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Work in Progress Reportをご覧ください

Work in Progress Reportをご覧ください

2025年度のWork in Progress Reportでは、私たちの唯一の株主である地球への負担を軽減するために行っている、新しくて楽しい、そしてちょっと変わった方法をすべてお伝えします。

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地球が私たちの唯一の株主

地球が私たちの唯一の株主

事業の繁栄を大きく抑えてでも地球の繁栄を望むのならば、私たち全員が今手にしているリソースでできることを行う必要があります。これが私たちにできることです。

イヴォンの手紙を読む

ライフ・ストーリーの波間で
ライフ・ストーリーの波間で
村岡 俊也

パチャ・ライトが日本を旅して、大波を滑る合間に見つけた穏やかな風景。裸足で踏み出す日々の喜び。ドラマチックで、物語のような人生を支えてきたのは、いつもサーフィンと仲間たちだった。

読み終えるまで9分
アリゲーターの楽園
アリゲーターの楽園
ブラッド・ウィーナーズ

公有地が危機に晒されている時節での大勝利。

読み終えるまで6分
タイガー・リリー・バットレス初登頂
タイガー・リリー・バットレス初登頂
デーン・ステッドマン

ヤシュクク・サールI峰にて、3人の友と、雪崩と、iPhoneと。

読み終えるまで6分
人生最高のライン
人生最高のライン
ライランド・ベル

アラスカのビッグマウンテンを極めたスノーボーダーが見つけた、人生最高のライン。

読み終えるまで4分
DIG
DIG

アラスカ生まれのライランド・ベルは、人生最大のラインを求め、故郷の山々の奥深くへと向かった。

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28:44
コチャモよ永遠に
コチャモよ永遠に

チリでの勝利!地域コミュニティが主導する〈コンセルバ・プチェグイン〉が、フンド・プチェグインの購入を実現したことは、草の根から生まれる自然保護の未来を示すものであり、私たちの故郷である地球にとって大きな勝利です。

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4:09
セルカーク・シュワック
セルカーク・シュワック
マシュー・タフツ

行ってみなければわからない。

読み終えるまで7分
少年の目に映る海
少年の目に映る海
岡崎 友子

世界最高峰の海峡フォイルレースに挑んだ13歳の少年。彼の可能性は海のように果てしなく広がり続ける。

読み終えるまで10分
神々のマテ
神々のマテ
マシュー・タフツ

パタゴニア氷原でのスキー冒険譚。

読み終えるまで15分
ゲレンデの先の自由
ゲレンデの先の自由
福瀧 智子

ゲレンデの先には、多くの人がまだ知らない自由がある。高橋福樹と加藤彩也香、2人のスノーボーダーが語る山の物語が、その扉をそっと押しひらく。

読み終えるまで12分
倉上慶大が教えてくれたこと
倉上慶大が教えてくれたこと
横山 勝丘

クライミングへの向き合い方を通して生き方を知る

読み終えるまで8分
雪片のなかに存在する空間
雪片のなかに存在する空間
カーストン・オリバー

日本における欠けとバランス。

読み終えるまで9分
龍心 Ryu-Shin
龍心 Ryu-Shin
ミーガン・ブラウン

倉上慶大(くらかみけいた)に捧ぐ。

読み終えるまで6分
デイブ・ラストヴィッチの絶滅
デイブ・ラストヴィッチの絶滅
デレク・ハインド

あるいは、どこかにデイブの継承者はいるのか。

読み終えるまで14分
「厚手のウェットスーツもそれほど悪くない。転倒の衝撃をやわらげてくれるなら」 
「厚手のウェットスーツもそれほど悪くない。転倒の衝撃をやわらげてくれるなら」 
カイル・ティアマン

3人のハワイ人と1人のカリフォルニア人によるブリティッシュ・コロンビアでの製品テスト。

読み終えるまで12分
釣り人と流域―関わり続けるということ
釣り人と流域―関わり続けるということ
小倉 隆平

人間の手によって姿を変えられてきた流域。本来の流れを取り戻すために釣り人ができることとは?

読み終えるまで7分
走ることで心を解放していく
走ることで心を解放していく
千葉 弓子

トレイルランニング中の事故で急逝した夫の遺志を継ぎ、ランニングショップのオーナーとなった三浦佐知子さん。5年の月日が経ち、佐知子さんは仲間と走ることで次のステージへ向かおうとしている。

読み終えるまで13分
わが家流子育て:限界突破スタイル
わが家流子育て:限界突破スタイル
パタゴニア

リスクと結果を通じて、シンプルに生きるための力を育む。

読み終えるまで2分
ひとときの平和
ひとときの平和
ショーン・プライス

2人のフォトグラファーが、つながり、コミュニティ、幾多のシングルトラックを求めて、10日間のロードトリップに出発した。

読み終えるまで6分
ナショナル・シーニック・トレイルの危機
ナショナル・シーニック・トレイルの危機
利根川 真幸

ハイカーとトレイル団体による、ロング・ディスタンス・トレイルを未来に残すための戦い。

読み終えるまで11分
ポカテロ・ラウンド
ポカテロ・ラウンド
ルーク・ネルソン

故郷のスカイラインをつなぐランナーのチャレンジには、もっと大きな意味がある。

読み終えるまで13分
聖なる岩の下で
聖なる岩の下で
トミー ・ コールドウェル

トミー・コールドウェルは、ベアーズイヤーズを守る先住民との関係を育むことで、ロッククライミングへの新たな愛を築こうとしている。

読み終えるまで10分
7度目のチャンス
7度目のチャンス
ピート・ウィタカー

クラウンロワイヤルのようなルートでは、人々を立ち上がらせる原動力の多くは落下だ。

読み終えるまで5分
フローティングライン
フローティングライン
スティーブ・デューダ

パックラフトに乗って北極圏国立野生生物保護区を目撃する。

読み終えるまで7分
栂海新道:アルプスから日本海へ消える足跡を追って
栂海新道:アルプスから日本海へ消える足跡を追って
森山 伸也

日本海の親不知から北アルプス朝日岳へ続く総延長30kmの栂海新道。1971年に地元山岳会が11年かけて手作りで開拓した登山道の歴史と、その足跡を実際に辿った3日間の縦走記録。

読み終えるまで11分
コチャモよ永遠に
コチャモよ永遠に
ダニエル・シーリガー & ロドリゴ・コンデザ

チリのコチャモ渓谷を開発とオーバーツーリズムから保護する活動の舞台裏

読み終えるまで14分
パンドラの箱の底に残されていたもの
パンドラの箱の底に残されていたもの
鈴木 啓紀

谷口けいの遺志を継ぎ、8年半の歳月を経て挑んだパンドラ北東壁。遠征を経て見出したクライマーとしての確信。

読み終えるまで8分
チェスで勝つ
チェスで勝つ
ムーナ・ホワイト

ムーナ・ホワイトが、サーフィンで夢のチューブライドに挑んだ体験を語る。

読み終えるまで4分
二つの車輪と一本のフライロッド
二つの車輪と一本のフライロッド
植田 徹

フライロッドと衣食住の全てを自転車に積み、ニュージーランドの鱒を追いかける。

読み終えるまで9分
日常の愛おしさ〜914kmの先にあったもの
日常の愛おしさ〜914kmの先にあったもの
千葉 弓子

フランスとスペインにまたがるピレネー山脈を横断するGR10で最速記録を狙ったトレイルランナー・南圭介。挑戦のなかで南は自分自身と対峙し、2つの真実に気づいた。

読み終えるまで13分
一本の板が道標となる
一本の板が道標となる
村岡 俊也

16歳の藤澤然一は、自分のために削ってもらったサーフボードを完成させる旅に出る。日本各地でメンターと生活を共にし、板を巻く技術と人生哲学を少しずつ学んでいった。

読み終えるまで10分
グレッグ・ロングのラスト・エディ
グレッグ・ロングのラスト・エディ
ボー・フレミスター

エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナルの歴代勝者でビッグウェーブの象徴、グレッグ・ロングが2024年の奇跡的イベントで次世代にバトンを渡す。

読み終えるまで12分
シール登高という芸術
シール登高という芸術
リア ・ エヴァンス

私たちの物語は、私たちが残す足跡に記されている。

読み終えるまで7分
海からの滑走
海からの滑走
寺倉 力

スキーヤーの中島力は、あるとき啓示を受けたようにヨットの旅に生きようと決意した。初航海はスキーを積んで小樽から利尻島。ヨットで海を渡り、利尻山を滑る。

読み終えるまで10分
嵐を乗り越える
嵐を乗り越える
ニコ・ファブレス

クライミングにおける最悪の条件下での最高の報酬とは。

読み終えるまで8分
ギアテスターのフィールドメモ
ギアテスターのフィールドメモ
Jenny Abegg

ギアテスターの仕事は、製品を酷使すること。本物の山岳アスリートの声によって、製品はより洗練され、改善され、最適化される。

読み終えるまで13分
Papsura
Papsura

悪の頂

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35:46
未来のために滑るという選択
未来のために滑るという選択
寺倉 力

滑り手の立場で気候変動にアクションする Protect Our Winters Japan が放つ、持続可能なスキー場を目指すネットワーク「サステナブル・リゾート・アライアンス」とは

読み終えるまで17分
山との距離感 〜 ボフパリット西稜にて
山との距離感 〜 ボフパリット西稜にて
横山 勝丘

パキスタンの奥地で未開のルートに挑んだジャンボこと横山勝丘と鳴海玄希。敗退と向き合うことにより改めて気づかされた、人生において本当に大切なものとは。

読み終えるまで7分
ナイトライダー
ナイトライダー
サキアス・バンクソン & 森山 伸也

アメリカ南西部で気温が上昇すると、アリゾナ州フェニックスのマウンテンバイカーは暑さを避けるために夜行性になる。

読み終えるまで13分
地形遊びを次世代へ繋ぐ
地形遊びを次世代へ繋ぐ
尾日向 梨沙

3D地形コースや雪造ボウルを通してスノーボーディングの可能性を広げた、丸山隼人。プロスノーボーダーとして長年活動する中で、ライフスタイルの変化とともに導き出された新たなフェーズとは。

読み終えるまで13分
故郷への長い旅
故郷への長い旅
エレン・ブラッドリー & マシュー・タフツ

アラスカ州南東部で先住民のスキーヤーが故郷のパウダーよりも深い何かを探求する。

読み終えるまで12分
ヒリシャンカ
ヒリシャンカ

ジョシュ・ワートンはアルピニストとして緻密にリスクを計算します。父親となったことでその方程式にどのような変化が生じるのでしょうか?

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37:30
車輪が山と海を繋ぐ
車輪が山と海を繋ぐ
西脇 仁哉

世界の辺境地を旅してきた松本潤一郎は1200年前から存在する西伊豆の古道を国内有数のMTBトレイルへと再生した。切り出した広葉樹の薪は、山から海まで地域を繋いでいく。

読み終えるまで10分
M10アルパイン・シェル
M10アルパイン・シェル
マイリー・フン

クライマーが認めるギア。

読み終えるまで6分
上高地から親不知までの48時間
上高地から親不知までの48時間
礒村 真介

2024年の夏、トレイルランナーの木村大志はレース以上に掻き立てられる個人的なチャレンジを思いつき、実行へと移した。いつものフィールドから見えている北アルプスの稜線を辿って、上高地から親不知まで、できるだけ速い時間で。ベンチマークにしたのは48時間、丸2日以内で駆け抜けること。

読み終えるまで18分
凪と大波の間で
凪と大波の間で
村岡 俊也

千葉で漁師として生きる渡部大介にとって、ハワイでのビッグウェーブへの挑戦は、人生の行先を示す羅針盤になっている。

読み終えるまで9分
Door to Door:まだ見ぬものと出合うために
Door to Door:まだ見ぬものと出合うために
千葉 弓子

トレイルランナーの南圭介が挑んだのは八ヶ岳と南アルプスを繋いだ総距離416kmのトレイル走破。彼にとって長い距離を走ることは自らの「核心」に近づくプロセスだった。

読み終えるまで14分
孤独な山歩き
孤独な山歩き
根津 貴央

ハイキングの楽しさとは。原点に立ち返ってその行為の本質に迫るべく深山へと向かった、いちハイカーの山行記。

読み終えるまで10分
ペースを保つ
ペースを保つ
リサ・ジュン

夢を追う人たちを何度も助けることで自身を成長させる、あるランナー。

読み終えるまで10分
鏡のような壁
鏡のような壁
ショーン・ヴィラヌエバ・オドリスコール

グリーンランドでの挑戦に終わりを告げる。

読み終えるまで8分
尊々加那志〜とうとがなし
尊々加那志〜とうとがなし

故郷の海を守りたいサーファーの碇山勇生にとっては、まず地元の人びとと団結することだった。

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21:56
海が導いてくれる
海が導いてくれる
村岡 俊也

奄美大島で生まれ育った碇山勇生は、コミュニティからドロップアウトするようにサーフィンを始めた。島を出てからの荒んだ生活を救ってくれたのもまた海だった。プロサーファーとなった勇生は、旅の生活をやめ、今では島を守る活動をしている。

読み終えるまで10分
イワナと谷底徘徊者
イワナと谷底徘徊者
玉井 秀樹

飛騨山脈の深山幽谷に取り憑かれ、谷底を徘徊し遊歩する。

読み終えるまで6分
Running Up For Air
Running Up For Air

大気の悪化に直面し、ランナーのコミュニティが立ち上がる。

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17:20
倉上 慶大を悼んで
倉上 慶大を悼んで
パタゴニア

  

読み終えるまで2分
思いついたら、やればいい
思いついたら、やればいい
村岡 俊也

SUPレースで世界を転戦していた佐藤優夏は、練習のために訪れた奄美大島で競技者であることをやめ、動物たちとともに暮らし始めた。自分の心に従うシンプルな生き方、その自由について。

読み終えるまで9分
新鮮な空気を吸うためにトレイルを拓く
新鮮な空気を吸うためにトレイルを拓く
アリエラ・カーペンター

Running Up For Airはレースではない。それはコミュニティであり、仲間の集いであり、新鮮な空気を取り戻すための募金活動でもある。

読み終えるまで9分
愛すべきダート
愛すべきダート
サキアス・バンクソン

ワシントン州東部スポーカンにあるビーコン・ヒルは、シンプルでスタイリッシュなバイク・ジャズ・スポット。

読み終えるまで4分
となりの掘削を永遠に終わらせよう
となりの掘削を永遠に終わらせよう
ジーナ・ロドリゲス

基本的人権を求め、ビッグ・オイルは次の闘いへ。

読み終えるまで6分
この手にできること
この手にできること

クライミングを通して私たちが望む世界を実現する方法とは?

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37:37
ペルーの100の波を救う冒険
ペルーの100の波を救う冒険
ブルーノ・モンテフェリ

波と波の間で築かれた友情は、サーフブレイクを救うための強力な同盟になる。

読み終えるまで12分
意思を繋ぐ: Road of the Mind
意思を繋ぐ: Road of the Mind
奥村 晃史

既存のクライマーがより良い価値観を求め続けることが、文化や自然環境を継承する土壌を作りあげ、次世代のクライマーを育てていく。

読み終えるまで8分
人と自然の関係を再構築する:雲ノ平トレイルクラブ
人と自然の関係を再構築する:雲ノ平トレイルクラブ
千葉 弓子

自然から豊かさを享受する私たちはそれらをどう維持し、保全すればよいのか。生態系と景観を守る登山道整備のロールモデルを目指して。

読み終えるまで11分
何かのために走る
何かのために走る
ミーガン・ブラウン

「フットプリント・ランニング・キャンプ」は、走るだけでなく、気候危機の解決策を見つけるイベントだ。

読み終えるまで9分
ガンバルゾム5峰初登頂:未知のものを明らかにする喜び
ガンバルゾム5峰初登頂:未知のものを明らかにする喜び
千葉 弓子

パキスタンのヒンドゥーラジ山脈、ガンバルゾム5峰を初登頂した鈴木雄大、成田啓、西田由宇。未踏の山で彼らが感じたものとは……。

読み終えるまで18分
一緒に釣りに行きたい人
一緒に釣りに行きたい人
山田 美緒

フライフィッシングが私たちの人生にもたらすもの。

読み終えるまで8分
TOM
TOM

魚の親友

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15:56
まるで野生馬のように
まるで野生馬のように
小森 隆志

自らシェイプしたサーフボードを一本だけ携えて、宮崎に暮らすサーファー・小森隆志がバディと共にヨーロッパを旅する。

読み終えるまで13分
愛すべきライン
愛すべきライン
加藤 彩也香

競技から山滑りへと転身し、北アルプスの雪山を滑走する加藤彩也香が育む雪山への愛情とその道のり。

読み終えるまで7分
EARTH ラン
EARTH ラン
ペイトン・トーマス

ランニングするだけでは木質ペレットバイオマス汚染の問題を解決することはできないかもしれない。ただ、地域社会や対話に火を焚きつけることはできる。

読み終えるまで10分
アルパイン・スーツ
アルパイン・スーツ
マイリー・フン

山で着られるワンピース作り。

読み終えるまで8分
突き動かされる衝動
突き動かされる衝動
加藤 直之

加藤直之を山へ導く情熱とその本質。

読み終えるまで9分
The Meaningless Pursuit of Snow
The Meaningless Pursuit of Snow

言語や世代を超え、バックカントリーカルチャーによって深く結びついた5人の人物像を描きだす。

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65:55
スキークラブ
スキークラブ
古瀬 和哉

クラブ・フィールドと呼ばれるニュージーランドのスキー場では、自分たちが滑る為のスキー場をクラブメンバー自らが維持管理する。ここを第二の故郷と呼ぶ古瀬和哉がその魅力を再確認する。

読み終えるまで10分
なぜ、私たちは新しいものを買い続けるのか?
なぜ、私たちは新しいものを買い続けるのか?
アーチャナ・ラム, 西城 克俊, 角田 東一, 赤星 明彦, 辰己 博実, 進士 剛光, 邑上 守正, 野平 晋作, 金子 ケニー & 関口 雅樹

私たちの脳がそれを好む傾向にあるからだ。

読み終えるまで14分
150マイルの実験
150マイルの実験
エリック・ノール

パタゴニアの高度研究開発デザイナーが、新しいパックの試作品をテストするためにスウェーデンの山岳地帯へ向かった。トレイルで数日間過ごす旅を再考する大胆な試みでもある。

読み終えるまで12分
生き残りをかけた訴訟
生き残りをかけた訴訟
ヤン・エバーハーター

スカジット・リバーのサーモンに法的権利はあるのか。

読み終えるまで9分
コロラド・ポリシー
コロラド・ポリシー
利根川 真幸

コロラドトレイル(780km / 34日)をロング・ディスタンス・ハイキング

読み終えるまで11分
1,300マイル
1,300マイル
マルケータ・デイリー

家族5人でパシフィック・クレスト・トレイルを踏破する方法。(ヒント:キャンディー)

読み終えるまで7分
海との調和
海との調和
麻生 弘毅

世界でもっとも過酷なオーシャンカヌーレースのひとつといわれる「OC1 MOLOKAI SOLO WORLD CHAMPIONSHIPS」。そんなレースに出場する一方で、仲間とともにカヌーで海を渡り、伊豆諸島の島々へ。パドラー・金子ケニーの海とともにある毎日。

