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地球が私たちの唯一の株主

事業の繁栄を大きく抑えてでも地球の繁栄を望むのならば、私たち全員が今手にしているリソースでできることを行う必要があります。これが私たちにできることです。

イヴォンの手紙を読む

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フライフィッシング・ストーリー

Joshua Hutchins
一緒に釣りに行きたい人
一緒に釣りに行きたい人
一緒に釣りに行きたい人
山田 美緒

フライフィッシングが私たちの人生にもたらすもの。

読み終えるまで8分
生き残りをかけた訴訟
生き残りをかけた訴訟
生き残りをかけた訴訟
ヤン・エバーハーター

スカジット・リバーのサーモンに法的権利はあるのか。

読み終えるまで9分
何も変わらなければ、すべてが変わる
何も変わらなければ、すべてが変わる
何も変わらなければ、すべてが変わる
ダニエル・リッツ

最も失うものが多い世代が、北西部のサーモンとスチールヘッドを救うために団結している。

読み終えるまで18分
ハッチはどこへ行った?
ハッチはどこへ行った?
ハッチはどこへ行った?
スティーブン・ソートナー

気になる水生昆虫の減少。

読み終えるまで14分
風景に溶ける日々
風景に溶ける日々
風景に溶ける日々
村岡 俊也

先達と一緒に作ったロッドで渓流に入り、移りゆく岩手の風景を全身で感じる。 仕事も暮らしも24時間フライフィッシングとともにある。

読み終えるまで9分
川が望む名
川が望む名
川が望む名
キャメロン・ケラー・スコット

6 連の詩 これは、本質的に理解される言葉で人間が命名したことや歴史の外で川に声を与えることを目的とした詩である。 フライ フィッシングガイドである私は、環境崩壊の陰影や変化に直面する私たち人間の文化的失敗に加担している…

読み終えるまで10分
豊かな川を取り戻す、その一歩
豊かな川を取り戻す、その一歩
豊かな川を取り戻す、その一歩
浦 壮一郎

北海道の一人の釣り人が魚道清掃をはじめ、豊かな川を取り戻すため情熱を注いだ30年。

読み終えるまで12分
放すことについての技
放すことについての技
放すことについての技
スティーブ・シュミット

キャッチ&リリースの改訂。

読み終えるまで10分
すべてを養う小さな魚
すべてを養う小さな魚
すべてを養う小さな魚
スティーブ・デューダ

海で最も重要な魚かもしれない、小さくとも偉大なニシンは。

読み終えるまで9分
トゥクシ:汽水に棲む大アメマス
トゥクシ:汽水に棲む大アメマス
トゥクシ:汽水に棲む大アメマス
奥本 昌夫

アメマス。アイヌ民族の言葉で「トゥクシ」。北の大地を象徴するこのイワナ属の魚は、海と川とを自由に往来し、大きく成長する野生魚だ。とりわけ、海と川とがつながる大河川の汽水域は甲殻類や小魚を豊富に育み、トラウトたちにとって芳…

読み終えるまで8分
道南の豊かな森が育むイワナの渓
道南の豊かな森が育むイワナの渓
道南の豊かな森が育むイワナの渓
佐藤 成史

初夏の渓で エゾハルゼミの大合唱がこだまする谷筋に、初夏の陽射しが降り注いでいた。谷底から見上げる新緑がひときわ眩しい。上流から吹き降ろす風はひんやりして、かすかに土の匂いがする。豊饒な森が作り出す腐葉土の匂いだ。 雪代…

読み終えるまで15分
山が孤島になるとき
山が孤島になるとき
山が孤島になるとき
ジョン・ラリソン

キャトルガード(放牧地の家畜が脱走しないよう路上に敷かれた鉄格子)をトラックでガタガタと走り過ぎてからは、携帯を永久にオフにした。前方に灰色の山と青い空が現れる。8歳の娘ノミは顔にかかる髪をかき上げて「魚を捕まえるの、パ…

