質の高い保育施設がいかにあるべきか、なぜ働く家族に対して社内託児所を提供することが責任あるビジネスにとって本質的であるかを示すパタゴニア発行のハードカバー本
Family Business/英語版
詳細
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400ページ、全体にカラー写真
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25cm X 22 cm
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パタゴニア発行
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『Family Business: Innovative On-Site Child Care Since 1983』マリンダ・シュイナード/ジェニファー・リッジウェイ共著
アウトドアで過ごすことからはじまった、野生のままの美しい場所への愛と、それを守るための決意。それと同じことを子供たちにも望むパタゴニアは、なぜ社内の託児所が企業理念を構成する重要な要素であるか、働く家族に対して質の高い社内保育施設を提供することが不可欠であるかを、このビジュアルガイドを通して説明する。安全かつ楽しい環境において型にはまらない遊びを奨励することにより、子供たちは目と手の連動やバランス感覚、頭をすばやく使うことなどを学ぶ。インドアでできることはすべてアウトドアで学んだ方が体力や創造力や自信の発達につながる、という信念に基づくと同時に、パタゴニアでは自分たちのクライミングのルーツに忠実なリスクを負うことの大切さも、信頼に満ちた雰囲気のなかで育つ子供たちに教える。本書は、幼少からはじまるべきアメリカの伝統を守るために働く家族が必要とするサポートを、一企業がどのように提供するかを視覚的に伝えるストーリーである。
マリンダ・シュイナードは夫のイヴォンと共にアウトドア衣類の会社パタゴニア、またパタゴニアがスポンサーする社内託児所「グレート・パシフィック・チャイルド・ディベロップメント・センター」を創始。マリンダはカリフォルニア州立大学フレズノ校にて芸術と栄養学の学士号および第二級教員免許を取得。
ジェニファー・リッジウェイはパタゴニアの初代のマーケティング/広告部ディレクターであり、また最初の写真編集ディレクターとして『Unexpected: A Retrospective of Patagonia’s Outdoor Photography』の著者でもある。またパタゴニアの社内託児所「GPCDC」の共同創始者。彼女の3人の子供はこのセンターの初代の入園者であり、現在は孫も入園中。ジェニファーはオレゴン大学にて心理学の修士号を取得。 -
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原産国
カナダ製
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重さ
ハードカバー
素材
100%再生紙に印刷