すべてのストーリー
私たちのブログ、クリーネストラインの編集者のケイシー・カースノースキーが、ソーシャルメディアブログのひとつ、「The Viral Garden」のマック・コリヤーから取材を受けました。クリーネストラインはマックのお気に入…
2010年3月のアカデミー賞受賞式をご覧になっていたら、アメリカン・エキスプレスのメンバーズ・プロジェクトのコマーシャルにパタゴニアの創始者、イヴォン・シュイナードが登場したのに気づかれたかも知れません。このプロジェクト…
紙を使用しない「オンラインカタログ」で、最新のサーフカタログをご覧ください。改良されたレギュレーター・ウェットスーツやフレッチャー・シュイナード・デザインズによる新型ハイブリッド・ショートボード「ファーク」など、冬の波を…
去年の1月、分厚いマニラ封筒がパタゴニアの編集部に届けられ、コンテストが正式に始まりました。サンタバーバラ中学校に通う生徒から16作のエッセイが寄せられ、私たちはこのエッセイのなかにパタゴニアの2010年キッズ・カタログ…
トレイシング・ザ・エッジ、イントロ ビデオ:フィッツ・カホール/ブライアン・スミス 私たちの友人であるフィッツ・カホールとパートナーのブライアン・スミスが、3人のパタゴニア・アンバサダーの人生を垣間見るビデオシリーズ、「…
競合企業が協力しあうということも珍しいことですが、環境への影響を抑える手段を議論するために協力しあうというのは、さらに珍しいことでしょう。けれどもそれが、テキスタイル製品の染色と最終加工を審査する独立した第三機関であるブ…
私がフィクション執筆のためのクラスを取って9週間になりますが、授業の一環に、短編小説を書き、お互いの作品を批評しあうというのがあります。そして先日、ある生徒の作品を批評しました。広範囲にわたる機密保持契約からオフィス内の…
2010年4月22日、石油掘削基地ディープウォーター・ホライズンがメキシコ湾に沈み、今日アメリカ史上最悪の環境破壊となりました。国際石油会社であるBPがそのほぼ全面的な責任を問われていますが、同社の最悪の予測では、海底油…
パタゴニアのトレイルランニング・アンバサダー、クリッシー・モールが、最近開催された信越五岳トレイルランニングレース2010にて女子の部の優勝を果たしました。このレースは、同じくパタゴニアのトレイルランニング・アンバサダー…
数週間前、ついにパタゴニア・ベンチュラ本社の友人たちは夏に別れを告げたようですが、リノ配送センターの仲間たちは、夏を手放すのは少々気が進まないようです。それは最近になって青い空と暖かい風の陽気が戻ってきたから、あるいは雪…
この秋新たなパタゴニアのアルパインクライミング・アンバサダーとなった横山勝丘が、2010年5月、カナダ最高峰のマウント・ローガン南東壁を初登しました。この見事な登攀記録により、彼とパートナーの岡田康氏は第5回ピオレドール…
私たちはさまざまな段階でギアをテストします。パタゴニアのアスリートやアンバサダーは、新製品がパタゴニア製品ラインに加えられる前に最新のデザインや素材の力量を試す役割を果たしています。でも何かが納品されたからといってテスト…
「インターンシップ・プログラム」を利用することで、パタゴニアの社員は有給を得ながら環境保護団体で活動する機会を得ることができます。日本支社でもこれまでに多くの社員がこのプログラムを利用してきましたが、今年はリペア部門の伊…
皆さんはどうやって通勤していますか?うだるように暑いニューヨークの地下鉄にすし詰めになっていますか?ロサンゼルスの405号線の交通渋滞でノロノロ運転していますか?どちらにせよ、私たちの朝の通勤はそれらよりストレスがたまる…
クリス・マロイ監督による待望の映画『180°South』が、2011年1月22日(土)より20日間限定で東京・渋谷 シネクイントにて上映されます。現在シネクイントおよび関東のパタゴニア直営店で前売り券(税込1,500円)…
監査される側に立つことを好む人は誰もいません。たとえ監査を仕事にしている人でさえも…。私たちの環境/ソーシャル・レスポンシビリティ・ディレクターであるキャラ・チャコンがこのことに気づいたのは昨年6月、公正労働協会(FLA…
2009年から開始したパタゴニア日本支社独自の環境キャンペーン「フリー・トゥ・フロー – 川と流域を守る」の取り組みのひとつとして、(財)日本自然保護協会主催、パタゴニア日本支社協賛による「もりかわうみ・いき…
2010年のホリデーカタログの後ろ見返しにある写真は、1990年のキッズカタログの表紙に掲載されたのが最初です。現在のメールオーダー部門には、その当時パタゴニアで働いていたスタッフはいません。けれども、「ある雪の日にイエ…
パタゴニア日本支社では社員同士がアウトドアスポーツやアクティビティを楽しめる企画を社内で募り、その資金の一部を会社が補助するプログラムを設けています。これまでに北八ヶ岳でのスノーキャンプ、伊豆でのサーフキャンプ、丹沢での…
私たちはさまざまな段階でギアをテストします。パタゴニアのアスリートやアンバサダーは、新製品がパタゴニア製品ラインに加えられる前に最新のデザインや素材の力量を試す役割を果たしています。でも何かが納品されたからといってテスト…
マイケル・ハーウィッツはブログ、Greenovateでパタゴニアのフットプリント・クロニクルについて次のように述べています。「多くの会社が透明性イニシアティブを導入していますが、パタゴニアのプロジェクトは、会社の規模とそ…
パタゴニアのカタログを読んでいただいている皆さんは、もうすでに『Holiday Favorites 2010』にも目を通していただいたかと思いますが、興味をそそる数々のウェアとともに特集されているのが、第11回草の根活動…
クレイグ・ホロウェイが洞察力あふれるインタビュアーとして登場です。今回の相手は叔父イヴォン・シュイナードのもとで断続的に過去35年間仕事をしてきたヴィンセント・スタンレーです。ヴィンセントは現在パタゴニアのマーケティング…
今日は私たちの友人であるフィッツ・カホールが、3人のパタゴニア・アンバサダーの人生を垣間見るビデオシリーズ、「トレイシング・ザ・エッジ」の裏話をご紹介します。 ————&#…
いよいよ今週末の1月22日(土)より、クリス・マロイ監督による映画『180° South』が公開となります。東京・渋谷のシネクイントでは公開初日の13:00と15:30の回の上映前に、ジェフ・ジョンソンとキース・マロイを…
私たちはさまざまな段階でギアをテストします。パタゴニアのアスリートやアンバサダーは、新製品がパタゴニア製品ラインに加えられる前に最新のデザインや素材の力量を試す役割を果たしています。でも何かが納品されたからといってテスト…
映画『180° South』が1月22日(土)に初日を迎えました。今日は渋谷シネクイントで上映前に行われたジェフ・ジョンソン、キース・マロイ、日本支社マーケティング・ディレクターの藤倉克己によるスペシャル・トークショーの…
仙台ストアの阿蘇吉洋が登山家・竹内洋岳氏、カメラマン・中島健郎氏とともにヒマラヤのチョー・オユー(8,201メートル)に挑戦。雪崩の危険から7,700メートル地点で登頂は断念(阿蘇は7,125メートルのC2で待機)となり…
パタゴニアのウェットスーツの開発者であり、スポーティング・セールの共同発明者であるビリー・スミスが、スケートボードで世界を旅する『ロング・トレックス・オン・スケート・デックス(スケート・デッキに乗っての長期トレッキング)…
サーフィンをするときに好んでブーティをはく人はいませんが、水が冷たすぎる場所はやむを得ません。マイナス1度の水のなか、美しい頭サイズの波でサーフィンするためにハイクし、ビーチに着いた途端、ブーティを忘れたことに気づいたら…
数週間前にストゥルーが空いた時間を使って作ったサーフボードの写真をFlickrに投稿しました。その反響がすごかったので、ドクター・ストゥルーケンスタインとQ&Aをすることにしました。今回のインタビューは、この山あ…
パタゴニアの環境インターンシップ・プログラムでは、毎年約20人の従業員を世界中の環境保護団体でのボランティア活動に送り出しています。さまざまな地域でのボランティア活動への参加期間中、最長1か月までの給与と福利厚生をパタゴ…
世代を超えて最も愛されるサーファーのひとりであるジェリー・ロペスが、著書『SURF IS WHERE YOU FIND IT』の完全日本語版の発売を記念して、昨年6月の仙台、名古屋、オーシャンストアにつづき、3月5日(土…
私たちは皆、年老いていく。だからその現実を拒絶することにこだわっているだけなのかもしれない。けれども彼女自身ランナーであり、ゲスト投稿者でもあるリズ・モスコによる今回の投稿は、ケリー・コーデスがお送りするシリーズ、「ファ…
現在パタゴニアでは年間11種類の日本語版カタログを国内で配布しています。これらは環境およびコスト面からすべて英語版とともにアメリカで印刷/製本され、日本に送られてきます。私たちのようなビジネスにとって、カタログは健全な財…
パタゴニアは過去4年間、ウルヴァリン・ワールド・ワイド(WWW)社をパートナーに、ハイキング用ブーツやカジュアルおよびマルチスポーツ用シューズ、あるいはサンダルといったフットウェアを提供してきました。私たちはWWW社の靴…
編集前記:今回は鎌倉ストアで働く藤堂へのインタビューです。自身のアクティビティへの情熱と環境への活動をパタゴニアで働くことのなかにバランスよく取り入れたライフスタイルが、今回彼をインタビューの対象に選んだ理由です。広島県…
10代の娘にはじめて車の鍵を渡す父親のように、JTは心配げにジプシーの鍵を手渡した。ジプシーは私たち一家の新入りの、2010年型メルセデス・ベンツ・スプリンターの白いバン。私はそっと鍵をつかむと、フェンシングの突きのよう…
アメリカの環境NGOからの呼び掛けに呼応して、『拾うだけではなく集めたごみの個数を数えてデータを集めるクリーンアップ』を日本ではじめてから21年、時間の過ぎる速さに比べて、問題解決には時間がかかる。日本中、あるいは世界中…
この度の東北地方太平洋沖地震により、多くの尊い命が失われたことに深く哀悼の意を表し、いま現在も日々苦しみと闘われている被災者の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。また震災直後より被災地で救済活動に携わる全自治体の皆様、…
パタゴニアでは東北地方太平洋沖地震による被災地の一日も早い復興を願い、全国16か所の直営店でフリースのブランケットの販売を限定数にて開始しています。売上は全額、宮城県石巻社会福祉協議会 (災害ボランティアセンター) に寄…
雪の上で活躍している15人の写真家が自身の作品を通して、東北地方太平洋沖地震の被災地への1日も早い復興を願い、メッセージと支援を送る義援チャリティイベントがパタゴニア 東京・ゲートシティ大崎で開催されます。本イベントは、…
パタゴニア日本支社は社員ボランティア・インターンシップを通じて参加希望者を募り、最大で30名の社員を「石巻市災害ボランティアセンター (石巻社会福祉協議会)」に派遣し、おもに家屋の泥出しや清掃といった活動をすることを4月…
皆さんと同じように、私たちも水のなかで多くの時間を過ごしたいと考えています。空に描かれたラインの弧を注視し、脚にぶつかる川の流れを感じ、川岸の土の湿り気を吸い込む・・・。けれども川に浸ることができないならば、私たちの最新…
2011年4月18日:パタゴニアのアンバサダー、横山勝丘、ニコラ・ファブレス、ショーン・ヴィラヌエヴァ・オドリスコールが、2011年度のピオレドール賞にてゴールデン・アイスアックスを受賞しました。 2011年度のピオレド…
パタゴニアの新しい環境キャンペーン、「アワ・コモン・ウォーターズ(共有の水)」の精神のもと、パタゴニアのエディターのジム・リトルと彼の友人たちはある日の午後、絶滅危惧種のサザン・スチールヘッド・トラウトを探しにスノーケリ…
環境に配慮しながらも最高の性能をもつハイキング・ブーツを作るのは容易ではありません。ブーツのデザインと構造は、サプライチェーンと同様に複雑だからです。 『Backpacker』誌はこう述べています。「私たちのギアのなかで…
パタゴニア日本支社では2009年から2010年にかけて独自の環境キャンペーン「フリー・トゥ・フロー – 川と流域を守る」を展開しました。 日本の本来の川を復活させ、人間と自然界のバランスを取り戻すために個人ま…
チリ南部に位置するパタゴニ地方は世界に残された最後の偉大な原生地域とされています。そこは「エコ・ジェム(生態系の宝石)」と呼ばれ、たぐいまれな動植物や氷河が削ったフィヨルドが現存する、ほとんど工業開発されていない地域です…
5月28日(土)のパタゴニア 東京・吉祥寺オープンにより、日本各地に広がるパタゴニア直営店は現時点で17店舗、世界各地では54店舗となりました。また6月11日(土)にはパタゴニア サーフ千葉が一宮町東浪見に、同じく6月に…
チリの原生地区であるアイセン地区に5つの巨大なダムを建設する計画に大きな反対を唱えるため、フライパンやキャセロール鍋などを装備したパタゴニアの世界中の社員約500人が集結。野生でかけがえのない土地の工業化に反対するために…
埃の雲のなかにいた。パンツは汚れ、手はパタゴニアに生える何かの植物のトゲにさされている。疲れた筋肉のせいで、険しい砂利によってわずかに滑った足を正すことができず、そこに座り込んでしまったのだ。5日目、フィッツロイから下山…
最新のサーフ・オンラインカタログでは、『ザ・サーファーズ・ジャーナル』の創刊20周年を記念します。イヴォン・シュイナードが『ザ・サーファーズ・ジャーナル』を訪れた様子をビデオとポッドキャスト(英語)、また雑誌のアーカイブ…
サーフィンほどシンプルなアスレチックスポーツはありません。自分の失敗や技量不足を言い訳にはできず、道具ではなく自分自身の考え方と技量に頼らざるを得ない「近づけばすでに目標は離れし」スポーツがサーフィンです。サーファーの誰…
編集後記:ザ・サーファーズ・ジャーナル(英語版)を購読されている方は新しい20周年記念号(2011年2・3月号、Vo20、No1)に掲載されているパタゴニアの広告を目にすることと思います。今回のクリーネストラインでは、カ…
高速道路I-70をモアブに向けて走らせながら、私はゾーイにインディアン・クリークのブリッジャー・ジャックにあるタワー、キング・オブ・ペインの「ジジ」をトライしてはどうかと提案した。マウンテン・プロジェクトのトポを渡すと、…
『Earthday Ezo 2011 in 大通公園』が札幌の中心部、大通公園で5月22日(日)に開催。パタゴニア 札幌北とアウトレット札幌南が合同でブース出展しました。 ———…
イタリア、セレーニョ市在住のセザーレ・フィオルッチが、はじめてスタンドアップ・ショーツを手にしたのがいつのことなのか、またはいつからポケットの裏地に消えないように旅先の地名を書きとめるようになったのかは定かではありません…
私たちはパタゴニアが製造しているダウン製品に誇りをもっています。その品質(フィルパワーまたはインサレーション値)は卓越しており、シェルと同じように最終用途にふさわしい素材です。デザインも美しく、ダウン製品群はパタゴニアの…
フィッシングの真髄はそのシンプルさにありますが、チェコニンフのダブルドロッパーについて15分も議論すると正反対のことを考えてしまうこともあります。最近ある優れた釣法が日本の渓流から西洋の川にもたらされ、精巧な(そしてしば…
今年1月22日から劇場公開がスタートし、熱狂的な口コミにより2万人以上の動員数を記録、全国約50館にて拡大公開となっている映画『180°South』のDVD/Blu-rayが7月6日(水)より発売開始しました。パタゴニア…
ビリー・スミスがオフィスでパタゴニアのウェットスーツやサーフギアの開発に取り組んでいないときは、仲間と一緒にベンチュラやサンタ・バーバラの丘でスケートボードを楽しんでいるはずです。実際、彼らの姿を見過ごすのは簡単ではあり…
編集前記:今回はダイレクトセールス(通信販売)部門でコールセンター・リーダーとして働く小林恵美へのインタビューです。電話やメールによる声や言葉、文章のみという顔の見えないなかでのカスタマーサービスを通じ、日々マニュアルの…
今回はパタゴニアのフライフィッシング・アンバサダー、ディラン・トミネによる投稿です。バンクーバーで開催された第9回シーフード・サミットから、今日の水産業界の現状を紹介します。彼は基調講演を行ったイヴォン・シュイナードとと…
パタゴニアでは東日本大震災を受け、メンズ・リブ・シンプリー・ジャパン・リリーフ・Tシャツを日本とアメリカの直営店およびオンラインショップにて販売しています。Tシャツの売上の100%は、被災した地域に自然エネルギーを活用し…
今回はパタゴニアの最新カタログ、『Early Fall 2011』の冒頭ページに掲載の環境エッセイ「川をダムから救う」の著者、クレイグ・チャイルズにこのエッセイの背景について尋ねてみました。カタログはお持ちでしょうか。ま…
まるで旋回するツバメやキラキラ光る熱帯魚の群れのように、不思議なまでにたくさんのお客様から同じ時期に同じ質問や疑問が寄せられることが多々あります。そんなときは一度にお答えできるのが理想的。今回はパタゴニアの投稿担当「オー…
世界最高のアウトドア映画祭であるバンフ・マウンテンフィルムフェスティバル。毎年11月にカナダ・アルバータ州バンフで開催されるこの映画祭は、本年で36年目を迎えます。世界中から応募された250本以上の作品のなかからグランプ…
太陽が私たちの小さなアパートの部屋の温度を上げ、夢から目を覚ました私は、奇妙な光景に気づいた。床や布団、あるいは小さなツインベッドの上など、そこらじゅうに散らばった人たち。5〜6カ国語が飛び交い、お皿やグラスがカチカチと…
今年15回目となる『モロカイ2オアフ・パドルボード・ワールド・チャンピオンシップ』に、ゼブ・ウォルシュがオーストラリア代表として参加しました。パタゴニア・トーキー店のアシスタント・マネージャーであるゼブは父親であり、かつ…
今日はたしか7月24日。曜日の感覚はもはや無く、「なでしこジャパン」がワールドカップ優勝を飾ったことだけがなんとか情報として耳に入ってくる程度だ。台風の過ぎ去った四国の道には木々がなぎ倒されていて歩きにくいが、風が涼しさ…
マリン企画が出版する雑誌『SURFIN’ LIFE glide』がまるごと1冊パタゴニアを取り上げた『glide STYLE – パタゴニア主義。』が2011年7月22日に発売されました。全国の書店はもちろん…
今回は私たちの友人で、このブログに頻繁に寄稿してくれるパタゴニアのアルパインクライミング・アンバサダー、ミスター・マレスタッシュティーノことマレットヘアのケリー・コーデスからの投稿です。ときとして私たちは頭を振りながら、…
先週末、〈里山生活学校〉にて「第1回 里山フェスタ」が開催されました。〈里山生活学校〉はパタゴニア社員が環境インターンシップ・プログラムを利用して活動に参加し、また東日本大震災以降パタゴニア直営店にてお客様にご協力いただ…
パタゴニアの微速度撮影ビデオ。Video: Adam Colton 風が前景にある樹木をなびかせるビデオの微妙な動きをご覧いただけるでしょうか。その周囲を取り巻く環境というより大きな視野で、この景色を想像してみてください…
