ビジネス・ダイアログ 第1回:品質と環境問題
「ビジネスが、善の力になるためにできること」
ビジネス・ダイアログは、2025年11月に発行したパタゴニア初のインパクトレポート「Work In Progress Report 2025」で示した実例を起点に、現在進行中の目標に向けた歩みをオープンに語り合い、未来のビジネス変革につながる視点を育む、 対話型の学びのフォーラムです。
本シリーズは、一方向の講演形式ではなく、実例をもとに対話を通じて理解を深め、参加者自身の行動変容につなげる“学びのフォーラム”として設計しています。ビジネス・ダイアログは、4回シリーズで構成され、段階的に理解を深めながら、ビジネス変革に必要な視点を育みます。ただし、各回は独立したテーマで構成されているため、参加者は自分の関心や業務に最も関連する回を選んで参加できる“選択参加型”としています。4つのテーマに沿ってゲストをお招きし、現在進行中の目標の実現に向けてどのように取り組んできたのかを実例とともに共有しながら、ビジネスの変革に必要な視点と思考を深めていきます。
対象者:アパレル・製造業・サービス業に関わるビジネスパーソンをはじめ、サステナビリティやインパクト経営に関心のある方、これから学びたい方、実践のヒントを得たい方にご参加いただけます。
第1回:品質と環境問題
素材が全てを左右する
望ましい素材とは何か、なぜ未来の繊維を選ぶ必要があるのか。使用済み漁網を原料とする NetPlus® が製品になるまでのプロセスをたどりながら、ビジネス・品質・社会的インパクト・環境インパクトの4段階アプローチを通して素材選びの本質に迫ります。サプライヤーとの協働で得た学びや変化、継続的に取り組むための姿勢を共有し、ブランドとして前進し続ける理由を探ります。
※イベント中、ソーシャルメディアでの投稿を目的とした撮影をさせていただきます。
※開始、終了時間が前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。
■開催場所
〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目1-1 東京スクエアガーデン6階 シティラボ東京
■参加費
無料
■問い合わせ
■ゲストスピーカー
高橋 浩平
豊田通商株式会社 ライフスタイル本部 サステナブルファッション部 セクションマネージャー
サステナビリティの追求をビジネスの根幹に据えて、循環型の仕組みを通じて最終的な目的である脱炭素を実現するために必要な機能・サービス・商品の開発を推進。漁網由来のリサイクルナイロン素材NetPlusを開発する米Bureo社に出資している。
畑 正俊
トヨシマセンイ株式会社 織物事業部 取締役事業部長
1963年の創業以来、福井県で織物の生地製造を手掛けており、アウトドア分野においてポリエステルやナイロン素材を用いた超軽量・高密度のダウンプルーフを得意とする。また、ペットボトルや漁網をリサイクルした糸でつくる製品やバイオマス製品に注力している。
塩崎 真一
株式会社マルサンアイ 取締役 営業部長
1954年に福井県で創業した、アウトドア・スポーツアパレル向けを中心に、繊維素材に色や機能を付与する染色加工技術においてはトップクラスの企業。ウラセグループの一員として、オフサイトPPAの導入など脱炭素に向けた取り組みを進めている。
関 幸太郎
Ellange株式会社 代表取締役
「私たちは、誰もが海を想う社会を作る」をミッションに掲げて2021年に創業。米Bureo社のサポートを受け、日本の漁業コミュニティから廃棄予定の漁網を回収し、100%追跡可能なリサイクルナイロン素材NetPlusを製造。能登半島地震ではNetPlus NOTOを立ち上げ。
■ファシリテーター
篠 健司
パタゴニア日本支社 ビジネス&インダストリー・エンゲージメント・マネージャー