読み終えるまで11分
グレーブヤードの先をパドリングする:すべては故郷の水域のために
グレーブヤードの先をパドリングする:すべては故郷の水域のために
グレーブヤードの先をパドリングする:すべては故郷の水域のために
ナサニエル・リバーホース・ナカダテ

僕らの体内にはおよそ16万キロの血管が走る。僕は確信している。僕の体を流れる血の一滴ずつがこれからの旅への希望と感嘆の念で燃え立っていることを。砂糖のように甘いテキサスの海岸からミネソタ北部の森林の端へと運転した22時間…

読み終えるまで6分
ピュージェット湾を取り戻す
ピュージェット湾を取り戻す
ピュージェット湾を取り戻す
ディラン・トミネ

囲い網サーモン養殖を永遠に締め出すための大胆な計画 煙の匂いのする湿った2017年9月の朝、ベインブリッジ島にある自宅から数キロ南で抗議するため、子供たちと僕はスキフに荷を乗せた。ワシントン州の広範囲で荒れ狂う山火事によ…

読み終えるまで9分
全身に川を感じて
全身に川を感じて
全身に川を感じて
ブレット・トールマン

リバー・シュノーケリングをする人は、わずかな運に恵まれさえすれば、はじめから水中の生活を垣間見ることができる。丸太のたまり場にはサーモンの幼魚がちらつき、泡のカーテンの下にはトラウトが潜んでいる。「最初はただそれだけ」と…

読み終えるまで5分
オレゴン州のスチールヘッド:すべては故郷の水域のために
オレゴン州のスチールヘッド:すべては故郷の水域のために
オレゴン州のスチールヘッド:すべては故郷の水域のために
スティーブ・デューダ

オリィ・ヒックマンは、よくはしゃぐ3歳児だ。目下、母親のキャサリンが差し出すニンジン・スティックに喜び、キッチンでラップを踊り、そして会ったばかりの初対面の人々に興奮している。何しろその全員が大声で、しかも同時に話してい…

読み終えるまで12分
コロンビア川のパワー・シフト
コロンビア川のパワー・シフト
コロンビア川のパワー・シフト
ジム・ノートン

2019年夏、アイダホ州ソートゥース山麓サーモン川上流の谷に、絶滅危機に瀕する20数匹のベニザケが帰ってきた。1,450キロメートルも離れた海から、疲れ果て、傷ついた繁殖間近のサーモンたちは、レッドフィッシュ湖下方の小川…

読み終えるまで9分
日本の天然サケを食卓に
日本の天然サケを食卓に
日本の天然サケを食卓に
村上 春二

早朝3時、北海道の海の男たちが漁港に足早に集まってくる。シロサケ(秋サケ)漁に出航する時間だ。9月から11月の北海道はシロサケ漁の最漁期。秋とはいえ、北海道の朝はかなり冷え込むが、そんな気温に怯んでいる漁師は見当たらない…

読み終えるまで8分
生まれてきた理由を知らない魚たち
生まれてきた理由を知らない魚たち
生まれてきた理由を知らない魚たち
阪東 幸成

釣り人はすべからく楽観的である。どんなに釣れないときでも「次の一投で!」「次の淵には!」「奥の滝壺にこそ!」「夕方になれば……」「明日こそ!」「来年になれば……」と希望を先延ばしにして渓を遡る。楽観的でなければ釣り人は次…

読み終えるまで9分
魚と釣り人のフェアな関係のために
魚と釣り人のフェアな関係のために
魚と釣り人のフェアな関係のために
中根 淳一

日本は小さな島国ながら山が連なる地形ゆえ、その山々からは谷間を縫うように豊かな流れが集まり、海まで注いでいる。「山・川・海」と、釣りにはとても恵まれた環境であり、美しい景色に囲まれながら、釣り糸を垂れるひと時には格別な楽…

読み終えるまで8分
ひとつの川を救う:減少するホー・リバーのスチールヘッド
ひとつの川を救う:減少するホー・リバーのスチールヘッド
ひとつの川を救う:減少するホー・リバーのスチールヘッド
コリン・ワイズマン