読み終えるまで10分
プレッシャーなしで
プレッシャーなしで
アレクサ・フラワー

頂へのこだわりを解放することで、そこに到達できることもある。

読み終えるまで9分
息をすることを忘れずに
息をすることを忘れずに
グレッグ・ウィリアムズ

壊滅的な森林火災を経験したカリフォルニア州のロスト・シエラ地域のコミュニティは、トレイルに希望、癒し、そして土の魔法をかけた。

読み終えるまで5分
ゆったりした心で生きる
ゆったりした心で生きる
ジェリー・ロペス

ジェリー・ロペスを遠く離れた島の懐かしい感情へと連れ戻した、奄美大島への旅。

読み終えるまで9分
グループランのはじめ方
グループランのはじめ方
礒村 真介

参加費も、アポイントも不要で、その日その時間に集まった誰かとただ一緒に走る。いま、日本の各地に広がっているグループランという形。

読み終えるまで12分
Door to Door:日常と冒険の心地よい曖昧さ
Door to Door:日常と冒険の心地よい曖昧さ
上野 朋子

家を起点とし、いつも見上げている山々を一度に繋げて自分の脚で駆け巡る。初夏のある日、上野朋子は総距離116km累積標高6700mの身近な冒険に出かけた。

読み終えるまで10分
何も変わらなければ、すべてが変わる
何も変わらなければ、すべてが変わる
ダニエル・リッツ

最も失うものが多い世代が、北西部のサーモンとスチールヘッドを救うために団結している。

読み終えるまで18分
モンテ | MONTE
モンテ | MONTE

止まれない。止まらない。

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20:14
地球を走る
地球を走る
寺倉 力

自転車に乗って世界中と出会いたい。そんな幼い日の夢を実現させた坂本達が考える「自転車の冒険」とは。

読み終えるまで10分
チェーンソー後の静けさ
チェーンソー後の静けさ
クリス・タイラー & デービッド・リンデンマイヤー

オーストラリア、ビクトリア州が原生林伐採から撤退したことは歓迎すべきことであり、それには長い年月を要した。

読み終えるまで7分
ひとつになって
ひとつになって
ライアン・スチュアート

ブリテッシュ・コロンビアにある小さな山間の町で、トレイルを使って過去の傷を癒し、2つのコミュニティの橋渡しをしようとしている1人の女性。

読み終えるまで17分
ハッチはどこへ行った?
ハッチはどこへ行った?
スティーブン・ソートナー

気になる水生昆虫の減少。

読み終えるまで14分
フォーム・ダスト――FCDの25年
フォーム・ダスト――FCDの25年

FCDサーフボードの知られざる歴史

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41:19
地域に根ざしたクライミングエリアを目指して
地域に根ざしたクライミングエリアを目指して
成瀬 洋平

2009年に公開された笠置山クライミングエリア。14年の時を経て、エリアは新しいステージを迎えつつある。エリアが抱える課題と未来へのビジョンを通して、岩場の在り方を考える。

読み終えるまで9分
ヒリシャンカ
ヒリシャンカ
ジョシュ・ワートン

気候変動がルートを変えるなか健在するコルディエラ・ワイワッシュでのハードなアルピニズム。

読み終えるまで5分
風景に溶ける日々
風景に溶ける日々
村岡 俊也

先達と一緒に作ったロッドで渓流に入り、移りゆく岩手の風景を全身で感じる。 仕事も暮らしも24時間フライフィッシングとともにある。

読み終えるまで9分
アファリン! やったね!
アファリン! やったね!
ローレン・ドローネー・ミラー

ヨセミテに集うアフガン女性たちが、そこでのクライミングに見出した故郷とのつながり。

読み終えるまで19分
アセンド
アセンド

故郷のアフガニスタンを追われた女性たちを支援し、新たな居場所を作り出すためにクライミングコミュニティが立ち上がった。

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19:54
人の繋がりでエリアを守る都会型ローカルのかたち
人の繋がりでエリアを守る都会型ローカルのかたち
小川 郁代

ローカルコミュニティ不在のまま、長い歴史のなかで成長を遂げてきた「御岳ボルダー」。2019年、ここに「御岳クライマーズコミュニティ」を立ち上げたのは、開拓者でも地元在住でもない、一人の“普通”のクライマーだった。

読み終えるまで10分
グレート・ヒマラヤ・トレイル:暮らしの道を歩く旅
グレート・ヒマラヤ・トレイル:暮らしの道を歩く旅
根津 貴央

ピークを目指さず、標高3,000mを超えるヒマラヤの村々を繋ぐロングトレイルを歩く。

読み終えるまで10分
トレイルランナーが自然に対してできること
トレイルランナーが自然に対してできること
千葉 弓子

石川弘樹は南三陸でイヌワシを呼び戻すためのトレイル整備を続けている。2025年には60kmの火防線トレイルが開通する予定だ。

読み終えるまで10分
大きな山に戻るとき
大きな山に戻るとき
横山 勝丘

パタゴニアでの大事故から山へ向かう想いを取り戻すには長い時間が必要だった。

読み終えるまで7分
純粋な生活
純粋な生活
村岡 俊也

沖縄に暮らすサーファー、原田祥吾はうねりと共に世界を旅している。「でかい波」に乗ること。そのためすべてを捧げる17歳の生活について。

読み終えるまで10分
シャルプア流のやり方
シャルプア流のやり方
フローラン・トメイ

フランス、シャモニーに近い歴史のある山小屋で模範的な暮らしを営む家族。

読み終えるまで7分
純粋な欲求と義務のバランス
純粋な欲求と義務のバランス
関口 雅樹

フィルム『狩場山』のディレクターを務めた《エビスフィルムス》の関口雅樹による制作メモ。

読み終えるまで9分
白夜に波立つ大地
白夜に波立つ大地
モーガン・ウィリアムソン

アラスカ州南東部ヤクタット・サーフクラブに芽生えた興奮の中へ。

読み終えるまで18分
みんなで作り上げたフリーライドの草大会
みんなで作り上げたフリーライドの草大会
小川 尊

人と競い合うことだけがコンペティションの本質ではないと考える大池拓磨。地元の白馬乗鞍温泉スキー場で仲間たちとともにフリーライドの大会を主催した。

読み終えるまで9分
海岸線を走る
海岸線を走る
キコ・スウィーニー

ランニングとの関係性を探求する家族の物語

読み終えるまで7分
ジェリー・ロペスの陰と陽
ジェリー・ロペスの陰と陽

悟りへの道は、世界で最も命がけの波からはじまる。

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110:48
マエストロ
マエストロ
ソフィア・アレドンド

メキシコのロッククライミングの父、ラウル・レビーリャ・キロスに捧ぐ。

読み終えるまで13分
歩くことは、生きること
歩くことは、生きること
森山 伸也

国内外のロングトレイルを歩いてきた筆者が足繁く通う黒部源流エリア。 衣食住を背負い、源流の一滴を追って歩いた山旅で見つけた真の”歩く意味”とは。

読み終えるまで11分
希望の山
希望の山

クライミングに取り組みながら、気候変動のシステム変革を求め戦うモリー・カワハタ。

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67:06
川が望む名
川が望む名
キャメロン・ケラー・スコット

6 連の詩 これは、本質的に理解される言葉で人間が命名したことや歴史の外で川に声を与えることを目的とした詩である。 フライ フィッシングガイドである私は、環境崩壊の陰影や変化に直面する私たち人間の文化的失敗に加担している…

読み終えるまで10分
完全なる静寂を求めて
完全なる静寂を求めて
モニカ・プレレ

世の中に、そして心の中に、静けさを見つける方法を探索するひとりのランナー。

読み終えるまで7分
木立のために選ばれし者
木立のために選ばれし者
コリン・ワン

ホワイトバークパインとの友情。

読み終えるまで9分
ガソリン0リットル
ガソリン0リットル
ストラットン・マットソン

カリフォルニア州のマウント・ホイットニーからワシントン州のマウント・ベイカーまで、人力でやり遂げることにこだわった2021年春の旅の記録を紹介します

読み終えるまで9分
良きサーファーである前に、良き人間であれ
良きサーファーである前に、良き人間であれ
キャッシュ・ランバート

ビーチまで3発のターン、サーフコンテストの成績、鮮やかなカットバック。でも人生にはもっと大切なことがある。

読み終えるまで8分
宝島のママ
宝島のママ
森山 憲一

東日本大震災の震源地にいちばん近い陸地だった宮城県・金華山。大きな被害を受けたこの島を、人をつなぐ力とクライミングの力で復興させようとしている女性がいる。

読み終えるまで9分
アライと部屋の中のゾウ
アライと部屋の中のゾウ
マデリーン・ソーキン & ロー・サボウリン

ロー・サボウリンとマデリーン・ソーキンの会話

読み終えるまで18分
Door to Door:遊び場を拡げる冒険
Door to Door:遊び場を拡げる冒険
木村 大志

家を走り出して信越トレイルを巡り、175km走って帰ってくる。それはまるで、知らない道を自転車で走り回っていた子ども時代の冒険そのままだった。

読み終えるまで11分
豊かな川を取り戻す、その一歩
豊かな川を取り戻す、その一歩
浦 壮一郎

北海道の一人の釣り人が魚道清掃をはじめ、豊かな川を取り戻すため情熱を注いだ30年。

読み終えるまで12分
極北の山稜にて
極北の山稜にて
鈴木 啓紀

ささやかな挑戦を積み重ねることに価値はあると信じたい。そんな思いとともに、3年ぶりにハンター北壁に向かった。

読み終えるまで9分
荊棘のトレイル
荊棘のトレイル
西脇 仁哉

マウンテンバイクが地域と深くつながり、次世代に引き継げるように。遊ぶフィールドは自分たちで作り、守っていく。

読み終えるまで8分
North Shore Betty | ノースショア ベティ
North Shore Betty | ノースショア ベティ

いくつになっても、人は何かに夢中になれる。

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12:23
ノースショア ベティ
ノースショア ベティ
ダーシー・ヘネシー・テュレンヌ

70代のベティ・ビレルにとって、いまも人生はでっかく、最高の遊びの場にほかならない。

読み終えるまで13分
修験道を行く:敦賀から潮岬までをつなぐ460km
修験道を行く:敦賀から潮岬までをつなぐ460km
阪田 啓一郎

今いる場所からより高い山へ。修験道の開祖・役行者の足跡を辿り日本海から太平洋まで駆け抜けた6日間。

読み終えるまで14分
新生の海
新生の海
ローレン・L・ヒル

母性と意味のある遊びの探求

読み終えるまで13分
放すことについての技
放すことについての技
スティーブ・シュミット

キャッチ&リリースの改訂。

読み終えるまで10分
黙殺、海水、希望
黙殺、海水、希望
アンドリュー・オライリー

海を守ることは友情の証。

読み終えるまで6分
すべてを養う小さな魚
すべてを養う小さな魚
スティーブ・デューダ

海で最も重要な魚かもしれない、小さくとも偉大なニシンは。

読み終えるまで9分
源流のために走る
源流のために走る

イギリスの黒人の歴史とテムズ川との関係について調べていたマーティン・ジョンソンが、かつてないほど過酷なウルトラランに挑戦する。

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39:00
闇の川は深く流れる
闇の川は深く流れる
マイケル・フォーダム & マーティン・ジョンソン

テムズ川の源流に至る296kmのFKTに挑戦する

読み終えるまで8分
ボディサーフィンの芸術、そのつかみどころのない美しさ
ボディサーフィンの芸術、そのつかみどころのない美しさ
ロリー・パーカー

無価値なものと価値あるものがぶつかり合うところ

読み終えるまで5分
マントック0における不完全なる登攀
マントック0における不完全なる登攀
ジャック・クレイマー

アラスカで危機一髪の経験から得た教訓。

読み終えるまで12分
ローカルの中に飛び込む:屋久島での一ヶ月
ローカルの中に飛び込む:屋久島での一ヶ月
横山 勝丘

その壁は登山とクライミングのみならず、探訪者とローカル、それぞれの考え方やスタイルを繋ぐ壁。そして現在と未来を繋ぐ壁にもなる。

読み終えるまで8分
私たちに本当に必要なもの
私たちに本当に必要なもの
玉井 太朗

スノーボーダーの草分けのひとりであり、GENTEMSTICKファウンダー、玉井太朗が考えるボード作りのフィロソフィー。

読み終えるまで7分
一筆啓上……
一筆啓上……
イヴォン・シュイナード & トム・フロスト

1972年、イヴォン・シュイナードとトム・フロストは、クライマーたちにベストセラー製品の使用中止を呼びかけ、パタゴニアが今日ある会社の基礎を築いた。

読み終えるまで5分
クリーンクライミングを復活させる
クリーンクライミングを復活させる
マイリー・フン

いまから50年前、イヴォン・シュイナードとトム・フロストとダグ・ロビンソン は自立、抑制、岩への敬意を強調するクライミングの倫理を提唱しました。 2022年、それはこれまで以上に必要とされています。

読み終えるまで15分
失われたライン
失われたライン
ルカ・アルブリシ

イタリアの山々を通じて、スノースポーツの影響を追跡する。

読み終えるまで8分
the Bond: つなぎとめるもの
the Bond: つなぎとめるもの
麻生 弘毅

小さなボルダーから大きな山まで、未知を求めて旅を続けるクライマー・横山勝丘が3シーズンをかけて拓いたユタの岩場。その出会いから結実に至るまでを追ったインタビュー。

読み終えるまで17分
ウエストコーストの真の秘宝
ウエストコーストの真の秘宝
マイルズ・マスターソン

大規模な採鉱によって海岸線は寸断され、南アフリカ有数の手つかずのビーチと波に近づくことができない。あまりにも手のつけようがないありさまだ。

読み終えるまで9分
ランニングクラブ
ランニングクラブ
アンナ・カラハン

コミュニティがあるから100mile走れる。

読み終えるまで11分
冬期登攀の深淵
冬期登攀の深淵
和田 一真

真剣だけど、深刻じゃない。苦しいけど、最高に楽しい。
奥深き冬季登攀の世界とその魅力。

読み終えるまで7分
山を滑る女性スキーヤーたちの想い
山を滑る女性スキーヤーたちの想い
尾日向 梨沙

福島のり子、佐藤藍、大池朋未の3人の女性スキーヤーによる「山女子部」。結成の背景から、活動、山に生きる女性たちの暮らしを探る。

読み終えるまで10分
山の向こうにある記憶
山の向こうにある記憶

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39:23
漁網に恋して
漁網に恋して
George Tyson, Jenny Abegg, Julia Ochs, Wendy Savage, アンドリュー・オライリー, ジェニー・アベッグ, 岡本 圭司, 森山 伸也, 能勢 奈那 & 藤田 一茂

ジャクリーヌ・サングエサは、必要に迫られて、海を愛する前に漁網を愛した。

読み終えるまで5分
故郷は開かれた場所
故郷は開かれた場所
リオ・レイクショア

足元のトレイルはいかにして私たちをそこにいさせてくれるか。

読み終えるまで9分
沈みゆく太陽の子
沈みゆく太陽の子
ミッチェル・スコット

奪われた未来の美しいかけらを救うため、あらゆる困難を覆したある女性の旅。

読み終えるまで14分
変化のイカリを下ろす
変化のイカリを下ろす
モーガン・ウィリアムソン

リズ・クラークのタヒチ生活は、彼女の環境保護活動の新たな幕開けとなった。

読み終えるまで6分
森の中の雪は良い
森の中の雪は良い
新谷 暁生

ニセコの新谷暁生が語る、
雪崩とカヤック遠征と(文字通り)生きるためのルールについて。

読み終えるまで11分
They / Them
They / Them

トランスジェンダーのクライマーであるロー・サボウリンが、アリゾナ州北部の砂岩の岩場で自分のクライミングキャリアにとって最も困難な5ピッチに挑戦し、誰もがありのままの自分として成長できるクライミング・コミュニティを作りあげるまでを追いかけます。

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70:43
高められる愛
高められる愛
ロー・サボウリン

フィルム『They / Them』の裏話

読み終えるまで14分
狩場山のヒマラヤ襞
狩場山のヒマラヤ襞
狩野 恭一

幼少期から温めつづけていた地元・狩場山への想いを胸に、狩場山の北斜面を目指す。

読み終えるまで8分
アパラチアン・トレイルからニューヨークへ
アパラチアン・トレイルからニューヨークへ
ローレン・エバンス

ニューヨークの中心部で暮らす母親と4人の子どもたち。母親が幼少期にアパラチアン・トレイルで経験したバックパッキングを通じて、子どもたちに自然の大切さを教えている。

読み終えるまで6分
色あせたボードショーツ
色あせたボードショーツ
麻生 弘毅

世界の海を舞台に、レースをともに戦った青いボードショーツ。少し色あせたいまも心地よくパドラーを包み、今日もともに海へと向かう。

読み終えるまで8分
ホームマウンテン
ホームマウンテン
遠藤 励

「この山がやっぱり好きだ」。新雪の降った朝は少しソワソワしながらいつもの雪山に向かう。木崎湖の湖畔に始まり青木湖を見わたす道路を通ってトンネルを抜ける。佐野坂峠に広がる杉の森を過ぎるとそこに真っ平らに開けた雪原が広がる。…

読み終えるまで7分
巡礼走375km:走ることは僧侶としての生きざま
巡礼走375km:走ることは僧侶としての生きざま
千葉 弓子

長年温めてきた仏教への想いと、突然襲ったコロナ禍、そして目に見えない重圧との間で激しく揺れ動いた心。自問自答しながら走り切った先には何が見えたのだろうか。

読み終えるまで15分
コミュニティのために走る
コミュニティのために走る

過去、現在そして未来の先住民の科学者を称えるリディア・ジェニングス

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18:51
魔法の国
魔法の国
ライアン・ダンフィー

ニューイングランドの夏空を独占してきた太陽が次第に低くなると、この地方にあるほぼすべての木は、日照時間が短くなるのに合わせて葉を落としはじめる。葉は栄養分を生成するのが負担になり、身勝手な木は、冷酷にも、夏じゅう緑一色に…

読み終えるまで5分
「家族」とともに海を渡る:カヌーピープルという美しい生き方
「家族」とともに海を渡る:カヌーピープルという美しい生き方
麻生 弘毅

日頃からともに漕ぎ、心を通わせ、その日を待つ。10年越しの「THE DAY」を迎え、大海原へと旅立った、ある家族の物語。

読み終えるまで11分
より高い見地へ
より高い見地へ
オースティン・シアダック & リシェル・キンブル&オースティン・シアダック

クライミングが彼らにふさわしいことを見いだす。

読み終えるまで8分
流域を救うために走る
流域を救うために走る

トレイルランナーで環境活動家のフェリペ・カンシーノは、マイポ渓谷の流域を120キロに渡って走り、アルト・マイポ水力発電プロジェクトが地域の生態系やコミュニティ、その伝統に及ぼす影響や、サンチアゴの710万人の住人の水源にもたらす脅威を明らかにします。

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16:46
僕らが住む土地のために
僕らが住む土地のために
フェリペ・カンシーノ

チリのマイポ渓谷のコミュニティは、不要な水力発電プロジェクトによって環境が脅かされている。

読み終えるまで10分
稜線の先に見えたもの
稜線の先に見えたもの
上野 朋子

山に入って3日目、赤石山の山頂から夕日を眺めたあと、ヘッドライトをつけて走り始めた。この日、スタートから15時間を超えて身体の動きが止まってきていた。レースでもなく、これだけの時間動き続ける場面は、そう多くない。ここまで…

読み終えるまで9分
トゥクシ:汽水に棲む大アメマス
トゥクシ:汽水に棲む大アメマス
奥本 昌夫

アメマス。アイヌ民族の言葉で「トゥクシ」。北の大地を象徴するこのイワナ属の魚は、海と川とを自由に往来し、大きく成長する野生魚だ。とりわけ、海と川とがつながる大河川の汽水域は甲殻類や小魚を豊富に育み、トラウトたちにとって芳…