パタゴニア直営店およびオンラインショップは秋冬シーズンを迎えました。今シーズン、市場最高の機能性と品質を備えたシェルの製造を目指し、パタゴニアはアルパインクライミング用シェルとスキー/スノーボード用シェルを再考、再デザイ…
編集注記:パタゴニアの最初のアンバサダーのひとりであるバリー・ブランチャードはカナダ最高のアルピニストとして知られ、また世界最高のアウトドア映画祭であるバンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバルの地元、カナダ・アルバー…
素晴らしい取り組みを行っている環境団体が数多くあるなか、すべての団体に寄付をするのは不可能です。パタゴニアは私たちが環境保護団体に寄付できる額には限界があることを理解しています。またパタゴニアのお客さまは、それぞれの地元…
ただ、この湘南を残しておきたかった。 それは、いままで僕の記憶の中に蓄積された沢山の美しい瞬間を再現することから始まり、 ここをもう一度見直すことで、いつもの浜辺やある時間に起こるであろう新しい変化に期待した。 海は変ら…
チリのダム建設反対運動については、パタゴニア地方を訪れた多くの人たちからの報告は聞いたものの、そこに住む人びとからの声はこれまで届いていませんでした。ですがそれも今日までです。以下はチリのサンチアゴを拠点とするNGO、&…
カナダ沿岸でのサーフィンについての記事を読んだことがある人は、この地域がいかに手つかずのままであるかというお決まりの文章を目にしたことがあるに違いない。クマやオオカミがキャンプ地を徘徊し、ラインアップはアザラシやクジラで…
川の水は高い方から低い方へと流れている。川底の石のあいだを潜ったり出たりしながら流れる水もあれば、湧き水もある。川を流れる水には複雑な流れがある。 編集注記:パタゴニア日本支社で独自に実施した環境キャンペーン「フリー・ト…
今日はパタゴニアの創設者イヴォン・シュイナードが私たちの製造する最もシンプルなギアについて書いたエッセイをご紹介します。1980年にシュイナード・エクイップメント社のカタログに掲載されたものです。 少し前にスキーの展示会…
編集者記:ニック・ワゴナーとスウィートグラス・プロダクションによる『Signatures』につづく彼らの3本目の映画『Solitaire』のリリースが、いよいよ間近に迫っています。今日は公式予告編とともにその全貌をご紹介…
「だがその途上で、私はこの問題をどうすれば解決できるかについても学んだ。つまりそれを気づかう人びとや、そこがいまだ存在する顕著な生息地であるという意味においても、デルタは死からはほど遠い状態であることを」—ジョナサン・ウ…
まだまだ残暑の残る9月中旬、今年6月にオープンしたパタゴニア サーフ千葉をパタゴニア・サーフィン・アンバサダーたちが訪れました。訪れたのは、ジェリー・ロペス、ウェイン・リンチ、ダン・マロイ、コール・クリステンセン、キム・…
エイミー・アーバイン・マクハーグは素晴らしい著作家です。今回は彼女が気に掛けていることについて書いてもらいました。すでにお手元に届いているパタゴニアの『Winter 2011』カタログに掲載された彼女のエッセイ『赤い景色…
草の根活動家のための「ツール会議」はパタゴニアで働いていて誇りに思えることリストのなかでも上位の方にあります。社員として、ツール会議のことは何年も知っていましたが、ほかの多くの環境イニシアティブと同じように、この会議の大…
JT(ジョナサン・セセンガ)と私は、彼の40歳の誕生日を祝うためにバハへと旅立つ。クライマーの私はサーフィンはまったくダメだし、何度かこわい思いもしているから、「サーフトリップ」へ行くときはいつも不安になる。ペルー、エル…
新しいオンライン・サーフカタログが波に乗ってリリースされました。今回の最新カタログにもクリックして楽しめる題材が満載。週末のプランを練るのにぴったりなのはもちろん、月曜の朝に仕事へ向かう前の心の慰めともなるかもしれません…
パタゴニア日本支社・人事担当の藤井真裕子は1年弱の産休/育休を経て、今年の春、職場に復帰。また、近年自身が最も情熱を注いでいるアウトリガーカヌーも徐々にトレーニングを再開し、今年の春に本格復帰を果たしました。子育てと家事…
今年の9月14〜19日にスタンフォード・シェラ・キャンプで開催された第12回草の根活動家のための「ツール会議」には、日本からも2名の社員が参加しました。「ツール会議」は環境問題の最前線で働く活動家のためのもので、中核とな…
自然界の保護/回復に対する取り組みは力強い試みです。この作業に対する努力を形あるものとしてとらえるため、私たちは多くのストーリーと美しい写真を使用した「パタゴニア環境イニシアティブ2011」ブックレット(PDF版)を作り…
今日は親愛なる友人であり、素晴らしい同僚のホルガー・ビスマンの逝去をお伝えしなければなりません。 ホルガーの並外れた前向きな姿勢からは健康問題のかけらも見当たりませんでした。けれども10月中旬、数か月の闘病生活の末にミュ…
新潟県と長野県の県境に連なる信越五岳。その美しい山並みを結ぶ全長110キロのトレイルを舞台に、今年で3回目を迎える『信越五岳トレイルランニングレース2011』が9月24日~25日に開催されました。パタゴニアのトレイルラン…
今日はフットプリント・クロニクルに刺激を得たパタゴニア社員の話をご紹介します。ここでお伝えする物語からは、パタゴニアが企業として何をできるのかというビジョンをさらに高揚させるインスピレーションを得ることができることでしょ…
パタゴニアで働くなかでの素晴らしい財産のひとつに、興味深い人たちに出会えることがあります。ベンチュラ本社でオンライン・マーケティングを担当するマーク・シマハラは、旅で訪れる先々でカフェやベーカリー探索にいそしむほどのコー…
まずは無駄に購入しない、そして修理する、そのあと再利用する。製品のリサイクルはこれらの選択肢がなくなってはじめてなされるべきです。ですからパタゴニアがはじめた「コモンスレッズ・イニシアティブ」には、とても感心しています。必要ないものは買わない(リデュース)、まだ使えるものは修理する(リペア)、あるいは他に必要としている人に譲る(リユース)、そしてついに使い道を失ったものだけ再生のためにリサイクルする。これこそが、真の解決策なのです」 ─アニー・レオナード 『The Story of Stuff』著者 18世紀の英国ランカシャー州で発展した綿紡績業および被服貿易業の新興は、産業革命をあおり、近代経済を生み出す一端を担いました。けれどもいま、より持続可能な経済社会を目指すために、その原動力を逆転させるべきときがやって来ました。そして今日、お客様と私たち自身の協力関係を築く「コモンスレッズ・イニシアティブ」を開始します。「コモンスレッズ・イニシアティブ」は、ウェアをより持続可能な方法で製造、購入、使用することで製品のライフサイクルの循環の輪を結ぶこと、着古したウェアから新しい製品を作り出し、決してパタゴニア製品を廃棄物として埋め立て地で眠らせないことを目的としています。 「コモンスレッズ・イニシアティブ」は、5年以内にパタゴニア製品をすべてリサイクル可能にすることを目指して開始した「つなげる糸リサイクルプログラム」をさらに一歩進めるものです。2005年以来私たちは、リサイクルのために回収した45トンのウェアから34トンの新たなウェアを製造しました。これはお客様のご協力によるものです。 上記のアニー・レオナード氏の言葉のように、リサイクルは製品のライフサイクル全体において、製品が着古され適切な機能を果たさなくなったときにはじめて適用されるべき最後のステップです。しかし、もっと大切なことはパタゴニア製品をできるだけ長く機能させること、そしてひいては購入を控えていただくことです。基となる「つなげる糸リサイクルプログラム」を成功に導いてくださったお客様に、いま再び「コモンスレッズ・イニシアティブ」にご参加いただき、不要な消費の削減にご協力ください。 https://youtube.com/watch?v=2OojS9GNAPM%3Frel%3D0 リデュース(削減) 私たちは、長持ちする有益な製品を製造します。お客様は、必要のないものは購入しません。 私たちは長持ちする有益な製品をデザイン/販売します。けれどもお客様にとって必要のないものや、使い道のないものは購入しないようにお願いしています。パタゴニアにかぎらず、人間が作り出すものはすべて、それが地球に返すことのできる以上の生命を犠牲にしています。環境への影響をリデュース(削減)するために私たちができる最も大きな最初のステップは、私たちひとりひとりがすでに所有しているものを活用することです。 リペア(修理) 私たちは、お手持ちのパタゴニア製品の修理をお手伝いします。お客様は、破損した製品は修理することを誓います。 私たちが所有するものは、リペア(修理)ができるものであるべきです。ほつれた襟や靴下のかかとを繕うことのできる人は、その技術を役立ててください。私たち製造側は部分的に擦り切れることのないウ
『腹ごしらえをして、種を救おう』 byイヴォン・シュイナード 『Holiday 2011』カタログ(英語版)掲載 パタゴニアは、環境査定プログラムに着手して「吟味された生活」を営む以前は、他のアパレル企業と同じようにただ…
「まずは無駄に購入しない、そして修理する、そのあと再利用する。製品のリサイクルはこれらの選択肢がなくなってはじめてなされるべきです。ですからパタゴニアがはじめた「コモンスレッズ・イニシアティブ」には、とても感心しています…
2011年3月11日。最も忘れがたい誕生日となった。地震と津波が幾千もの命を奪い、数百万もの人びとが家を失い、いくつもの村が壊滅状態となった日。僕は地球の反対側で被災者の状況を悲しみ、東京にいる親戚に連絡を取った。アメリ…
「バンフ・マウンテン・フィルム/ブック・フェスティバル」が『Unexpected: 30 Years of Patagonia Catalog Photography』に2011年度のマウンテン・イメージ部門のベスト・ブ…
‘——————— なぜブラックフライデーに「このジャケットを買わないで」という広告をニューヨーク・タイムス紙に掲載したのです…
アニー・レオナード、リック・リッジウェイ共著 以下の論説は2011年11月25日金曜日に発行されたロサンジェルス・タイムス紙からの転載です。アニー・レオナードは『The Story of Stuff』プロジェクトの創始者…
深淵な悲しみと敬意をもって友人であり、パタゴニアのアルパイン・クライミング・アンバサダーのビーン・バワーズの逝去をお知らせしなければなりません。ビーンは6か月の闘病生活の末、今年7月にガンで亡くなりました。ビーンが私たち…
この夏、パタゴニア・アンバサダーの岡崎友子が名古屋/サーフ東京/仙台/札幌北の各ストアで「Words of wisdom」と題したスピーカーシリーズを行いました。そこではさまざまなスポーツにかかわりながら世界中を旅し、ま…
ファンウェイブとフリーな発想のサーフィン、ユニークな登場人物が語る人生観。若い2人のサーファーは、社会やコミュニティーの中で、本当の自由を手に入れられるのか…。 手作りの竹製リヤカーにサーフボードやソーラー発電機、最小限…
2011年6月、私たちはパタゴニア製品のためのダウンの調達で直面した問題について本ブログでレポートしました。問題とはいっても、そのとき述べたように品質に問題があったのではありません。私たちはパタゴニアが製造するダウン製品…
ビデオ:パタゴニア・シン・レプレサス(ダムのないパタゴニア)by ブリジット・ビソー チリ領パタゴニアの心臓部に建設が提案されている5基のダムについてのニュースは、1,920キロにわたる送電線の環境への影響に対する報告と…
パラダイスとは辞書によれば天国、楽園、極楽なんてことが書いてある。しかし、そんなものはこの世に存在するのだろうか。初めてオーロラを見て、こんなに素晴らしいものは見たことがないと感激している傍を、空なんか気にもかけていない…
パタゴニア本社のブログの共同編集者で「ローカルクルー」のハンドル名で頻繁に投稿していたマイク・コルポが12月7日、リノの配送センターの近くでお昼休みのトレイルランニング中に急死しました。36歳でした。 彼の同僚である私た…
『冒険』という言葉を手元の辞書で引いてみると、「危険を冒すこと」、「成功のたしかでないことをあえてすること」とある。子供のころから冒険家に憧れていた谷口けいは、「いつか自分も未知の領域を冒険したい」という強い思いを胸に、…
2011年の夏、パタゴニア・アンバサダーの岡崎友子が名古屋/サーフ東京/仙台/札幌北の各ストアで「Words of wisdom」と題したスピーカーシリーズを行いました。そこではさまざまなスポーツにかかわりながら世界中を…
パタゴニアのスノーボード・アンバサダーであるジョシュ・ダークセンとスノー製品デザイナーのグレン・モーデンをフィーチャーした最新ビデオをお届けします。彼らはこの遠征で来秋デビューする新製品のデザインをテストしました。 チリ…
今治駅に降り立つとロータリーの向こうに「ようこそ タオルと造船の町 今治へ」という標識が目に入ります。今日はその「タオル産業、造船の技術、そして最新の化学の3つが融合」したともいえるコモンスレッズ・イニシアティブの新しい…
僕はG-LANDというインドネシアのサーフスポットで多くの時間を過ごした。そこはジャワの南東、アラスプルオ国立公園の端に位置し、かなり人里離れた場所にある。実際はインドネシアのカモメが飛ぶなかを、いちばん近くの村からわず…
シリーズのご紹介:今日の市民は積極的で、物事に関心をもち、そして何よりも自信を抱いています。それは消費者としての選択の力と社員としての力について、そして変化させることが可能であるという自信です。 フットプリント・クロニク…
なぜパタゴニアはウェットスーツに竹繊維を使用しないのか、についてのこの広告をお読みください。 竹とレーヨンについて 竹がレーヨンになる 竹は地上で最も成長の早い植物で、1日に最高120 センチも伸びます。竹の大半は農薬な…
はじまりはウォーカーから送られてきた親切なメールだった。アンバサダー全員に送られてきたもので、ヨガの経験者と、そのなかで新しいパタゴニアのヨガ製品を試したい人がいるかどうかという内容だった。言うまでもなく、私はこのメール…
地球の表面積の70%以上を覆う海洋は、自然資源やレクリエーションの機会を与えてくれる一方で、地球の天候を調整する役割も担っています。健全な海洋は海洋生物の多様性の維持だけではなく、陸に住む生物の生存も可能にします。なかで…
1月16日午後遅く、ヘイデン・ケネディーとジェイソン・クルックはセロ・トーレの山頂に座り、決断を下していた。 いやはじめから話そう。まずこれだけはクリアにしておきたい:僕たちには何かを登頂するという不可分の権利はない。も…
編集前記:パタゴニアの「コモンスレッズ・イニシアティブ」のゴールである「製品を埋め立て地で眠らせない」ことを実践すべく、日本支社独自の「FCDゼロエミッション」プログラムではアミタ株式会社と協力し、使用できなくなったサー…
パタゴニア 創業者兼会長 イヴォン・シュイナード ブル・スカイ 創業者 ジブ・エリソン パタゴニア バイス・プレジデント リック・リッジウェイ —————…
再生可能エネルギーを選択することには、持続可能な未来を実現するための投資が含まれているとともに、人類と地球上に生息するその他すべての動植物が支払う代償を発生させないことにも寄与しています。 私たち人類が化石燃料やウラン燃…
セロ・トーレのコンプレッサー・ルートに使用された極地法は、いかなる手段を用いても山を征服し、その後はハーケンやボルトやロープやケーブルも残置するという、アルピニズムにおける利己的な「マニフェスト・デスティニー(明白な運命…
横浜南部に残された瀬上沢の貴重な自然が、開発で失われようとしています。神奈川県内でも極めて良好な生物相が残されている森を全面保全しようと、行政や議員、事業者など各方面に、強力な働きかけをしています。その後ろ盾となるのは市…
ほぼ2年前の2010年3月25日、マウント・テンプルの北壁を登攀中にホールドが欠け落ちて、僕は25メートル滑落した。それは肋骨を20か所と骨盤を2か所折るのに十分な距離だった。 パートナーのブルースのそばに横たわっている…
竹村 英明 (エナジーグリーン株式会社取締役副社長) 東日本大震災から1年が経ちました。震災では電気、ガス、水道などがことごとく破壊され、これまでのインフラシステムがいかに弱いものであったかを教えられました。代わって注目…
世界最大の工業プロジェクトの発案によって危機にさらされる海洋ほ乳類とその他の生物に、どうすれば発言力を与えられるのでしょうか。結局のところクジラやイルカやその他の動物たちは、どんなに高い知性を備えていても石油産業からみず…
オバマ政権は原生地区と野生動物に贈り物をすることで新年を迎えました。その贈り物とは、今後20年間グランド・キャニオン国立公園周辺の国有地100万エーカーで新しい採掘を禁止する法令です。これは新しいウラン採掘鉱区が急増する…
編集前記:パタゴニアが製造する製品をすべてリサイクル可能な製品にするというゴールを目指して2005年に開始した「つなげる糸リサイクルプログラム」を、より包括的なアプローチへと拡張して2011年にはじまった「コモンスレッズ…
いまから45年前、イヴォン・シュイナードはハンマーと鋼鉄を手にまったく新しい概念のクランポンを鍛造し、アイスクライミングの未来を変えました。フロントポイントを硬くしたデザインは垂直な氷上での可能性を広げ、クライミング界に…
ロードトリップ中、野外でヨガをするのにはちょっと寒すぎたり、雨が降っていて外に出られないといった場合の私の13の秘訣をご紹介します: 1. 長さ最低190センチの平らな場所があり、手足を振る十分なスペースを割いてくれる親…
子供のころの夢はヒマラヤの高峰登山と北極や南極を探検することだった。夢を果たすため北海道に渡り、ひたすら山に登り、写真家になった。北海道山岳連盟が中国のミニャ・コンガ(7556メートル、貢嘎山)に登山隊を送ることになり、…
イヴォン・シュイナードは2011年の「エルワ・リバー・科学シンポジウム」にて、パタゴニア・プロビジョンが近日発表するワイルドサーモン・ジャーキーに採用したサーモンと、それらを種別に限定して収穫する技術の価値について講演し…
第7章:「ラクシャディープの五行」より 船室が揺れている。トレバー・ゴードンの目はどんよりとし、瞳孔は開いている。午前5時4分。彼は時計回りにお腹をさすり、奇妙な呼吸をしながら、単調に話す。 「俺が気を失わないようにして…
オーストラリアで『Come Hell Or High Water』が公開されたあと、この心温まるメッセージをコフス・ハーバー在住のグレッグとドナ・エドワーズ夫妻から頂きました。彼らには8歳になる自閉症の息子、キヤンがいま…
今日も外は強風が吹き荒れている。ここは地球の裏側、アルゼンチンはエル・チャルテン。パタゴニアの山々を登るためにここまでやってきたぼくたちだったけど、ここ数日間、小さなこの町で悶々とする日々を過ごしていた。いつもより早い昼…
