インディゴ
インディゴ染料は青色を深めるために複数の染浴にてコットン・デニムを染めるために使われます。
なぜ
以前、インディゴ染料は無色の水溶性化合物を生成するインディゴフィーラ・ティンクトリアの葉から抽出されていました。この化合物は発酵し、空気にさらされると青色に変わります。しかし今日のアパレル産業で使用されているほとんどは合成インディゴです。
合成インディゴ染料は植物から抽出された化合物と化学的には同じです。コットン・デニムの染色にはこのロイコ染料が圧倒的に使われています。染色には複数の染浴が必要で、素材を浸し、取り出して酸化させ(緑っぽい色から青色に変化)、さらに青色を深めるために再び浸します。
現在の取り組み
パタゴニアでもかつては、染色過程で大量の水を消費する合成インディゴを使用していましたが、現在はアークロマ社のアドバンスト・デニム・テクノロジーを採用しています。この染色技術は水、エネルギー、熱の使用量を削減し、伝統的なテキスタイル用の化学薬品ではなく、砂糖を由来とする触媒で定着させる工程を採用します。
この革新的な染色工程の採用により、従来の合成インディゴによるデニム染色工程に比べて水の使用量を84%、エネルギーの使用量を30%、二酸化炭素の排出量を25%も削減しました。
次なる展開
私たちは天然と合成の両方において最善かつ最も持続可能なインディゴの選択肢の研究をつづけます。