読み終えるまで8分
アイル・ロイヤルを走る
アイル・ロイヤルを走る
モニカ・プレレ

遠目に見ると、アイル・ロイヤル島は旅行者にとって不吉な場所に見える。黒々とした火山性の湖岸の崖からは、垂直に近い岩盤が立ち上がり、朝霧のように深く濃いタイガからなる北極圏の森林が突き出している。 オジブワ族の言葉でミノン…

読み終えるまで12分
クロカンスキー王国・飯山で、いま、子どもたちと走るということ
クロカンスキー王国・飯山で、いま、子どもたちと走るということ
千葉 弓子

クロスカントリースキー王国、飯山。 長野県北部に位置し、豪雪地帯として名高いこのエリアは、30km圏内に7つの常設クロカンスキーコースを有する日本でも珍しい場所だ。 そんな飯山で2019年、小学生の子どもたちを対象にした…

読み終えるまで11分
務めを果たす
務めを果たす
ジョシュ・ワートン

クレイグ・スキャリオットと僕は、きかん坊の子羊の一群を大きな囲いから仕分けのための囲いに誘導する。1頭1頭、注意深くつかみ、やさしく抱きかかえても、大抵はレスリングの様に反撃を食らう。全体重をかけて、泥がこびりついた羊毛…

読み終えるまで6分
道南の豊かな森が育むイワナの渓
道南の豊かな森が育むイワナの渓
佐藤 成史

初夏の渓で エゾハルゼミの大合唱がこだまする谷筋に、初夏の陽射しが降り注いでいた。谷底から見上げる新緑がひときわ眩しい。上流から吹き降ろす風はひんやりして、かすかに土の匂いがする。豊饒な森が作り出す腐葉土の匂いだ。 雪代…

読み終えるまで15分
軽やかに歩こう
軽やかに歩こう
エミリーン・ワン

移民を両親に持ち、LGBTQIA+を自認するアジア系アメリカ人の女性ロッククライマーとして、この土地で自分をよそ者のように感じることがある。私がレクリエーションの特権を得たこの空間は、私のものではないのだから、しかるべく…

読み終えるまで8分
水はいつも勝つ
水はいつも勝つ
クリスチャン・ジャクソン

誰にだってトレイルを造ることはできるだろう。道具を使って、土を動かして、それを繰りかえすだけ。じつに単純な作業だが、そこには精緻なルールが存在する。そのルールにしたがえば、新しいトレイルを切り開くのはまるで何かに命を吹き…

読み終えるまで4分
幾星霜
幾星霜
倉上 慶大

雪の降る亜熱帯の島、屋久島。周囲130キロメートルほどのその島は別名・洋上アルプスとも呼ばれ、海抜0メートルから一気にせり出た約1,900メートル級の高山を有し、島の一部は世界遺産にも登録されている。 地理に詳しい方もそ…

読み終えるまで5分
海に浮かぶゴミ箱
海に浮かぶゴミ箱
ガブリエラ・アウン

ベン・ウィルキンソンは、救出した木材で家具・彫像・サーフボードを作る時も、世界各地で大波を追いかける時も、本能に導かれている。「夢中になれることをやっているだけさ」と彼は言う。 今は家庭に2人の小さな子どもがいる。ネムノ…

読み終えるまで6分
見知らぬ場所へのロードトリップ
見知らぬ場所へのロードトリップ
ブリッタニー・リーヴィット

クライミングはこの10年間に急速に広まったスポーツだ。クライマーのドキュメンタリー映画がアカデミー賞を受賞し、屋内クライミング・ジムがオープンし、2020年のオリンピックは、開催されていればクライミングを大きく取り上げた…

読み終えるまで30分
ホイットモアが遺したもの
ホイットモアが遺したもの
ジョン・ロング

昨春、有名なクライマーであり自然保護活動家でもあったジョージ・ホイットモア(89歳)が、1958年11月12日の出来事について、友人にメールを送った。ホイットモアと彼のパートナーだったウォレン・ハーディング(1924~2…

読み終えるまで9分
アラバマヒルズの自由
アラバマヒルズの自由
マシュー・タフツ

「ここはなかなかのクソったれだ。」スラブの足下についた苔や地衣類を削ぎ落していると、下から声が聞こえた。 「それ、さっきのセクションでも言いましたよね?」フリクションが効きそうなところを探りながら、僕は応じる。このパート…

読み終えるまで24分
パンデミックでもミー・ウォーターを止められない
パンデミックでもミー・ウォーターを止められない
モーガン・ウィリアムソン

カリフォルニア州サンフランシスコは、文化・富・階級の多様な約90万人の人々が、海に囲まれた約125㎢キロメートルの範囲に暮らしている。この都市には3つの海岸があり、そのうち2つは湾内のため静かだが、もう1つは太平洋の強烈…

読み終えるまで8分
ママ、洋服はどこから来るの?
ママ、洋服はどこから来るの?
アリソン・ギブソン & 森山 伸也

残暑の厳しい南カリフォルニアの秋。穏やかな朝、アスファルトが熱くなる前に、売り手はすでに縞模様の毛布を地面に広げ、不揃いのヴィンテージセーターを1枚1ドルの値札で並べていた。刺繍入りのテーブルクロスがあふれた段ボール箱の…

読み終えるまで10分
ときめく女性たち
ときめく女性たち
ナターシャ・ウッドワース

ウィメンズのクライミング用パンツの再デザインに取りかかった当初、私は不安でいっぱいでした。我がデザインチームは、「パタゴニア製品の中で最悪のクライミング用パンツ」というフィールドテスト後のコメントも含め、一連の批判をたっ…

読み終えるまで4分
グラウンド・コントロール
グラウンド・コントロール
ジョニー・ゴール

アレックス・ヨーダーがスノーボードのキャリアで10年を迎える頃、彼は「恐れ」を感じるようになった。ワイオミング州ジャクソンの険しい山で育ったアレックスは彼が崇拝しているスノーボーダーの足跡を文字通り頻繁に辿り、より大きな…

読み終えるまで9分
失われていく砂浜
失われていく砂浜
阿出川 潤

サーファーというのはとても薄情な生き物だと思うときがある。 日頃から「自然環境を大切に」「海からゴミをなくそう」「海へのコンクリート反対」などと声高々に叫んでいたとしても、訪れた海でいい波に乗れたならば(例えそれが海に入…

読み終えるまで8分
沼と18メートル
沼と18メートル
サキアス・バンクソン

沈みかけた丸太の節目のように、塩気を帯びた水面から5センチほど突き出ているだけの見つけにくい瞳。近くの茂みに差し込まれたピンクフラミンゴの飾りに気を取られていた僕たちは、フロリダ在住の友人が教えてくれなければ、その存在に…

読み終えるまで15分
解き放つことについて
解き放つことについて
モーガン・ウィリアムソン

ロープを手放し、パドルするには速すぎる巨大な波のグライドを体験できるのは、ほんのひと握りのサーファーだけ。それには強い信念と自信、そしてある時点でボードのレールがちょっとでも間違った角度に食い込めば、30フィート(約10…

読み終えるまで4分
ヘニョからの教え
ヘニョからの教え

『ヘニョからの教え』でキミ・ワーナーとともに韓国へ旅し、そこで彼女が「海の母」ことヘニョたちからその素潜りと文化を通して、母親になることと家族を養うことを学ぶ様子をご覧ください。「社会は母親業のものすごさを理解していないと思います」と、キミは語ります。

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13:13
重荷
重荷
デイヴ・クイン

言葉も出ない。尾根で若いオオツノヒツジの寝床の合間を登高しながら、スキーヤーのリア・エヴァンスと写真家のキャリー・メディグと私は見わたすかぎりの炭鉱に絶句する。たとえ言葉があったとしても、それは決して「クリーン」ではない…

読み終えるまで12分
未登峰が誘い出すもの
未登峰が誘い出すもの
Jason Thompson & アン・ギルバート・チェイス

午前3時。私はシャンテルとジェイソンの脚を腰に押しつけられた状態で、3人用の寝袋に横たわっていた。月と星が黄色のシモンのテントを照らしていたが、寝袋の反対側から突き出た彼らの頭をかろうじて見分けられる程度だった。シャンテ…

読み終えるまで6分
エディは永遠に
エディは永遠に
モーガン・ウィリアムソン

まさに「湾がその日を呼び寄せる」だ。「エディ」が決行される日は、潮気を含んだ靄がセブン・マイル・ミラクル立ちこめ、車がカメハメハ・ハイウェイに渋滞を作り、仕事は休み、学校も休校、ハワイのだれもが固唾をのんで見守る。 クラ…

読み終えるまで9分
つながるために走る
つながるために走る
フェリペ・カンシーノ

1日で成し遂げた人なんていない。本当に単独でできるのか?達成できたらクレイジーだよ。これらは、僕の計画を発表してからもらったコメントのいくつかである。パタゴニアのコチャモ・バレーからリオ・プエロ・バレーまでの約72キロメ…

読み終えるまで4分
もう一つの剱岳リアル北方稜線
もう一つの剱岳リアル北方稜線
鈴木 啓紀

吹雪の中、重たい荷物にあえぎ、藪と雪をかき分けて必死にラッセルしながら、サンナビキ山からウドノ頭へと続く複雑で不安定な稜線を辿っている時、不意に戸知 寛のことを思った。 4年前、どんな気持ちであいつはここを歩いたんだろう…

読み終えるまで7分
リスクの計算
リスクの計算
マイキー・シェイファー

リスクとはいったい何だろう。標準的な辞書はリスクを「危険にさらされている状況」と定義し、それはクライミングに当てはまる。しかし、この一般的な定義は狭すぎる。リスクがさまざまな形を取り得ることを考慮せず、マイナス面に着目し…

読み終えるまで8分
Soulcraft
Soulcraft
ミーガン・ブラウン

封筒の裏に走り書きした道順に従って泥道を進み、「そこ」へ向かった。 コロンビアフォールズからノースフォーク・ロードへ、グレイシャー国立公園のエントランスを通り越し、見え隠れする曲がりくねった川に沿ってさらに進んだ。ぼた雪…

読み終えるまで5分
Pass iT on
Pass iT on
倉上 慶大

小川山は奥秩父北西端に位置する日本を代表するクライミングエリアだ。 岩場としての歴史は長く、80年代の日本のフリークライミングの始まりと同時に発展していったエリアであり、見渡す限りの花崗岩峰に刻まれた膨大なラインの数々に…

読み終えるまで8分
大切な物以上のインナーグローブ
大切な物以上のインナーグローブ
玉井 太朗

できる限り物を持たず、物に頼らず生きていきたい。とは言え人間は道具を操る生き物で、生活の中にはありとあらゆる道具が存在し、良い道具が生活を豊かにし、道具そのものが豊かな生活の証ともなる。一言に豊かさと言っても人それぞれの…

読み終えるまで4分
情熱のその先へ:ガイドという生き方
情熱のその先へ:ガイドという生き方
加藤 直之

「ガイドの仕事ってぜんぜん割に合いませんね」。今年の夏、急峻な岩肌や岩稜を約13時間登り下り続け、やっと辿り着いた深山のオアシスで、疲労困憊の色を隠せずも充足感を漂わせていたクライアントから真剣な表情で言われた言葉だ。こ…

読み終えるまで8分
Zの解析
Zの解析

『Zの解析』は、国際山岳ガイド連盟のガイドであり父親であるザハン・ビリモリアの、ビッグマウンテン・スキーという重大な被害をもたらす環境での人生における、人を陶酔させる高揚感と圧倒的な打撃との関係を探ります。

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27:00
山岳ガイドの限りなき駆け引き
山岳ガイドの限りなき駆け引き
マット・ハンセン

2018年2月中旬の曇ったある日、ザハン・ビリモリアは彼が知る唯一の方法で暗闇から抜け出した。それはグランド・ティトン国立公園の北部の遠隔の山でのスキーだった。その日「Z」の愛称で知られるエクサム・マウンテン・ガイドのザ…

読み終えるまで19分
愛があれば
愛があれば
コリン・ワイズマン

マリー=フランス・ロイは、常に環境の代弁者だったわけではない。 世界トップクラスのスノーボーダーになった2000年代、世界を飛び歩く自分のライフスタイルの偽善に後ろめたさがあった。自分を山へ駆り立てながらも、世間の目にと…

読み終えるまで7分
海でつながる| BWRAG誕生の秘話
海でつながる| BWRAG誕生の秘話

60cmから6メートルの波まで、ビッグウェーブ・リスク・アセスメント・グループ(BWRAG)は世界中でサーフィンの安全性のための行動を喚起している。

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19:19
失われた友と海洋の危機管理
失われた友と海洋の危機管理
モーガン・ウィリアムソン

「それは何かに火を付けた」と、ビッグウェーブ・アセスメント・グループ(BWRAG)の共同創設者コール・クリステンセンは、友人のサイオン・ミロスキーが亡くなった2011年3月16日のマーベリックスでの事故について語る。「僕…

読み終えるまで10分
未来に向かって滑り続ける
未来に向かって滑り続ける
丸山 春菜

はじめてスノーボードと出会ったのは16歳の時。自由になれる感覚や開放感に取りつかれ、それ以来ずっと頭の中は滑ることばかり。私にとって雪山は、自分に還ることのできる居場所のようなもの。雪を巡り、これまで数えきれないほど旅を…

読み終えるまで7分
ロットプンクト:ビブリオグラフィー
ロットプンクト:ビブリオグラフィー

アレックス・メゴスが新たな限界を見出す。

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16:59
一次資料
一次資料
アレックス・ローザー

2020年8月5日、アレックス・メゴスは3年にわたる60数回のトライののち、セユーズの長期プロジェクト「ビブリオグラフィー」をレッドポイントしました。彼は5.15d (9c)のグレードを示唆し、これをロッククライミングに…

読み終えるまで11分
不確実性の中で
不確実性の中で
キティ・キャルフーン

1986年春、アメリカ山岳協会で働いていたとき、同僚のガイド、アンディ・シェルターズからのメモを読んだ。まだ携帯電話もEメールもない時代で、私はスバルで車中生活を送っており、毎日が今とは違う日々で過ごしていた。「来週、仕…

読み終えるまで5分
ケニアのラクダ:はじめての写真
ケニアのラクダ:はじめての写真
エリック・ビッセル

埃っぽいアーチャーズポストの町で水とビールを補給してキャンプに戻る途中、2頭のラクダがA2ハイウェイを横切っていた。僕らがクライミングをしている、ケニア砂漠にそびえるあの山を背景にした構図だ。JTが車をわきに止め、僕らは…

読み終えるまで9分
山が孤島になるとき
山が孤島になるとき
ジョン・ラリソン

キャトルガード(放牧地の家畜が脱走しないよう路上に敷かれた鉄格子)をトラックでガタガタと走り過ぎてからは、携帯を永久にオフにした。前方に灰色の山と青い空が現れる。8歳の娘ノミは顔にかかる髪をかき上げて「魚を捕まえるの、パ…

読み終えるまで11分
Protect Our Winters Japan のこれまでとこれから
Protect Our Winters Japan のこれまでとこれから
寺倉 力

滑り手の立場で気候変動にアクションする環境団体「Protect Our Winters Japan(POW JAPAN)」が、発足以来わずか2年で予想以上の成果を挙げつつあります。「私たちの雪のフィールドを守るために」と…

読み終えるまで15分
レッド・デザートを走る
レッド・デザートを走る
ケイティー・クリングスポーン

レッド・デザートは風に削られた荒涼とした美しい場所で、ワイオミング州南西部の脇腹あたりに広がる国有地・州有地・私有地の広大なパッチワークだ。境界線は話す相手によって移動するが、概算では約600万エーカー(約243万ヘクタ…

読み終えるまで12分
Unfenceable Space
アンフェンスド

ワイオミング州南西部で行われたトレイルランニングレースでは、アメリカ大陸最大のフェンスのない場所を守ることの重要性に注目が集まっています。

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9:33
勇敢で寛大な場所
勇敢で寛大な場所
リー・ハウス

これらの写真はトリンギット族、ハイダ族、チムシアン族の先祖伝来の土地であるアラスカ州トンガス国有林で撮影したものです。地域社会周辺の土地や河川・海を守り続けるアラスカ州南東部の先住民に敬意を表します。 「6月に雪!」山頂…

読み終えるまで8分
大会があってもなくても、僕はトレイルを整備する
大会があってもなくても、僕はトレイルを整備する
千葉 弓子

 

読み終えるまで16分
一歩、そして一歩
一歩、そして一歩
マシュー・タフツ

スキンのトレースをたどって女性に追い付くと、彼女はクスクス笑いながらスペイン語で何か話しかけてきたが、私の限られたボキャブラリーと上がった息のせいでほとんど理解できなかった。長髪に濃い口髭の昨夜のバーテンダーが数歩先から…

読み終えるまで13分
山を敬う
山を敬う

山を敬う。己を磨く。それらを次の世代に伝える。時には新たなトレイルを開拓する。冬を守るために闘い、合間に祝杯を挙げる。私たちがトラックをつけるのだから遺産を残す責任は明確だ。

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7:29
グレーブヤードの先をパドリングする:すべては故郷の水域のために
グレーブヤードの先をパドリングする:すべては故郷の水域のために
ナサニエル・リバーホース・ナカダテ

僕らの体内にはおよそ16万キロの血管が走る。僕は確信している。僕の体を流れる血の一滴ずつがこれからの旅への希望と感嘆の念で燃え立っていることを。砂糖のように甘いテキサスの海岸からミネソタ北部の森林の端へと運転した22時間…

読み終えるまで6分
挑戦を重ねて
挑戦を重ねて
ニック・ラッセル

真夜中近く、コンビンクト・キャニオンの登山口で駐車場に車を入れる。2019年5月29日。木々は静かに揺れ、暗い空は薄い雲で覆われ、星ひとつ見えない。カリフォルニアのトラッキーから3時間半をかけてワープしてきた後、両足をス…

読み終えるまで8分
最高の緩斜パウダー
最高の緩斜パウダー
Rip Zinger

世界で最も進化したライダーだけが、取るに足らない平凡な地形を魅力的に見せることができるのはなぜだろう。それは熟達者のマッスルメモリーと神聖な直感が必要とされる至難の技だ。急斜面に身を投じて、最善を尽くすほうがはるかに容易…

読み終えるまで5分
ネバー・タウン
ネバー・タウン

『ネバー・タウン』は、オーストラリア南洋沿岸がサーファーにとって何を意味するのか、そしてそれらを救うためにサーファーが何をしようとしているのかを探ります。

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38:36
ピュージェット湾を取り戻す
ピュージェット湾を取り戻す
ディラン・トミネ

囲い網サーモン養殖を永遠に締め出すための大胆な計画 煙の匂いのする湿った2017年9月の朝、ベインブリッジ島にある自宅から数キロ南で抗議するため、子供たちと僕はスキフに荷を乗せた。ワシントン州の広範囲で荒れ狂う山火事によ…

読み終えるまで9分
わたしたちが帰る場所
わたしたちが帰る場所
エミーレ・ズィノビア

多かれ少なかれ、誰もみな自分に価値があるという証拠を求めている。この原始的な帰属意識は、広い場所から意味を削り出そうとする本能がもたらす欲求だ。ただそうした証拠を掘り出すために必要な労力は平等ではない。白人が大勢を占める…

読み終えるまで9分
Stone Locals
ストーン・ローカルズ

ロッククライミングの神髄を再発見する。

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5:12
山を下りる
山を下りる
ジョゼフィーヌ・オース