「二〇〇四年八月一五日 ナンガ・パルバット・ルパール壁 六七〇〇メートル地点 深く息を吸い込み、ナイフの鋭い刃をロープに押し当てた。切れない。こんなこともあるかと思って刃を研いできたのに。いらいらしてミトンの手のひらの小型ナイフへ目をやった。一〇グラム単位の重さが生死を分けることになりかねない今回の登攀で、もう四日にわたって、わたしはこのナイフとともに登ってきた。ロープは神聖なものだ。象徴的な意味でも、パートナーシップの真の発露としてもそうなのだが、ここでロープを切ることができたら、ブルースとわたしの荷物が二キロ軽くなる」 これはパタゴニアのアルパインクライミング・アンバサダー、スティーブ・ハウスの著書『垂壁のかなたへ』(白水社/Patagonia Books刊)の冒頭部分。本書の序文のなかで登山家ラインホルト・メスナーはこう言います。「現時点で登山界の頂点に立っているのはスティーヴ・ハウスだ。誰もがエヴェレストへ向かおうとするいま、彼は自分にふさわしい山々を、自分にふさわしいルートから登る。また、すばらしい語り部でもあって、いたずらに道徳や教訓を語らず、行動を語る」 スティーブが語るのは、世界一の高所クライマーになる条件―――遠征資金を集め、最も危険とされる国々と交渉し、凍てつくビバークに苦しみ、高山病に対処して、山での厳しい現実をしっかりと身につけること。そしてクライミングだけでなく、人間として生きるうえでも不可欠な人とのつながり、パートナーシップ。2009年ブロードマン・タスカー賞受賞、2009年バンフ・マウンテン・ブック賞岳文学賞受賞の本書は、また日本を代表する女性クライマー、谷口けいさんも推薦しています。「ドキドキする登攀がここにある! クライミングとの出会い、仲間を失くした悲しみ、パートナーたちとの絆、「成功」への問い──。人生に正解という道がないように、アルパイン・クライミングは結末が予測できない。だからこそ得られる貴重な人生の教訓が、本書には凝縮されている」 『垂壁のかなたへ』はパタゴニアのウェブサイトおよび直営店、また全国の書店にてお買い求めいただけます。
パタゴニアの直営店やカスタマーサービスでは、ほぼ一週間に一度の割合でパタゴニアのウェアの製造についての質問をいただきます。どこで製造しているのですか? 中国で作っていますか? なぜですか? なぜここ、アメリカで製造しない…
数年前、徒歩通勤で使おうと思い、安い携帯ラジオを$4.99で買いました。そのあとすぐにイヤホンの装着部品が壊れてしまいましたが、引き出しにしまってある壊れたほかの電気部品を使って直せばいいやと思いました。でも不運なことに…
僕たちのキャプテン、グレッグは言いつづけた。「想像したよりも、自然は力強かった。レッドフィッシュたちは、むしろ記録的な数で帰ってきている。これにはハリケーン・カトリーナの『洗浄効果』も関係していると思うけれど……」 海の…
世界各国のトップパドラーが集まる一人乗りアウトリガーカヌー世界大会「Kaiwi World Championships」は、モロカイ島のカルアコイからオアフ島のハワイカイマリーナのKaiwi海峡を横断するレースだ。この海…
パタゴニアでは環境問題解決の支援として、1985年より現在まで総額4,600万ドル相当の寄付を、1,000以上の環境活動グループに行っています。日本支社でも「環境助成金プログラム」を通じて、日本国内の草の根環境グループを…
第8章:「珊瑚の隠れ家、深い海」より この環礁は「ロマンスと冒険の交差点という他は何もない場所」への途上にある。サーフィンとブランチのあと、イヴォンと僕はスキフに乗って、この環礁へと接近していた。フランソワがモーターを止…
小泉 壱徳 (国内循環古着プロジェクト代表) 日本の古着のほぼ90%が、回収されることもなく焼却されつづけている。国内でのリサイクル回収率はおよそ古紙60%、アルミ缶90%に対し、古着はわずか10%。リサイクルやリユース…
ラホヤのパール・ストリートにある地元のサーフショップ「ミッチズ」の神聖なドアにはじめて足を踏み入れたことは、私にとっては通過儀礼のようなものでした。 少年サーファーだった10 歳の私は、店内の狭い壁の棚にびっしりと置かれ…
アウトドアライターを職業とする僕にとって、仕事でもあり、趣味でもあることが、昔の山岳地図や地形図の収集だ。 昔と今の地図を見比べると、さまざまなことがわかる。たとえば、以前のトレイルが廃道になっていたり、反対に昔はなにも…
パタゴニアではこれまでアンバサダーや知人たちから送られてくるフィールドレポートや製品テストレポート、環境問題への取り組みに関するエッセイなどを、カタログやブログ「クリーネストライン」で紹介してきました。今回新たに登場した…
2012年2月7日、1%フォー・ザ・プラネット(以下1%FTP)日本窓口が主催するイベント、「Make A Difference with 1%~あなたの1%が社会を変える」が開催されました。日本におけるネットワーク拡大…
武田 真由美 (NPO法人 ワールドオーシャンズデイ代表理事) 青い惑星と呼ばれる地球。その青さの源は地表の約70%を占める海です。はるか遠い昔この海から生命が生まれ、そして多くの生きものが進化をつづけていまのような多様…
パタゴニアの社員として過去12年間、多くの仕事に関わってきました。そのうちいくつかはおもしろい仕事で、またいくつかは仕事としてやらなければならないものでした。でもフットプリント・クロニクルのウェブサイトのように、会社や社…
いつも思っていた。波に乗るにはかぎりなくたくさんの方法があって、それがサーフィンが最高のスポーツである理由のひとつなんじゃないかと。同じ波はふたつとなくて、最近まで同じサーフボードというのもなかった。毎日同じスポットでサ…
テンカラと聞いて「あぁ、あの釣りか」と分かる人は少ない。釣りをしない人はてんぷらとからあげをミックスした新発売のファストフードだと思うかもしれない。テンカラは渓流のアマゴ、ヤマメ、イワナを毛バリで釣る方法で、江戸時代ある…
インタビュー:カイ・リスドール 2012年4月17日(火)Marketplaceにて放送 カイ・リスドール:イヴォン・シュイナードは「偶然の環境保護者」だと呼べるかも知れません。これはあまり親切な表現ではないかもしれませ…
オーストラリア・メルボルン郊外にあるフィリップ島 そこにあるのは 入り口と出口しかない一本道 バス海峡へ続く波やペンギン、ボーイズ・サーファー、 そして自分達に挑戦する勇気がなければ 前へは進めない それはまさに、この3…
ローラ・リン・メドウズ 最近では、マウスボタンを1、2度クリックするだけで環境問題について行動を起こすことができます。それは忙しい日々の生活のなかで、時間を犠牲にせずに、自分の考えを選出議員などに知らせる効果的な方法です…
https://youtu.be/e0f2HKp1JKI 世界で最も優れた国際的なアウトドア映画祭が、今年も日本にやってくる。 世界最高のアウトドア映画祭であるバンフ・マウンテン・フィルムフェスティバル。毎年11月にカナ…
1993年にダッカの家に引っ越したとき、部屋にゴミ箱がないことに気付きました。そこで最初に市場に行ったとき、ゴミ箱を買いました。そしてすぐにバングラデッシュの首都で物を「捨てる」ということは、自分の故郷でのそれとは違うこ…
どうしてサーフボードを作る仕事に携わるようになったのですか? サーフボードを作りはじめて、かれこれ32年以上になるけれど、いまでも大好きな仕事さ。そもそも木工の世界に入ろうとしていたんだけど、はじめてフォームをカットした…
アメリカでの公開から約1年、いよいよ日本での上映とDVD発売が決定しました。ビジュアライズ・イメージとパタゴニア、そしてニクソンは、キース・マロイ監督のデビュー映画プロジェクト『Come Hell or High Wat…
位置:北緯29°11.9 、東経170°35.2 「クジラだ」とトレイシーがデッキから鋭く叫んだ。僕はダニと下のサロンにいて、ケルヴィンが料理したキムチと海苔のチャーハンを遠慮したあと、昼食のハマスを食べていたところだっ…
竹村 英明 (エナジーグリーン株式会社取締役副社長) 自然エネルギーの電気を高価格で買い取る固定価格買取制度が7月1日からはじまりました。自然エネルギーの電気は、種別によって違いはありますが、おおむねこれまでの倍もしくは…
アメリカでは2012年秋、総選挙が実施されます。パタゴニアはこの選挙に大いに関心をもち、11月の投票日には、私たちの最も重要な価値観をもって投票したいと考えています。以下、パタゴニアのアメリカ国内での取り組みをご紹介しま…
日本語版のクリーネストラインがスタートしたのは2010年10月のことですが、パタゴニア本社ではそのずいぶん前、2007年2月からクリーネストラインをスタートさせていました。この3年半のあいだの本社の投稿には興味深いものが…
「・・・これまでに体験したことがないほどの巨峰の頂上に立ったとき、成功は霧消した。これまでと同じように、目標に到達したと思った瞬間、それは逃げていくということを知った。成功は虚しい。自分の運も、判断力も、これまで学び守っ…
2週間前の週末、僕は「サンディエゴ・100」でパタゴニアのウルトラランニングのチームメイト、ジェフ・ブラウニングがトレイルランニングの禅の域に達するところを目撃するという、嘘のような幸運に恵まれた。これ以上の経験はないだ…
世の中にかなり普及してきたリサイクル。けれども、その改善の余地はまだまだあります。紙、缶、ボトルを仕分けしてゴミ出しすることは自然に市民の身に付いてきたし、多くの地域社会が道路脇のリサイクルプログラムを生ゴミや他のコンポ…
パタゴニアが愛するスポーツやそのフィールドで活躍するアンバサダーたちを紹介するスポーツページが新たにウェブサイトに登場しました。 パタゴニアのアンバサダーは、アスリートというよりはパタゴニアというブランドの「代弁者」、も…
クライミング遠征を終えたばかりのベルギーの音楽的クライミング・アンバサダー、ニコ・ファブレスとショーン・ヴィラヌエヴァが、新ルート2本の詳細を含む遠征レポートを送ってくれました。ニコとショーンからのこの最新の音楽をお楽し…
サーフィン歴は? 30年以上かな。 FCDのボード作りでの役割は? 俺の役割はボード作りのプロセスを稼働させる発火役。ブランクスを作る鍛冶屋みたいなものさ。FCDのボードを作るには、まず俺がブランクスをつくらなきゃはじま…
「ボイス・ユア・チョイス」はパタゴニアに来店されるお客さまが地元の環境問題によりかかわることができるようにとアメリカの直営店でその取り組みがはじまりました。それぞれの地域で活動する環境保護団体が取り組んでいる問題に焦点を…
パタゴニアが1冊丸ごとフィーチャーされたパタゴニアのパーフェクトブックが宝島社の『MonoMax』別冊ムックとして、8月27日に発売されました。この制作のため、宝島社と編集プロダクションの取材陣が夏真っ盛りの7月中旬、鎌…
「アルティメット」という競技名を聞いて、ピンとくる人は残念ながら日本国内ではまだまだ少ない。私がアルティメットに出会ったのは16年前。でも競技を見た瞬間、「このスポーツをやるんだろうな」と体で感じてしまった。それまで競技…
何年ものあいだ、パタゴニアはビジネスを営むことの影響を削減する方法を見つけるために、膨大な時間とエネルギーを費やしてきました。私たちはウェアとギアのライフサイクル分析を通して、環境への影響のほとんどが繊維の育成/合成、そ…
何年ものあいだ、パタゴニアはビジネスを営むことの影響を削減する方法を見つけるために、膨大な時間とエネルギーを費やしてきました。私たちはウェアとギアのライフサイクル分析を通して、環境への影響のほとんどが繊維の育成/合成、そ…
ゲストコラムニスト:イヴォン・シュイナード/ヴィンセント・スタンレー *この記事は2012年7月11日(水)のYahoo!Financeに掲載されたものです。 責任ある会社をはじめるためにビジネスの世界に入るという人はい…
もし豊かで美しく、有限でかつ繊細な私たちの惑星が銀行だとしたら、その口座の残高がマイナスになるという恐ろしい日が、アース・オーバーシュート・デイ(Earth Overshoot Day)です。それはその年に地球が供給して…
サーフィン歴は? 27年。 FCDのボード制作のなかのどの部分を担当していますか? グラッシングが施されたあとここにきたボードを、オリジナルのフォームの形へとサンディングして再形成すること。そしてそのボードに特別に調合し…
アメリカではこの20年でダム撤去はもの珍しい行事から、河川の修復事業へと発展しました。そして何よりも重要なのは、ダム撤去の概念が何百もの地域コミュニティに根づいていること。そして住民は川と歴史と自然のシステムを修復するだ…
ビデオ:ナショナル・ジオグラフィック所属の探検家ウェイド・デイビスが「セイクリッド・ヘッドウォーターズ(聖なる源流)」について語る。Photo: Paul Colangelo、Music: Todd Hannigan ブ…
少し前に『THRIVE』という映画を見た。宇宙やすべての生命は全部つながって「ぐるぐる」まわって調和しているのに、地球という惑星だけが、独自に作り上げた奇妙な一方通行のシステムに基づいて突きすすんでいる。それはまわりの環…
北海道東部に位置する知床半島は千島につながり、千島列島はカムチャツカ半島を経てアリューシャンへと続く。アリューシャン列島にはアラスカ半島のコディアック島付近までヒグマが生息している。そこから西のカムチャツカまでヒグマはい…
野平晋作(「首長会議」事務局/ピースボート) 『脱原発を志す市区町村長のネットワークを結成しましょう』 「今日は皆さんに手紙を持ってきました。『脱原発を志す市区町村長のネットワークを結成しましょう』という手紙です」 20…
もしかしたらこの題名はドラマチックすぎるかもしれない。結局のところ、「ただのクライミングだし、それは楽しくあるべきもの」というのがお決まりの文句だ。でもそれはしばし不誠実なものでもある。 しかし、僕らがクライミングを愛す…
ここはこうばる ホタルの里 自然を守る人が住む ここはこうばる ホタルの里 ふる里愛する人が住む 「川原のうた」の一節です。「川原」と書いて「こうばる」と読みます。長崎県東彼杵郡川棚町の川原地区。13軒の家が点在する小さ…
ひんぱんに旅をしてきたこの15年間、そのあとには家でやることがたくさんたまった。じつをいえば、そのうちの10年間はカリフォルニアについてはあまり考えもせず、ホームシックになることも、何かを見逃しているとも感じなかった。だ…
昨年2012年度、私たちはグローバルな視点と自らに向けた厳しい目を重ね合わせ、自然界の保護/回復に対するさまざまな取り組みを行いました。この作業に対する努力を形あるものとしてとらえるため、私たちは多くのストーリーと美しい…
高知県はアジアモンスーン圏なのだとつくづく感じる。雨が多い。四国山脈にぶつかった分厚い雲は大量の雨となって森に降り、やがていく筋もの川の流れに姿を変えて太平洋を目指す。そのなかに仁淀川という高い透明度を持つ川がある。流路…
2011年11月、私たちはクリーネストラインに投稿した「腹ごしらえをして、種を救おう」という記事のなかで、US本社でパタゴニア・プロビジョンのサーモン・ジャーキーを発売することをお知らせしました。そして約1年後の今年10…
注記: この投稿は、成田空港で書き始め、今日モンタナ州ミズーラで書き終えたものである 旅がつづくなか、そのちょっとした合間を楽しんでいる。仕事の遅れを取り戻したり、執筆に時間を費やしたりすることもできるが、浮き沈みが激し…
旅は、偏見、独善、心の狭さにとって、致命的なものである – マーク・トウェイン 今年の夏は約20年ぶりに日本で過ごした。南は西表島から北は北海道オホーツクまでいろいろな場所を訪れ、たくさんの素敵な出会いと忘…
夏はサーフィンとカヤックとクライミング、冬はスノーボードにスキーやテレマークスキーと、ニセコをベースに楽しみながら、ガイドをして生活していた私は、2008年3月10日、スノーボード中の事故により背骨を脱臼骨折し、脊髄を損…
今年8月にキュリオシティが火星に着陸し、異世界の画像を地球に送りかえしてきたとき、人類がはじめて月に歩くのを畏敬の念を抱いて見た日を私たちに思い出させました。そしてそれから3週間もしないうちにニール・アームストロングが逝…
常識を超えたビックマウンテン・スノーボード・ライディング・ドキュメンタリー・ムービー『FURTHER』を、ジェレミー・ジョーンズとTeton Gravity Researchのタッグが『deeper』につづいて制作。ビジ…
2001年に最初の作品『icon』を発表して以来、スキーやスノーボードを題材にした映像作品を制作してきた。 映像を学んだ経験はない。かつてはスキーバムと呼ばれる滑る側の立場だったのだが、あるきっかけで雪上での撮影のアシス…
スチールヘッド。鋼鉄の頭をもった魚。北米を中心に繁殖する降海タイプの虹鱒。大きなものは体長1メートルを超え、重さも20キロ以上にもなり、その引きと跳躍は桁外れにパワフル。さらにその美しい魚体。そして釣り上げることのむずか…
北米大陸最高峰・マッキンリー山。標高6,194メートルの頂とその上空を舞うオーロラが撮りたくて、毎冬を山麓の氷河上で過ごしています。かまくらを作って50日前後のキャンプ生活。ひとりきりで過ごす厳寒期のアラスカを紹介します…
「台風接近、調査予定日の後半は影響するかもしれませんね…」、沖縄入りの前日深夜、現地から連絡が入った。9月の沖縄は台風の影響を受けることが多く、今年も天候が不安視されるなか、沖縄へ向かうこととなった。9月11日~14日の…
たとえばあなたの車が盗まれてしまったとしましょう。無責任な不良たちがその車で無謀運転に繰り出し、一方通行を逆走し、罪のない歩行者を恐怖におののかせ、そして市庁舎の前の芝生にドーナッツ状の跡をつけました。もしもその車があな…
クリス・ダリモント(レインコースト・コンサベーション・ファウンデーション) グラウンドスウェル(トレイラー) :パタゴニア from Patagonia Japan on Vimeo. グラウンドスウェル(トレイラー) …
我々の暮らしは自然を脅かしているし、人間としての根本的ニーズを満たせずにいる。世界的に疲弊が進むとともにお金で買えないものの荒廃も進んでおり、我々の健康も経済的繁栄も少しずつ悪化している。どうしてそうなってしまっているの…
これまでにしてきたすべての旅を通じて、日本は私にとってはいつも特別な存在です。日本は神秘的な文化からさまざまなインスピレーションを受ける場所。日本人の親切さ、毎日の生活への真摯な姿勢から学べることはたくさんあります。私た…
人生においてもっとも感謝していることは何かと人に尋ねると、ほとんどいつも、ある3つの答えがトップにあがります。それは車(ハイブリッド車でも)でも、新品の極薄のラップトップでも、700フィルパワーのグースダウン入りスキージ…
「当方の会員の主力はサラリーマンです。近時の経済状況から日曜出勤は当たり前、有給休暇も簡単には取れません。日時のすりあわせは、残念ながら出来ませんでした」 日本の環境団体のメンバーの多くが専任ではなく別の仕事をもち、自分…
