登山道整備の新しいかたち | 雲ノ平トレイルクラブ 伊藤 二朗 & 勝俣 隆 / 2024年3月29日 / 73 分 今回のゲストは「雲ノ平トレイルクラブ」を中心になって立ち上げた、雲ノ平山荘オーナー伊藤二朗さんとトレイル研究家の勝俣隆さん。日本の国立公園の成り立ちや限界を迎えつつある登山道の維持管理の現状を紐解きつつ、雲ノ平トレイルクラブが提唱する生態系と景観を守る登山道整備の新しいかたちについて語っていただきました。 視聴してフォローする common.blog.listenon スクリプト Facebookで共有する Lineで共有する Pinterestで共有する Twitterで共有する Emailで共有する Copy Linkで共有する 印刷する 伊藤 二朗 1981年に東京都で生まれ、幼少より黒部源流域で夏を過ごす。2002年に父・伊藤正一から雲ノ平山荘を引き継いだのちは、山小屋運営の傍ら雲ノ平山荘アーティスト・イン・レジデンス・プログラムや登山道整備ボランティア・プログラム等の活動を通じて、自然環境・国立公園を取り巻く社会課題に取り組んでいる。 勝俣 隆 1972年に東京都で生まれ、2014年のアパラチアン・トレイルスルーハイクを経て、長距離トレイルの調査・研究を本格的に開始。前職での長い北米勤務時代にULハイキング黎明期(れいめいき)の胎動を本場アメリカで体験し、日本のULハイカー第一世代の中心的な存在でもある