パーソナル・サーフ・インフレーション(PSI)
PSIベスト 2.0の研究開発に10年以上を費やしたパタゴニアの製品デザイナーおよびテスターたちは、素材や機能のひとつひとつを微細なレベルまで追究し、このプロジェクトのための特別なテストと開発を行いました。
キャニスターと浮力体の配置変更
浮力体は決して破裂することがないように、極度の圧力にも耐える新しいポリウレタン素材を採用。キャニスターは背面側へ移したことにより、サーフボードとの一体感とパドリングのしやすさが向上しました。
新しい軽量な生地
ベスト全体の厚さを抑えることにより熱がこもるのを防ぎ、胸部の生地を薄くすることでサーフボードとの一体感が向上します。
プルハンドルの見直し
2つのハンドルを備えたデザインはそのままに、機能性を高めアクセスのしやすさを向上させるため、プルハンドルを改良しました。
PSIベスト 2.0はBWRAGによる認証を受けたサーファーにのみご利用いただけます。
危険な波でサーフィンをする人は、PSIベスト 2.0のみに安全性を頼るべきではありません。パタゴニアがこのベストをデザインした理由は、最も荒い波にも対処できるよう訓練を受け、必要な予防措置を踏まえた熟練のビッグウェーブ・ライダーたちが、それを最後の安全対策として使うためです。私たちは準備なしにフロテーションを使うことに反対しているため、このベストを購入することをご希望の方には、BWRAG(ビッグウェーブ・リスク・アセスメント・グループ)による研修と認証を受けることを必須条件としています。
※PSIベスト2.0の販売時期は2027年春夏シーズンを予定しています。
2026年10月31日(土)・11月1日(日)の2日間、BWRAGによる「サーフレスポンダー&オーシャンセーフティ・サミット」を、日本で初めて千葉県勝浦市で開催します。本研修は、海で活動するすべての方を対象にした、実践的な海洋安全教育プログラムです。内容は、リスク評価、CPR・AED、応急処置、レスキュー対応などです。座学に加えて海での実技講習もあり、修了した方にはBWRAG認定の修了証をお渡しします。