1968年、パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードと3人の仲間は、おんぼろのフォード・エコノラインにスキー、サーフィン、クライミング用のギアを満載し、ロサンゼルスからはるか遠くのパタゴニアの、細い未舗装の道の終了点を目…
生活のバランスをハワイの自宅での農作業とビッグウェーブの探求で取るコール・クリステンセン。新しいショートビデオ・シリーズ『ディープ・ウォーター』は、世界中の巨大な波を追うコールと彼の友人たちをたどります。 パート2と3も…
イヴォン・シュイナードが私のレーダーに映ってきたのは1999年でした。 私はユタ州南部に滞在する中西部出身の若い女性で、その夏、西部の劇的な景色に驚愕していました。それまでミズーリ州の森の向うへ旅したことのなかった私は、…
眼下には午後の光を受けたランタン氷河がうねり、氷河を取り囲む峰々の向こうには、壮大なシシャパンマ峰の南西壁が輝いていた。ランシサ・リ峰(6,427メートル)北壁、5,700メートル地点。取り付きのシュルンドを越えてから標…
奇妙に聞こえるかもしれないけれど、私はパッキングが大好き。必需品が限られるとき、たとえば50ポンドのバッグ2個とか――これはバンが運べるもの――40リットルのバックパック1つとか。あるいは機内持ち込みだけに制限されるとき…
パタゴニアの環境キャンペーン、アワ・コモン・ウォーターズの「壊れた川」のフェーズを終えるにあたり、壊れた川およびダム撤去に関連するこの2年間の活動の結果を振りかえってみました。通常キャンペーン中やキャンペーン後の成果に注…
グランド・ティトン国立公園から南東約270キロにある越冬地へと移動するプロングホーン・アンテロープは、河川、フェンス、高山の峠、分譲住宅地、エネルギー開発地など多数の障害物に直面します。移動コリドーの道中でとりわけ危険な…
1999年からスープの専門店「Soup Stock Tokyo」を経営してきた私たちが、東京・丸の内に物販店の出店を持ちかけられたのが2008年。これまでとは異なる業態についていろいろと模索しましたが、どれもしっくりこな…
波待ちしながらラインアップにいると、いつも海鳥の存在に気づく。僕がいちばんよくボディーサーフィンをするオアフ島の南側では、「マヌ・オ・ク(シロアジサシ)」が空中アクロバットを展開し、「イワ(グンカンドリ)」がまるで宙で停…
パタゴニアの福利厚生制度はとても充実しているが、そのなかでもとくにすばらしいのは、環境保護グループでボランティア活動をする機会を与えてくれるインターンシップ・プログラムだ。ベンチュラ本社でエディターとして働いてきた15年…
The Story of Stuff」プロジェクトでは、新たに環境保護に目覚め、変革を起こしたいと願う人びとから毎週、何百通ものe-mailをいただきます。これにより私ははじめて学ぶことから、変化のための行動を起こすまで…
ブリッタニーがいったいどうやっているのか、あるいは彼女が正直じゃないのか——そんなことはないとは思うが——分からない。エル・チャルテンの小屋のちらかったガラクタの山を見ては、彼女の投稿についてまた考える。どうも怪しい。気…
キャシャールに取り付いて5日目の朝を迎えた。今日も暖かい朝日が僕たちの凍えた体を弛緩させてくれる時間がやってきた。しかし気持ちまで緩むことはなかった。明るくなってあらためて、僕らが置かれている危うい状況がハッキリした。現…
2011年9月、緑生い茂るワシントン州オリンピック半島のエルワ・ダムが重機によって少しずつ削り取られ、米国史上最大のダム撤去プロジェクトがはじまりました。 1913年以来エルワ・リバーを塞き止めてきたダムは、下流のエルワ…
パタゴニア社のロゴを見せて、「このロゴを知っているか」と聞くのはあまりにバカげた質問かもしれない。それぐらいあのスカイラインのロゴは、パタゴニア社の顔として毅然と君臨している。でもどれだけの人がパタゴニアという名前の由来…
「それは捨てないで。再利用できるから」と彼女が言った。 僕はアマゾン川ほど濁った水が入った小さな鍋を握っていた。 「もう残り少ないから、捨てずにここに入れて」 彼女は正しかった。11月下旬、カリフォルニア州ビショップでの…
再生可能エネルギーを選択することには、持続可能な未来を実現するための投資が含まれているとともに、人類と地球上に生息するその他すべての動植物が支払う代償を発生させないことにも寄与しています。 再生可能なエネルギー源はすでに…
私たちが急進的環境保護運動家というレッテルを貼られるずっと前、環境保護主義者とか、環境保護活動家とか、自然保護論者などという呼び名よりも以前は、地球へ情熱を抱く人たちは通常は自然愛好家と呼ばれていました。この名前をふたた…
編集者記:新製品エンカプシル・ダウン・ビレイ・パーカはパタゴニアの全社員にとっても一大事でした。この製品の発表に向けた多忙な準備のなかで、エンカプシル・ダウンとパーカの誕生の経緯についてパタゴニアの友人であるイーサン・ス…
僕の名前はアダム・リチャード・コルトン。2012年8月30日、僕はチベット近郊を訪れて、ソロのトレッキングに出発した。僕は中国語もチベット語も話せないが、身振り手振りのコミュニケーションにおいてはエキスパートだ。その旅の…
パタゴニア・ブックスより、ついに4月4日ミッキー・ムニョス著の新刊『No Bad Waves:ミッキー・ムニョスが語るストーリー集』の日本語版が発売されることになりました。本書は一連のインタビューにおけるストーリーを記録…
偉大な人物はどうやって偉大になったのか考えたことがあるかい?もちろん、簡単で決定的な答えはないし、その公式もない。彼らは人間であり、人間的な要素が無限に絡み合うからだ。つまり機会、持って生まれた才能、先天的な/身につけた…
パタゴニア・ブックスより、本日、ついにミッキー・ムニョス著の新刊『No Bad Waves:ミッキー・ムニョスが語るストーリー集』の日本語版が発売されます。本書は一連のインタビューにおけるストーリーを記録したミッキー・ム…
上の写真でスノーボーダーを見つけてもらえたかな?(クリックでもう少しだけ解像度はあがります)ここは北海道の北部、利尻島。稚内の近く、日本海に、この標高1721メートルの山は浮かんでいる。日本列島最北の利尻岳の夏は花の百名…
日常にYin and Yang、静と動を作ってくれるヨガ。自分のやっているスポーツにおいてヨガがどう役立っているかについて書いてほしいと依頼を受けたとき、じつを言うとすぐに書けると思っていた。しかし、いったん書きはじめた…
キースとローレン・マロイが考案したWorn Wearは、キースが長年にわたって使用してきた自身のサーフ・ギアにインスピレーションを受けてはじまった取り組みです。2人はTumblrブログをスタートさせ、そこを皆様のお気に入…
「パタゴニアは売り物じゃない! パタゴニアの川を救おう!」 「アイセンを保護しよう! パタゴニアをダムから守ろう!」 パタゴニアの2つの手つかずの川、バケルとパスクア川に計画された2基のダムに抗議し、2012年4月、チリ…
山口県熊毛郡上関町。この町にある長島という島の先端の田ノ浦には、冬のとても短いあいだ海のなかに黄色いお花畑が広がる。『風の谷のナウシカ』に出てくる「金色の大地」のような景色だが、もしかすると今年かぎりで見られなくなってし…
今回のブログはかっこいいクライミングストーリーや写真はナシ。僕のようなギアオタクにだけ興味のある内容だ。改良されたM10ジャケットと新しいナイフブレード・パンツの2つの新製品を紹介しようと思う。パタゴニアから投稿を依頼さ…
メアリー・シェリーの小説『フランケンシュタイン』と同じレベルに置かれている遺伝子組み換えのサーモン『フランケンフィッシュ』は、バイオテック産業がデザインした創作物だ。この魚は一年中成長するように考案され、その食欲は猛烈で…
私たちは皆、淡水によって繋がっています。川は血管のように流れ、州や国境を超え、私たちの社会を維持しています。西部では1つの川が7つの州とメキシコを繋げています。それはレッド、グランド・リバー・レッド、リオ・コロラド、マイ…
どんなスポーツでも、アスリートになればなるほどスポーツ時の前後のウォーミングアップとクールダウンは必要不可欠で、トップ選手になればなるほどその時間も長くなる。ケガの防止、パフォーマンスの向上と維持、メンタルのコントロール…
バングラデッシュで起きた最近の悲劇的な出来事にパタゴニアの全社員がショックを受けています。犠牲者の皆さんとご家族に心よりお悔やみを申し上げます。私たちはニュースと、これに対応する世界中の政府の行動、そして現場で働く慈善団…
「それを世紀の登攀だと宣言する人もいた。でもそれに対する僕らの幻想をたしかめるために、誰かがガッシャーブルムIV峰を再登したか? それに、ある詩を世紀の詩と宣言する意味があるのだろうか? 世紀の女性をどうやって選ぶのだ?…
これは2月の後半に行ったノルウェーでのスキー旅の話だが、パタゴニアのブログに原稿を書かせてもらうにあたって、気が引ける理由が2つあった。ひとつは、僕はカヤッカーであって、その分野のエキスパートではないということ。それとも…
私は自分のことをビジネスマンだと考えるのが好きではない。私がビジネス界に対してかなりの懐疑心を抱いていることをご存知の方も多いだろう。しかし、妻と私が40年前に創業した会社「パタゴニア」は、世界的な規模でいうところの中堅…
コンテストやサーフトリップなどでこれまでに10か国以上の国でサーフィンをしてきたが、そのなかでもインドネシアは大好きなポイントのひとつである。先日もバリに行ってきたが、クラマスやサヌールリーフはレギュラーフッターに、世界…
『レスポンシブル・カンパニー』の出版を記念し、イヴォン・シュイナードの甥であり、パタゴニアで長年にわたってストーリーテリングの責任者を務めるヴィンセント・スタンリーが、パタゴニアがいかに革新的に、より責任ある方法で事業を…
5月の終わり、パタゴニアの友人であり同僚のダグとクリス・トンプキンスは、私たちの会社名の由来である37,500エーカーの野生の土地、エスタンシア・リンコンを〈コンセルバシオン・パタゴニカ〉からアルゼンチンの国立公園システ…
もしあなたがストイックなサーファーだったら、風の向きや強さが毎日気になって仕方ないだろう。パーフェクトなうねりが入ってきても、波乗りに理想な波の面はそれをしっかりと整えてくれる風が吹かないかぎり成り立たない。翌日の天気予…
この夏はパタゴニアでサーフィンを追体験しませんか。全国の直営店でサーフフィルム上映会を開催します。上映フィルムや開催ストアなどの詳細はストアイベントをご覧ください。
地元には人生100回分の冒険がある。僕は、サーフボード、ウェットスーツ、フィン、マイクと2台のカメラを持って、自転車に乗って海岸線をサーフィンし、友達、家族、知り合いを訪問し、必要ならお忍びでキャンプし、そしてなるべくた…
武蔵野市は人口約14万人、面積10.73キロ平方メートル、全国の市のなかでも第2位の人口過密都市です。しかしながら東京都23区と多摩地区の接点に位置しているため、利便性と自然環境を享受しやすい都市でもあります。市域は狭い…
2013年7月、第23回参議院議員通常選挙が執行されます。パタゴニアでは立候補者の環境問題に関する活動履歴について有権者が学び、彼らの環境価値を投票に生かすため、「環境に投票を」2013キャンペーンを実施します。 パタゴ…
ビデオ:〈リオ・リブレ〉 「ダムのないパタゴニア」のキャンペーンはすごいと人々は口にします。それは無理もないことです。 これはパタゴニアの最も壮大なふたつの川、バケル川とパスクア川を救うためだけのキャンペーンではありませ…
僕は今年40歳になる。19歳でプロサーファーになり、世界中の海で波乗りをしてきた。きれいな海岸もあればそうでないのもあったが、いちばん汚れていたのは残念なことに母国の日本である。特に海水浴シーズンが終わった9月初めはひど…
アラスカでのダニーの勇敢な救助劇とゾッとする檻での生活についてマットが陽気に語るなか、当のダニーは部屋の隅で丸くなって穏やかに昼寝をしている。部屋のもう一隅では、片割れのウィローが眠気でウトウトし、数秒ごとに頭が垂れかか…
ここ数年間、沖縄へのフィッシング・トリップを繰り返している。延べにすると年間で3週間以上の日数を過ごしていることになる。そのなかでも10年以上にわたり、毎年のように訪れているのが県内で2番目に面積の広い西表島だ。西表島は…
クレイグ・チャイルズ/ビデオ:〈リオ・リブレ〉 その朝、氷河の水が流れ込むバケル川支流の上流では、かなりの雨がアイセン地方を濡らした。ひと部屋しかない家の屋根からは雨が漏れる。フィリペ・エンリケスという名の青年がパチパチ…
by 辻 信一 (文化人類学者、環境運動家) 最後の木を伐り倒し、最後の川を毒で汚し、最後の魚を食べる時、人間はやっと気づくのだろう、お金は食べられないということに。――ネイティブ・アメリカンの長老の言葉 世界中いたる…
パタゴニアのユーズド・ウェア&ギア by ヤフオク! 着ることができるウェアはしまっておかず、世に出しましょう。パタゴニアではヤフオク!とのパートナーシップを通じて、タンスに埋もれているか、埋め立て地行きになってしまう不…
「34年間カリフォルニアに住んでいるが、これまでの1000回にものぼる車での旅よりも、この1か月間でより多くの人たちやこの土地について学んだ」 日本の皆さん、こんにちは。 日本に来られて、新しい本とフィルムのプロジェクト…
デール・ホープ著の新刊『The Aloha Shirt – SPIRIT OF THE ISLANDS – 』はアロハシャツに秘められた波乱に富んだ歴史を、700点以上もの美しいビジュアルとともに…
2013年7月、第23回参議院議員通常選挙が執行されました。パタゴニアでは立候補者の環境問題に関する活動履歴について有権者が学び、彼らの環境価値を投票に生かすため、「環境に投票を」2013キャンペーンを実施しました。環境…
https://youtu.be/lH37yetq-7E 世界中のアウトドアファンが熱狂する国際的映画祭!待望の2013年度開催 世界最高のアウトドア映画祭であるバンフ・マウンテン・フィルムフェスティバル。毎年11月にカ…
昔々川沿いの村で、ある女性がショッキングな出来事を目にしました。赤ん坊が川で溺れ、大声で泣きじゃくりながら下流に流されていました。彼女はすぐに助けに走り、村の境で川が滝になる寸前に赤ん坊を救い出しました。次の日、2児の赤…
「チリ北部は世界最大の太陽光発電の可能性を秘めた場所だ。世界最大だぞ!なぜ南部にダムを建てたがるんだ?気違い沙汰だ。まったくの気違い沙汰だよ」 2011年5月にアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港からサンチアゴのホテル…
環境に対する姿勢をもつパタゴニアのような会社が、「Bike to Work Week (B2WW) = 自転車通勤週間」に熱心なのは何の驚きもない。だが不幸なことに今年5月13〜17日の週、パタゴニアには重要なビジネスの…
上原公子(脱原発をめざす首長会議事務局長) 8月6日、超党派の国会議員で構成する〈ゼロの会〉の福島原発汚染水漏れについての緊急ヒヤリングがあった。7月19日には汚染水漏れが分かっていたのに、参議院議員通常選挙後の7月22…
パタゴニアはいまも、人間の想像を絶するさまざまな自然の美が存在する惑星上の数少ない場所のひとつです。雪に覆われた山々と氷河の劇的な背景が、なだらかに起伏する緑の丘と切り立つ岩壁に並ぶ様子を表現する、新しい形容詞を考えつく…
2013年8月29日(木)から9月23日(月・祝)までの期間、東京・表参道のPASS THE BATON GALLERYで、パタゴニアとパタゴニアのコモンスレッズ・パートナーシップのリユース(再使用)/リサイクル(再生)…
2012年はある意味出来過ぎた一年であった。「これまでやってきたことの成果が出た」と言ってしまえば聞こえはいいが、自分がもっている力なんていうのは自慢できるほどのものではないし、パートナーのおかげで登ることができた部分は…
「ボイス・ユア・チョイス」はパタゴニアに来店されるお客さまが地元の環境問題によりかかわることができるようにとアメリカの直営店でその取り組みがはじまりました。それぞれの地域で活動する環境保護団体が取り組んでいる問題に焦点を…
パタゴニアの環境キャンペーン「アワ・コモン・ウォーターズ」を通じて、また私たちの住む町や身近な地域が、年々拡大する石油や天然ガス開発の危機にさらされている状況を受けて、一般に「フラッキング」と呼ばれる水圧破砕法が、水、大…
Better Than New (新品よりもずっといい) 1994年製のパタゴニアのサーフ・トランクス 9月10日の『ニューヨーク・タイムズ』紙に掲載した広告より 今週はデザイン界が新作に注目する「ファッション・ウィーク…
いま僕は、日本のはるか南西に位置する徳之島と奄美大島の海域で、サメからの歓迎を受けながら激しい潮流に逆らって、相棒の一人乗りアウトリガーカヌー「結人号」とともにひと漕ぎひと漕ぎしながら前に進んでいる。 大自然が広がる奄美…
アウトドアファンの方なら誰でも、沢に寄り道してひと泳ぎしたり、チューブを追いかけて一日過ごしたりしたあと、愛用のサンダルが突然ダメになる、という経験をしたことがあるはず。鼻緒が外れたり、すり切れたり履きつぶしたりして親指…
「パタゴニア」の世界をよりよく知るために旅に出る。 ベンチュラ、ワイオミング、ハワイ……。 「パタゴニア」が40年の歳月をかけて静かに私たちに伝えてくれたことを、一つ一つ紐解いていきたい。商品を通して生地を見直し、産地を…
三上 元(脱原発をめざす首長会議世話人、湖西市長) 脱原発の方向の意見をおもちでありながら、いまひとつ具体的な行動をされていない市町村長の皆様に申し上げます。世論の70%以上は「原発ゼロを目指せ」と回答しています。また再…
北海道・ニセコを舞台にした『Signatures』や南米各地で2シーズンかけて制作した前作の『Solitaire』など、映像の美しさと作品性の強い重厚な構成で、世界的に評価されているSweetgrass Producti…
2013年夏、ナンガパルバット(ヒマラヤ山脈の西端、8125メートル)で登山家殺害事件が起きた。パキスタン遠征の出発間際だった私たちは、外務省からも直々に自粛要請(というほど厳しくはなかったけれど、本当に行くのですか?と…
「世界の生存は野生にある」 — ヘンリー・ディビッド・ソロー 今年パタゴニアは創業40周年を迎えます。祝福に値する多くの功績のなかでも私がとくに誇りに思っているのは、野生を救うために実際に現場で働く人びと、つまり草の根活…
僕らは僕らの人生を一歩ずつ歩んでいく。その一歩は雪、泥、氷、岩に、そして次第に舗装道路に。右足を左足の前へという無限の繰りかえしは、空間と時間を通り抜けて僕らを移動させる。周りの世界が変わり、それは明らかに僕らをも変える…
1968年、走り高跳びの選手ディック・フォスベリーが、片足ずつ飛ぶ一般的なベリーロールではなく、身体全体を振り上げて、後ろ向きで頭からバーを越える背面跳びでオリンピック記録を更新しました。当初、陸上競技連盟はフォスベリー…