パーマカルチャー農家に転身した フランス人スキーパトロール隊員 「今やすっかり『ラメイジェ北壁の麓、ロマンシェ川河畔で野菜を育てている男』になったよ。」これがジャン・シャルル・ボンシニョーレの「ペペハ」である。ペペハとは…

読み終えるまで5分
世界の果てへと走る
世界の果てへと走る
フェリペ・カンシーノ

パタゴニアは地理的にはアメリカ大陸の南端に位置し、政治的にはアンデス山脈を自然の境界としてチリとアルゼンチンにまたがっている。この地方はとても有名ながら極めて野生のままの姿をとどめ、自然保護が重要な役割を担ってきた。それ…

読み終えるまで8分
深みの限界まで
深みの限界まで
マット・スクナージ

2019年1月初旬、ペイジ・アルムスはマウイ島の自宅でワールド・サーフ・リーグの「cbdMDジョーズ・ビッグウェーブ・チャンピオンシップ」の興奮から覚めずにいた。大会は風が吹き荒れ、海面は分厚い50フィート(約15メート…

読み終えるまで5分
サニーサイド・アップ
サニーサイド・アップ
トミー ・ コールドウェル

この11月、フィッツ・コールドウェル(6歳)は、ヨセミテ国立公園のサニーサイド・ベンチで、人生初の数ピッチのクライミングを成し遂げた。父親のトミーと一緒に。 フィッツ・コールドウェルの言葉(父親のトミーによるインタビュー…

読み終えるまで4分
全身に川を感じて
全身に川を感じて
ブレット・トールマン

リバー・シュノーケリングをする人は、わずかな運に恵まれさえすれば、はじめから水中の生活を垣間見ることができる。丸太のたまり場にはサーモンの幼魚がちらつき、泡のカーテンの下にはトラウトが潜んでいる。「最初はただそれだけ」と…

読み終えるまで5分
往古の王国ザンスカールの新しい道
往古の王国ザンスカールの新しい道
メアリー・マッキンタイア

猛吹雪がジープの脇腹に打ち付け、たちまち前方の道路を白く覆い尽くすと、ただでさえ危険なドライブに新たな緊張が加わった。ワイパーがフロントガラスで規則正しいリズムを刻み、ラジオのエンリケ・イグレシアスの感傷的な歌声が少しズ…

読み終えるまで4分
海上生活に学ぶ自己隔離
海上生活に学ぶ自己隔離
リズ・クラーク

大人になってからほとんどというもの、自分のヨット、スウェル号で敢えて隔離された生活を送っている。最初こそ、孤独や未知なるものが、欠乏や寂しさへの恐怖を膨らませたが、そこを乗り越えてしまえば、こうした恐怖には何の根拠もない…

読み終えるまで7分
自分の声を出す
自分の声を出す
ジャナ・アイアンズ

サーフィンは自分の時間を自分勝手に過ごす方法、だと決めつける傾向が昔からあります。オーストラリア人のベリンダ・バグスは10年以上、良い波や撮影の機会を追いながら、聞き飽きたこの決まり文句どおりの生活をしていました。けれど…

読み終えるまで4分
海のための声
海のための声

私たちは愛するものを守ります。

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5:27
未踏の波
未踏の波
コウスケ・フジクラ

2015年3月、碇山勇生はコール・クリステンセンに連れられて、はじめてワイメアの波を訪れた。その後何年も、勇生は片言の英語とたくさんの絵文字でコールに呼びかけ、彼の住む奄美大島の、台風でリーフにうねり立つ波へとコールを誘…

読み終えるまで4分
ネットでプラス
ネットでプラス
アダム・スコルニック

廃棄されたプラスチックの漁網がどのようにしてパタゴニアの帽子のつばになったのか。

読み終えるまで4分
ありきたりではない大会
ありきたりではない大会
ガブリエラ・アウン

イアン・ウォルシュには完璧なサーフィン大会を実現したいという夢がありました。 会場にはダンクタンクやバウンスハウスやゲーム露店が立ち並んでいます。参加者はキャンバスに描いた絵を誇らしげに展示したり、自分たちで料理をしたり…

読み終えるまで4分
オレゴン州のスチールヘッド:すべては故郷の水域のために
オレゴン州のスチールヘッド:すべては故郷の水域のために
スティーブ・デューダ

オリィ・ヒックマンは、よくはしゃぐ3歳児だ。目下、母親のキャサリンが差し出すニンジン・スティックに喜び、キッチンでラップを踊り、そして会ったばかりの初対面の人々に興奮している。何しろその全員が大声で、しかも同時に話してい…

読み終えるまで12分
コロンビア川のパワー・シフト
コロンビア川のパワー・シフト
ジム・ノートン

2019年夏、アイダホ州ソートゥース山麓サーモン川上流の谷に、絶滅危機に瀕する20数匹のベニザケが帰ってきた。1,450キロメートルも離れた海から、疲れ果て、傷ついた繁殖間近のサーモンたちは、レッドフィッシュ湖下方の小川…

読み終えるまで9分
過程と報酬
過程と報酬
ピート・ギアル

木漏れ日の差す広場には、鮮やかなブーゲンビリアが白壁に沿って生い茂っている。小さな魚市場は、道端で安いプラスチック製品を売る行商人にはさまれている。この見知らぬ港町には、はじめて来た。そして、グレッグ・ロングは散髪をしよ…

読み終えるまで7分
単独行
単独行
コリン・ヘイリー

1年半前、僕はチャルテン山群にある主要な11座を完登した最初のクライマーになった。だが、いつもこのような記録の達成をある意味ばかげたことのように思っていた。11座のピークに登った最初の人間になった理由を述べるならば、チャ…

読み終えるまで5分
次に訪れるもの
次に訪れるもの
ロランド・ガリボッティ

2008年、パタゴニアのサマー・シーズンが終わりに近づくと、居ても立っても居られない状態になった。それは、ほんの数週間前に、僕はコリン・ヘイリーと長年の夢だったトーレ・トラバースを成し遂げたばかりであるにも関わらず、晴れ…

読み終えるまで6分
6年で7つの頂
6年で7つの頂
ケイト・ラザフォード

2013年、マデリーン・ソーキンと私は、フィッツロイのノースピラーにアプローチしていた。氷河にそびえる914メートルの黄金の花こう岩だ。クライミング・パートナーとして、私たちは女性で初めてエル・キャピタンのフリーライダー…

読み終えるまで4分
いるべくして、ここにいる
いるべくして、ここにいる
トミー ・ コールドウェル

パタゴニアへは4回行った。アレックス・オノルドとの縦走、ほとんど空振りに終わった旅、そしてジョシュ・ワートンとはふたりでセロ・トーレ山群の北峰、標高2,700メートルのアグハ・シュタンハルトをガンガン登った。しかし、20…

読み終えるまで4分
北極圏国立野生生物保護区を旅して
北極圏国立野生生物保護区を旅して
クレア ・ ギャラガー

2019年の夏、私たちクレア・ギャラガー、トミー・コールドウェル、ルーク・ネルソンは、アメリカの偉大な国家的宝である北極圏国立野生生物保護区で、汗をかき、笑い、そして泣いた。アラスカ北東部の海岸平野が、グウィッチン民族の…

読み終えるまで5分
誉れ高きヘニョ
誉れ高きヘニョ
アーチャナ・ラム

“「長いあいだ母親になることを後回しにしてきました。将来の自分のキャリアに確信がなかったから。世に知られるアスリートとしての機会をなくしてしまうのではないかと不安だったんです。社会は母親業のものすごさを理解し…

読み終えるまで10分
完全なる釣り人
完全なる釣り人

イタリアン・アルプスに住む釣り人アルトゥロ・プーニョは、純粋なる簡潔さに秀でた、ある古代のフライフィッシングの最後の既知の実践者です。

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18:23
自分の居場所
自分の居場所
エリック・アルセ

「黒人の命も大切だ」というサインが表窓に掛けてある〈ヴェンチャー・ノース〉のドアを開けると、コーヒーの香りが私を迎えてくれる。店内の壁を覆う写真や壁画は、どれも近所の有色人種をモデルにした作品だ。この事実に驚くべきことは…

読み終えるまで14分
フィッシュピープル
フィッシュピープル

海に人生を捧げる個性あふれる人たちのストーリー

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48:36
最も明らかなライン
最も明らかなライン
ルーク・ネルソン

地平線から一筋の日の出の光が漏れるなか、僕はモンテ・クリストの麓へとできるかぎりの速度で進んだ。ルートで最も技術を要するセクションのひとつに差しかかると、千メートル以上眼下の道を車のヘッドライトがゆっくりとなぞっているの…

読み終えるまで6分
日本の天然サケを食卓に
日本の天然サケを食卓に
村上 春二

早朝3時、北海道の海の男たちが漁港に足早に集まってくる。シロサケ(秋サケ)漁に出航する時間だ。9月から11月の北海道はシロサケ漁の最漁期。秋とはいえ、北海道の朝はかなり冷え込むが、そんな気温に怯んでいる漁師は見当たらない…

読み終えるまで8分
一歩一歩進んでいく
一歩一歩進んでいく
ケイト・ラザフォード

私は1月にモンタナの羊牧場にあった、教室がひとつだけの校舎で生まれた。その4か月後にアラスカに引っ越した両親は、森のなかに山小屋を建て、私のためにブランコと空中ブランコも作った。何年間も、私が知っていた交通手段は犬ぞりだ…

読み終えるまで7分
野生の境界に腰を据えて
野生の境界に腰を据えて
ティミー・オニール

フィッツロイ山脈に目を向けると、空に歯を剥く顎の輪郭に見えることがある。別の時には、その歯が大望を砕くのではなく支える指となり、大切なものをそっと包み込む手のように見える。その違いは、嵐に見舞われている山を比較的安全なキ…

読み終えるまで4分
バイト(湾)を守る戦い
バイト(湾)を守る戦い
ショーン・ドハーティ

ヒース・ジョスクの愛車は1997年製のトヨタ・ハイラックス・トラックだ。錆びて埃にまみれ、貼ってある抗議ステッカーで形を保っているかのように見える。トラックの走行距離は80万キロメートルを超え、そのほとんどが未舗装路を走…

読み終えるまで14分
ライランド・ベルのチルカットにある隠れ家
ライランド・ベルのチルカットにある隠れ家
コリン・ワイズマン

2019年4月4日、夜明け前。山には雪がほとんどなかった。最近の記録で最悪の年だと、地元の人は言っている。私たちは箱詰めした食料をフェリーに積み込み、ジュノーからヘインズに向かうアラスカ・マリン・ハイウェイ・フェリーに乗…

読み終えるまで11分
ティーンエイジャーの娘2人と行くバンフ国立公園スキーツアー
ティーンエイジャーの娘2人と行くバンフ国立公園スキーツアー
ケナン・ハーヴェイ

私の前を4人のスキーヤーが1列になって雪に覆われたワプタ氷原を整然と横断している。4人は糸のように見えるロープで繋がれ、両端に母親であるシェリルとナンがいて、その間に彼女たちの2人の娘であるローンとセーラーがいる。私はロ…

読み終えるまで7分
テスト環境の充実性
テスト環境の充実性
マルコム・ジョンソン

たった数分のところに波があるという環境以上に重要な要素はない ハブ・ハバードのデスクからウェットスーツの試験場までは、ほんの数分。左に曲がり、国道101号線に合流したらすぐ右に出て、車を脇に停める。そこから数秒でウェット…

読み終えるまで4分
気候活動家:ジョシュ・ジョスパーセン
気候活動家:ジョシュ・ジョスパーセン

コロラドのスノーボーダー、ジョシュ・ジョスパーセンは地元の環境団体とつながり、公有地の保護や気候危機との戦いに力を注いでいます。

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4:47
厳しい逆境
厳しい逆境
キティ・キャルフーン

ヒマラヤで新ルートを拓くために、パックの重荷にあえぎながら新雪の中を先頭でラッセルしていると、自信喪失に陥ってしまった。仲間の3人の男性たちは私よりもはるかに強く、私の共同装備の分担を軽くすることを申し出てくれた。しかし…

読み終えるまで8分
レッド・レディを自由のままに
レッド・レディを自由のままに
ローラ・イェール

アクティビズムはいつも堅物で政治的である必要はない。コロラド州クレステッド・ビュートの住民たちは、愛するもののために闘うとき、それを楽しみながらやるのもありだということを体現している。 レッド・レディの山頂へ向かう途中、…

読み終えるまで9分
プラスティコ
プラスティコ

世界最大級の波を求めて。

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13:16
南米ノースパタゴニアの3年間
南米ノースパタゴニアの3年間
大池 拓磨

“地球の裏側にはどんな景色が広がりどんな斜面が待っているのだろう。” 僕らは2016年から3年続けて南米スキートリップに出かけた。アルゼンチンとチリをまたいだノースパタゴニア地方で、1年目は僕、大…

読み終えるまで10分
良き隣人がすること
良き隣人がすること
サキアス・バンクソン

エリック・ブラウン、通称「EBエクストリーム」は、ワシントン州ベリンハムの東、レイク・ワットコムの東側にある荒れたクーガーリッジ・トレイルの跡地で被害を調査しながら、倒木の根のあいだを縫うように足早に進む。この「クーガー…

読み終えるまで21分
デポか、ゴミか
デポか、ゴミか
ジェーン・ジャクソン

きれいに晴れ渡る秋の早朝、ヨセミテ・サーチ・アンド・レスキュー(YOSAR)の古びたバンが、危険なほどの急ハンドルを切りながら驚くようなスピードでタイオガ・パス・ロードをガタガタと走っていく。私を含む12人は後部でぎゅう…

読み終えるまで9分
ロットプンクト
ロットプンクト

失敗と成功を通じて、世界最高のクライマーを目指すアレックス・メゴス。

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50:27
パドルと苦しみとスキー
パドルと苦しみとスキー
ジャスパー・ギブソン

ディーゼルエンジンのうなり音がやがて聞こえなくなり、私たちに新たな孤独を残していく。あるのは、私たちと、凍った川、カヤック(山スキー用ギアやキャンプ道具、5人分の食料、そのほかバウンダリー山地で過ごす18日間に必要な装備…

読み終えるまで11分
バックカントリーでのランチ
バックカントリーでのランチ
コリン・ワイズマン

クレーターレイクで贈り物を楽しむ 「ダークセンの方に向かえ…」 私の小さな双方向無線機にはかなりの雑音が入っていた。ジョシュ・ダークセンの声を少しでも聴きとれたのはちょっとした奇跡だ。2日前にベンドで一緒に夕食をして以来…

読み終えるまで7分
生まれてきた理由を知らない魚たち
生まれてきた理由を知らない魚たち
阪東 幸成

釣り人はすべからく楽観的である。どんなに釣れないときでも「次の一投で!」「次の淵には!」「奥の滝壺にこそ!」「夕方になれば……」「明日こそ!」「来年になれば……」と希望を先延ばしにして渓を遡る。楽観的でなければ釣り人は次…

読み終えるまで9分
魚と釣り人のフェアな関係のために
魚と釣り人のフェアな関係のために
中根 淳一

日本は小さな島国ながら山が連なる地形ゆえ、その山々からは谷間を縫うように豊かな流れが集まり、海まで注いでいる。「山・川・海」と、釣りにはとても恵まれた環境であり、美しい景色に囲まれながら、釣り糸を垂れるひと時には格別な楽…

読み終えるまで8分
レッドブック
レッドブック
ティミー・オニール

ヨセミテ初のクライミングガイド本からの教訓 「考えたんだけど」と、マイキーがテキストしてきたのは昨年10月のこと。「赤い表紙のヨセミテのガイド本にある推薦ルートをすべて登らないか」僕は即、同意した。それから1週間もしない…

読み終えるまで7分
ひとつの川を救う:減少するホー・リバーのスチールヘッド
ひとつの川を救う:減少するホー・リバーのスチールヘッド
コリン・ワイズマン

“自然は無料で昼食を与えてくれる。私たちが欲望を抑えさえすれば” —ウィリアム・ラッケルズハウス、米国環境保護庁初代長官 僕の小指ほどの小さなギンザケが静かに陰で漂っている。川床の砂と見分けがつか…

読み終えるまで12分
シエラ山脈のスノーウルフ
シエラ山脈のスノーウルフ
マックス・ハマー

マウント・ホイットニー西側の急斜面、米国で最も高い山の頂からすぐの場所。僕たちは正確に滑降しなければならなかった。コツはサイドステップとストックを多少使うことで、僕たちスキーヤーにとっては大した問題ではない。けれども、こ…

読み終えるまで5分
アーティフィッシャル
アーティフィッシャル

絶滅への道は、善意で敷き詰められている

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79:59
それを愛するなら、そのために走って
それを愛するなら、そのために走って
クリッシー・モール

クリッシー・モールによるタカイナ/ターカインの初回ウルトラマラソンからのレポート 「足跡がないね」とパタゴニアのアンバサダー仲間でニュージーランド出身のグラント・ガイスが、私が考えていたことを口にした。私たちのヘッドラン…

読み終えるまで17分
アレックス・メゴスは世界最高のクライマーになれるかもしれない……失敗する方法を学びさえすれば
アレックス・メゴスは世界最高のクライマーになれるかもしれない……失敗する方法を学びさえすれば
アレックス・ローザー

フランケンユーラの谷を縫う曲がりくねった道で、アレックス・メゴスが古びたフォルクスワーゲンを走らせている。バイエルンの田舎の6月の青空の下に緩やかな緑地が広がり、道沿いには教会の尖塔を囲んで家屋が立ち並ぶ、まるで絵本から…

読み終えるまで23分
アーティフィッシャル・ジャパン
アーティフィッシャル・ジャパン
ディラン・トミネ

大きな岩の後ろに身をかがめ、岩が散在する美しい渓流の上流を見つめる。ここではその川の名前は公開しないことにしよう。透明の水のどこか上流で、日本の自生のチャーであるイワナが昆虫を探して水面を精査すると聞いた。僕が立っている…

読み終えるまで4分
ロイ
ロイ
エリック・ビッセル

ニューメキシコの小さな町の周辺を世界級のボルダリングエリアに変えた公有地における歴史のパッチワーク ニューメキシコでの最後の朝の日の出前、僕たちは寒い1月の3週間を過ごしたミルズ・キャニオン・リムのキャンプ場を出た。古び…

読み終えるまで9分
FFFKT*
FFFKT*
ジェン・シェルトン

*シエラ・ハイルートでの山登りと魚釣りの既知最速記録 私がビショップのレンジャーステーションで偶然この本を手にしたのは、2012年のことだった。そこにいたのは許可証を入手するためで、翌日からスタートするジョン・ミューア・…

読み終えるまで20分
最高の孵化場とは健康な川のことである
最高の孵化場とは健康な川のことである
ディラン・トミネ

私たちは愛するものを殺しています。私たちが作った孵化場と沖合養殖場の大規模なシステムは、食料として、レクリエーションとして、また商業資源として、冷水魚に対する愛情表現です。それなのに、私たちの善意にもかかわらず、資源抽出…

読み終えるまで4分
ハンター北壁へ
ハンター北壁へ
鈴木 啓紀

ランディングポイントの上空で、私たちを乗せたセスナは大きく旋回し、ガスの切れ目から目指すハンター北壁が視界に大きく迫ってくる。大石明弘と私はチームを組んで、これからこの壁にトライしようとしている。 アラスカ、デナリ山域の…

読み終えるまで9分
セービング・マーサ
セービング・マーサ

キング・アイランドを養殖場から守りましょう。

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10:17
新たな海洋掘削の阻止
新たな海洋掘削の阻止
パタゴニア

