アラスカおよびカナダ北部のグウィッチン族は何百世代にもわたり、その生活の糧を北極圏保護区を移動するカリブーに頼ってきました。その彼らの伝統文化がいま、石油掘削と気候変動の脅威にさらされています。グウィッチン族の2人の女性は彼らの聖地と未来を守るため何十年ものあいだ戦いつづけています。
パタゴニアと〈Alaska Wilderness League〉は、グウィッチン族と団結して北極圏保護区を石油掘削から守るために立ち上がりました。保護区の海岸平野を原生地区として保護するよう、連邦議会に呼びかけています。