ぼくは山が大好きだ。また旅も大好きだ。そう、山旅こそ自分の人生観のなかでも非常に価値あるものとして認識してきたものだ。そして同時に、旅のお供にはスノーボードとこだわりつづけ、病めるときも健やかなるときも、割って歩き、曳き…
今年の春、私は23年ぶりにネパールを訪れ、エベレスト登頂を目指す三浦雄一郎さんのベースキャンプに3週間滞在した。体のあちこちが壊れ、歩くことさえままならない私にとっては大変辛い旅だったが、意義深い体験ができた。80歳を越…
パタゴニアのサーフィン・アンバサダー、今井玄は15歳でタヒチにわたり、現在は大学に通いながら神秘的な波に挑戦する日々を送る。タヒチの海でサーフィンする魅力について尋ねました。 タヒチに移住するきっかけは? 家族とサーフィ…
私たちのまち、京丹後市は、将来の大きな繁栄の可能性にあふれています。京都府・近畿の最北に位置し、海岸線はすべて国立・国定公園、市全域が山陰海岸・世界ジオパークに認定され、さらに海、山、里、温泉などの自然/観光資源や、男性…
5,500メートル地点。冷たい水滴がオーバーハングから滴り、シェルに当たっては弾ける。僕はひとときそれを見つめ、その形を研究したあと、頭を振って、ペルーのコルディレラ・ブランカの広大な景色に焦点を合わせる。水平線には果て…
パタゴニアは過去2年間、環境キャンペーン「アワ・コモン・ウォーターズ」を展開してきました。これは水資源にパタゴニアが与える影響と、人間が水を使えば使うほど他の生物のための水が減る、という単純な事実への認識の両方を呼び起こ…
2011年7月、映画制作チーム〈Felt Soul Media〉のベン・ナイトとトラビス・ラメルはSportsmobile社のバンを借り、カメラ機材とコンピュータと着替えを詰め込んで、長時間互いに顔を突き合わせることを覚…
ケリー・コーデス 『FALL 2013:THE WHOLE ENCHILADA』カタログより 「目を閉じるとすごくヘンなものが見えるんだ」とクレイグが言う。だから僕も目を閉じて、そのすごくヘンなものを見る。千分の1秒がゆ…
過去数年間、そして最近も「アワ・コモン・ウォーターズ」のキャンペーンを通じて、パタゴニアは最も困難な水質汚染の問題、つまり雨水の流出に焦点を当ててきました。雨が駐車場や屋根や歩道のような透水性のない表面に降ると、そこにあ…
僕はいつも気づいていた。「理想の仕事」をもつ人たちは、情熱を抱いているものに夢中で、仕事をしているということを忘れている、ということに。それが、僕らの短編映画シリーズ「preOCCUPATIONS(夢中にさせるもの)」を…
レジリエンスは自治体から 今年、世田谷区は今後20年間の基本的な指針として基本構想を決定しました。この基本構想は、東日本大震災と原子力発電所の事故を受けて、災害への備えや地域社会のあり方を根本的に見直すものとなりました。…
ビデオ:Worn Wear:着ることについてのストーリー 今日は皆様に『Worn Wear:着ることについてのストーリー』のフィルムをぜひご覧いただきたく、ご案内させていただきます。 Worn Wearは私たちが所有するモノや私たちが生きる人生における質の探求です。このショートフィルムは私たちをメキシコ、バハの電気や水道のないサーフキャンプ、ニューハンプシャー州コントクックでメープルシロップを採集する一家、カリフォルニア州オーハイのオーガニック農場、またスキーのチャンピオンやナショナル・ジオグラフィックの写真家、そして伝説的なアルピニストのもとへと導きます。パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードのインタビューも収めた本フィルムは、購買行動に対する人びとの狂乱への防御手段であり、Worn Wearはすでに所有しているモノを称賛することへの招待です。 消費行動が活発になる12月、パタゴニアはサーフ東京ストアと京都ストアで、Worn Wear Partyを開催します。パーティーにご参加いただき、Worn Wearフィルムをご覧ください。また同日はパタゴニア製品のSWAP(交換会)も実施します。ぜひ交換したいパタゴニア製品をお持ちください。フリードリンクをご用意して皆様のご参加をお待ちしています。ご予約は上記ストアまで。 そして皆様のストーリーもご紹介ください。投稿はwornwearjapan.patagonia.comの「投稿する」リンクから簡単にしていただけます。パタゴニアは皆様が本フィルムをお楽しみいただき、そして楽しい師走を過ごされることを願っています。
キースとローレン・マロイが考案したWorn Wearは、キースが長年にわたって使用してきた自身のサーフ・ギアにインスピレーションを受けてはじまった取り組みです。2人はWorn Wearブログをスタートさせ、そこを皆様のお…
時代の転換期にあったこの年、歴史的な大ロードトリップに出た3人のロッククライマーと1人のスキーヤー、そして1人の映像製作者。カリフォルニア州ベンチュラのビーチ沿いの掘っ立て小屋から出発し、パタゴニアのセロ・トーレの麓を目…
◆「日本で最も美しい村」 中川村は、「日本で最も美しい村」連合に加盟している。「最も美しい村」はフランスに発し、イタリアやカナダ、ベルギーにも広がる運動だ。日本では2013年3月時点で49の町村と地区が加盟しており、福島…
やっぱりクライミングって素晴らしい。なにを今さらと思われるのは百も承知だし、クライミングが他のスポーツよりも優れていると主張するモチベーションもない。でも、やっぱり良いものは良いと思わせてくれたアメリカでのクライミングだ…
パタゴニアの大切な友人であるサーフィン・アンバサダーの今井玄さんが、2013年11月9日、タヒチの海で亡くなりました。彼のような若く、勇敢で、心優しいビックウェーバーを失ったことはいまだ信じられず、私たち皆が深い悲しみに…
2004年 パートナーの叫び声にハッとし、彼のいる、昨夜のビバーク地だった空中に吊られたポーターレッジを見下ろした。僕らはエル・キャピタンの「シールド」ルートの上部を登攀中で、つぶした24個のアルミ缶を含む5日分のゴミの…
スシトナ川は不屈のアラスカ山脈から流れ出る氷河性大河だ。地平線にはデナリがそびえ立つ。アメリカにわずかに残されたダムのない野生の大河のひとつで、キングサーモン、ベニザケ、ピンクサーモン、ギンザケ、シロザケが大量に生息する…
東日本大震災のあった年の秋、気仙沼の仮設住宅へ、つづく道を歩いていたとき、民家の庭先に青々とした葉を茂らせた大根を見た。新鮮で、いかにも美味しそうだった。しかし、放射性物質で汚染されているのかもしれない……と考えた。五感…
僕がはじめてミッキーさんと会ったのは、高校1年生のときだった。僕らはミッキーさんを成田空港に迎えにいき、その足で千葉太東にある民宿に向かった。当時の僕はお金がなかったので、僕だけは寝袋にくるまって車のなかで寝たのを覚えて…
「じゃあ、また南で会おうぜ、くそったれども!」と書くのは、巨漢で大酒飲みでパーティーが大好きなノルウェー人のオール・リート。彼は暗い色のスカンジナビア製レザーに身をまとい、口にスヌース(北ヨーロッパで人気の袋入りの噛みタ…
長年にわたる議論の末、〈アルパイン・アソシエーション・オブ・スロベニア〉(旧称:スロベニア・アルパイン・クラブ)は、夢を抱き意欲に燃える若手アルピニストの目標達成に必要な経験を積むための支援プログラムを設置した。異なる性…
2013年10月:やった! ついに僕ら(エブラール、ショーン、ステファン、僕)は中国の山から文明に戻ってきた。神様、ありがとう。食事はとてもおいしいし、熱いシャワーをいつでも浴びることができる。便りが少なくてごめん。チー…
神々と山々が成すもの GENTEMSTICKのデザインについて: 僕のシェイプはたんにサーフボードを真似ているのではなく、さまざまな波に適したサーフボードがあるのと同じように、雪質や地形、そしてライディングスタイルに応じ…
小田原は「地域自給圏」たるべきエリア 丹沢山塊、箱根外輪山、曽我丘陵に抱かれ、富士山に源流を持つ酒匂川に潤された肥沃な田園を有し、日本三大深湾のひとつである好漁場・相模湾に開けた、我が郷土・小田原。一年を通じ温暖で、海・…
ダークセンダービーは、世界的に知られるプロスノーボーダーのジョシュ・ダークセンが地元、オレゴン州ベンドのマウント・バチェラーでイベントを開催したいというのがはじまり。地元やスキー場の負担にならないよう大がかりな仕掛けを使…
数か月前、私たちはパタゴニアのコミュニティと解決策についての対話をはじめ、それが最も必要とされる3つのレベルを定めました——コミュニティ、ビジネス、政府です。前回は家庭にいちばん近い場所、つまりコミュニティにおける解決策…
ミッキー・ムニョス著『NO BAD WAVES(悪い波はない)』を読んだ。文章に写真に迫力があり、そして観たこともないような、聞いたこともないようなストーリーがちりばめられていた。本当に刺激のある時間を体験した。そして、…
モンタナ州グレート・フォールズから飛び立とうとする飛行機に足を踏み入れるやいなや、10分もしないうちに私の腕時計の電池が切れた。 これは変化への予兆だと、そのとき気づいてもよかった。 私はミズーリ・リバーでのプロジェクト…
自然と一体になる感覚が好きで長いあいだこの遊びに夢中になっている。ただ単純に面白くて気持ちがいいし、スキーをつづける理由はたくさんあるが、それだけで滑りつづけ、情熱を注ぎつづけることはできない。 この遊びの本質は何だろう…
パタゴニアは京都ストアのオープンにあたり、米国グリーン・ビルディング協会 (USGBC) から<エネルギーと環境に配慮したデザインにおけるリーダーシップ (Leadership In Energy and Envi…
10, 9, 8, 7… 『ダムネーション』封切りの秒読み開始です。3年におよぶ企画、調査、撮影、そして編集を経て、ついに完成した映画『ダムネーション』が、テキサス州オースティンで開催されるサウス・バイ・サウスウエスト(…
「宝の塚」 2014年宝塚市は、宝塚歌劇100周年、市制60周年、市立手塚治虫記念館20周年のトリプル周年にあたります。この記念の年を盛り上げようと、宝塚駅前や花のみち周辺には「祝・宝塚歌劇100周年」と書かれた目にも鮮…
「何てこった」 僕は独りつぶやいた。「ネクタイがたくさんいる」 そして優雅なドレスも…。 僕は最近、アメリカン・アルパイン・クラブが毎年主催する慈善夕食会に参加した。でも僕のような貧乏人が借りもののネクタイを締めて、上等…
この3月パタゴニアがGo Renewableの取り組みをスタートさせてから3年を迎えるにあたり、私たちは再生可能エネルギーを活かすためのさまざまな取り組みに対する皆様のご協力に心から感謝申し上げます。 パタゴニアはエネル…
パタゴニアはエネルギー源としての原子力に対し、「私たち人類が化石燃料やウラン燃料といった再生が不可能で、しかも汚染源となるエネルギーに大きく依存している事実は、私たち自身を深刻な危機に陥れることになる」と考えてきました。…
パタゴニアに来てからの2か月間で一度も目にしたことがないほどの透き通った青空が広がっている。その空に向かって延びる一本のクラック。リードするマスのハーネスから垂れたバックロープが、この壁の傾斜の強さを物語っている。見た目…
「・・・私たちは、なにげなく差し込むコンセントのむこう側の世界を、想像しなければなりません。便利さや発展が、差別と犠牲の上に成り立っている事に思いをはせなければなりません。原発はその向こうにあるのです。人類は、地球に生き…
カリフォルニアのハンボルト郡とメンドシーノ郡の海岸部はロストコースト(失われた海岸)と呼ばれる。100年ちかく前、あまりの交通の便の悪さによって人がほとんど住まなくなったからだ。カリフォルニアを縦断して人を運ぶハイウェイ…
原発は火力より高い 政府は、福島第一原子力発電所事故の原因も究明されず、事故収拾もままならない状態にもかかわらず、原発を「重要なベースロード電源」とする新エネルギー基本計画を出しました。「ベースロード電源」には「発電(運…
ここは国道393号の脇にある、小さな山の斜面。2月の北海道にしてはめずらしく4日間も晴天がつづき、最高気温もプラス7℃の予報がでていた。先シーズン利尻を登った島田(パタゴニア日本支社)、松尾(カメラマン)と僕の3人で新し…
いま「ご当地電力」が熱い 福島の会津電力、小田原のほうとくエネルギーをはじめ、北海道から沖縄まで、地名を冠したご当地電力が、とりわけ311後に続々と立ち上がっている。まず「ご当地電力」とは何か、ここで定義しておくと、国際…
まずは島田が最後の下見へと張り出た尾根に向かった。そのときに舞い上がった雪煙でコンディションの良さを確認できた。尾根の先端にあるマッシュラインを島田は横から観察している。だがその後ろ姿からは、あまりいい感触はつかめていな…
今まで感じたことのない時間を味わうこととなったオーストラリアだった。この歳になって1か月半も日本をはなれて生活するなんて、贅沢な時間の使い方だと思う。僕も「休みは週一」という生活を長年していたから、そのことは心から感じる…
いま私は、撮影後のスクリーンを凝視する過酷な時間の真っただ中にいる。それは髪をかきむしり、目が腫れる経験だ。今日もまた14時間労働で、新鮮な空気が必要になる。私は満天の星の下を長い散歩に出かけながら、バハマ、アイスランド…
疾風のごとく過ぎ去ったシャモニでの日々。持ち時間は5日、そのうち2日間はパタゴニア・プレス・イベント。残された3日間でどこまでこのすばらしい花崗岩と雪と氷のフィールドを遊びつくせるか。スロベニアのパタゴニア・アルパインク…
先日クリーネストラインでご報告した、3月19~20日にシャモニで行われたパタゴニア・アルパイン・プレスイベントには、7名のアルパインクライミング・アンバサダーが参加していた。シャモニ在住イギリス人のマットとジョン、同じく…
MODECOは省資源やゴミの減量、またCo2削減といったエコロジーをはじめ、地球と社会に配慮したデザインを手掛けるバッグブランドです。私たちは「捨てられる素材に命をもういちど」をベースコンセプトに、日々国内外に眠るさまざ…
「フエコ・タンクスは世界最高のボルダリング」だと、誰かが大胆にも百科事典もどきのクライミング情報サイトMountainProject.comに投稿した。「最高」 かなり強烈な言葉だ。私は世界中の有名なクライミング・エリア…
オオミズナギドリは、日本の海域で比較的よく観察できる海鳥だ。その繁殖地は世界で約60島が確認されているが、8割以上を日本列島が占めている。飛翔能力に優れ、1日で数百キロを移動できる。彼らの飛翔範囲を調べると、日本列島がす…
サーフ・ミーツ・スノー。先週の土曜日、マウント・バチュラーでの第4回目を迎える毎年恒例の「ビッグ・ウェーブ・チャレンジ」で、サーフとスノーが交わった。ホストであるジェリー・ロペスが考案したこの他に類を見ないコンテストは、…
『SURF 2014』 カタログ掲載 アリゾナの農地からいちばん近くのサーフポイントへはかなりの距離があります。このアメリカ屈指の乾燥地帯でパタゴニアの最も重要なサーフ製品イニシアティブのインスピレーションを得るとは、想…
『ダムネーション』が、テキサス州オースティンで開催されたサウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)にてデビューしてからひと月が経ちます。まず第一に、映画を見に来てくれた皆さんに感謝します。そしてシェアしたい多くのニュースと…
ここアメリカ北東部にもやっと春が訪れ、花が咲き、鳥が戻り、ついに防寒着を脱いで日光を楽しむことができるようになりました。パタゴニアから戻ってきてひと月が経ついまも、自分の一部を置いてきたような気がしています。今年の2月と…
「死んだ地球でビジネスはできない」 —デービッド・ブラウワー 以前アクティビストの同僚は、誰もが納得できる環境の解決策について企業が話すたびに、こう皮肉っていました。「彼らが言う「解決策」とは、それが理由で死ぬ人のうち、…
パタゴニアCEOのローズ・マーカリオからの註釈: この1か月半、私は『ダムネーション』の急上昇を目撃しつづけています。これはそれほど驚くべきことではありません。この素晴らしい映画のおかげで、人びとがダム撤去を注目すべき問…
「ボタンを押して」 「いや、あなたが押して」 「ちくしょうエレン、押すんだ!」 そして彼女は押した。 税関検査官の目をごまかして通過させようとしたのは麻薬とはほど遠いものだったが、麻薬密輸人だと疑われるのは目に見えていた…
僕は、プロサーファーとして世界40カ国を旅し、地球は思ったよりもずっと狭いことを痛感した。人口が増え続けていく中、地球の、そして日本の未来をどう築いていくべきなのか? 目指すべきエネルギー政策とはどんなものなのか?原発の…
Worn Wearは私たちが所有する物や私たちが生きる人生における質の追求です。このアウトテイクでは、ニック・ヤードリーが故郷であるイギリスのヨークシャーをあとにし、期待に目を輝かせてアメリカのニューイングランド地方に到…
Environmental Update [May 2014] from Rios Libres on Vimeo パタゴニア地方の野生のバケル川とパスクワ川に5基の巨大ダムを建設する提案であるハイドロ・アイセンほど、チ…
フライロッドを振るようになって30年が経ったが、最近、確実に自分のフライフィッシングが変わった。それには5年前から始めたトレッキングが多分に影響している。 日帰りの低山から始めたトレッキングも、いまでは北アルプスに代表さ…
「チリの閣僚委員会――同国で最高行政権をもつ同委員会は、5基のダム建設による水力発電プロジェクト、ハイドロ・アイセンへの環境認可を取り消した。これによりパタゴニア地方におけるバケル川とパスクワ川を脅かす構想に事実上、終止…
XSW:視聴者賞 ワシントンD.C.で開催された環境映画フェスティバル:環境アドボカシーのためのドキュメンタリー賞 マウンテンフィルム:視聴者賞 ベスト・オブ・フェスティバル、5ポイント・フィルム・フェスティバル:受賞 6月5日(木)、パタゴニアは受賞に輝いた長編ドキュメンタリー『ダムネーション』の上演を全米23都市で開始しました。またパタゴニア直営店でも無料上映会を主催します。全米で開催されるフェスティバルや市民上映については、damnationfilm.comでご確認ください。 その翌日6月6日からは、『ダムネーション』はVimeoオンデマンドでのデジタル視聴が可能になっています。またレンタル(5.99ドル)、あるいは購入(9.99ドル)もでき、ほぼすべてのデバイスでご覧いただけます。さらにパタゴニアとVimeoとの独自のコラボレーションのひとつとして、『ダムネーション』を含む環境意識の高いタイトルのいくつかをVimeoオンデマンドのパタゴニア・コレクションで公開しています。 3月以降の国内でのフィルム・フェスティバルや他のイベントでの本映画の登場とともに、私たちはスネーク・リバーにある問題のある、かつ価値の低い4基のダムの取り壊しに関する調査の正当性を認めるようオバマ大統領に請願することを、皆様にお願いしてきました。今日までに、25,000名を超える皆様に請願書に署名していただき、「役立たずのダムを取り壊す」ことを政権に請願しました。署名は後日、ホワイトハウスに送られます。 3月のSXSWフィルム・フェスティバルでのワールドプレミア以降、『ダムネーション』はロサンゼルス・タイムズ、ヴィレッジ・ボイス、ナショナル・ジオグラフィック、タイム・マガジン各紙で称賛されています。最近ではパタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードがニューヨーク・タイムズ紙に論説を出し、コストが高くて価値の低いダムの撤去の根拠を示しました。 日本での上映については、もうまもなくお知らせできる予定です。お楽しみに。