トランプ政権はアメリカの海岸線ほぼ全部を石油産業に解放することを望んでいます。これは私たちのビーチと海を深刻な危機にさらすことになります。 50年前、海底石油掘削装置から10万バレルの原油がカリフォルニアのサンタバーバラ…

読み終えるまで4分
振り向いて、そして踏み出した一歩
振り向いて、そして踏み出した一歩
花谷 泰広

多くの人びとが日本の豊かな自然と親しめる世の中になることを夢見ている。ブームではなく、ほんとうの意味で。そんな世の中になってほしい。僕の切り口は「山」であり、「登山」というアクティビティだが、日本の山には人びとの営みがあ…

読み終えるまで10分
広い海、広い心
広い海、広い心
ショーン・ドハーティ

フレッチャー・シュイナード・デザインズ(FCD)では、どのような状態の海でも楽しめるよう、丈夫で高性能のギアを作ることに焦点を置いています。 フレッチャー・シュイナードにとっての1日は24時間では足りません。サーファー、…

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イランで見つけた避難地
イランで見つけた避難地
ベス・ウォルド

細い小川の上に古びた木板が掛けられただけのガタガタの橋を渡り、みすぼらしく濡れて臭いを放つ羊の群れを通り過ぎ、きつい傾斜を登りはじめたところで、遠方のカスピ海で生まれた霧が、道路を離れた私たちのまわりで渦を巻いた。イラン…

読み終えるまで5分
鈴鹿山脈から熊野へ 三重縦断300km
鈴鹿山脈から熊野へ 三重縦断300km
阪田 啓一郎

いなべ市、僕が住んでいる三重県の一番北にある田畑の広がる田舎町、西側には鈴鹿山脈が遠くまで続いている。二十代後半、僕は山を走るようになった。 ある日、縦に長い三重県を上から下まで山で繋ぐことを思いついた。自分の住んでいる…

読み終えるまで11分
憧れのビッグウェーブ
憧れのビッグウェーブ
田中 宗豊

初めてハワイを訪れたのが25年前。それから毎年通いつづけ、今シーズンもマウイ島とオアフ島で3週間ほど過ごしていた。お気に入りのサンセットビーチで日課の波チェックの途中、横にいたサーファーが「来週、巨大なスウェルが届くらし…

読み終えるまで7分
海の姉妹
海の姉妹
キミ・ワーナー

最高の時間には友人が必要で、完璧が目的ではない リズ・クラークとレア・ブラッシーとともにツアモツ諸島へセーリングの旅をしてから、4年が経っていました。私たちは出会った瞬間から何か特別なものを見つけるに違いないと確信し、ず…

読み終えるまで4分
転覆に備えた完璧な艤装
転覆に備えた完璧な艤装
ヒラリー・ハッチェソン

もし「原生景勝河川法」がなかったら、フラットヘッド・リバーのアッパー・ミドルフォークがどうなっていたかについて、ヒラリー・ハッチェソンが省察する。 モンタナのグレート・ベア原生地域を流れるアッパー・ミドルフォークをラフト…

読み終えるまで7分
墜落のあとに
墜落のあとに
オースティン・シアダック

ブリティッシュ・コロンビア州ワディントン山脈。2018年夏。 オースティン:僕の注意を引いたのがクリスの叫び声だったのか、崩れる岩の音だったのか記憶にない。とっさに下を見ると、クリスが後ろ向きに落下していくところだった。…

読み終えるまで14分
ライフ・オブ・パイ
ライフ・オブ・パイ
ダイアン・フレンチ

金曜日の夜に〈ホット・トマト〉へ行くのは、急いでいる人にはおすすめしない。お腹を空かせた客たちがビール片手にその日のライディングを語り合い、その列は駐車場までつづくからだ。音楽が騒がしく流れ、従業員はカウンターのうしろで…

読み終えるまで4分
なぜ走るのか
なぜ走るのか
ミーガン・ブラウン

この問いに答えることがなぜそれほどまでに難しいか。それを解明する一助となる、ディネ居住区北部の片隅に流れる時間。 少女は目を覚まし、光に向かって走る。黒髪が、朝日に向かって走る彼女の後ろを流れる。家族や友人の祈りを胸に、…

読み終えるまで9分
イーライ
イーライ

なぜ走るのか

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5:19
パタゴニア×ダナー 新たなフィッシングブーツの魅力とは
パタゴニア×ダナー 新たなフィッシングブーツの魅力とは
小倉 隆平

この春、ついに新しいフィッシングブーツの販売に漕ぎ着けた。協働開発のパートナーは我々パタゴニアと同じアメリカの地で古くからブーツを製造販売するダナー社。このプロジェクトがスタートしたのは約2年前で、ダナー社には立地柄フラ…

読み終えるまで9分
日本支社30周年に寄せて:パタゴニアが示す道
日本支社30周年に寄せて:パタゴニアが示す道
玉井 太朗

子どもの頃学校では「人として清く正しく生きよ」と教えられてきた。祖父からは「お天道様が見ている」とも。 冬はスキー、雪のない時期は釣りに明け暮れ、それ以外のことに興味のなかった僕は、中学校終盤に差し掛かっても自分がなにを…

読み終えるまで6分
日本支社30周年に寄せて:パタゴニア1986年
日本支社30周年に寄せて:パタゴニア1986年
新谷 暁生

1986年2月、私はイヴォン・シュイナードをニセコの山に案内した。当時も今も私は山のガイドではないが、仕事の傍ら毎日のように山を滑っていた。まだ新雪を滑る人は少なく、自分のラインが夕方まで残っていることもよくあった。そん…

読み終えるまで19分
生涯の相棒となり得るのか?
生涯の相棒となり得るのか?
中根 淳一

南の海と北の川で、ダナー製ウェーディング・ブーツの可能性を確かめる 一歩踏み出すごとに「ゴリゴリ」とも「ガリガリ」とも表現できる感触が、足から伝わってくる。そのたびに鋭利なサンゴや岩が、おろしたてのウェーディング・ブーツ…

読み終えるまで10分
時間の速度
時間の速度
ミーガン・ブラウン

スローモーション級の遅さで、虫に刺されまくる、とてつもなく長いランニングの、疲労困憊の喜びのために。 長距離ランニングでは、時間が拡張と圧縮を繰り返す。ルート探しや長時間の不快感は永遠につづき、景色の移り変わりはまるでス…

読み終えるまで3分
クロース・トゥ・ホーム
クロース・トゥ・ホーム

探索するための最もシンプルな方法は周囲を見回すことです。

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8:05
R1でデキたこと:4人のストーリー
R1でデキたこと:4人のストーリー
パタゴニア

私はいつも忙しい。何故なら、私ことR1フーディーのオーナーである彼女は、文字通り、仕事も日常もすべて、常に私を愛用しているからだ。 日本の山は3,000メートル前後と低いが、それ故にシーズンを問わず登られ、また海洋性の気…

読み終えるまで8分
ツリーライン:不法侵入
ツリーライン:不法侵入
ギャレット・グローブ

木々は私たちの最長寿の仲間です。彼らは時間の流れを記録し、根を通してメッセージを発信し、日陰や避難所や積雪を支えるなどの手段を通じて、地域社会を形成しながらある種の安全と、自由を与えてくれます。『Treeline(ツリー…

読み終えるまで5分
ツリーライン:芯となるもの
ツリーライン:芯となるもの
玉井 太朗

木々は私たちの最長寿の仲間です。彼らは時間の流れを記録し、根を通してメッセージを発信し、日陰や避難所や積雪を支えるなどの手段を通じて、地域社会を形成しながらある種の安全と、自由を与えてくれます。『Treeline(ツリー…

読み終えるまで3分
ツリーライン:地元で育った
ツリーライン:地元で育った
リア ・ エヴァンス

木々は私たちの最長寿の仲間です。彼らは時間の流れを記録し、根を通してメッセージを発信し、日陰や避難所や積雪を支えるなどの手段を通じて、地域社会を形成しながらある種の安全と、自由を与えてくれます。『Treeline(ツリー…

読み終えるまで4分
ツリーライン:フィルム
ツリーライン:フィルム
モーリー・ベイカー

木々は私たちの最長寿の仲間です。彼らは時間の流れを記録し、根を通してメッセージを発信し、日陰や避難所や積雪を支えるなどの手段を通じて、地域社会を形成しながらある種の安全と、自由を与えてくれます。『Treeline(ツリー…

読み終えるまで3分
ツリーライン:年輪に刻まれたストーリー
ツリーライン:年輪に刻まれたストーリー
ローラ・イェール

木は静かに、辛抱強く、耐え忍びます。地球における私たちの人生で知り合う最古の生物である木は、私たちの惑星の広大な過去への生きる橋渡しとなります。『ツリーライン』は私たちという種がずっと依存してきた森を讃える映画であり、ス…

読み終えるまで6分
ツリーライン
ツリーライン

年輪に刻まれたストーリー

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40:00
とても現実的な可能性
とても現実的な可能性
ロビー・フィリップス

難しすぎるかもしれないルートをコチャモ・バレーに開拓することについて。 人生の道を決める出来事が、あまりにもランダムであることにはしばしば驚愕させられる。僕の友人がクリスピン・ワディと出会ったのは、1年ちょっと前、北海の…

読み終えるまで8分
マウンテニアリングスノーボードの深淵  大源太山東面・四ルンゼ
マウンテニアリングスノーボードの深淵  大源太山東面・四ルンゼ
島田 和彦

大源太山東面への歩み スノーボードを始めたころ、ひっそりと近所の山に入り、地図を見ながら、少しずつ範囲を広げていったのを思い出す。そして、いまも同じことをして、興奮している。僕は引きかえすことのできない扉を開けて、いつの…

読み終えるまで14分
ホームラン
ホームラン
ミーガン・ブラウン

家族がともにするのは信仰、キャンプ、贅沢な休暇、オペラなどさまざま。そしてランニングに出かける家族もいます。 北緯40度以南の不安定な暖冬により、またしても異様に暖かい2月のある朝、ブラフォード家はランニングに出かけまし…

読み終えるまで5分
厳しい贈り物
厳しい贈り物
ロランド・ガリボッティ

天候はすべてを複雑に、そして豊かにする。 僕がトップアウトするころには雪が降りはじめ、あたりは暗くなる。ロープがつづくかぎり進み、できるだけ平らな場所を見つけて穴を掘り、膝を抱えて座る。「登ってこい!」と何度も叫ぶが、強…

読み終えるまで5分
残されたもの
残されたもの
アン・ギルバート・チェイス

インドのニルカンタ峰への最初の挑戦で敗退した3人の仲間たちは、山での人生の恐ろしくも美しい二面性を克服し、受け入れるため、そこへ戻った。 それはニルカンタ峰南西壁での3日目。登頂を狙う日で、私がリードする番だった。私は頭…

読み終えるまで6分
This is my Spring
This is my Spring
加藤 直之

富士山の初冠雪の季節になるとよく「もうすぐ冬本番ですね~」と満面の笑顔で言われる。「そうですねえ~」と返すものの、心の中では「いやあ、本番は春なんだよなあ」と呟いているものだ。パウダーライディングはもちろん大好きだし、ス…

読み終えるまで4分
信越五岳トレイルランニングレース、これまでの10年とこれからの10年
信越五岳トレイルランニングレース、これまでの10年とこれからの10年
根津 貴央

2018年9月15日〜17日、『信越五岳トレイルランニングレース2018 〜パタゴニアCUP〜』が開催された。 実に今年で10年目。国内のトレイルランニングレースにおいて、10年以上続いているものはほんのわずかである。し…

読み終えるまで10分
リサイクルに夢中
リサイクルに夢中
パタゴニア

パタゴニアはスノー業界にリサイクル素材への移行という挑戦を投げかける以前に、私たち自身の考え方を変えなければなりませんでした。 衣料品が及ぼす影響を減らす方法はたくさんありますが、それをリサイクル素材で作ることほど重要な…

読み終えるまで4分
マイクロ・パフの真価を語る
マイクロ・パフの真価を語る
寺倉 力

編集者、あるいはライターとして日々痛感しているのは、フィールドで使うウエアの真価を伝えることの難しさだ。使う側のニーズが多様化するなかで、今のウエアは、どんなコンディションの、どのようなフィールドで、どう着用するかという…

読み終えるまで9分
吹っ切る
吹っ切る
クイン・ブレット

世界の原生地に対する生涯をかけた情熱について、ひとりの女性クライマーが語ります。 兄の頬は青いベロアのシートに押しつけられ、口はかすかに開いていた。彼はひょろ長い足を、我が家の愛車ビュイックの後部席のドアからドアまで、広…

読み終えるまで8分
玄関からベーカー山へ
玄関からベーカー山へ
クリッシー・モール

パシフィック・ノースウェスト地域では、たとえ晴れた日でもベーカー山を眺められるかはマリン・レイヤーや嵐次第だ。雪を頂く10,781フィート(3,286メートル)のドーム状の山は、変化の激しい天候に隠れることが多く、この山…

読み終えるまで9分
ホワイトアウトの中へ
ホワイトアウトの中へ
ケリー・コーデス

久しぶりのことだった。普段ならこんな天気では登らずに、暖かい部屋でコーヒーを飲むだろう。しかし、僕はホワイトアウトの中へ律儀に踏み出す。ケアン・ゴームの高地に向かい、コンパスを持ったサイモンについていく。彼はある岩を探し…

読み終えるまで9分
ウルフパック
ウルフパック

コロラド州シルバートンの上にそびえるサンファン山脈の高所を縄張りとするのは、あるランナーたちの一家。

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12:24
マウンテン・オブ・ストームス
マウンテン・オブ・ストームス

1968年、パタゴニア創業者のイヴォン・シュイナードらが伝説となるロードトリップに出発した。

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52:11
トム・フロスト、ビレイ解除
トム・フロスト、ビレイ解除
パタゴニア

パタゴニアは8月24日金曜日の朝に逝去した、イヴォン・シュイナードのかつてのクライミング・パートナー、およびビジネス・パートナーのトム・フロストを哀悼します。 トムは、イヴォン、チャック・プラット、ロイヤル・ロビンスとと…

読み終えるまで3分
サード・レッジの物語
サード・レッジの物語
ショーン・ドハーティ

6年前のことだ。かの有名な波がクラウドブレイクのサード・レッジでブレイクした。珊瑚礁を引き剥がしながら一気に駆け抜け、その威風堂々ぶりにサーファーたちは誰も乗れずに命からがら逃げ散った。その後、ひとつの問いが海霧のように…

読み終えるまで10分
タカイナ
タカイナ

ランニングがレインフォレストを守れるとしたら?

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37:20
「変化」こそ唯一変わらないもの
「変化」こそ唯一変わらないもの
ソニー・トロッター

セントラル・オレゴンのとある公園で、僕は日のあたるベンチに座って8か月になる娘を腕に抱き、4歳の息子が滑り台を滑り降りるのを眺めている。僕たち家族が旅に出てから、ほぼ1か月。毎日の遊び場探しは、濃いコーヒーを淹れるための…

読み終えるまで6分
バハマのボーンフィッシュ保護
バハマのボーンフィッシュ保護
ニック・ロバーツ

最近私は、世界をリードするボーンフィッシュ(ソトイワシ)の研究者2人に連れられて、グランド・バハマ島にあるイースト・エンド・ロッジ近くの海へ週末の釣りに出かけた。アーロン・アダムズ博士は、Bonefish & T…

読み終えるまで11分
カリフォルニア14er(フォーティーナー)への挑戦
カリフォルニア14er(フォーティーナー)への挑戦
エリック・シュルテ

もうろうとしながら、汗臭い寝袋の中で身じろぎした。その夜をインディペンデンス・キャンプグランドにあるピットトイレのすぐ外の硬いコンクリート床の上で過ごしたのだ。僕の途切れがちな浅い眠りをトイレの悪臭が包んでいた。目を閉じ…

読み終えるまで9分
様々な繋がりに支えられた4か月の家族クライミングトリップ
様々な繋がりに支えられた4か月の家族クライミングトリップ
横山 勝丘

2010年5月7日。4日間をかけて標高差3000mにおよぶ未登の南東壁を登り切ったぼくは、パートナーの岡田康とともにカナダ最高峰ローガンの山頂に立った。それはまた、妻の千裕と一緒に回った北米のクライミングトリップの終わり…

読み終えるまで10分
そこへの道:私たちが道を作り出し、 探し求める理由
そこへの道:私たちが道を作り出し、 探し求める理由
ミーガン・ブラウン

ヘッドライトのビームとともにスタート。日の出までにまだ1時間以上あり、土砂降りの雨が降っている。ジャケットの袖に手をたくし込み、葉先の尖ったタスマニアのボタングラスのあいだを、体が冷えないように速いヘ…

読み終えるまで6分
チャルテンのクライミング・シーズン・フォト・エッセイ
チャルテンのクライミング・シーズン・フォト・エッセイ
コリン・ヘイリー

パタゴニア・アンデスのアルゼンチン側、チャルテン山塊には険しい山々がひしめいている。特にセロ・トーレとチャルテン(フィッツ・ロイの現地名)が有名だ。僕は2003年から毎年この山塊に来て3カ月ほど滞在している。合計すれば3…

読み終えるまで11分
決意のパドリング
決意のパドリング
ジャレッド・マスカット

昨年、ソーシャルメディアと長距離パドリングを通じて、「てんかん」に対する認知拡大に本気で取り組もうと決心した。てんかんとは米国で26人に1人が患っている病気である。僕は17マイルのパドリングに向けて練習をしながら、ロサン…

読み終えるまで6分
アレックス・メゴスがペルフェクト・ムンドを完登
アレックス・メゴスがペルフェクト・ムンドを完登
パタゴニア

2018年5月9日、アレックス・メゴスは世界で最も困難なルートの1つを完登した。スペインのカタルーニャ州マルガレフにある石灰岩のクラッグ、ペルフェクト・ムンド(5.15cあるいは9b+)の初登に成功したのだ。人生初のハー…

読み終えるまで4分
旅の理由:3年目のオーカス島
旅の理由:3年目のオーカス島
西城 克俊

オーカス島(Orcas Island)。アメリカ、シアトルから200キロ離れた港から船で1時間ほどのところにある島。毎年2月、私は旅に出る。島を走る100マイルレース、Orcas Island 100に出場するためだ。 …

読み終えるまで6分
ラジョダダ初登頂の回想
ラジョダダ初登頂の回想
福田 倫史

「次はどこに行こうか。アマダブラムかカンテガか。それとも未踏の峰々か。」 これは2015年、19歳で経験したヒマラヤのアイランドピーク遠征の報告書に寄せた隊員エッセイの結びの一文である。大学から山を初めて1年が経過してい…

読み終えるまで10分
メッセンジャーたち:ベアーズ・イヤーズとグランド・ステアケース・エスカランテを走る250マイルリレー
メッセンジャーたち:ベアーズ・イヤーズとグランド・ステアケース・エスカランテを走る250マイルリレー
アンディ・コクラン & ジョニー・ゴール

トラックのテールゲートに腰かけ、ヘッドランプの光で吐く息が白く渦巻くのを見ていると、遠くで靴が土を踏む音が聞こえた。こちらに向かうランナーはまだ1.6キロも先だが、午前2時の静まり返った砂漠で聞こえないものなどない。暗闇…

読み終えるまで5分
静から動へ:僕の気持ちと共にある春のトレイル
静から動へ:僕の気持ちと共にある春のトレイル
石川 弘樹

朝起きる時間はだいたい決まっている。とはいっても時計の針がさす時刻ではない。東の空から日が昇り出したタイミングが起床時間だ。時としては早くても陽が高ければ僕にとって寝坊となる。 ベッドから起き顔を洗い、着替えてコップ一杯…

