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リオ・リブレ:環境特報:エピソード4—反対運動

ケイト・ロス  /  2013年8月26日  /  アクティビズム, 環境

パタゴニアはいまも、人間の想像を絶するさまざまな自然の美が存在する惑星上の数少ない場所のひとつです。雪に覆われた山々と氷河の劇的な背景が、なだらかに起伏する緑の丘と切り立つ岩壁に並ぶ様子を表現する、新しい形容詞を考えつくのは容易ではりません。そしてこれらすべてを交差して流れるのがパタゴニアの最も大きく、パワフルな青と緑の魅惑的な川、バケルとパスクワです。バケルの川岸に佇むと、その轟音は他の音をかき消し、川の脈拍はすべてを忘れさせて、どこか別の場所へと導きます。それはいままで私が経験したことのなかったような場所です。

パタゴニアを――ことにこの地域の壮大な川を――守るためのキャンペーンは、この国最大の環境闘争となっています。何千人ものチリ人が街頭に出てハイドロ・アイセンに対する反対意見を示しました。この街頭デモは、いちばん最近ではQの映像に見られるように2012年4月に最高裁がハイドロ・アイセンに有利な判決を下したことに対して、それ以前はこのプロジェクトの環境影響評価(EIA)の認可の前後に繰りひろげられました。

このプロジェクトに対する一般市民の抗議は国際的にも広まっています。2011年5月のEIA認可を受けて、チリと団結する国際行動デーには、エッフェル塔の前では「パリはハイドロ・アイセンに反対する」と書かれたサインを掲げ、ベルリンのブランデンブルク門の脇では「パタゴニアにダムはいらない」と唱え、サンフランシスコではチリ大使館の前に何百人もの人びとが集まったのを見るのは信じがたいことでした。

その後2年以上が経ち、地元コミュニティが起こした訴訟や〈atagonia Sin Represas〉キャンペーン、そして政治的検証と広範囲にわたる市民の反対により、このプロジェクトは行き詰まっています。

窮地に立つプロジェクトをめぐる論争は、これに関わる企業にも発言を強いました。2012年5月、ハイドロ・アイセンを49%所有するコルブン社は、チリ内におけるエネルギー開発についての政治的合意の欠如を理由に、プロジェクトの送電線のEIAの提出を無期延期しました。2013年3月には、ハイドロ・アイセンを51%所有するイタリアの電力会社エネルは、地元あるいは全国政府による支持が得られる場合のみ、このプロジェクトを追求しつづけるという声明を出しました。

今年11月の大統領選挙ではハイドロ・アイセンは中心的問題となるでしょう。今月〈Patagonia Defense Council〉は「Vota Sin Represas(ダムに反対投票)」キャンペーンを始動しました。これは今年の選挙前に国会議員や大統領候補者たちにパタゴニアにダムを作らないことを誓約させるものです。

選出された人びとはハイドロ・アイセンに「No」と言う大多数のチリ人の意見を聴き、豊富なクリーン・エネルギー源を利用した新エネルギー未来へとチリを導き、パタゴニアのユニークかつ豊かな環境を保護するチャンスがあるのです。

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