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ブルー・ハート:ヨーロッパ最後の原生河川のための闘い

 /  2018年5月11日  /  アクティビズム, 環境

「すべてのダムは汚い」という真実

現在バルカン半島にある原生河川(ヨーロッパに残された最後の類)には3,000以上もの水力発電用ダムや川を枯渇させる分水路が提案、または建設の段階にあり、その半数近くは自然保護区内に計画されています。

世界中でダムは、河川が形成する生態系を破壊し、周辺の共同体を奪い、気候変動の影響を悪化させつづけています。ダムは川の流れを遮り、水質を劣化させ、野生生物の生息地を破壊し、最終的には気候変動の影響を生き抜くための川の生態系の回復力を無効にしてしまいます。現実には、水力発電用のダムや分水路はエネルギー源として「クリーン」でも「グリーン」でもなく、種の絶滅をもたらし、人びとの生活を奪い、気候変動の一因となっている唯一の「再生可能」なエネルギー源なのです。

バルカン地方のダムや分水路は、アルバニアのヴョサ川(ヨーロッパに手つかずのまま残された最後の河川の中で最大)を破壊し、すでに脅かされているボスニア・ヘルツェゴビナのドナウイトウを絶滅の危機に追いやり、絶滅寸前にまで減少しているマケドニアのバルカンオオヤマネコの生存を阻み、重要文化財として価値のある地域社会を解体し、地方一帯で淡水源に危害を与えます。

ヨーロッパに残された最後の原生河川の破壊につながる投資を中止するよう世界の銀行に訴えましょう。patagonia.com/blueheartで請願書に署名してください。

バルカン半島はヨーロッパに残された最後の原生河川の故郷であるにもかかわらず、忘れられたこの地方の文化と生態は、氾濫のごとく押し寄せる水力発電事業によって破壊の脅威にさらされています。果敢な地元の反対運動が万一失敗すれば、きらめく小川や猛々しい支流、急流によって編まれたヨーロッパ大陸最後のダムのない流域は、提案されている3,000以上もの水力発電用ダムや分水路に陣取られてしまいます。その一方では、大半の先進国でダムが廃止されているというこの時代に。

これらの河川沿いに暮らす活動家たち、そしてドイツの活動家ウルリッヒ・アイヒェルマン率いる〈RiverWatch〉のようなNGOは、地元政府の汚職と対外投資に反対しています。映画『Blue Heart』は、ヨーロッパ最後のダムのない最大河であるアルバニアのヴョサ川のための闘い、絶滅の危機に瀕するマケドニアのバルカンオオヤマネコを保護する取り組み、そして地元唯一の飲料水源を守るために、毎日24時間態勢で何か月にもわたり反対運動の最前線に立つボスニア・ヘルツェゴビナのクルシュチツァの女性たちなどを記録したドキュメンタリーです。これらをはじめとするストーリーの数々は、ヨーロッパに差し迫る最も深刻なこの環境災害をはじめて暴露するものです。

ヨーロッパの青い心臓を守る

ヨーロッパに残された最後の原生河川の破壊につながる投資を中止するよう世界の銀行に訴えましょう。

バルカン半島の原生河川の破壊は阻止せねばなりません。世界中で河川の解放とダムの撤去が広がるなかで、国際銀行は同地方の破壊的な水力発電開発に何百万ものユーロを注ぎ込んでいるのです。現在バルカン半島には3,000以上もの水力発電事業が計画されており、同地方内の河川はほぼすべて影響を受けることになります。

こうしたダムや分水路は、アルバニアのヴョサ川(ヨーロッパに手つかずのまま残された最後の河川の中で最大)を破壊し、すでに脅かされているボスニア・ヘルツェゴビナのドナウイトウを絶滅の危機に追いやり、絶滅寸前にまで減少しているマケドニアのバルカンオオヤマネコの生存を阻み、重要文化財として価値のある地域社会を解体し、地方一帯で淡水源に危害を与えます。

世界は健全な川を必要としています。そして水力発電の代わりに、環境への負担が少ないエネルギー源が他に存在します。ヨーロッパ最後の原生河川が回復不可能な被害を受ける前に、欧州復興開発銀行(EBRD)、欧州投資銀行(EIB)、世界銀行グループの国際金融公社(IFC)に、バルカン地方での水力発電事業への投資を中止するよう訴えましょう。

 

私たちには健全な川が必要

利用可能な淡水は世界の水の全供給量の1%以下でしかなく、あらゆる生命体の維持を助けるためにはその保護が必要です。

 

ダムと分水路:その違いとは?

ダムは河川を塞き止め、貯水池に水を蓄えます。分水路は川から大量の水を引き出し、既存の川床を枯渇させる可能性があります。どちらも生態系と、その中に住む人びとに壊滅的な影響を与えるものです。

 

クリーンでグリーンな水力発電ダムは迷信

水力発電は種の絶滅をもたらし、世界中で人びとの生活を奪い、気候変動の一因となっている唯一の「再生可能」なエネルギー源です。

 

ダムは生態系を傷つけ、気候変動を悪化させる

ダムや分水路は環境を劇的に変え、河川、自然の生息環境、周囲の景観、そして地域社会全体に悪影響を与え、地球の気候変動の一因となります。

 

ダムは魚などの野生生物を殺す

ダムは1970年以来、平均81%の淡水野生生物の生息数の減少に加担し、それによって絶滅に追いやられた種も存在します。

 

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