読み終えるまで5分
シュレーディンガーのピークでのジレンマ
シュレーディンガーのピークでのジレンマ
トニー・バット

日没まであと1時間ぐらいだっただろうか。その場所は、思っていたよりもずっと簡単に見つかった。幹線道路から5分、岸壁からもすぐに見える距離だ。数週間前に友人がこの海岸一帯で見たという「ブレイクポイント」。きっとここに違いな…

読み終えるまで11分
the more you know, the less you need:知れば知るほど、必要なものは少なくなる
the more you know, the less you need:知れば知るほど、必要なものは少なくなる
武知 実波

楽園を見つけた。生命力溢れる自然、四方に広がる瑞々しいフルーツの木々、サーフィンができる美しい海。大きなガジュマルに手を添えて「私とあなたは同じなのかもしれない」とそんな表現が自然に浮かぶ、不思議な海の青と森の緑と火山の…

読み終えるまで9分
2018年、6度目のパタゴニア
2018年、6度目のパタゴニア
横山 勝丘

2018年1月。積年の課題であるフィッツトラバースを目的に、ぼくは家族と一緒に麓のエル・チャルテンを訪れた。今年は運がついているのか、着いた早々に晴天がやってきた。とりあえずはウォームアップということで、増本亮・さやか夫…

読み終えるまで8分
ゲームよりも重要なこと
ゲームよりも重要なこと
ケリー・コーデス

僕がクライミングのことを考えるとき、思い浮かぶのは頂上のことではない。思い描くのは、のこぎりの歯のように大地と空のあいだを上下する岩稜、岩塔の間から射し込んでくる太陽の光、はるか下の荒れた氷河に、巨人のような山の影が落ち…

読み終えるまで3分
高電圧
高電圧
リズ・クラーク

1時間ほど眠ったあと、デッキに打ちつける大粒の雨の音で目が覚める。その音はすぐに耳をつんざくような豪雨へと発展し、私はソファから起き上がって階段を登る。登りながらレーダーの画面に目をやると、巨大なスコールがレーダーの観測…

読み終えるまで3分
「山」というフィールドでの新しいチャレンジ
「山」というフィールドでの新しいチャレンジ
花谷 泰広

去年の今頃から、僕はいったい同じ道を何往復したことだろう。昨年の4月から甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根にある七丈小屋の経営をはじめることになった。山梨県北杜市の尾白川渓谷にある標高770mの登山口から小屋までの距離は9km、標高差…

読み終えるまで10分
『ダートバッグ:フレッド・ベッキーの伝説』ついに公開
『ダートバッグ:フレッド・ベッキーの伝説』ついに公開
デーヴ・オレスキー

ことのすべてのはじまりは、きっと読んではもらえないだろうと思いながら自筆で手紙を書いたとき。まさか返事をもらえるとは考えてもみなかった。 まずは、住所があるかどうかも定かではない男のそれを探さねばならなかった。 僕はずっ…

読み終えるまで5分
ボルダラーになる
ボルダラーになる
ケイト・ラザフォード

若いころ、私はビックウォールやロングルートに完全にコミットしていました。それらはしばしば山につきものの多くの苦労を伴いましたが、それぞれの場所の美しさや仲間達とのパートナーシップが私を引き付け、山に向かわせました。私はそ…

読み終えるまで6分
軽量という恩恵がもたらす快適な釣り旅:ミドル・フォーク・パッカブル・ウェーダーと過ごした時間(北海道釣行編)
軽量という恩恵がもたらす快適な釣り旅:ミドル・フォーク・パッカブル・ウェーダーと過ごした時間(北海道釣行編)
中根 淳一

重い……遠目には分からないが、川を渡ると流れの重さによろけてしまうほど。その水圧でウェーダーは脚に張り付くが、現在のウェーダーは細身に作られているので、ひと昔前ほどの抵抗はない。それでも不意に足を上げると転倒しかねない。…

読み終えるまで7分
「環境印刷で刷ろうぜ」
「環境印刷で刷ろうぜ」
梶原 緑

パタゴニアのカタログは製品を紹介するだけでなく、私たちが奨励する人生哲学を訴えること、イメージを支えている哲学を訴えることを目的としています。またストーリーを語るパタゴニアのその他の媒体は、ウェブサイトから品質表示タグ、…

読み終えるまで9分
夏のイワナ釣りを楽しむための選択:ミドル・フォーク・パッカブル・ウェーダーと過ごした時間(東北釣行編)
夏のイワナ釣りを楽しむための選択:ミドル・フォーク・パッカブル・ウェーダーと過ごした時間(東北釣行編)
中根 淳一

かれこれ1時間以上歩きつづけているが、釣り場はまだ先なのだろうか。福島県の山間部とはいえ、梅雨明け間近の河畔は不快なほど多湿。体温で偏光グラスはくもり、吹き出す汗が止まらない。さらに整備されていないそま道は、マダニの巣窟…

読み終えるまで7分
ブロック・パーティー:待ちに待ったシエラの雪を祝して
ブロック・パーティー:待ちに待ったシエラの雪を祝して
ハンス・ルドウィグ

1 月23 日午前3 時、暴風をともなう激しい雪が地面を打ちつける音で目が覚めた。ジャケットを羽織って外に出ると、5年近くつづいたカリフォルニアの雪不足がついに終わったことがわかった。この20年にマンモスの自宅周辺で、と…

読み終えるまで5分
脱出、バフィン島のスチュワート・バレーにて
脱出、バフィン島のスチュワート・バレーにて
ニコ・ファブレス

心臓の鼓動に合わせて、右足がズキズキと痛む。何かがおかしいのはわかっているが、いまは無視するしかない。足は靴のなかでパンパンに腫れ、脱いだら最後、もう一度履くことはできないだろう。でも、愚痴るつもりはない。足はまだ動く。…

読み終えるまで4分
4度目のダークセンダービー
4度目のダークセンダービー
辰己 博実

ダークセンダービーは、世界的に知られるプロスノーボーダーのジョシュ・ダークセンが地元、オレゴン州ベンドのマウント・バチェラーでイベントを開催したいというのがはじまり。地元やスキー場の負担にならないよう大がかりな仕掛けを使…

読み終えるまで5分
T.R.I.P The North Patagonia
T.R.I.P The North Patagonia
大池 拓磨

滑り手にとって夢のような時間をすごせる場所を求めて旅に出た。夢のような時間というのはすべてが整ってこそ訪れるもので、それは場所だけではなく、山に向かう工程や天候、仲間、カラダ、心、タイミング、そのすべてが自然の流れに調和…

読み終えるまで8分
遊びつづけるための2つの修理
遊びつづけるための2つの修理
丘 広大

年が明け、本格的なスノーシーズン真っ只中になりました。パタゴニア社内でも雪山に出かけたスタッフからのさまざまな体験を耳にする毎日です。同時にカスタマーサービスへもスノー製品の修理に関するお問い合わせが入ってくるようになり…

読み終えるまで9分
利尻南陵からヤムナイ沢滑降:デナリの前に
利尻南陵からヤムナイ沢滑降:デナリの前に
狩野 恭一

2017年3月27日~4月1日までの6日間、利尻山の南陵登攀とヤムナイ沢の滑降に挑んだ。6月のデナリ南西壁滑降に向けたトレーニングおよび撮影チームとの連携を確認するためだ。なぜここを選んだのかというと、北海道でこの手のト…

読み終えるまで7分
最もクリーンなラインを追い求めて
最もクリーンなラインを追い求めて
クリス・マロイ

第3および第4世代のサーファーである私たちは、固定観念を持たないことへの自信があります。そしてサーフィンにふける薄汚いダートバッグである私たちも、都会という環境に戻れば、社会に変化をもたらす活動家として手腕を発揮する、い…

読み終えるまで4分
最後の登り坂
最後の登り坂
マックス・ハマー

俺たちはたまに自転車を走らせる程度のサイクリストで、時速にはうるさかったが、1 日の走行距離には疎かった。 スキーをするために7日連続で自転車を走らせた俺たちには、休息日が必要だった。それには温泉療養しかない。グリーン・…

読み終えるまで3分
大源太山西面:初滑降
大源太山西面:初滑降
島田 和彦

大源太山(標高1598m)は木材を指す方言「ゲンタ」から名付けられたとされ、南北方面から見ると鋭い槍のようなそれは「上越のマッターホルン」の異名をもち、谷川連峰のなかでも際立った個性だ。首都圏からのアクセスもいいので、こ…

読み終えるまで6分
古きはまた、新しき:ブリストル湾とペブルマイン
古きはまた、新しき:ブリストル湾とペブルマイン
スコット・ヘッド

さかのぼること2006年、パタゴニアはデンバーの直営店でフライフィッシング・リテイラー・ショーと連動し、ある社会的イベントを開催した。同イベントで同僚と私は参加者に、世界で最も多産なブリストル湾の野生サーモン漁場への脅威…

読み終えるまで6分
ユタの砂漠より
ユタの砂漠より
横山 勝丘

2017年11月1~4日までの4日間、ぼくはユタ州南東部のモアブ近郊で開かれたパタゴニア主催のプレスイベントに参加した。このイベントは、多くの文化的遺産や豊かな自然を有し、その中で遊ぶ機会を提供してくれるベアーズ・イヤー…

読み終えるまで12分
ポイントは永久に
ポイントは永久に
パタゴニア

最善の日は———それは実際いつものことですが———ミラドーからの景色は人が想像しうる最高に美しいものです。前景にあるサボテンの先には突き出た鼻のような形をしたお城のような城塞が見え、渦巻く海鳥の群れや太平洋から行進してく…

読み終えるまで6分
ライト・トゥ・ローム
ライト・トゥ・ローム

マリー=フランス・ロイとアレックス・ヨーダーがスコットランドを旅しながら、バンに乗り込み、個人的な説明責任を果たすことにより、自由に一般的な土地を利用したり、古い牧場の避難小屋を訪れます。

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17:06
ラスト・ヒル
ラスト・ヒル

バックカントリーを求めてシェラネバダ山脈のフリーウェイ395 号を自転車で南下するスキーヤーとスノーボーダーたちを追い掛けます。

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15:41
すると2人がいた
すると2人がいた
マイカ・バーハルト

親愛なるキャズとイレナへ あなたたちが生まれて今日で10か月が経ちました。冬のなごり雪が庭から消え去った今週、花開いたクロッカスは閉じ、あなたたちがその紫の花びらを食べる試みも間一髪で免れました。 一緒に過ごすはじめての…

読み終えるまで6分
「ニセコ雪崩事故防止協議会の報告書」より
「ニセコ雪崩事故防止協議会の報告書」より
新谷 暁生

編集者記:待ちに待ったスノーシーズンがやって来ました。パタゴニアも、ミニマリストのデザインと確かな耐久性を備えた多様なスノー製品を取り揃え、元気いっぱいの子供から困難なルートを初滑降するスキーヤーまで、スノースポーツをさ…

読み終えるまで20分
受け継ぐことのできるもの
受け継ぐことのできるもの
パタゴニア

かつては赤だったはずのそのジャケットは、いまでは消えない傷や汚れの下で、くすんだピンク色に見えます。ジッパーは4 年前に交換したので、そこだけちょっと明るく、目立ちます。内側には「キッズXXS」のサイズタグがありますが、…

読み終えるまで3分
熱湯のなかで
熱湯のなかで
イヴォン・シュイナード

私は科学者ではない。だが、70年以上世界各地で釣りをしながら、冷水魚が直面する無数の脅威をこの目で見てきた。なかでも地球温暖化はとくに深刻だ。 気候変動により、地球のあちこちで水温が上昇し、冷水魚が重大なトラブルに陥って…

読み終えるまで4分
感謝についてのレッスン
感謝についてのレッスン
ルーク・ネルソン

それがはじまったのは5月のある暑い午後、ベアーズ・イヤーズ国定記念物の奥深くでだった。2日間ハードに走った僕ら4人組は、困難な行程からの疲労がたまっていた。仲間の1人は苦心していた。トレーニングの欠如か、あるいはユタ州南…

読み終えるまで4分
ヘイデンに敬意を表して
ヘイデンに敬意を表して
イヴォン・シュイナード

私たちはヘイデン・ケネディとインジ・パーキンスの悲報に打ちひしがれている。マリンダと私はヘイデンを赤ん坊のときから知っていた。彼の両親、マイケルとジュリー・ケネディは良き友人であり、ふたりはクライミングとスキーへの愛を、そして倫理をヘイデンに伝えた。ケネディ一家はまた、山という存在のもと、自立と謙虚さという価値観をも共有していた。 ヘイデンはただのパタゴニアのアンバサダー以上の存在だった。彼は家族の一員だった。私たちが最も誇りだった瞬間のひとつに、ヘイデンとジェイソン・クラックが2012年にセロ・トーレのコンプレッサー・ルートを初の公平な手段で登ったことがある。そのルートでヘイデンとジェイソンは、あるクライマーが40年前に残した120本のボルトを撤去した。私たちはこの素晴らしい抗議行動を祝った。ルートから不要なものを取り除くことで、未来のクライマーがそれをより公平で満足の得られるものにすることができるからだ。ヘイデンはリスクなしには十分な報いは得られないことを分かっていた。 ジュリーとマイケルに愛を送ります。

読み終えるまで2分
あの化繊インサレーションが復活。「マイクロ・パフが帰ってきた!」
あの化繊インサレーションが復活。「マイクロ・パフが帰ってきた!」
森山 憲一

パタゴニアの化繊インサレーションの定番として知られた「マイクロ・パフ」。ところが、後発の「ナノ・パフ」や「ナノエア」が登場し、すっかり影が薄くなっていた。実際、すでにカタログラインナップからは消えている。 そのマイクロ・…

読み終えるまで3分
スラブハンター、ベン・ウィルキンソンの木工品
スラブハンター、ベン・ウィルキンソンの木工品
マルコム・ジョンソン

自営業にはある種の自由があること、そして波が巨大になってきたときはいつでもサーフィンに行きたければ、自由が第一条件であることをベン・ウィルキンソンが知るのに長くはかからなかった。 「僕は16のときに家を出た」と彼は振り返…

読み終えるまで4分
災難訓練計画
災難訓練計画
モーガン・ショーグレン

「1日20か30か50マイル、山を超えて走るだけよ。たいしたことじゃないわ」 ジェン・シェルトンからツール・ド・モンブランを走る旅程を受け取ったとき、中距離の陸上ランナー(5Kを専門)の自分の経歴が、(フランス、イタリア…

読み終えるまで8分
モンタナに悔いなし
モンタナに悔いなし
ディラン・トミネ

子供たちが成長するにつれて、一緒に過ごす時間がいかに短く、貴重であるかということが、ますますはっきりとわかるようになる。また私にとっては、子供たちが私の人生の鍵となる人物たちとともに過ごすことも、これまで以上に重要となっ…

読み終えるまで6分
遊び時間を延長
遊び時間を延長
パタゴニア

長持ちする機能と修理への忠誠 使い捨てが当たり前のスキー/スノーボード・ファッションの時代にスノー製品を長く使うことは、私たちが知る最も急進的な行為です。私たちは平均でわずか3年しか衣類を所有しません。にもかかわらず新し…

読み終えるまで6分
サンパチ:登りつづける者たちへの賛歌
サンパチ:登りつづける者たちへの賛歌
横山 勝丘

2017年8月9日午前9時10分。ぼくとパートナーの長門敬明は、パキスタン、カラコルムヒマラヤの中央部に位置する標高6,615メートルのK7 West山頂に立った。「立った」というよりは「しゃがみ込んだ」というほうが正確…

読み終えるまで13分
海が教えてくれた私の生き甲斐と、サーフィンが教えてくれた私の生き方
海が教えてくれた私の生き甲斐と、サーフィンが教えてくれた私の生き方
武知 実波

「生き甲斐」について考えてみる。国語辞典によると、「生き甲斐」とは、「生きるに値するもの。生きていくはりあいや喜び。」であるそうだ。私はこの「生き」る「甲斐」を、海に教わってきたように思う。1歩水に足を入れる。陸にいたと…

読み終えるまで8分
『フィッシュピープル』の舞台裏
『フィッシュピープル』の舞台裏
ドニー・ヘデン

映画制作……。ある人は絵コンテにしたがい、またある人は本能にしたがう。キース・マロイはどうだろうか。 彼は本能がすべてで、計画はゼロ。いや言い換えよう。彼には計画はある。ただ髭の裏に隠されたそれが何か理解しがたいだけだ。…

読み終えるまで8分
カイウィを渡る
カイウィを渡る
ベン・ウィルキンソン

8時間前、僕らはパドルのないカヌーチームだった。交通手段をぎりぎりで乗り換えて「モロカイ・ホエ」のスタート地点にたどり着いたとき、我がチーム〈Bad News Bears〉はまさにアウトリガーレース界の『がんばれ!ベアー…

読み終えるまで5分
世界一美しく過酷なアウトリガーカヌーのレース「ハワイキ・ヌイ・ヴァア」
世界一美しく過酷なアウトリガーカヌーのレース「ハワイキ・ヌイ・ヴァア」
金子 ケニー

2016年の11月、僕はオーシャンアウトリガーカヌークラブの仲間たちと、タヒチで行われる世界一美しく過酷なアウトリガーカヌーのレースといわれる「ハワイキ・ヌイ・ヴァア」に参戦した。古代の太平洋に生きた人びとにとっての、起…

読み終えるまで8分
アングラーに非ざる者の手記
アングラーに非ざる者の手記
アンドリュー・バー

パタゴニアに長年寄稿する写真家のアンドリュー・バーは、最近才能ある生来のアングラーたちのグループとモンゴルへ旅しました。アングラーでない彼はそこでフライフィッシングと、写真に対する自分の情熱についての興味深い視点を発見し…

読み終えるまで5分
海が変えた僕の人生について
海が変えた僕の人生について
眞木 勇人

先日、キース・マロイ監督の映画『FISHPEOPLE(フィッシュピープル)』を観る機会に恵まれました。映画はパタゴニア・アンバサダーでもあるキミ・ワーナーやタヒチのビッグウェーブサーファーのマタヒ・ドローレなど、「海」に…

読み終えるまで7分
ナノグリップと私の「脱げない」関係
ナノグリップと私の「脱げない」関係

私にとって水着とは、普通の服よりも多くの時間をともにする関係と言っても言い過ぎではない大切なもの。サーフトリップ、いやじつは普段から下着をつけるのはあまり好きではなく、代わりに水着を着ていることはしょっちゅう。だから脱げ…

読み終えるまで8分
ルートはつづく
ルートはつづく
ソニー・トロッター

「ソニー、ホールドがなかったらルートにはならないよ」アレックスがそう下で叫んだ。ハーネスを着け、気楽な様子で笑顔を浮かべて、俺を眺めている。僕はア レックスが握っている9ミリロープの先の空中18メートルあたりで、傾斜のき…

読み終えるまで6分
ウーリー、きみはもういない。
ウーリー、きみはもういない。
スティーブ・ハウス

世界中のクライミングのコミュニティと同じように、パタゴニアも著名なスイスの登山家、ウーリー・ステックが2017年4月30日にネパールで逝去したニュースに深い悲しみを抱いています。アルピニストのスティーブ・ハウスが彼への思…

