輪島、海女たちの再起
倉石 綾子
次々と港に接岸する漁船、喧騒に満ちたセリ場、観光客で賑わう朝市。活気にあふれる港町の日常を、震災は一夜にして奪い去った。けれども海に生きる人々は前を向いて歩き始めている。
森と海をつなぐ人
小野寺 愛
富士川流域で林業を営み、川を案内し、海では桜えびを捕る。自ら伐った木を海に還し、再生の実践を重ねてきた佐野文洋。森と海のつながりを、その生き方から見つめる。
ビール業界をオーガニックへと変えていく
パタゴニア プロビジョンズ
認識を変えることは簡単ではない。人びとの選び方を変えるのは、さらに難しい。とりわけビールのように、多くの人に親しまれ、個人的な嗜好に深く結びついたものでは、なおさらだ。
Stay Casual―フィルムがつなぐ波の記憶
冨田 隆
1960年代のスタイルに魅せられ、フィルムでロングボード・サーフィンを撮り続けてきた竹井達男。その歩みは表現の枠を超え、サーフィン文化の継承と次世代を育む活動へと広がっている。
リジェネラティブ・オーガニック カンファレンス 2024レポート
能勢 奈那
パタゴニアは日本で2回目となるカンファレンスを開催した。当日は440人が参加し、土壌再生による地球環境の回復を目指す農法について、農家や研究者が実践例を共有。持続可能性を超えた再生をテーマに、新たな農業の可能性を探った。
大きなクスノキの下で
曽田 夕紀子
特殊伐採という専門技術を持ちながら、残すべき木は残すという信念を貫く空師の佐野大介。誠実に、丹念に。大木と対峙する彼の耳に、2年前から木々たちの悲痛な叫びが届くようになった。
なぜ、多年生穀物は重要なのか?
内田 義崇
エネルギーを大量投入して生物多様性を喪失してしまう近代農業。その解決策として注目される多年生穀物は、毎年耕す必要が無く、環境を再生する食料生産の鍵を握っている。
より良いビジネスのあり方
パタゴニア
パタゴニアの企業理念ディレクターであり『レスポンシブル・カンパニーの未来:パタゴニアがこの50年で学んだこと』の共著者、ヴィンセント・スタンリーとの対話