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Work in Progress Reportをご覧ください

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2025年度のWork in Progress Reportでは、私たちの唯一の株主である地球への負担を軽減するために行っている、新しくて楽しい、そしてちょっと変わった方法をすべてお伝えします。

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地球が私たちの唯一の株主

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事業の繁栄を大きく抑えてでも地球の繁栄を望むのならば、私たち全員が今手にしているリソースでできることを行う必要があります。これが私たちにできることです。

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ポリウレタン

ポリウレタンは顕著な強度と伸縮性を提供し、速乾性に優れた素材です。リサイクル・ポリウレタンは埋立地行きのゴミとなるものを救いながら、新品と同じ伸縮性と品質を提供します。

なぜ

ポリウレタンはパタゴニア製品に欠かすことのできない素材です。スパンデックス、ライクラ、エラスタンなどの名称でも知られるポリウレタンは、石油から生成された一種のプラスチックである弾性ポリマーで、衣類やリブなどの縁取りに伸縮性をもたせ、ぴったりとしたフィットと自由な動きを実現させるものです。しかし残念なことに、バージン・ポリウレタンの製造に使われる石油の採掘と精製は、土地と空気と水を汚染して気候変動に加担しています。また、その糸の製造にも問題が存在します。ポリウレタンはリサイクルでもバージンでも、新しい糸を作るためにはジメチルアセトアミド(DMAc)またはジメチルホルムアミド(DMF)で溶解しなければなりません。DMAcは肝毒性と生殖毒性に関連づけられ、欧州連合によって「SVHC(高懸念物質)」とみなされていることから、私たちはパタゴニア製品へのポリウレタンの使用をできるだけ抑えるように努めています。

パタゴニアでは近年に製造段階で回収されたプレコンシューマーリサイクル・ポリウレタンの実験をはじめ、2020年に初のリサイクル・ポリウレタンを製品ラインに加えました。それはバージン・ポリウレタン繊維と同じ伸縮性を備え、埋立地行きとなる運命にあった素材を再利用することを可能にしました。

現在の取り組み

2025年秋シーズンにパタゴニアが使用したポリウレタンは、すべての生地や素材を合わせても1%以下。ポリウレタンは重要な機能を提供するものの、パタゴニア製品の中では使用量が最も少ない素材のひとつです。たとえばジャケットに伸縮性を施すために使用するポリウレタンの割合は、素材構造全体の8〜9%に過ぎません。それでも私たちはこれが、地球からさらに資源を採取する代わりに、すでにあるもの(プレコンシューマーリサイクル・ポリウレタン)を利用するための機会であると信じています。

それを達成するために、私たちは製造過程で発生したポリウレタンの端切れを利用しています。この余剰素材は製造ラインで回収され、原料生産の段階に再入されます。プレコンシューマーリサイクル・ポリウレタンを使用することで、埋立地行きのゴミとなるものを救い、バージン石油への依存を削減することができます。

次なる展開

私たちは2025年までにバージン石油を使用した原料から離脱することを目指しており、リサイクル・ポリウレタンは機能性を犠牲にすることなくその目標の達成に貢献しています。しかしリサイクル・ポリウレタンも新しい糸を紡ぎ出す過程では未だにDMAcを要するため、パタゴニアの素材革新チームはこの溶剤の使用を削減するための方法を積極的に探し求めています。同時に彼らは、それに匹敵する機能性を提供しながら、使用後の解決策としてリサイクルが容易な、さらに環境への影響を抑える代替品の追究もつづけています。

ポリウレタン
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