読み終えるまで8分
スリランカへの再訪
スリランカへの再訪
ベリンダ・バグス

ほぼ10年ほど前、永遠に割れつづけ、見渡すかぎり人っ子ひとりいない神秘的なポイントの話を耳にしました。そんな話を聞いてぜひとも行ってみたいと思わないサーフィン中毒者がどこにいるでしょう。それがたとえ渡航勧告を無視し、内戦…

読み終えるまで7分
変われば、変わるほど
変われば、変わるほど
ジェリー・ロペス

ジェリー・ロペスがはじめてウルワツでサーフィンをしたのは1974年のことでした。バリの伝説的な波は美しく魅惑的で、辺りは閑散としていました(詳細は後述)。そして40年後、ジェリーはそこでヨガの合宿を主催し、教室の合間に波…

読み終えるまで11分
走りゆく公園
走りゆく公園
ケイティ・ミラー

起きぬけのボーッとした状態で寝袋に入ったまま、 足元のジッパーだけを開けてキャンプのキッチンに ヨロヨロと歩み寄り、仲間と朝の挨拶を交わした。 肌寒かったけれど、荷物を軽くするためにウェアは 最小限しか持ってきていなかっ…

読み終えるまで10分
より良く知り、より良く行動する
より良く知り、より良く行動する
デイヴ・ラストヴィッチ

スリランカのコロンボ近郊でパタゴニア製品を製造するフェアトレード認証済みの工場、MAS アクティブ・レジャーラインに足を踏み入れると、感覚をまず刺激するのはその音だ。 鮮やかな緑色の作業服を着た数百人の従業員が、蛍光灯の…

読み終えるまで7分
ランニング・アップ・フォー・エアー:空気のために走る
ランニング・アップ・フォー・エアー:空気のために走る
ルーク・ネルソン

僕は息もたえだえに手を伸ばし、笑顔で立っている4人のボランティアとハイファイブをする。2月だというのに山頂の救護ステーションに立ってくれている彼らに、喘ぎながら感謝する。ステーションを回り込み、下の谷につづく急な雪のステ…

読み終えるまで7分
ロイヤル・ロビンス(1935~2017)を悼んで
ロイヤル・ロビンス(1935~2017)を悼んで
イヴォン・シュイナード

ロイヤル・ロビンスが2017年3月4日に逝去したというニュースに、パタゴニア・ファミリーの誰もが悲しみを抱いています。個人的に彼を知っていたのは社内の一部だったかもしれませんが、そうでなかった多くの社員たちも、今日に至る…

読み終えるまで3分
無形資産
無形資産
ジョシュ・ワートン

風が岩壁の上から雪の波を吹き落とし、すでに霜で 覆われた岩面にもう一層の滑りやすい雪しぶきを被せた。 俺は雪をかわすために頭を下げ、凍ったフィンガーロック に挟み込んだ血と雪にまみれた自分の指を見た。 指は実際そこにある…

読み終えるまで8分
地理の勉強
地理の勉強
リサ・リチャードソン

ある年のクリスマスに弟が『死ぬまでに見たい場所1000選』という本をくれた。私はこの手の本が大嫌いだ。弟と彼のガールフレンドはリストにチェックマークをつけるかのように、行ったことのある場所を得意げに並べたが、私は理解に苦…

読み終えるまで6分
カスケードのリズム
カスケードのリズム
コリン・ワイズマン

「ただ地元にとどまってウインドリップに乗りたいだけなんだ」とジョシュ・ダークセンは言った。それはシンプルな主張であり、シンプルな目標だった。 2014 年 4 月、僕たちはオレゴン中央部のサウス・シスターで数日間キャンプ…

読み終えるまで6分
ジャンボ・ワイルド:聖域と野生地
ジャンボ・ワイルド:聖域と野生地
ロビン・ダンカン

ジャンボ・バレーのパーセル山脈のパウダーの秘められた奥地には、ちっぽけなコンクリートのスラブがあります。放棄されたジャンボ・グレーシャー・リゾートの基礎です。それは環境認可書が無効になる前にグレーシャー・リゾートが公式に…

読み終えるまで7分
スプリングタイド
スプリングタイド

カナダ人スキーヤーのリア・エヴァンスとジャスミン・ケイトンにとって、冬は猛スピードでの生活です。

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5:13
高千穂平
高千穂平
島田 和彦

静粛と躍動へのグライド “現代は「多様な価値観」という言葉で、本当に価値のあるものが退けられる時代のように思う。価値あるものはそう多くない。やるに値することを探し当て、生を全うすることは、砂漠で針を探すほどに…

読み終えるまで11分
『Let My People Go Surfing』
『Let My People Go Surfing』
イヴォン・シュイナード

今年はパタゴニアの創業者イヴォン・シュイナード著『Let My People Go Surfing: The Education of a Reluctant Businessman』が刊行10周年を迎え、4割以上の新た…

読み終えるまで6分
谷口けいと、カヒルトナ氷河の上で
谷口けいと、カヒルトナ氷河の上で
鈴木 啓紀

他に誰もいないアラスカの氷河のベースキャンプで、ふたり差し向かいでウィスキーを飲んだことをよく覚えている。その遠征は、氷河を取り巻く壁のなかに1本、美しいラインを引くことはできたものの(それはたしかに素晴らしいクライミン…

読み終えるまで5分
フットヒル
フットヒル

隔離されたスノーボードの伝統

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15:47
ある日のクライム&ライド
ある日のクライム&ライド

山の楽しみ方は色々ある。クライム&ライド。私がこの遊びをはじめたのはここ数年のことだ。 以前の私はというと「なるべく快適にアプローチし、よい斜面を滑りたい」、つまりは「滑るために山へ行く」というのがおもな目的だった。リフ…

読み終えるまで6分
ニックの正体とは
ニックの正体とは
ジョシュ・ワートン

ラックからヘックスを取り出し、クラックの奥深くに押し込んだ。霧氷が厚く張り付いていて、クラックのエッジがわかりづらい。ヘックスが霧氷をグシャグシャと砕いて食い込む。念のためアイスアックスで叩きつけ、それから強くグイッと引…

読み終えるまで5分
シンプルなフライから学んだこと
シンプルなフライから学んだこと
イヴォン・シュイナード

私がこれまでにやってきた――登山やホワイトウォーター・カヤックから、スピアフィッシングや道具作りまで――さまざまなアウトドアへの探求や、手作業で何かを作ることにおいては、初心者からベテランへの進歩とはいつも、複雑さからシ…

読み終えるまで13分
嵐
アン・ギルバート・チェイス

体重を支えられる箇所を探って不安定な雪のヘッドウォールにアイスツールを打ち込むと、眼下には深まりゆく闇のなかでジェイソンとキャロが、私が落とす雪と氷の絶え間ない集中砲火を避けようとハンギングビレイで身を寄せ合っているのが…

読み終えるまで5分
最悪の発想
最悪の発想
ルーク・ネルソン

「狂気は必要じゃないけど、助けにはなる」というのがタイの口癖だ。長年にわたる僕たちの無謀な遠征が何度この言葉で語られてきたか……は、もう数えても無駄なので止めていた。そのときは、とにかく現況を生き延びることに集中しようと…

読み終えるまで4分
『Surf Is Where You Find It(改訂/増頁版) 』 ジェリー・ロペス著発刊&ジェリー・ロペス来日
『Surf Is Where You Find It(改訂/増頁版) 』 ジェリー・ロペス著発刊&ジェリー・ロペス来日

ジェリー・ロペスの言葉は、彼のボトムターンとおなじように美しい。幼少期を裸足で過ごしたハワイのサトウキビ時代、サーフィンの歴史に名を刻むレジェンドたちとのスリルに満ちた体験、世界有数の波質を誇る未開拓ポイントへの冒険トリ…

読み終えるまで3分
フレッドにつづいて
フレッドにつづいて
コリン・ヘイリー

はじめてフレッド・ベッキーに出会ったのは、シアトルに拠点を置くアルピニスト、アレックス・バーテュリスの家でのディナーパーティだった。とはいっても当時の僕は2 歳で、のちに母からこのときのことを聞いたのだけれど。「愛想がい…

読み終えるまで6分
ダートバッグ:フレッド・ベッキーの伝説
ダートバッグ:フレッド・ベッキーの伝説
デーヴ・オレスキー

ことのすべてのはじまりは、きっと読んではもらえないだろうと思いながら自筆で手紙を書いたとき。まさか返事をもらえるとは考えてもみなかった。 まずは、住所があるかどうかも定かではない男のそれを探さねばならなかった。 僕はずっ…

読み終えるまで4分
ベアーズ・イヤーズが国定公園として保護されるべき5つの理由
ベアーズ・イヤーズが国定公園として保護されるべき5つの理由
パタゴニア

地球にはユタ州南東部のベアーズ・イヤーズ地域のような場所は他にありません。インディアン・クリークの世界級のクラック・クライミング、アバホ山脈のシングルトラックのバイクライディング、グランドガルチのバックパッキングからサン…

読み終えるまで7分
最後の暗闇:オワイヒー・キャニオンランズの170マイルを走る
最後の暗闇:オワイヒー・キャニオンランズの170マイルを走る
ジェフ・ブラウニング

足の感覚がなかった。凍るような冷たい極寒の川を数え切れないほど渡った。狭い谷底に沿って進めるルートを探すため、柳の群生を押し倒しながらはい進み幾度ともなく川をジグザグに渡る必要があった。たった6マイルを進むのに3時間も要…

読み終えるまで5分
チャルテン2015~2016年
チャルテン2015~2016年
コリン・ヘイリー

編集者記 ロロ・ガリボッティからスタートした2015~2016年の「Vida Patagonia」。締めくくりは、コリン・ヘイリーのシーズン終わりの詳細レポートからの抜粋です。 昨年のパタゴニアの登攀シーズンでは、おもに…

読み終えるまで16分
山と人を撮る
山と人を撮る
松岡 祥子

山岳滑降が好きです。とりわけ緊張感や達成感を得ながら濃密な時間を過ごすことのできる、北アルプスの急斜面やレアルートの、しかも広い斜面より狭いルンゼが。なぜなら山に抱かれている気がするから。山岳滑降のいいところは、遠くから…

読み終えるまで6分
愛するものを守るために、愛することをする:「マイル・フォー・マイル」キャンペーンが募金目標を上回る
愛するものを守るために、愛することをする:「マイル・フォー・マイル」キャンペーンが募金目標を上回る
クリス・トンプキンス

“「行動なき感傷は、魂の荒廃である」” —エドワード.アビー 規模というのは捉えがたいものです。景観を理解しようと必死に地図を見つめたりします。しかしときとして、渓谷や山々の上を飛行機で旋回する機…

読み終えるまで7分
沖縄県最長河川のいま:西表島・浦内川(後編)
沖縄県最長河川のいま:西表島・浦内川(後編)
中根 淳一

前回紹介した西表島での渓流釣り。その浦内川に昨夏、取水用の送水管が引かれた。川沿いを黒い大蛇がうねるような光景は異様で、原始の流れを色濃く残す流れだけに、とても残念なことに感じる。 西表島は県内で2番目に大きな島だが、山…

読み終えるまで6分
「実生活」の科学
「実生活」の科学
ディラン・トミネ

僕の子供は2人とも学校の科学の授業が大好きで、スカイラは大きくなったら海洋生物学者になりたいとひんぱんに言う。だから〈ワイルド・フィッシュ・コンサーバンシー〉の野外生物学者たちが、ピュージェット・サウンド周辺のサーモン稚…

読み終えるまで2分
南の島の渓流釣り:西表島・浦内川(前編)
南の島の渓流釣り:西表島・浦内川(前編)
中根 淳一

南国沖縄でのフライフィッシングというと誰もが海の釣りを想像することだろう。僕も普段は河口周辺のマングローブ帯や海に足が向くことから、近年まで淡水の釣りはほとんど経験していなかった。しかし低山ながら山岳が発達した西表島では…

読み終えるまで6分
2015年~16年パタゴニア・シーズン「パタゴニア・ドール」賞
2015年~16年パタゴニア・シーズン「パタゴニア・ドール」賞
ロランド「ロロ」ガリボッティ

先シーズン、パタゴニアでは多くの歴史的登攀がなされたが、僕の「パタゴニア・ドール」賞は私心のない、そして永続する、ある非登攀に贈りたい。 その勢いは2014年後半、僕にe-mailをくれたクライマーのステファン・グレゴリ…

読み終えるまで5分
The Vida Patagonia : パタゴニア・ライフ
The Vida Patagonia : パタゴニア・ライフ
ロランド「ロロ」ガリボッティ

ロロと、そして興奮気味のパタゴニアのアンバサダーと数人の仲間たちが、パタゴニアの登攀シーズンからの写真とストーリーをシェアしてくれます。こちらの遠征ページでご覧ください。この地域での登攀遠征を計画中でしたら、皆様の写真に…

読み終えるまで8分
解体
解体
オースティン・シアダック

汗まみれの体にホールバッグを担ごうともがくと、それはブタのごとく甲高い抗議のうなり声を上げた。俺はそれよりもさらに大きなうめき声で対抗する。1か月のビッグウォール遠征に必要なロープ、カム、ピン、ビーク、ポータレッジ、テン…

読み終えるまで7分
変わらないジャンボ
変わらないジャンボ
アレックス・ヨーダー

迷った感覚。救援からはるか遠くの場所にいる感覚。店からもモーターエンジンからも人間からもはなれたところに存在する感覚。僕は理解をはるかに超えた巨大な世界にいる。目に見えるものだけが存在するすべてで、まだ見ることのできない…

読み終えるまで9分
シエラ・ハイルートでの災難スタイル
シエラ・ハイルートでの災難スタイル
ルーク・ネルソン

凍えて目覚めるというのは何か不安を掻き立てるものがある。僕は寝返りを打ち、1ダースほどの腹筋をして体を暖め、ふたたび眠りにつこうとした。僕の動きで目覚めたコーディが腕時計のライトを押した。 「もうすぐ4時だ」と僕はつぶや…

読み終えるまで6分
愛すべきクライミングバカ、今井健司
愛すべきクライミングバカ、今井健司
横山 勝丘

ネパールヒマラヤ、チャムランという山の北壁に魅せられた今井健司は、その壁の基部にいくつかの痕跡を残したまま、姿を消した。ヒマラヤの壁のソロ。それが夢だったという。いつもワイワイと楽しく登っている姿からは、まさかそんな夢を…

読み終えるまで4分
アルパイン・クライミング・アンバサダー 谷口けい
アルパイン・クライミング・アンバサダー 谷口けい
パタゴニア

私たちは今日またひとつ、悲しいお知らせをしなければなりません。 パタゴニアのアルパイン・クライミング・アンバサダーである谷口けいさんが北海道大雪山系の黒岳北稜で遭難、12月22日に亡くなられました。 谷口さんがパタゴニア…

読み終えるまで1分
フリー・ザ・スネーク船団アクション!
フリー・ザ・スネーク船団アクション!
パタゴニア

「フリー・ザ・スネーク船団」。制作会社:ムーンハウス、ディレクター:ベン・ムーン、映画撮影/編集:ペイジ・スティーブンソン、空中撮影:ホイットニー・ハセット、音楽:ピーター・M・ムリーの「エクスプロージョン・イン・ザ・ス…

読み終えるまで5分
ジャンボを野生のままに:ジャンボ・グレイシャーを保護するための闘い
ジャンボを野生のままに:ジャンボ・グレイシャーを保護するための闘い
マイク・ベラール

過去24 年間、カナダのブリティッシュ・コロンビア州クートニーの住民の大半が、パーセル山脈中央部の奥地に通年営業の巨大スキーリゾートを建設するという計画に反対してきた。この地方は貴重な手つかずのアルパインバックカントリー…

読み終えるまで14分
地面を歩く:「ジャンボ・ワイルド」の2人のスキーヤーが野生の場所、コミュニティ、そしてアクティビズムについて語ります。
地面を歩く:「ジャンボ・ワイルド」の2人のスキーヤーが野生の場所、コミュニティ、そしてアクティビズムについて語ります。
パタゴニア

ブリティッシュ・コロンビア州南東部に暮らすジャスミン・ケイトンとリア・エバンス。ケイトンはスキーガイド兼ヴァルハラ・マウンテン・ツアリングの共同経営者、そしてエバンスはレベルストークにあるフリースタイルスキー・プログラム…

読み終えるまで11分
今井 健司、パタゴニア・クライミング・アンバサダー
今井 健司、パタゴニア・クライミング・アンバサダー

「チャムラン北壁。1981年にR・メスナーとD・スコットというレジェンドたちによって登られた(このときは残念ながら山頂までは行けなかった)巨大な北壁は、その後長いあいだトライされることなく静寂を保ってきた。しかしアルパイ…

読み終えるまで2分
バーティカル・セーリング・グリーンランド2014:パート3「文明社会への帰還と登攀概要」
バーティカル・セーリング・グリーンランド2014:パート3「文明社会への帰還と登攀概要」
ニコ・ファブレス

2か月ぶりのシャワーはどう表現したらいいのだろう……うーむ。 グリーンランドの文明社会にたったいま戻ったところ。この3週間はいろんな意味でとにかくエキサイティングだった。冒険的なクライミング、ホッキョクグマとの近接遭遇(…

読み終えるまで10分
バーティカル・セーリング・グリーンランド2014:パート2「悪天候、船上コンサート、夜間の登攀」
バーティカル・セーリング・グリーンランド2014:パート2「悪天候、船上コンサート、夜間の登攀」
ニコ・ファブレス

バフィン島に着いてから3週間が過ぎた。(編集者注:パート1はこちらをご覧ください。)最初に出会った地元住民は海岸から何キロメートルもはなれた叢氷の上を漂流している8頭のホッキョクグマだった。深い霧のなかで砕けた叢氷の合間…

読み終えるまで4分
バーティカル・セーリング・グリーンランド2014:パート1「ウマナックでのウォームアップと壁で過ごした24時間」
バーティカル・セーリング・グリーンランド2014:パート1「ウマナックでのウォームアップと壁で過ごした24時間」
ニコ・ファブレス

2014年7月15日。またまたエキサイティングな冒険に出発だ! 船長のボブ・シェプトン師は、僕たちワイルドな一団(ショーン・ヴィラヌエバ、オリビエ・ファブレス、ベン・ディト、そして僕)がジャムセッションとビッグウォール登…

読み終えるまで7分
ジャンボ・ワイルド:「我ら人民」
ジャンボ・ワイルド:「我ら人民」
エリエル・ヒンダート

注意して見ていなければ見過ごしてしまうものがある。 朝日のなかでコロンビア・リバー流域からパーセル山脈を見渡していると、ラジウム・ホットスプリングスにある地方自治体事務所を通り過ぎてしまう。それは人間の存在がたんなる星印…

読み終えるまで9分
冒険でいっぱいの旅はつづく
冒険でいっぱいの旅はつづく
キティ・キャルフーン

年をとるにつれて私にとっても友だちにとっても、普通のライフスタイルに収まってしまう危険はより現実のものとなる。芝生を刈り、車のオイル交換をし、歯医者に行く。近頃では、選択肢があれば、マルチピッチのルートに1日を費やすより…

読み終えるまで6分
パタゴニア・アンバサダーの試練と憧れの夏休み:日本海側末端尾根から剱岳リアル北方稜線50キロ17座の山旅(後編)
パタゴニア・アンバサダーの試練と憧れの夏休み:日本海側末端尾根から剱岳リアル北方稜線50キロ17座の山旅(後編)
谷口けい&加藤直之

編集者記:今年の夏、アンバサダー仲間の谷口けい(kei)と加藤直之(nao)が富山県の北方稜線約50キロメートルの藪こぎ山行をした。富山県の黒部市の最北端の末端尾根から入山し、剱岳本峰を経由して馬場島に下山。6日間の山旅…

