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自然から豊かさを享受する私たちはそれらをどう維持し、保全すればよいのか。生態系と景観を守る登山道整備のロールモデルを目指して。
福島県郡⼭市で300年余り酒造を営む仁井田本家は、農薬・化学肥料不使用の米を原料に、天然水、蔵付きの酵母、そして⾃社の森の杉で作った仕込み桶で自然酒を醸している。今回は18代目蔵元・杜氏の仁井⽥穏彦さんと女将の仁井⽥真樹さんをゲストに迎え、酒づくりを通して山、水、田んぼを守ることを目指す酒蔵の想いや、今年パタゴニアから発売している「しぜんしゅ-やまもり」の味わいについて語っていただきました。
パキスタンのヒンドゥーラジ山脈、ガンバルゾム5峰を初登頂した鈴木雄大、成田啓、西田由宇。未踏の山で彼らが感じたものとは……。
パタゴニアの企業理念ディレクターであり『レスポンシブル・カンパニーの未来:パタゴニアがこの50年で学んだこと』の共著者、ヴィンセント・スタンリーとの対話
「ズッチョ」ことパタゴニア・サーフィン・アンバサダーの河野正和は、JPSAグランドチャンピオンに3度輝いた日本を代表するサーファー。海の中でも外でも物腰柔らかい姿勢で多くのサーファーに影響を与えてきたズッチョが、「良いサーファー」とは一体どんな存在なのかという問いについて、選手時代のエピソードやサーファーとして大切にしてきたことなどを語ります。
ランニングするだけでは木質ペレットバイオマス汚染の問題を解決することはできないかもしれない。ただ、地域社会や対話に火を焚きつけることはできる。
クラブ・フィールドと呼ばれるニュージーランドのスキー場では、自分たちが滑る為のスキー場をクラブメンバー自らが維持管理する。ここを第二の故郷と呼ぶ古瀬和哉がその魅力を再確認する。
パタゴニアの高度研究開発デザイナーが、新しいパックの試作品をテストするためにスウェーデンの山岳地帯へ向かった。トレイルで数日間過ごす旅を再考する大胆な試みでもある。
今回のゲストは、日本初のトレイルカルチャー・ウェブマガジン『TRAILS』の佐井聡さんと根津貴央さん。衣食住をバックパックに詰め込んで、数週間から数ヶ月もの間、野営と町での補給を繰り返しながら原生自然の中のトレイルを歩く「ロング・ディスタンス・ハイキング」。国内には情報がほとんどなかった時代からこのカルチャーに傾倒し、アメリカを中心に多くのロングトレイルを歩いてきたお二人が、山頂を目指すことだけにとらわれないハイクの新しい魅力を語ります。
建築家でクライマーのディラン・ジョンソンは、イヴォン・シュイナードや働き者のクルーたちとともに、ストローベイルを使用して2棟の家を建てています。
世界でもっとも過酷なオーシャンカヌーレースのひとつといわれる「OC1 MOLOKAI SOLO WORLD CHAMPIONSHIPS」。そんなレースに出場する一方で、仲間とともにカヌーで海を渡り、伊豆諸島の島々へ。パドラー・金子ケニーの海とともにある毎日。
パタゴニア・サーフィン・アンバサダーの武知実波さんはプロサーファーとして活躍する一方、小学校におけるサーフィン授業や講演会、大会の運営など精力的にサーフィンの普及に努めている。多くのものを与えてくれたサーフィンに恩返しをしたいという思いはどのように育まれ、この先にどんな未来を描いているのか、これまでの歩みを振り返りながら語っていただきました。
北極先住民の現在をドキュメンタリー作品として伝えるプロジェクト「POLAR EXPOSURE」。2017年から最も原始的な姿を追い求めてきた遠藤がその極北の地で見たもの。
今回のゲストは、トレイル&ランニングショップ「ランボーイズ! ランガールズ!」の店主・桑原慶さんとパタゴニア・トレイルランニング・アンバサダーの石川弘樹さん。10年前から自身のお店でグループランという取り組みを始め、その後全国に広がったムーブメントの火付け役となった桑原さんと、トレイルランニングの文化を日本に根付かせてきたパイオニアである石川さんが、日本各地に広がるトレイルランニング・コミュニティの豊かさ、広がり、今後の可能性について語ります。