいます。30を超える新たな石炭火力発電所の稼働を推進する日本政府と企業の現在の計画への反対、グレートオーストラリア湾における深海石油掘削の停止、ヨーロッパの手つかずの川で、再生可能な電力であるかのような誤った見せかけのもとで継続的に開発されている水力発電に対する抵抗などです。

米国では現在、米政府を訴えて、私たちの公有地を守り、それらの希少な場所から化石燃料採掘のための事業活動をやめさせようとしています。また私たちは、地球と気候を守る政策、規制、役人および公職への立候補者の支援を表明します。
パタゴニア・アクション・ワークス
2018年に私たちはパタゴニア・アクション・ワークスを導入しました。これは、私たちが資金提供している組織の取り組みを応援し、パタゴニアが支援する非営利団体とコミュニティをつなげるためのオンライン・プラットフォームです。この構想は、行動を起こしたい市民と、彼らの才能を生かして大きな変化を実現できる団体を結びつけることを目的としています。「私に何かできる?」と、何年もの間、問いかけてくれた多くの人たちに対する私たちの答えです。

開始以来、パタゴニア・アクション・ワークスは17万を超える活動の支援をし、私たちの環境助成先団体に、延べで9,000時間を超える熟練ボランティアの手配をサポートしてきました。その結果、より多くの署名が集まり、より多くの寄付を受け取り、より多くの人がイベントに集まり、より多くの行動が可能になりました。

従業員の参加
パタゴニアの従業員は、自分たちの会社を気候に関する運動の責任あるリーダーとするための重要な役割を果たしています。彼らが職場や個人の生活で、それぞれのフットプリントを削減するための必要なツールを提供できるように、私たちも一丸となって協力し努力を行っています。年間を通じて、気候問題に取り組む非営利団体とともに講座を開き、従業員が地域社会に参加する機会を提供し、また、当社の「バイク・トゥ・ワーク」や「ゼロ・ウェイスト・ウィーク」を通して、低インパクトな生活を促進しています。
ベストプラクティスを共有
この闘いにはすべて人の力が必要です。そこで私たちは、直接の競合会社を含む他の企業と、独自の情報やベストプラクティスを共有します。私たちの事業は、世界のアパレル業界のごく小さな一部にすぎず、私たちだけでは気候危機を解決できないと分かっているからです。すべての答えを持っているわけではないことも分かっています。サスティナブル・アパレル・コーリションテキスタイル・エクスチェンジ、オーガニック・コットン・アクセラレーターなど、さまざまな組織を通じて、私たちが導けるところは導き、そうでないところでは学び、協調し、私たちの故郷である地球を救おうという決意を共有する人びととパートナーとなり協働しています。