ギャビン・バック、タイラー・ケック(ビデオ) B2WW 2014 Preview from TD Keck on Vimeo. 毎年パタゴニアの社員は、全国規模で展開されるイベントの数週間後、独自の「Bike to Wo…
父について考えるとき思うのは、古いガタガタのフォルクスワーゲン・ビートルでバハ半島をキャンプ旅行したときのことだ。13歳から15歳までの3年間、父は僕をサンタバーバラでピックアップすると、一緒にハイウェイ1からカボに向け…
延べ竿のフナ釣りからはじまった僕の釣り原体験は、そのはじまりから僕の釣りざまを決定づけるものだった。僕の師匠であった祖父の、無言のままに伝わってきたポリシーのようなもののひとつは、大物狙いの延竿一本釣りだった。それには魚…
パタゴニアは歴史的、文化的、環境的に重要で、さらにそれらが魅惑的で価値があると思う活動や伝統に敬意を表します。日本未発行カタログ『Birds of Prey(猛禽類)book』では、人間と人間以外の動物とのあいだの関係を…
「Get Small or Get Out」 は去年ダンに出会い、贈られた言葉。僕の活動に共感してくれたからなのか、作品に興味をもってくれたからなのか――。とにかくその言葉に出会い、それを描き、それをプリントする旅を始め…
キム・ストラウドは1年に5,000本、1日に15本かそれ以上の電話を受けます。キムは州および米国魚類野生生物局より認可を受けた施設、〈オーハイ・ラプター・センター(ORC)〉の創始者です。ORCはカリフォルニア州オーハイ…
世界最高のアウトドア映画祭であるバンフ・マウンテン・フィルムフェスティバル。毎年11月にカナダ・アルバータ州バンフで開催されるこの映画祭は、世界有数の山岳フェスティバルのひとつとして本年で39年目を迎えます。 登山家やア…
僕の拳に止まっている鳥は、機を見る目をもっている。 この鳥が存在するのは僕の辛抱強い自制心と、何年もかけて改善に改善を重ねた修行のせいだと思いたいが、実際、鳥はそんなことは少しも気にかけていない。彼らの脳みそにあるのは、…
今年度、 神田ストアではインターンシッププログラムを利用してNPO法人「荒川の自然を守る会」へのサポートを実施することになりました。神田ストアは「ボイス・ユア・チョイス」を通して過去4年にわたりこの草の根団体を助成してき…
2014年1月14日。未来のパダゴニア国立公園、チャカブコ・バレーの真ん中に百人を越える人びとが集まっている。巣から落ちたあと救出され、チリのサンチアゴにある〈Raptor Rehabilitation Center〉で…
ミック・ファウラーさんを知らないアルパインクライマーはいないだろう。しかし世間的に有名人という訳ではないので、今回の初来日では、その名前をはじめて聞いた人が多いかもしれない。それは素晴らしい登攀の数々をひけらかすことはな…
50年間にわたり、寝ても覚めても、私の頭のなかには絶えずハヤブサやワシやタカがいた。私は彼らのそばで暮らす幸運に恵まれた。私はそのツメの力強さと拳のうえに停まる彼らの意外な重さを知っている。私はその羽の完全な複雑さを学び…
パタゴニアでは工場の最終段階で個々の製品をプラスチック袋で梱包します。そしてカタログやウェブサイトから直接購入されるお客様から、プラスチック袋によるごみの量に失望しているとの声が寄せられました。こうしたお客様のご意見をき…
前回のエッセイでは環境保護への変化を起こすための最新のビジョン、つまり責任ある持続可能な経済への移行においては、多くのビジネスが潜在的な味方であることについて触れました。もちろんすべてのビジネスがではありませんが、多くの…
あらたに解き放たれたエルワ・リバーを経験することは、言葉で表現しがたい。たしかなのは、ダム撤去のために努力してくれた多くの人や組織に対する感謝の気持ちだ。そのあとを自然が引き継ぎ、川が海への新しい旧道を発見することに対す…
クレイグ・グリフィン監督による『Uncharted Waters』は、伝説的なオーストラリアのサーファー、ウェインリンチについてのドキュメンタリー映画です。ビクトリアの南西海岸、ローンの町で生い立 ちから「良心的兵役拒否…
あらたに解き放たれたエルワ・リバーを経験することは、言葉で表現しがたい。たしかなのは、ダム撤去のために努力してくれた多くの人や組織に対する感謝の気持ちだ。そのあとを自然が引き継ぎ、川が海への新しい旧道を発見することに対す…
イヴォン・シュイナードは20年も同じフランネルのシャツを着ています。74歳の環境保護家で型にとらわれない思想家、そしてアスリート兼職人のシュイナード氏は、反消費者主義でもあり、世界の環境危機への解決策を見いだすべく、みず…
ヨガとボディーワーク用のお気に入りの小道具を見つけました。それは木製というだけでなく、携帯可能でバックパックやダッフルバッグの脇に収まり、車中でもスペースを取りません。トリガーポイント・マッサージャーのように機能しますが…
この夏、サーフィンの神様といわれている、そして同じパタゴニア・ファミリーでもあり、僕の憧れであるジェリー・ロペスさんの本『SURF IS WHERE YOU FIND IT』を読んだ。 サーフィンの素晴らしさ、サーフィン…
日本の皆様、大変長らくお待たせいたしました。日本での公開がついに決定しました。パタゴニアが提供、創業者のイヴォン・シュイナードが制作責任者を務める映画『ダムネーション』がついに11月22日(土)より、渋谷アップリンク他に…
カタログの制作のトップ会社が古紙100%を利用したカタログを実現 2014年8月26日、ウイスコンシン州メノモネ・フォールス 先進的な考えをもち、環境への取り組みのリーダーでもある、カタログのトップ印刷会社のアランデル・…
新学期がはじまる前にもう一度、近場でいいから、平日の遠征に乗り出そうと決めた子供たちと私は、ダムが撤去されたばかりのエルワ・リバーへ向かった。上流のダムの最後の部分が先週取り壊されたので、夏のはじめに行ったときとの違いを…
ブリッタ ニー・グリフィス&ケイト・ラザフォードがパタゴニアの新製品ナノエア・フーディを着用し、イースタン・シエラの乾いた岩のピッチ、日没後の下山、長時間のボルダリングセッション、そしてその合間のあらゆるアクティビティで…
いまから1年前の2013年9月15日夜、ただ1基だけ営業運転していた関西電力大飯4号機が発電を停止し、日本はふたたび原発ゼロ状態となった。2011年3月11日の福島原発事故のあと、13か月の法定期限を迎えた原発が次々と停…
加藤直之 『岳人9月号』 ヴァリエーションリポート「人力で挑むカナディアン・ロッキー孤高の名峰:マウント・クレマンソー北壁、登攀・滑降の軌跡」』より抜粋 日程:2014年4月28日~5月19日 メンバー:加藤直之(41)…
役立たずのダムを取り壊そう いまから3年前、イヴォン・シュイナードは生態学者/水中写真家のマット・シュテッカーと共同して、長年の自然保護活動によって彼らが学んできたことを伝えるための映画の構想に着手しました。そしてフィ…
武藤仁(長良川市民学習会) 私の書棚には大好きな『えほん長良川』がある。表紙は真っ黒に日焼けした少年が魚とともに元気いっぱい泳いでいる絵である。 まさに私の少年時代である。岐阜市長良に生まれ育った私は、夏になれば毎日長良…
パタゴニア・ニューヨーク店の社員にとって、今日はいつもの日課ではじまる一日ではありませんでした。品出しもせず、店内のメンテナンスもせず、そしてお客様のために通常の時間に店を開けることもしませんでした。その代わりに、会社の…
先週のはじめ、元パタゴニアのスノー・アンバサダーのリズ・デイリーが、アルゼンチンのフィッツロイ山群で起きた雪崩事故で月曜日に遭難死したという悲劇的なニュースを受け取りました。リズの家族とお友達の皆様へ心からお悔やみ申し上…
マット・シュテッカーは爆破することを望んでいます。私たちの川の生態系を人質にする、時代遅れのコンクリートの建造物を爆破したいのです。生物学者、写真家であり、活動家であるシュテッカーの行動への最新の呼びかけである『ダムネー…
THE USUAL x patagonia 編集者記:映画『ダムネーション』完成後、THE USUAL誌のSPRING/SUMMER2014号「THE WATERSHED」に掲載された本映画のプロデューサー、マット・シュ…
パタゴニアの環境的・社会的イニシアチブについての2014年度版の小冊子が完成しました。この冊子は、今年パタゴニアが行った環境および社会のための活動を包括的につづった報告書です。本書はビジネスとして、また個人としての私たち…
アメリカは2014年度の中間選挙がすぐそこまで来ています。パタゴニアはクリーンかつ再生可能なエネルギー、きれいな水/空気の復元、危険な高炭素の化石燃料からの離脱を推進する候補者や、未来と地球のために行動するリーダーを支援…
佐々木克之 (一般社団法人北海道自然保護協会副会長) 私がサンル川やサクラマスのことを知ったのは、北海道自然保護協会の理事になった2004年頃だった。サクラマスが富山の押しずしの食材ということ、サクラマスは桜の花が咲く春…
昨年パタゴニア・ワークスは、パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードが言うところの「自然を使い果たすのではなく、自然と協働する」会社およびイニシアチブを支援する投資基金である$20 Million & Chang…
春のアラスカ遠征から帰国した翌々日、東京の街角での偶然の出会いからこの話ははじまった。日本山岳会学生部の女子遠征隊を結成して、ムスタンの未踏峰へ登ろうという計画が持ち上がり、今年ネパール政府が開放した、100座ほどの新し…
アニー・レオナード、『The Story of Stuff』プロジェクト 2014年11月4日(米国時間)はアメリカ国民による中間選挙の投票日です。パタゴニアはクリーンかつ再生可能なエネルギー、きれいな水/空気の復元、危…
今シーズン(2014年秋)より、パタゴニアのダウン製品にはトレーサブル(追跡可能な)・ダウンを100%使用します。これはパタゴニアのダウン製品すべてが強制給餌やライブ・プラッキング(生きたまま羽毛採取)を行われた鳥による…
工業農業、近代化学、ハイテク加工により、私たちが食べる方法が変わってきました。そしてその方向は、必ずしも良いものではありません。パタゴニアが信じるその解決策とは、人にとっても地球にとってもより良い方法で作られたシンプルで…
今年2月、僕は土地の購入と保全地役権の取得によって緑地を保護する非営利団体〈オーハイ・バレー・ランド・コンサーバンシー(OVLC)〉でボランティアをはじめた。この団体はオーハイ・バレーに数々の保護地区を有し、バレー・ビュ…
アウトドアへの情熱をもつパタゴニアは、最も献身的なアスリートのために最高の製品を作ることを理想とする傍らで、私たちが住む地球とコミュニティへの影響を削減する努力も重ねています。そしてこのアウトドアへの情熱が私たちのビジネ…
11月6日、『ナショナル・ジオグラフィック』は10年目を迎えるアドベンチャー・オブ・ザ・イヤーの受賞者を発表しました。「選ばれた人たちは皆、探検、アドベンチャースポーツ、保護、人道主義等において注目すべき偉業を成し遂げま…
『ダムネーション』がついに先週末の11月22日(土)、渋谷アップリンクでデビューしました。この3連休、映画を見に来てくださった皆様に、そして前日21日(金)に開催したプロデューサー、マット・シュテッカー来日トーク&特別先…
皆様は「砂防ダム」という言葉をご存知だろうか。上の写真が砂防ダムである。トレッキングやフライフィッシングやキャンプなどに出かけたとき、一度くらい目にしたことがあるのではないだろうか。 砂防ダムは日本全国に約9万基ある。そ…
この春訪れたデナリ南麓ルース氷河最上流部で、幾度かの偵察行をしつつ、自分たちらしい4つの登攀をすることができた。何よりも贅沢だったのは、多くの人が集うアラスカの地で、この間はまったく人に会わなかったことかもしれない。その…
映画『ダムネーション』のプロデューサー、マット・シュテッカーは、潜っていた球磨川の支流百済来川からあがると、「魚を2000匹は見たよ」と嬉しそうに笑った。11月の半ばすぎ、晩秋にしてはとても暖かい日、私は彼と荒瀬ダム上流…
by 枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長) 衆院選に向けての政策論争が展開されています。争点の柱は「経済成長戦略」です。「アベノミクスでデフレから脱却して経済成長できるのか否か」「経済成長のためには、もっと規制緩和を進める…
日々起こる色々なことと同じように、すべては5年前に届いたあるeメールからはじまった。それはブリティッシュ・コロンビアのオカナガン・フォールズの友だちからスコーミッシュのクラック狂の仲間数人に宛てた短いメールだった。 「よ…
「なぜ自然保護論者はいつも何かに反対しているのか」と問われたとき、環境保護主義者デイビッド・ブラウアーはこう答えた。「何かに反対しているとき、それは別の何かを応援していることになります。ダム建設に反対するのは、川を応援し…
パタゴニアは初期のころからアウトドア写真家として活躍する友人たちのネットワークを巻き込み、現実に存在する人びとが自然のフィールドで好きなアクティビティに情熱を傾ける姿を収めた写真を送ってくれるよう呼びかけてきました。そし…
今年の夏、ネバダ州リノにあるパタゴニアの配送部が地元の2つの非営利環境保護団体を援助した。僕らは全社員が受けることのできるパタゴニアの環境インターンシップ・プログラムの恩恵により、〈ヒドン・バレー・ワイルド・ホース・プロ…
危うくそのまま滑り降りてしまうくらい忽然と、最後の砦である大滝がその姿を現した。60mのロープがギリギリ20cmほど雪面に届くという宝の場所を探し当て、登り返すという最悪の選択肢は、ようやく消えていった。先ほどからうろつ…
突風が吹き、ヘネラル・カレーラ湖畔に打ち寄せる水がしぶきを上げる。目を閉じて立っている僕の日焼けした頬に噴霧がひんやりとする。目を開けるとパタゴニアはまだちゃんとそこにある。まるで夢のようだ。長年この場所を目にすることを…
私が生まれたのはフローレンスで、そこは母方の家族が1199年以来所有していた田舎の地所だった。それはフローレンスを侵略軍から守るために1000年ごろに建てられた美しい中世の要塞で、いまも家族の農業の中核として機能し、そこ…
その羽は白くて柔らかそうで、でもその翼はとてつもなく長くて、そして力強かった。私の見た、野生のアホウドリの最初の印象だ。 私は2014年11月、日本の小笠原諸島の小さな島、聟島(むこじま)に再び降り立った。パタゴニアのイ…
ハブ・ハバードはパタゴニア・サーフのウェットスーツ開発部のマネージャー。グアユールからウェットスーツを作ることについて、クリス・マロイが彼にインタビューしました。 クリス:はじめてグアユールについて知ったのはいつで、それ…
今日はパタゴニアのクライミング・アンバサダー、トミー・コールドウェルの妻でフィッツのお母さん、そして写真家でもあるレベッカ・コールドウェルからの投稿です。レベッカは5年前にクライミングのライフスタイルに出会い、いまでは家…
私たちはずっと息を飲んで追ってきました。そしていまついに、ヨセミテ渓谷のドーン・ウォールをフリー初登したトミー・コールドウェルとパートナーのケビン・ジョージソンに、パタゴニア全社をあげておめでとうと言えることにとても興奮…
2015年1月14日、トミー・コールドウェルとケビン・ジョージソンがヨセミテのエル・キャピタンのドーン・ウォールのフリー初登を成し遂げました。今日はドーン・ウォールの15ピッチ目(5.14c)を登るトミー・コールドウェル…
今日は悲しいお知らせがあります。パタゴニア・スキー・アンバサダーで、「アメリカン・デーブ」として知られていたデーブ・ローゼンバーガーが、1月23日金曜日、モンブラン山地のイタリア側をスキーで滑走中、雪崩に遭い、亡くなりま…
ファッションは私たちが認識する以上に感情的なものです。人びとはしばしば最高のもの、最新のもの、最もファッショナブルなものを欲しますが、私たちの多くが持っているもののなかには、長年所有して何度も何度も繰り返し着るものもあり…
ブリストル湾での石油およびガス探査を禁止するオバマ大統領の最近の決断は、魚と環境にとっての勝利のようにみえるかもしれない。だが僕は、これはつまるところ時間と金の問題じゃないかと思う。どちらにせよ、いいことには違いない。そ…
オバマ政権がアラスカ州の北極圏国立野生生物保護区の新しい全面管理計画をまとめました。それは何百万エーカーにもわたる土地を原生地域に指定し、ほぼすべての石油/ガス開発禁止を提案するものです。オバマ大統領と内務長官サリー・ジ…
それは突然起きる。ある瞬間、腰まである水のなかを不安定なバスケットボール大の岩を大胆にまたぎ、2つの目は流れのすぐ先にあるスチールヘッドの緑色をした水に集中しているかと思うと、次の瞬間、より大きな傾いた岩を踏んで転げはじ…
何年もチャルテン山塊だけを登りつづけたあと、僕はついにパタゴニア・アンデス山脈の別の場所に身を置くことにし、長年の友達ロブ・スミスとともに、パタゴニアで第二の標高を誇るセロ・サン・ロレンゾの麓で11月を過ごした。エル・チ…
薄暗い10月の夜明けのなか、私たちはカリフォルニアのセントラルバレーへ向かうバスに乗車しました。パタゴニアの社内教育プログラムの一貫として従来農法とオーガニック農法によるコットン農場を見学するためです。私がセントラルバレ…
シカゴに住んでいたころ、僕はまるで明日はないかのように走っていた。日曜日は長距離、月曜日はその2倍を走る火曜日の準備、水曜日はその週のエンドルフィンのハイライトでイリノイ大学のサークルキャンパスのトラックを脚が悲鳴を上げ…
ブラック・ダイアモンド、スポルティバ、マウンテン・ハードウェア、そしてパタゴニア協賛(およびアドベンチャー・フィルム・フェスティバル、アメリカン・アルパイン・クラブ、ジョニー・コップ・ファウンデーション、センダー・フィル…
僕と兄がはじめてプエルト・エスコンディードの写真を見たのは1979年のことだった。最近はあまり知られている場所ではなく、僕たちはビッグなレフトが立つ場所を見つけるために少し調べなくてはならなかった。僕は兄と高校を卒業した…
昨年12月、前年に引き続き2度目の参加となるダークセンダービーに出場するためにアメリカ、オレゴン州マウント・バチェラーを訪れた。滑走日数が一番多いホームゲレンデのニセコの次に、二番目に多いのがバチェラーで、第二のホームだ…
2011年の震災から4年が経った2015年、パタゴニアは昨年同様に「Patagonia Says No Nukes Go Renewable」のメッセージを掲げ、原発から再生可能エネルギーへの転換が必要であることを訴えま…