“自然は無料で昼食を与えてくれる。私たちが欲望を抑えさえすれば” —ウィリアム・ラッケルズハウス、米国環境保護庁初代長官 僕の小指ほどの小さなギンザケが静かに陰で漂っている。川床の砂と見分けがつか…

読み終えるまで12分
アーティフィッシャル・ジャパン
アーティフィッシャル・ジャパン
アーティフィッシャル・ジャパン
ディラン・トミネ

大きな岩の後ろに身をかがめ、岩が散在する美しい渓流の上流を見つめる。ここではその川の名前は公開しないことにしよう。透明の水のどこか上流で、日本の自生のチャーであるイワナが昆虫を探して水面を精査すると聞いた。僕が立っている…

読み終えるまで4分
最高の孵化場とは健康な川のことである
最高の孵化場とは健康な川のことである
最高の孵化場とは健康な川のことである
ディラン・トミネ

私たちは愛するものを殺しています。私たちが作った孵化場と沖合養殖場の大規模なシステムは、食料として、レクリエーションとして、また商業資源として、冷水魚に対する愛情表現です。それなのに、私たちの善意にもかかわらず、資源抽出…

読み終えるまで4分
転覆に備えた完璧な艤装
転覆に備えた完璧な艤装
転覆に備えた完璧な艤装
ヒラリー・ハッチェソン

もし「原生景勝河川法」がなかったら、フラットヘッド・リバーのアッパー・ミドルフォークがどうなっていたかについて、ヒラリー・ハッチェソンが省察する。 モンタナのグレート・ベア原生地域を流れるアッパー・ミドルフォークをラフト…

読み終えるまで7分
パタゴニア×ダナー 新たなフィッシングブーツの魅力とは
パタゴニア×ダナー 新たなフィッシングブーツの魅力とは
パタゴニア×ダナー 新たなフィッシングブーツの魅力とは
小倉 隆平

この春、ついに新しいフィッシングブーツの販売に漕ぎ着けた。協働開発のパートナーは我々パタゴニアと同じアメリカの地で古くからブーツを製造販売するダナー社。このプロジェクトがスタートしたのは約2年前で、ダナー社には立地柄フラ…

読み終えるまで9分
生涯の相棒となり得るのか?
生涯の相棒となり得るのか?
生涯の相棒となり得るのか?
中根 淳一

南の海と北の川で、ダナー製ウェーディング・ブーツの可能性を確かめる 一歩踏み出すごとに「ゴリゴリ」とも「ガリガリ」とも表現できる感触が、足から伝わってくる。そのたびに鋭利なサンゴや岩が、おろしたてのウェーディング・ブーツ…

読み終えるまで10分
バハマのボーンフィッシュ保護
バハマのボーンフィッシュ保護
バハマのボーンフィッシュ保護
ニック・ロバーツ

最近私は、世界をリードするボーンフィッシュ(ソトイワシ)の研究者2人に連れられて、グランド・バハマ島にあるイースト・エンド・ロッジ近くの海へ週末の釣りに出かけた。アーロン・アダムズ博士は、Bonefish & T…

読み終えるまで11分
軽量という恩恵がもたらす快適な釣り旅:ミドル・フォーク・パッカブル・ウェーダーと過ごした時間(北海道釣行編)
軽量という恩恵がもたらす快適な釣り旅:ミドル・フォーク・パッカブル・ウェーダーと過ごした時間(北海道釣行編)
軽量という恩恵がもたらす快適な釣り旅:ミドル・フォーク・パッカブル・ウェーダーと過ごした時間(北海道釣行編)
中根 淳一

重い……遠目には分からないが、川を渡ると流れの重さによろけてしまうほど。その水圧でウェーダーは脚に張り付くが、現在のウェーダーは細身に作られているので、ひと昔前ほどの抵抗はない。それでも不意に足を上げると転倒しかねない。…