読み終えるまで10分
パタゴニア・アンバサダーの試練と憧れの夏休み:日本海側末端尾根から剱岳リアル北方稜線50キロ17座の山旅(前編)
パタゴニア・アンバサダーの試練と憧れの夏休み:日本海側末端尾根から剱岳リアル北方稜線50キロ17座の山旅(前編)
谷口けい&加藤直之

世間は盛夏、まさにお盆の真っ只中の8月10日、ぼくたちは富山県黒部の、 はるか南の剱岳へとつづく末端尾根がはじまる、嘉例沢森林公園へ向かった。そこから途方も無い稜線をすべて繋げて、我々のホームともいえる剱岳・本峰を踏んで…

読み終えるまで8分
ハチミツを愛するがゆえに
ハチミツを愛するがゆえに
ハンク・ギャスケル

彼の手は他の農家の人のそれとは違った。硬かったり、たこやひび割れができているわけではない。ただ大きくて、純軟性があり、その動きはすばやい。僕らは分厚い白色防護服と息が詰まるような覆面布付きヘルメットを着用していたが、彼に…

読み終えるまで6分
姉妹愛を育んだツアモツ諸島での10日間
姉妹愛を育んだツアモツ諸島での10日間
リズ・クラーク

フレンチポリネシアでリズ、レア、キミがともに過ごした時間を収録したビデオ4部作。Video: Patagonia 昨年はじめてパタゴニアのアンバサダー仲間であるキミ・ワーナーとレア・ブラッシーに会う機会を得ました。パタゴ…

読み終えるまで8分
野生の魚はトラックには乗らない
野生の魚はトラックには乗らない
イヴォン・シュイナード & マット・シュテッカー

本論説は2015年7月23日のサクラメント・ビー紙に掲載されたものです。 5月7日、ユバ・サーモン・パートナーシップ・イニシアチブ(YSPI)はカリフォルニア州では初の「捕獲と運搬」プログラムに着手する計画を発表した。捕…

読み終えるまで4分
無限に広がる可能性に思いを馳せて:エベレスト街道ボルダリング
無限に広がる可能性に思いを馳せて:エベレスト街道ボルダリング
横山 勝丘

4月下旬、ネパール中部で大地震が発生し、多くの命が失われた。そのちょうど一か月前の3月、ぼくはまさにネパールヒマラヤの心臓部にいた。地震のニュースを聞いてすぐに、そこで出会った現地の人々の顔と、周囲に広がる雄大な山々が脳…

読み終えるまで6分
過去を尊重する、そして神聖な場所を保護する規則
過去を尊重する、そして神聖な場所を保護する規則
ジョシュ・ユーイング

15年前、僕は登攀し、探索し、冒険する場として、米国土地管理局(BLM)と国有林の広大な地形に恵まれたユタ州の南東部に惹かれた。僕のクライミング・パートナーや勇敢なハイカー以外にはほとんど人気のない場所だ。国立公園でたま…

読み終えるまで7分
湖から湖へ:パタゴニア公園の偉大な湖2つをつなげる
湖から湖へ:パタゴニア公園の偉大な湖2つをつなげる
リック・リッジウェイ

チリ南部の新しいパタゴニア国立公園の公式なオープンは11月末に予定されているが、すでにそれに惹きつけられている訪問者は何千もいる。パタゴニアのトレイルランニングのアンバサダー3名も1月に完成済みの100マイル以上のトレイ…

読み終えるまで5分
ランタン渓谷の地震
ランタン渓谷の地震
コリン・ヘイリー

4月16日の正午頃、バンクーバーから飛行機に乗った。くたくたに疲れていた。パタゴニアでの4か月のクライミングシーズンを終えて北米に戻ると山のコンディションは最高で、足しげく通わないわけにはいかず、結局この6週間ゆっくり休…

読み終えるまで29分
The Fisherman’s Son
The Fisherman’s Son

プンタ・デ・ロボスで生まれ育ったラモン・ナバロは地球上で最も大きな波に乗ることに情熱を見出しました。

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28:57
『The Fisherman’s Son』:プンタ・デ・ロボスへの僕のビジョン【アップデート:ラモン・ナバロ来日フィルム&ブックツアー日程】
『The Fisherman’s Son』:プンタ・デ・ロボスへの僕のビジョン【アップデート:ラモン・ナバロ来日フィルム&ブックツアー日程】
ラモン・ナバロ

子供のころの僕は、父の手伝いをしながら父とまったく同じような漁師になりたかった。でも数人の男たちがサーフボードとウェットスーツとともに町に現れたとき、僕は思わず「ワオ!これはすごい」とつぶやいた。そしてそれからは、世界中…

読み終えるまで5分
パタゴニア直営店 2015 SURF FILM 上映会
パタゴニア直営店 2015 SURF FILM 上映会
パタゴニア

『ティエラ・デ・パタゴネス』 ― 海のカウボーイ ― 2014年/アルゼンチン/72分 “Gaucho Del Mar” (海のカウボーイ)の兄弟は世界最南端エリアのひとつであるエスタドス島でのサ…

読み終えるまで3分
ウィスキー・オン・ザ・ロック:スコットランドに答えを求めて
ウィスキー・オン・ザ・ロック:スコットランドに答えを求めて
クリスト・トーガーセン

「それはスコットランドの最高峰ベン・ネヴィスに降る雨、あるいは雪としてはじまる。雨あるいは解ける雪は薄い泥炭土を花崗岩に到達するまで染み出し、先に進めずに、コイレ・レイスかコイレ・ナ・システでふたたび出現するまで表面下を…

読み終えるまで7分
『YOSEMITE IN THE SIXTIES』 写真展&スライドトークショー by グレン・デニー
『YOSEMITE IN THE SIXTIES』 写真展&スライドトークショー by グレン・デニー
パタゴニア

1950年代の終わりから1960年代はじめのヨセミテ・バレーで活躍したビッグウォール・クライミングの先駆者たちの表情を捉えたパタゴニア・ブックス『YOSEMITE IN THE SIXTIES』。その著者である写真家グレ…

読み終えるまで3分
ベアーズ・イヤーズを保護する:マトン・シチューとフライブレッド、そして公有地運動の骨格
ベアーズ・イヤーズを保護する:マトン・シチューとフライブレッド、そして公有地運動の骨格
ウィリー・グレーアイズ

僕の友人レオナルド・リーはユタ州サンフアン郡全体にまたがるナバホ・ネーション外の石油産業で働いている。石油/ガス井とそこで働く労働者を監督するのが彼の仕事だ。 だからレオナルドがユタ州サンフアン郡の190万エーカーの土地…

読み終えるまで8分
ルーシッド・ドリーミング
ルーシッド・ドリーミング
パタゴニア

パタゴニア・クライミング・アンバサダーのアレックス・メゴスが、バターミルクのグランパ・ピーボディのボルダー「ルーシッド・ドリーミング(V15)」の第3登を成功させました。ドイツの天才児は2度の努力を経て成し遂げました。 …

読み終えるまで5分
#VidaPatagonia:モホン・ロホ西壁の新ルート「ブロックバスター」
#VidaPatagonia:モホン・ロホ西壁の新ルート「ブロックバスター」
ルカ・クラインツ

大きな目標を持ってパタゴニアを訪れることは予測しなかったことを引き起こしかねない。 タデ・クリシェリと僕はセロ・トーレ東壁の三角雪田という、あまりよろしくない場所にいた。雪と雪煙、そして雪崩の最初の兆候に囲まれている。敗…

読み終えるまで5分
ザ・リリース:魚に対する基礎知識と責任ある釣りへの道
ザ・リリース:魚に対する基礎知識と責任ある釣りへの道
アンディ・ダニルチャック博士

遊漁(レクリエーショナル・フィッシング)は北米において非常に人気の高いレジャー活動で、我々の社会の幅広い層に普及しており、魚がいる場所ならほぼどこでも行われている。遊漁にまつわる道具や技術も多様で、適した用具一式を選ぶだ…

読み終えるまで10分
奄美大島の海岸より
奄美大島の海岸より
パタゴニア

パタゴニアから新しいカタログが届いた。表紙をめくると「ローカリズムの新たなかたち」という言葉が目に飛び込んできた。そこには自分たちのお気に入りのサーフスポットやリーフを保護しようというようなことが書かれている。環境問題へ…

読み終えるまで7分
マイル・フォー・マイル、パート2:ランニング
マイル・フォー・マイル、パート2:ランニング
ジェフ・ブラウニング

マイル・フォー・マイル:パタゴニアでのトレイルランニングと環境保護についてのフィルム。Video: Rios Libresとパタゴニア提供 2日間の106マイルのストーリーを簡潔に語るにはどうすればよいのだろう? それは…

読み終えるまで5分
『Xboundary』:アラスカとブリティッシュ・コロンビアのサーモン・リバーを露天掘り鉱山から守る
『Xboundary』:アラスカとブリティッシュ・コロンビアのサーモン・リバーを露天掘り鉱山から守る
ライアン・ピーターソン&トラビス・ラメル

カナダのブリティッシュ・コロンビア州北部ではいま露天掘り鉱山がブームです。その規模は巨大で、その場所は国境を越えてアラスカへと流れ込む主要なサーモンの生息する川の源流に位置することにより、アラスカ州民は何十億ドルもの漁業…

読み終えるまで6分
クライミングが易しい近頃:コリン・ヘイリーとディラン・ジョンソンによるスレス山の「ハート・オブ・ダークネス」初登レポート
クライミングが易しい近頃:コリン・ヘイリーとディラン・ジョンソンによるスレス山の「ハート・オブ・ダークネス」初登レポート
ディラン・ジョンソン

物事は変わった。1983年式のドッジ・プロスペクターのバン(サイエンスフィクションの飾りのついたダッシュボードとベルベットの内装)に乗って砂漠と山をさまよい、「シンプルに暮らす」という僕とジェナの古い精神は、ちょっとした…

読み終えるまで4分
四度目の大平山
四度目の大平山
パタゴニア

これで四度目の大平山の旅がはじまった。何度目かの長く暗いトンネル歩きも、はじめて持ち込んだブレオのスケートボードのおかげで、通過するのがいまから楽しみで仕方がない。だが今回はベースを設けてじっくりと向き合う計画なので、そ…

読み終えるまで5分
フォース
フォース

マイキー・シェイファーのストーリー

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18:30
マイル・フォー・マイル
マイル・フォー・マイル

ウルトラランナーのクリッシー・モールとジェフ・ブラウニングとルーク・ネルソンは、チリに新たにオープンしたパタゴニア公園で、この広大な土地の復元と保護に取り組んだ〈コンセルバシオン・パタゴニカ〉の功績を祝福するために106マイル(170キロメートル)を走り抜けました。

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14:51
素晴らしき友:トロピキャットの「アメリア」
素晴らしき友:トロピキャットの「アメリア」
リズ・クラーク

これまでの9年のあいだ「スウェル号」に乗船したペットは何匹かいた。そのほとんどは勝手に乗り込んできた連中だった。蓄えのバナナによく現れるヤモリなどは気にしない。ヤモリはいつも隠れているので、滅多に見ることはないし無害のう…

読み終えるまで6分
第6回ウインタークライマーズミーティング:三重県・御在所岳で開催
第6回ウインタークライマーズミーティング:三重県・御在所岳で開催
パタゴニア

今シーズンで第6回目となったWinter Climber’s Meeting(WCM)。今年は公益社団法人日本山岳協会、株式会社ゴールドウィン、パタゴニア日本支社の協賛で、三重県・御在所岳で開催されました。以下、パタゴニ…

読み終えるまで7分
知床の断崖に懸かるであろう氷瀑を探して
知床の断崖に懸かるであろう氷瀑を探して
谷口 けい

昨夏、新谷暁生さんと知床シーカヤック一周の旅をさせていただいたときのこと、その海の旅は羅臼側の相泊からはじまった。台風をやり過ごして知床岬を順調に越え、もの凄い風が吹くと脅されていた緊張のルシャを越えると、宇登呂までは断…

読み終えるまで8分
2度目のダークセンダービー:いまやっていることと、これからやりたいこと
2度目のダークセンダービー:いまやっていることと、これからやりたいこと
辰己 博実

昨年12月、前年に引き続き2度目の参加となるダークセンダービーに出場するためにアメリカ、オレゴン州マウント・バチェラーを訪れた。滑走日数が一番多いホームゲレンデのニセコの次に、二番目に多いのがバチェラーで、第二のホームだ…

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2015年「コップ-ダッシュ・インスパイア賞」受賞者発表
2015年「コップ-ダッシュ・インスパイア賞」受賞者発表

ブラック・ダイアモンド、スポルティバ、マウンテン・ハードウェア、そしてパタゴニア協賛(およびアドベンチャー・フィルム・フェスティバル、アメリカン・アルパイン・クラブ、ジョニー・コップ・ファウンデーション、センダー・フィル…

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外で会おう
外で会おう
クレイグ・ホロウェイ

シカゴに住んでいたころ、僕はまるで明日はないかのように走っていた。日曜日は長距離、月曜日はその2倍を走る火曜日の準備、水曜日はその週のエンドルフィンのハイライトでイリノイ大学のサークルキャンパスのトラックを脚が悲鳴を上げ…

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#VidaPatagonia:セロ・サン・ロレンゾのハンガー・ゲーム
#VidaPatagonia:セロ・サン・ロレンゾのハンガー・ゲーム
コリン・ヘイリー

何年もチャルテン山塊だけを登りつづけたあと、僕はついにパタゴニア・アンデス山脈の別の場所に身を置くことにし、長年の友達ロブ・スミスとともに、パタゴニアで第二の標高を誇るセロ・サン・ロレンゾの麓で11月を過ごした。エル・チ…

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ブリストル湾を守る「賢明な投資」
ブリストル湾を守る「賢明な投資」
ディラン・トミネ

ブリストル湾での石油およびガス探査を禁止するオバマ大統領の最近の決断は、魚と環境にとっての勝利のようにみえるかもしれない。だが僕は、これはつまるところ時間と金の問題じゃないかと思う。どちらにせよ、いいことには違いない。そ…

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デーブ・ローゼンバーガー 1976-2015
デーブ・ローゼンバーガー 1976-2015
パタゴニア

今日は悲しいお知らせがあります。パタゴニア・スキー・アンバサダーで、「アメリカン・デーブ」として知られていたデーブ・ローゼンバーガーが、1月23日金曜日、モンブラン山地のイタリア側をスキーで滑走中、雪崩に遭い、亡くなりま…

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ドーン・ウォールの15ピッチ目(5.14c)を登るトミー・コールドウェルの映像を見る
ドーン・ウォールの15ピッチ目(5.14c)を登るトミー・コールドウェルの映像を見る
パタゴニア

2015年1月14日、トミー・コールドウェルとケビン・ジョージソンがヨセミテのエル・キャピタンのドーン・ウォールのフリー初登を成し遂げました。今日はドーン・ウォールの15ピッチ目(5.14c)を登るトミー・コールドウェル…

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トミー・コールドウェルとケビン・ジョージソンがヨセミテ国立公園のドーン・ウォールをフリー初登
トミー・コールドウェルとケビン・ジョージソンがヨセミテ国立公園のドーン・ウォールをフリー初登
パタゴニア

私たちはずっと息を飲んで追ってきました。そしていまついに、ヨセミテ渓谷のドーン・ウォールをフリー初登したトミー・コールドウェルとパートナーのケビン・ジョージソンに、パタゴニア全社をあげておめでとうと言えることにとても興奮…

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フィッツのレイヤリングシステム:寒い季節に子供を温かく快適に保つ方法
フィッツのレイヤリングシステム:寒い季節に子供を温かく快適に保つ方法
レベッカ・コールドウェル

今日はパタゴニアのクライミング・アンバサダー、トミー・コールドウェルの妻でフィッツのお母さん、そして写真家でもあるレベッカ・コールドウェルからの投稿です。レベッカは5年前にクライミングのライフスタイルに出会い、いまでは家…

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ライン・アクロス・ザ・スカイ
ライン・アクロス・ザ・スカイ

長年不可能だと言われ、多くのクライマーに待望されながらもごく数人だけにトライされてきたフィッツ・トラバースは、何十年もの間パタゴニアのクライマーたちの想像をかきたててきました。

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7:19
マイル・フォー・マイル、パート1:新しいパタゴニア公園に到着【アップデート】
マイル・フォー・マイル、パート1:新しいパタゴニア公園に到着【アップデート】
ルーク・ネルソン

突風が吹き、ヘネラル・カレーラ湖畔に打ち寄せる水がしぶきを上げる。目を閉じて立っている僕の日焼けした頬に噴霧がひんやりとする。目を開けるとパタゴニアはまだちゃんとそこにある。まるで夢のようだ。長年この場所を目にすることを…

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八ヶ岳:横岳東面・北沢ルンゼ
八ヶ岳:横岳東面・北沢ルンゼ
島田 和彦

危うくそのまま滑り降りてしまうくらい忽然と、最後の砦である大滝がその姿を現した。60mのロープがギリギリ20cmほど雪面に届くという宝の場所を探し当て、登り返すという最悪の選択肢は、ようやく消えていった。先ほどからうろつ…

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「Family Man(ファミリーマン), 5.14」:初登の物語
「Family Man(ファミリーマン), 5.14」:初登の物語
ソニー・トロッター

日々起こる色々なことと同じように、すべては5年前に届いたあるeメールからはじまった。それはブリティッシュ・コロンビアのオカナガン・フォールズの友だちからスコーミッシュのクラック狂の仲間数人に宛てた短いメールだった。 「よ…

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山葵四重奏(ワサビカルテット):ルース氷河での38日間と4つの新しい登攀
山葵四重奏(ワサビカルテット):ルース氷河での38日間と4つの新しい登攀
谷口 けい

この春訪れたデナリ南麓ルース氷河最上流部で、幾度かの偵察行をしつつ、自分たちらしい4つの登攀をすることができた。何よりも贅沢だったのは、多くの人が集うアラスカの地で、この間はまったく人に会わなかったことかもしれない。その…

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『ナショナル・ジオグラフィック』が2015アドベンチャー・オブ・ザ・イヤーを発表
『ナショナル・ジオグラフィック』が2015アドベンチャー・オブ・ザ・イヤーを発表

11月6日、『ナショナル・ジオグラフィック』は10年目を迎えるアドベンチャー・オブ・ザ・イヤーの受賞者を発表しました。「選ばれた人たちは皆、探検、アドベンチャースポーツ、保護、人道主義等において注目すべき偉業を成し遂げま…

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赤い脛
赤い脛
クレイグ・ホロウェイ

今年2月、僕は土地の購入と保全地役権の取得によって緑地を保護する非営利団体〈オーハイ・バレー・ランド・コンサーバンシー(OVLC)〉でボランティアをはじめた。この団体はオーハイ・バレーに数々の保護地区を有し、バレー・ビュ…

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ムスタンの未踏峰「マンセイル峰」冒険的登頂記:女子大生4人と過ごした40日間ムスタンの旅
ムスタンの未踏峰「マンセイル峰」冒険的登頂記:女子大生4人と過ごした40日間ムスタンの旅
谷口 けい

春のアラスカ遠征から帰国した翌々日、東京の街角での偶然の出会いからこの話ははじまった。日本山岳会学生部の女子遠征隊を結成して、ムスタンの未踏峰へ登ろうという計画が持ち上がり、今年ネパール政府が開放した、100座ほどの新し…

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ノーザンスカイ
ノーザンスカイ

うねりの到着。降雪。2つの力、あるいはどちらも同じ力か。

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