東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電所の事故から四年経っても、日本のエネルギー政策は混迷したままだ。自然エネルギー拡大を阻止するような動きが始まり、将来に向けた目標値も決まらず、電力システム改革(発送電分離)の歩みも…
ぼくは、全国各地に広がっている自然エネルギーを通じたまちづくり、いわゆる「ご当地電力」と呼ばれる活動を精力的に取材してきました今年、その取材をまとめた新刊『ご当地電力はじめました!』(岩波ジュニア新書)を出版したばかりで…
私たちは誰もが衣類を着つづけ、買いつづけるが、長持ちする高品質のものを買い、修理が必要になったら直し、使わなくなったら譲るか売るかし、本当に駄目になったものはリサイクルをすることにより、フットプリントを削減することができ…
本投稿のアップデート版をご参照ください。私たちのサプライチェーンにおける化学薬品の安全性を改善するパタゴニアの取り組みについて、つい最近の情報とともにアップデートしています。 パタゴニアは、他の高品質アウトドア・アウター…
昨夏、新谷暁生さんと知床シーカヤック一周の旅をさせていただいたときのこと、その海の旅は羅臼側の相泊からはじまった。台風をやり過ごして知床岬を順調に越え、もの凄い風が吹くと脅されていた緊張のルシャを越えると、宇登呂までは断…
今シーズンで第6回目となったWinter Climber’s Meeting(WCM)。今年は公益社団法人日本山岳協会、株式会社ゴールドウィン、パタゴニア日本支社の協賛で、三重県・御在所岳で開催されました。以下、パタゴニ…
これまでの9年のあいだ「スウェル号」に乗船したペットは何匹かいた。そのほとんどは勝手に乗り込んできた連中だった。蓄えのバナナによく現れるヤモリなどは気にしない。ヤモリはいつも隠れているので、滅多に見ることはないし無害のう…
これで四度目の大平山の旅がはじまった。何度目かの長く暗いトンネル歩きも、はじめて持ち込んだブレオのスケートボードのおかげで、通過するのがいまから楽しみで仕方がない。だが今回はベースを設けてじっくりと向き合う計画なので、そ…
2015年2月23日、真のヒロインでパタゴニアの友人が逝去しました。カリフォルニア育ちのオードリー・サザーランドは、1952年にハワイに移住し、93歳で亡くなるまでそこで暮らしました。女手ひとつで4人の子供を育て、学校の…
物事は変わった。1983年式のドッジ・プロスペクターのバン(サイエンスフィクションの飾りのついたダッシュボードとベルベットの内装)に乗って砂漠と山をさまよい、「シンプルに暮らす」という僕とジェナの古い精神は、ちょっとした…
カナダのブリティッシュ・コロンビア州北部ではいま露天掘り鉱山がブームです。その規模は巨大で、その場所は国境を越えてアラスカへと流れ込む主要なサーモンの生息する川の源流に位置することにより、アラスカ州民は何十億ドルもの漁業…
マイル・フォー・マイル:パタゴニアでのトレイルランニングと環境保護についてのフィルム。Video: Rios Libresとパタゴニア提供 2日間の106マイルのストーリーを簡潔に語るにはどうすればよいのだろう? それは…
パタゴニアから新しいカタログが届いた。表紙をめくると「ローカリズムの新たなかたち」という言葉が目に飛び込んできた。そこには自分たちのお気に入りのサーフスポットやリーフを保護しようというようなことが書かれている。環境問題へ…
遊漁(レクリエーショナル・フィッシング)は北米において非常に人気の高いレジャー活動で、我々の社会の幅広い層に普及しており、魚がいる場所ならほぼどこでも行われている。遊漁にまつわる道具や技術も多様で、適した用具一式を選ぶだ…
短編フィルム『新品よりずっといい』では、パタゴニアの新しいバイオディーゼルのWorn Wear修理ワゴンを紹介するとともに、40年以上にわたりパタゴニア製品を使いつづけるお客様と修理技術者に敬意を表します。パタゴニアのリ…
大きな目標を持ってパタゴニアを訪れることは予測しなかったことを引き起こしかねない。 タデ・クリシェリと僕はセロ・トーレ東壁の三角雪田という、あまりよろしくない場所にいた。雪と雪煙、そして雪崩の最初の兆候に囲まれている。敗…
ジョン・マクフィーは彼の著書『ベイスン・アンド・レンジ』のなかで、ジュニパー(セイヨウネズ)で緑に染まる高い山脈、しばしば雪で白く覆われたあまり知られていない何百もの山々の禁欲的な美の静かな世界という時間、つまり「深い時…
パタゴニア・クライミング・アンバサダーのアレックス・メゴスが、バターミルクのグランパ・ピーボディのボルダー「ルーシッド・ドリーミング(V15)」の第3登を成功させました。ドイツの天才児は2度の努力を経て成し遂げました。 …
勤労者世帯への私たちの忠誠についてオバマ大統領から評価を受けることは名誉なことです。つねに家族にとってパタゴニアを素晴らしい会社にしてきたマリンダ・シュイナードと賞を受賞した社内の託児施設プログラムを30年前にベンチュラ…
『ダムネーション』の嘆願書がホワイトハウスに提出される。Video: Patagonia 1月28日水曜日、活動家と映画ファン、お客様、そしてパタゴニアの全ファミリーを代表する小チームが、7万以上の(オンラインとはがきによる)署名を集めた嘆願書をオバマ大統領と主任環境アドバイザーに提出しました。映画『ダムネーション』と連動して作られた嘆願書は疲弊したダムの撤去を要求するもので、サーモンの最も重要な生息地であるスネーク・リバー下流の4基の有害なダムの撤去への道を開くことを皮切りに、史上最大の流域修復プロジェクトに着手することを求めるため、アメリカ全50州と世界60か国の活動家たちの声をもたらしました。 河川の修復のためのツールとしてのダム撤去を幅広い新たな聴衆に紹介した映画『ダムネーション』は、いくつかの主要な賞を受賞し、国際的なマスコミの報道を受け、世界中で市民を行動に駆り立てました。ワシントンD.C.や州レベルの政策決定者も注目しはじめています。これは何千もの活動家たちの価値が低くコストの高い地元ダムを撤去するための現在進行中の仕事を祝い、この先どれだけの仕事が待っているかを再認識する良い機会です。 ワシントン州にお住まいの方へ:キャントウェルとマリー議員にスネーク・リバー下流の4基の疲弊したダムの撤去を求めましょう。 世界中の7万人以上がオバマ大統領にダム撤去を求める嘆願書に署名しました。しかし、連邦政府はワシントン州の指導者からの支持を望んでいます。キャントウェル(206-220-6400)とマリー(206-553-5545)議員の支持を得るためには電話が最も強力な方法です。 ダムネーションの嘆願書提出の旅からの写真をご覧ください: 『ダムネーション』:鑑賞、上映会、支援 『ダムネーション』についての詳細とオンラインでの鑑賞(ほとんどのストリーミング・サービスがご利用いただけます)については、damnationfilm.comをご覧ください。本映画のDVDおよびBlu-ray版はpatagonia.comでご購入いただけます。 地元コミュニティで『ダムネーション』の上映会をスポンサーするには、Bullfrogコミュニティのダムネーションのリストをご覧ください。 オンライン嘆願書への署名は(まだ間に合います)、change.orgをご覧ください。 日本にお住まいの皆さま方へ:日本の川に自由な流れを取り戻すために署名をお願いします。 まずは熊本・球磨川の瀬戸石ダムの撤去、愛知県・長良川河口堰の開門、北海道サンル川のサンルダムの中止のために、行動を起こしましょう。 日本は川に恵まれた国です。その川に私たちはこれまで2700基以上ものダムを建設してきました。これらのなかには、当初の目的を果さず、管理・維持に多額のコストがかかり、市民の安全性、生態系の健全性、漁場そして流域の文化に対して持続的に害をもたらしているダムが数多くあります。日本の川の大部分はいまやダムや堰によって自由な流れを遮られ、さらに新たな建設によって、そうした川がまた一本増えようとしています。 いまこそ役立たずのダムを取り壊し、日本の川に自由な流れを取り戻すときです。 damnationfilm.netのActionページから「Change.org」オンライン署名・キャンペーンに参加してください。そしてご家族やご友人にも広めください。私たちはまだまだ皆さまからの署名を必
僕の友人レオナルド・リーはユタ州サンフアン郡全体にまたがるナバホ・ネーション外の石油産業で働いている。石油/ガス井とそこで働く労働者を監督するのが彼の仕事だ。 だからレオナルドがユタ州サンフアン郡の190万エーカーの土地…
1950年代の終わりから1960年代はじめのヨセミテ・バレーで活躍したビッグウォール・クライミングの先駆者たちの表情を捉えたパタゴニア・ブックス『YOSEMITE IN THE SIXTIES』。その著者である写真家グレ…
「エネルギーを選択するということは地域に愛着をもつこと」 という言葉が心にストンと落ちた。2013年4月、パタゴニアの吉祥寺ストアで開催されたGo Renewable – 「いまあらためて再生可能エネルギーを…
「それはスコットランドの最高峰ベン・ネヴィスに降る雨、あるいは雪としてはじまる。雨あるいは解ける雪は薄い泥炭土を花崗岩に到達するまで染み出し、先に進めずに、コイレ・レイスかコイレ・ナ・システでふたたび出現するまで表面下を…
パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードが2000年代初期に遺伝子組み換え食品について執筆しはじめたとき、彼は合理的な疑問を投げかけることからはじめました。「遺伝子組み換え食品について衣料品製造会社は何を知っているのだろ…
『ティエラ・デ・パタゴネス』 ― 海のカウボーイ ― 2014年/アルゼンチン/72分 “Gaucho Del Mar” (海のカウボーイ)の兄弟は世界最南端エリアのひとつであるエスタドス島でのサ…
職を得るために7,000ドル支払うことを想像してみてください。それは労働者を必要とする台湾の多くの工場の職を紹介するために、就職斡旋業者がアジアの外国人労働者に請求する手数料です。斡旋業者は通常、法的制限を超えた手数料を…
すべてのテクノロジーには利点と弊害があります。開発されてから50年以上が経ったダムも同じで、近年はとくにその弊害がおよぼす影響が顕著になってきました。そうした背景から、米国では多くのダムについて経済的、環境的、文化的観点…
1969年に私たちの手つかずのサンタバーバラのビーチに原油が到達したとき、ショックを受けたことを覚えています。私たちはもうろうとビーチを歩き、防護服や手袋も付けずにタールをこすり落としました。破壊はあまりにも途方もなく、…
子供のころの僕は、父の手伝いをしながら父とまったく同じような漁師になりたかった。でも数人の男たちがサーフボードとウェットスーツとともに町に現れたとき、僕は思わず「ワオ!これはすごい」とつぶやいた。そしてそれからは、世界中…
地図:フットプリント・クロニクル パタゴニアは環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)とそのファスト・トラック認可に反対します。私たちはTPPとその地域内で製造される製品の関税削減から恩恵を得ることになりますが、マイナーな潜…
4月16日の正午頃、バンクーバーから飛行機に乗った。くたくたに疲れていた。パタゴニアでの4か月のクライミングシーズンを終えて北米に戻ると山のコンディションは最高で、足しげく通わないわけにはいかず、結局この6週間ゆっくり休…
先週私たちは『スネークを解き放つ』という新しいショートフィルムをリリースしました。映画『ダムネーション』の製作者から届いたフィルムは、ワシントン州を流れるスネーク・リバー下流の4基の疲弊したダムの影響に目を向けています。…
チリ南部の新しいパタゴニア国立公園の公式なオープンは11月末に予定されているが、すでにそれに惹きつけられている訪問者は何千もいる。パタゴニアのトレイルランニングのアンバサダー3名も1月に完成済みの100マイル以上のトレイ…
15年前、僕は登攀し、探索し、冒険する場として、米国土地管理局(BLM)と国有林の広大な地形に恵まれたユタ州の南東部に惹かれた。僕のクライミング・パートナーや勇敢なハイカー以外にはほとんど人気のない場所だ。国立公園でたま…
4月下旬、ネパール中部で大地震が発生し、多くの命が失われた。そのちょうど一か月前の3月、ぼくはまさにネパールヒマラヤの心臓部にいた。地震のニュースを聞いてすぐに、そこで出会った現地の人々の顔と、周囲に広がる雄大な山々が脳…
パタゴニアのベースレイヤーとインサレーションに使われているメリノウールを供給するオーヴィスXXIの牧場ネットワーク内で撮影されたビデオ映像を動物愛護団体〈PETA〉がリリースしました。これは〈PETA〉が出す他のものと同…
親愛なるパタゴニアの友人である皆様へ 私たちは先週発覚した動物虐待の映像にショックを受け、この数日間パタゴニアのウールのサプライチェーンを深く見直すことに費やしました。オーヴィス21とのパートナーシップは、草原の生態系を…
本論説は2015年7月23日のサクラメント・ビー紙に掲載されたものです。 5月7日、ユバ・サーモン・パートナーシップ・イニシアチブ(YSPI)はカリフォルニア州では初の「捕獲と運搬」プログラムに着手する計画を発表した。捕…
フレンチポリネシアでリズ、レア、キミがともに過ごした時間を収録したビデオ4部作。Video: Patagonia 昨年はじめてパタゴニアのアンバサダー仲間であるキミ・ワーナーとレア・ブラッシーに会う機会を得ました。パタゴ…
彼の手は他の農家の人のそれとは違った。硬かったり、たこやひび割れができているわけではない。ただ大きくて、純軟性があり、その動きはすばやい。僕らは分厚い白色防護服と息が詰まるような覆面布付きヘルメットを着用していたが、彼に…
世間は盛夏、まさにお盆の真っ只中の8月10日、ぼくたちは富山県黒部の、 はるか南の剱岳へとつづく末端尾根がはじまる、嘉例沢森林公園へ向かった。そこから途方も無い稜線をすべて繋げて、我々のホームともいえる剱岳・本峰を踏んで…
編集者記:今年の夏、アンバサダー仲間の谷口けい(kei)と加藤直之(nao)が富山県の北方稜線約50キロメートルの藪こぎ山行をした。富山県の黒部市の最北端の末端尾根から入山し、剱岳本峰を経由して馬場島に下山。6日間の山旅…
アップデート:この投稿の大部分は2015年3月18日に最初に投稿されました。私たちのサプライチェーンにおける化学薬品の安全性を改善するパタゴニアの取り組みについて、つい最近の情報とともにアップデートしたのが本日の投稿です…
年をとるにつれて私にとっても友だちにとっても、普通のライフスタイルに収まってしまう危険はより現実のものとなる。芝生を刈り、車のオイル交換をし、歯医者に行く。近頃では、選択肢があれば、マルチピッチのルートに1日を費やすより…
従来の慈善活動の様式は、企業や財団などの大規模な資金提供者がおもに大掛かりなプロの環境グループを支援するのが通常です。(500万ドルを超える予算をもつ)全国的な大規模環境保護団体は重要な仕事をしていますが、それらは環境グ…
注意して見ていなければ見過ごしてしまうものがある。 朝日のなかでコロンビア・リバー流域からパーセル山脈を見渡していると、ラジウム・ホットスプリングスにある地方自治体事務所を通り過ぎてしまう。それは人間の存在がたんなる星印…
2014年7月15日。またまたエキサイティングな冒険に出発だ! 船長のボブ・シェプトン師は、僕たちワイルドな一団(ショーン・ヴィラヌエバ、オリビエ・ファブレス、ベン・ディト、そして僕)がジャムセッションとビッグウォール登…
バフィン島に着いてから3週間が過ぎた。(編集者注:パート1はこちらをご覧ください。)最初に出会った地元住民は海岸から何キロメートルもはなれた叢氷の上を漂流している8頭のホッキョクグマだった。深い霧のなかで砕けた叢氷の合間…
2か月ぶりのシャワーはどう表現したらいいのだろう……うーむ。 グリーンランドの文明社会にたったいま戻ったところ。この3週間はいろんな意味でとにかくエキサイティングだった。冒険的なクライミング、ホッキョクグマとの近接遭遇(…
レフュジオ-すべてが油まみれ Video: Chris Malloy、Photo: Erin Feinblatt 先祖の詠唱がこれらの海岸の原初の執事を彷彿させるなか、クリス・マロイと〈ファーム・リーグ〉のメンバー、そし…
「チャムラン北壁。1981年にR・メスナーとD・スコットというレジェンドたちによって登られた(このときは残念ながら山頂までは行けなかった)巨大な北壁は、その後長いあいだトライされることなく静寂を保ってきた。しかしアルパイ…
ブリティッシュ・コロンビア州南東部に暮らすジャスミン・ケイトンとリア・エバンス。ケイトンはスキーガイド兼ヴァルハラ・マウンテン・ツアリングの共同経営者、そしてエバンスはレベルストークにあるフリースタイルスキー・プログラム…
生命の多様性をもつ「固定種・在来種」が姿を消そうとしています。地球の未来に健全な生命を残すため、風土に合った郷土の種をふたたび生み出し、多くの方と共有して、未来の子供たちにつなげるために活動する――このミッション・ステー…
過去24 年間、カナダのブリティッシュ・コロンビア州クートニーの住民の大半が、パーセル山脈中央部の奥地に通年営業の巨大スキーリゾートを建設するという計画に反対してきた。この地方は貴重な手つかずのアルパインバックカントリー…
私たちはダグ・トンプキンスの訃報を知り、深い悲しみに包まれています。ダグは私たちの会社にとって親愛なる師であり、私たちパタゴニア社員の多くにとって良き友でした。遺族の方々と彼を愛したすべての方々に心よりお悔やみを申し上げ…
記事を投稿する3日前の12月12日、195か国によって達成される気候への取り組みが、地球の危機を救うために大きな一歩を踏み出しました。ここ何週間かのパリに対する注目は前例のないものであり、もはや世界でもっとも影響力のある…
僕らの友人であり師でもあったダグ・トンプキンスがカヤック事故で命を失くしてから、僕らは世界中の何千もの人びとからお悔やみを受け取った。ダグ本人を知らずとも彼の仕事を知っていた人びとが喪失感を抱いているのは明白だ。 数日前…
「フリー・ザ・スネーク船団」。制作会社:ムーンハウス、ディレクター:ベン・ムーン、映画撮影/編集:ペイジ・スティーブンソン、空中撮影:ホイットニー・ハセット、音楽:ピーター・M・ムリーの「エクスプロージョン・イン・ザ・ス…
私たちは今日またひとつ、悲しいお知らせをしなければなりません。 パタゴニアのアルパイン・クライミング・アンバサダーである谷口けいさんが北海道大雪山系の黒岳北稜で遭難、12月22日に亡くなられました。 谷口さんがパタゴニア…
ネパールヒマラヤ、チャムランという山の北壁に魅せられた今井健司は、その壁の基部にいくつかの痕跡を残したまま、姿を消した。ヒマラヤの壁のソロ。それが夢だったという。いつもワイワイと楽しく登っている姿からは、まさかそんな夢を…
