リサイクル・ナイロン

私たちはポストインダストリアルの廃棄繊維と紡績工場からの廃棄物で作ったリサイクル・ナイロンを使用します。

なぜ

ナイロンは私たちが製品に使用する最も頑丈なプラスチックのひとつです。超軽量な生地が必要なとき、強度の高いナイロンを使用することはとても重要です。バージン素材からリサイクル素材に完全に移行することを目標とし、機能的な水準を維持しながらパタゴニアのお気に入りのテクニカル・ジャケットと衣類を作りつづけるためにはリサイクル・ナイロンが必要です。

リサイクル・ナイロンの使用は原材料としての原油への依存を軽減します。そのうえ廃棄物を減らして埋め立て地の寿命を延長し、焼却炉から出る温室効果ガスの放出も減少させます。使えなくなったナイロン製品の新しいリサイクル経路の促進も手助けします。

2020年の春夏シーズンより、パタゴニアのギアに使われたナイロンのうち81%がリサイクル由来となります。機械的にリサイクルされた繊維を使用することはバージン繊維の使用と比較して二酸化炭素排出を18%も削減します。これは、700万ポンド以上のCO2排出量を回避したことになります。

私たちの現状

原材料として石油への依存を減らしています。
81%

今シーズンリサイクルされるパタゴニア製品のナイロンの生地の割合

現在の取り組み

化学的にリサイクルされたナイロンを使用することにより、より大掛かりな廃棄物回避に向けて前進しています。この糸はプレコンシューマー50%とポストコンシューマー50%の廃棄物より作られます。ポストコンシューマー素材は漁網や廃棄されたカーペットなどの使えなくなったアイテムを利用します。

ポストコンシューマー素材はペットボトルや古い衣類などすでに購入され、使い古されて廃棄され、埋立地行きとなる製品に起因します。プレコンシューマー廃棄物は産業過程から出る廃棄物で、ダウンサイクルされたもの、劣化したあるいは埋立地行きとなる工場廃棄物などです。私たちが使用するナイロンのほとんどが機械的にリサイクルされたプレコンシューマー源からやってきます。これらの原料は私たちがそれを利用しなければ、より品質の劣る製品に使われます。

次なる展開

機械的にリサイクルされた原料のほとんどが高温によって解かされ、再利用できる形に作られます。ナイロンはもっと低い温度で解けるため、汚染物質はそのまま残留することになります。そのため、ナイロンはリサイクル前にしっかりと洗浄されなければなりません。清潔かつ純粋なポストコンシューマー・ナイロンの良い供給元を見つけるのは困難です。

パタゴニアは製品となるポストコンシューマー・リサイクル・ナイロンを積極的に探しては加えています。さらに素材の製造にまつわる二酸化炭素排出を削減する植物ベースの代替え案など、その他の選択肢も探っています。

リサイクル・ナイロン
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