読み終えるまで7分
「環境印刷で刷ろうぜ」
「環境印刷で刷ろうぜ」
「環境印刷で刷ろうぜ」
梶原 緑

パタゴニアのカタログは製品を紹介するだけでなく、私たちが奨励する人生哲学を訴えること、イメージを支えている哲学を訴えることを目的としています。またストーリーを語るパタゴニアのその他の媒体は、ウェブサイトから品質表示タグ、…

読み終えるまで9分
夏のイワナ釣りを楽しむための選択:ミドル・フォーク・パッカブル・ウェーダーと過ごした時間(東北釣行編)
夏のイワナ釣りを楽しむための選択:ミドル・フォーク・パッカブル・ウェーダーと過ごした時間(東北釣行編)
夏のイワナ釣りを楽しむための選択:ミドル・フォーク・パッカブル・ウェーダーと過ごした時間(東北釣行編)
中根 淳一

かれこれ1時間以上歩きつづけているが、釣り場はまだ先なのだろうか。福島県の山間部とはいえ、梅雨明け間近の河畔は不快なほど多湿。体温で偏光グラスはくもり、吹き出す汗が止まらない。さらに整備されていないそま道は、マダニの巣窟…

読み終えるまで7分
古きはまた、新しき:ブリストル湾とペブルマイン
古きはまた、新しき:ブリストル湾とペブルマイン
古きはまた、新しき:ブリストル湾とペブルマイン
スコット・ヘッド

さかのぼること2006年、パタゴニアはデンバーの直営店でフライフィッシング・リテイラー・ショーと連動し、ある社会的イベントを開催した。同イベントで同僚と私は参加者に、世界で最も多産なブリストル湾の野生サーモン漁場への脅威…

読み終えるまで6分
熱湯のなかで
熱湯のなかで
熱湯のなかで
イヴォン・シュイナード

私は科学者ではない。だが、70年以上世界各地で釣りをしながら、冷水魚が直面する無数の脅威をこの目で見てきた。なかでも地球温暖化はとくに深刻だ。 気候変動により、地球のあちこちで水温が上昇し、冷水魚が重大なトラブルに陥って…

読み終えるまで4分
モンタナに悔いなし
モンタナに悔いなし
モンタナに悔いなし
ディラン・トミネ

子供たちが成長するにつれて、一緒に過ごす時間がいかに短く、貴重であるかということが、ますますはっきりとわかるようになる。また私にとっては、子供たちが私の人生の鍵となる人物たちとともに過ごすことも、これまで以上に重要となっ…

読み終えるまで6分
アングラーに非ざる者の手記
アングラーに非ざる者の手記
アングラーに非ざる者の手記
アンドリュー・バー

パタゴニアに長年寄稿する写真家のアンドリュー・バーは、最近才能ある生来のアングラーたちのグループとモンゴルへ旅しました。アングラーでない彼はそこでフライフィッシングと、写真に対する自分の情熱についての興味深い視点を発見し…

読み終えるまで5分
シンプルなフライから学んだこと
シンプルなフライから学んだこと
シンプルなフライから学んだこと
イヴォン・シュイナード

私がこれまでにやってきた――登山やホワイトウォーター・カヤックから、スピアフィッシングや道具作りまで――さまざまなアウトドアへの探求や、手作業で何かを作ることにおいては、初心者からベテランへの進歩とはいつも、複雑さからシ…

読み終えるまで13分
沖縄県最長河川のいま:西表島・浦内川(後編)
沖縄県最長河川のいま:西表島・浦内川(後編)
沖縄県最長河川のいま:西表島・浦内川(後編)
中根 淳一

前回紹介した西表島での渓流釣り。その浦内川に昨夏、取水用の送水管が引かれた。川沿いを黒い大蛇がうねるような光景は異様で、原始の流れを色濃く残す流れだけに、とても残念なことに感じる。 西表島は県内で2番目に大きな島だが、山…

読み終えるまで6分

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