このホリデー・シーズン、私は地球という惑星のために少し早い新年の抱負を掲げます:一致団結して急進的な環境保護主義者になりましょう。 これは大掛かりなことに聞こえるかもしれませんが、そうではありません。必要なのはソーイグキ…
1988年はヤンキースが24度目のワールドシリーズで全勝し、副大統領アル・ゴアが京都議定書に象徴的に調印し、スタンフォード大学の博士過程の学生2人がグーグルという小さな会社を設立した年。それはまたパタゴニアのソーホー店の…
凍えて目覚めるというのは何か不安を掻き立てるものがある。僕は寝返りを打ち、1ダースほどの腹筋をして体を暖め、ふたたび眠りにつこうとした。僕の動きで目覚めたコーディが腕時計のライトを押した。 「もうすぐ4時だ」と僕はつぶや…
迷った感覚。救援からはるか遠くの場所にいる感覚。店からもモーターエンジンからも人間からもはなれたところに存在する感覚。僕は理解をはるかに超えた巨大な世界にいる。目に見えるものだけが存在するすべてで、まだ見ることのできない…
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)が高額な医薬品価格の保護を抑制し、タバコ会社が地元の反喫煙法案を負かす援助をする法的制裁を削除したというのはうれしいことです。長年吹聴されながらも一連の貿易協定では施行されなかった、よ…
昨年11月のほぼ1か月、全世界がパリに注目していた。まず、感謝祭のわずか2週間前に起きた平和を打ち砕く純然たる野蛮行為が、僕ら全員の心の中心に光の都を照らし出した。そしてまだその傷が生々しく世界中の人びとを恐怖に陥れるな…
川の近くでキャンプをしたとき、渓流釣りをしたとき、また山歩きの休憩でふと小川に立ち寄ったとき……、上の写真のようなダムを見たことがあるのではないでしょうか。 ダムには貯水、治山、発電など、さまざまな用途がありますが、上の…
汗まみれの体にホールバッグを担ごうともがくと、それはブタのごとく甲高い抗議のうなり声を上げた。俺はそれよりもさらに大きなうめき声で対抗する。1か月のビッグウォール遠征に必要なロープ、カム、ピン、ビーク、ポータレッジ、テン…
地図:フットプリント・クロニクル 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の全テキストが公開された今、環境、労働者、消費者、地元コミュニティ、小企業を犠牲にして大企業の利益を前進させるこの協定に、パタゴニアははっきりと反対し…
今年4月からいよいよはじまる電力小売全面自由化。2000年以降、50kW以上の高圧部門(工場や自治体庁舎、大規模事業所など)は順次自由化され、多数の新電力会社が参入していましたが、私たちの一般家庭や小規模の事業所への供給…
ロロと、そして興奮気味のパタゴニアのアンバサダーと数人の仲間たちが、パタゴニアの登攀シーズンからの写真とストーリーをシェアしてくれます。こちらの遠征ページでご覧ください。この地域での登攀遠征を計画中でしたら、皆様の写真に…
2016年4月にはじまる「電力の小売り全面自由化」は、いままで選択権のなかった家庭用や小規模事業所の電力について、どの小売電気事業者から電力を買うのかを決定する権利が市民や事業所に移った、ことを意味しています。 しかしな…
クリスティンとダグ・トンプキンス夫妻は、ほとんどのカップルにとっては稀な、冒険とリスクの人生を送り、チリとアルゼンチンの何百万エーカーもの土地の保護を援助した。夫の死後、クリスティンはいま、ダグなしで、6つの新しい国立公…
パタゴニアの「$20 Million & Change」基金は2013年に、志を同じくする革新的なスタートアップ 企業がビジネスを手段として環境危機のための解決策やその他の肯定的な変化をもたらすことを支援するため…
これは、国連主催による気候変動世界会議をパリの現場で取材する『Santa Barbara Independent』紙総合監修者、イーサン・スチュワートがお届けする記事の第2弾です。まだお読みなってない方は第1弾もご覧くだ…
パタゴニアは20年以上ものあいだ、ツール会議を開催してきました。そこではそれぞれの分野の専門家たちが実践的なトレーニングを通じて、経験豊かな活動家たちに、より効果的な活動家となるための手助けをします。そしていま、パタゴニ…
結婚式の15分前、ウェディングドレスを着た私は妹の前に立って聞く。「見える?」 妹は頭を左右に傾けて、私をじっくりと観察する。「大丈夫、見えない。でもこれ、念のために持っていくといいわ」 2時間後、結婚記念のすべての写真…
この種の試みとしては初のBコープ認定を受けた5社の企業が、アメリカの1,000以上の家庭に太陽光発電の恩恵をもたらすために共同で3千5百万ドルのタックス・エクイティ(税負担)基金を創設しました。パタゴニアと〈Kinaʻo…
パタゴニアは社員が自分のため、あるいは直属の家族をケアするための有給休暇を支持します。それは社員とその家族のために正しいことであり、私たちのビジネスのためにも良いことだからです。しかし、こういった支援はアメリカではあまり…
私がロサンジェルスに引っ越してきた最初のとき、友達がジョシュア・ツリー国立公園にキャンプに連れて行ってくれました。それまで砂漠の景観で過ごしたことがなかった私はそれについては予想もできず、退屈するだろうと思っていました。…
先シーズン、パタゴニアでは多くの歴史的登攀がなされたが、僕の「パタゴニア・ドール」賞は私心のない、そして永続する、ある非登攀に贈りたい。 その勢いは2014年後半、僕にe-mailをくれたクライマーのステファン・グレゴリ…
南国沖縄でのフライフィッシングというと誰もが海の釣りを想像することだろう。僕も普段は河口周辺のマングローブ帯や海に足が向くことから、近年まで淡水の釣りはほとんど経験していなかった。しかし低山ながら山岳が発達した西表島では…
幼いころ、何もない草原で虫とりをしたり、外で夢中になって遊んだ記憶はありませんか?昔は当たり前にあった自然も、いまでは「貴重」な自然になっています。足元にある小さな植物も、もしかしたら絶滅する危険性がある植物かもしれませ…
僕の子供は2人とも学校の科学の授業が大好きで、スカイラは大きくなったら海洋生物学者になりたいとひんぱんに言う。だから〈ワイルド・フィッシュ・コンサーバンシー〉の野外生物学者たちが、ピュージェット・サウンド周辺のサーモン稚…
前回紹介した西表島での渓流釣り。その浦内川に昨夏、取水用の送水管が引かれた。川沿いを黒い大蛇がうねるような光景は異様で、原始の流れを色濃く残す流れだけに、とても残念なことに感じる。 西表島は県内で2番目に大きな島だが、山…
先週〈グリーンピース〉が、提案されている包括的貿易投資協定(TTIP)の交渉中の文書と内部見解を示す文書248ページを漏洩しました。これにより、関与しているヨーロッパの28政府、EUおよび米国間の深い亀裂が明らかになりま…
“「行動なき感傷は、魂の荒廃である」” —エドワード.アビー 規模というのは捉えがたいものです。景観を理解しようと必死に地図を見つめたりします。しかしときとして、渓谷や山々の上を飛行機で旋回する機…
「気候変動を否定し、世界の気候科学者の99%よりも自分のほうが賢いと自負する政治家は、いかさま師か大バカのどちらかだ。そんな奴らに、なぜ投票するのか」 アメリカでは、前回の大統領選挙で一票を投じた有権者はわずか60%だっ…
「環境汚染は危機的転換点に達している」このことをどのくらいの人びとが認識しているだろうか?2015年は、気象統計を取りはじめた1850年以降で最も気温が高い年となり、世界各地での洪水、干ばつなど異常気象による自然災害はも…
山岳滑降が好きです。とりわけ緊張感や達成感を得ながら濃密な時間を過ごすことのできる、北アルプスの急斜面やレアルートの、しかも広い斜面より狭いルンゼが。なぜなら山に抱かれている気がするから。山岳滑降のいいところは、遠くから…
行動を起こそう 2016年7月4日、アメリカで産業用ヘンプの栽培を合法化させる「2015/2016 産業用ヘンプ農業法令(S.134 and H.R. 525)」の通過を連邦議会に促すための嘆願書が提出されます。詳細につ…
気候変動危機はどうやったら解決できるのでしょうか。その答えは私たちの足の下、つまり土壌に存在するのかもしれません。炭素は土壌、海洋、食物、繊維、そして大気のなかを移動するかぎりある資源で、古代の炭素は地球の核のなかに化石…
「意義のある人びと、そして意義のある問題に賢明な一票を投じる。僕らが行動しなければ、人のため、重要な課題のため、賢明な投票をしなければ、子供たちの未来と地球環境に無関心な人々の票が政治に反映されてしまうかもしれない。皆が…
プラスチックの海洋環境への影響については、テキサス州規模の太平洋ゴミベルト、クルーズ船から排出されて海岸に流れ着くペットボトル、工場規模のトロール漁船が破棄した「幽霊」網と漁具など、多々報告されてきました。また今年はじめ…
編集者記 ロロ・ガリボッティからスタートした2015~2016年の「Vida Patagonia」。締めくくりは、コリン・ヘイリーのシーズン終わりの詳細レポートからの抜粋です。 昨年のパタゴニアの登攀シーズンでは、おもに…
パタゴニアは過去10か月間にわたり、動物愛護と土地再生の両面において、検証可能で、かつ厳格な規格を遵守するウールの新しいサプライチェーンを構築するため、たゆまざる努力をしてきました。そしていくつかのキーポイントに到達した…
川原地区に暮らす人たちは笑顔を忘れず、日々暮らしている。 桜の咲く頃には地区住民が一同に集って花見を催し、敬老の日を祝い、全世帯が家族同様の付き合いのなかで生きている。 孫や子どもたちが遊ぶ姿に目を細め、冗談を言っては笑…
足の感覚がなかった。凍るような冷たい極寒の川を数え切れないほど渡った。狭い谷底に沿って進めるルートを探すため、柳の群生を押し倒しながらはい進み幾度ともなく川をジグザグに渡る必要があった。たった6マイルを進むのに3時間も要…
時間は迫っていた。僕の上司が彼の上司に許可をもらい、金曜日のソルトレイク・シティへの飛行機を予約したのは水曜日の午後だった。明け方にリノからソルトレイクへ飛び、そこでベンチュラから飛んできたパタゴニアのソーシャルメディア…
地球にはユタ州南東部のベアーズ・イヤーズ地域のような場所は他にありません。インディアン・クリークの世界級のクラック・クライミング、アバホ山脈のシングルトラックのバイクライディング、グランドガルチのバックパッキングからサン…
ことのすべてのはじまりは、きっと読んではもらえないだろうと思いながら自筆で手紙を書いたとき。まさか返事をもらえるとは考えてもみなかった。 まずは、住所があるかどうかも定かではない男のそれを探さねばならなかった。 僕はずっ…
はじめてフレッド・ベッキーに出会ったのは、シアトルに拠点を置くアルピニスト、アレックス・バーテュリスの家でのディナーパーティだった。とはいっても当時の僕は2 歳で、のちに母からこのときのことを聞いたのだけれど。「愛想がい…
制作パタゴニア プロビジョンズ、監督クリス・マロイ(『180 South』)による最新の短編映画『未開の領域』をご紹介します。これは私たちの土地、水、野生動物を修復可能にする方法で育てられ、収穫され、製造された食物が、環…
ここアメリカでのWorn Wearツアーの約半分を終えたいま、僕らは南部の残暑とパタゴニアの衣類が被った被害のどちらが酷いかを決めかねている。 まあじつはと言えば、どちらにも動じているわけではない。僕らは投げ掛けられる、…
ジェリー・ロペスの言葉は、彼のボトムターンとおなじように美しい。幼少期を裸足で過ごしたハワイのサトウキビ時代、サーフィンの歴史に名を刻むレジェンドたちとのスリルに満ちた体験、世界有数の波質を誇る未開拓ポイントへの冒険トリ…
「狂気は必要じゃないけど、助けにはなる」というのがタイの口癖だ。長年にわたる僕たちの無謀な遠征が何度この言葉で語られてきたか……は、もう数えても無駄なので止めていた。そのときは、とにかく現況を生き延びることに集中しようと…
体重を支えられる箇所を探って不安定な雪のヘッドウォールにアイスツールを打ち込むと、眼下には深まりゆく闇のなかでジェイソンとキャロが、私が落とす雪と氷の絶え間ない集中砲火を避けようとハンギングビレイで身を寄せ合っているのが…
地球の70パーセントという広大な面積を占める海。その海にはミクロレベルのプランクトンから、地球上で最大の生きものといわれるシロナガスクジラまで、多種多様な生きものたちが暮らしています。一般的に、水深約200メートルまでの…
私がこれまでにやってきた――登山やホワイトウォーター・カヤックから、スピアフィッシングや道具作りまで――さまざまなアウトドアへの探求や、手作業で何かを作ることにおいては、初心者からベテランへの進歩とはいつも、複雑さからシ…
ラックからヘックスを取り出し、クラックの奥深くに押し込んだ。霧氷が厚く張り付いていて、クラックのエッジがわかりづらい。ヘックスが霧氷をグシャグシャと砕いて食い込む。念のためアイスアックスで叩きつけ、それから強くグイッと引…
山の楽しみ方は色々ある。クライム&ライド。私がこの遊びをはじめたのはここ数年のことだ。 以前の私はというと「なるべく快適にアプローチし、よい斜面を滑りたい」、つまりは「滑るために山へ行く」というのがおもな目的だった。リフ…
アメリカでは消費者が1年のうちで最も買い物をする日のひとつ「ブラックフライデー」がまもなくやってきます。人々が家族や友人に気前よく贈り物を選ぶ一方で、私たちはプレゼントひとつもらえない地球へもお客様が愛情を示すお手伝いをしたいと考えています。 パタゴニアは今年、世界中の直営店およびオンラインショップでのブラックフライデーの売り上げの100パーセント、すなわち全額を、未来の世代のために空気や水や土を守ろうとローカルコミュニティで活動する草の根環境保護団体に寄付します。こうした団体は小規模で、大抵が資金に乏しく注目を浴びないにもかかわらず、最前線で戦っています。彼らを支援することはいま、これまでにないほど重要なのです。 私たちはまた、みなさんがこれらの団体とつながり、それぞれのコミュニティですぐに行動を起こすための情報を、パタゴニアの直営店やウェブサイトで、ブラックフライデーに限らず日々提供していきます。 過去何十年にもわたってパタゴニアは、地球を大切にすることとビジネスの成功とは矛盾しないということを実証してきました。私たちは、化石燃料への依存を減らすことも含め、製造過程のフットプリントをさらに削減する方法をつねに模索しています。私たちはまた売上の1%を寄付することで草の根環境保護団体への資金援助を行っており、現在までにその総額は7,400万ドル(約82億円)となりました。 しかし、不和の生じる難しい時勢にあるいま、私たちはさらに歩みを進め、野生のままの場所を愛するお客様と、そうした場所を守るために不屈に戦いつづける人々とのつながりを強めることが重要であると感じています。私たちは確信しています。大胆な行動を取らなければ、深刻な気候変動、水と大気の汚染、種の絶滅、表土の侵食などの結末がもたらされることを。地球が直面している脅威は、あらゆる政治思想、あらゆる層、あらゆる地域の人々に影響を与えます。私たちは皆、健全な環境から恩恵を受けることを望んでいます。それは、私たちの子供や孫たちも同じです。 コミュニティで行動を起こすことで、私たちと子供たちが食べる物、飲む水、吸う空気、そして私たちがこよなく愛する貴重な場所を守るための変化をローカルベースでもたらすことができます。さらに私たちは、二酸化炭素の排出量を削減し、再生可能エネルギーへの投資に基づく現代的エネルギー経済を築き、そして最も重要なのですが、気候変動に関するパリ協定で定められた重大な目標にアメリカ合衆国が完全に責任を果たすため、声を上げて政策や規制を擁護することで、世界的な優先事項にも影響を与えることができます。 パタゴニアでは、私たちが愛するものを守るための決意をさらに強め、深めていきます。私たちは勝利のためにあらゆる手段を使い、国のために、地球のために、私たちの声を必要とする野生の場所と生物のために、さらに懸命に、効果的に戦います。 私たちはここで、戦いつづけます。毎日の1%を、ブラックフライデーには100%を。#BlackFriday #LoveOurPlanet 注:今年のブラックフライデーは11月25日です。 1%フォー・ザ・プラネット 経営者の方は、1%フォー・ザ・プラネットへの加盟をご検討ください。年間売上の1%を非営利団体に
編集者記:ソーシャルメディア用のビデオに出演したトミー・コールドウェル、嘆願書パーティーを開いたマティ・バン・ビーン、非営利団体で働くジョシュ・ユーイング。ベアーズ・イヤーズを援助する方法はいくつもありますが、いまこそが…
先週、世界中の直営店とオンラインストアの「ブラックフライデー」の売り上げの100%を、未来の世代のために空気や水や土を守る活動をする草の根環境保護団体に寄付することを、私たちは発表しました。そして、多くのお客様がこのこと…
「フェアトレード・サーティファイド」のシンボルを見たり、コーヒーやチョコレートの売上げの一部が生産者に直接届き、その地元地域に残るという保証について聞いたことがあるかもしれませんが、パタゴニアは、フェアトレードUSAとの…
たくさんのひな鳥がさえずるある春の日のこと、子供たちと一緒にのんびりお散歩をしていると、近くでユキヒメドリの赤ちゃんが餌を求めて鳴いているのが聞こえました。私が耳に手を当てて、よく声を聞こうとすると、子供たちも同じ仕草を…
パタゴニアでは、最も美しい製品を真にデザインするのは「着る人」だと考えています。裂け目や染みやテープの継ぎ当ては、まさに着る人とギアの絆の証拠です。パタゴニアの「WornWear」修理プログラムは、愛すべきウェアをより長…
他に誰もいないアラスカの氷河のベースキャンプで、ふたり差し向かいでウィスキーを飲んだことをよく覚えている。その遠征は、氷河を取り巻く壁のなかに1本、美しいラインを引くことはできたものの(それはたしかに素晴らしいクライミン…
今年はパタゴニアの創業者イヴォン・シュイナード著『Let My People Go Surfing: The Education of a Reluctant Businessman』が刊行10周年を迎え、4割以上の新た…
パタゴニアでは、素晴らしい製品を作り、利益を上げ、惑星を保護するという3つの目的は、相いれないものではないと信じています。そこで2013年、私たちは志を同じくし、同じ使命のもとに働く新興企業を援助する投資基金を発足しまし…
昨年12月に発行したカタログで北極圏国立野生生物保護区を特集しました。写真構成としては、北極の海岸平野を神聖な地として捉えるグウィッチン族の暮らしと野生生物の両方を取り上げたいと考えていました。ドイツ人環境保護写真家のフ…
静粛と躍動へのグライド “現代は「多様な価値観」という言葉で、本当に価値のあるものが退けられる時代のように思う。価値あるものはそう多くない。やるに値することを探し当て、生を全うすることは、砂漠で針を探すほどに…
1994年の第1回目の「草の根活動家のためのツール会議」は、パタゴニアが環境保護団体にたんに資金提供する以上の支援を行いたい、またパタゴニアのもつ資産を緊急な環境問題の解決のために活用したいという願望からスタートしました…